裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

NEXT ファンタ

2005年09月10日 | 余計なお世話シリーズ
このブログで、ファンタについて考えてみたことがあった。

余計なお世話シリーズ 「ファンタ」

(随分と前に書いたと思っていたけど、意外と最近で、今年の3月だったのね。)


最近コンビニで、「ファンタゆず」と「ファンタあんず」を発見して驚いた。

「おお!和風で来たか~!」みたいなね。

けど、

よくよく考えたら、ファンタって無果汁なので、
「ゆず」も「あんず」も
あったもんじゃねー!

ちゅー話ですよ。
>それを言っちゃーおしめーよ。

無果汁で、「よくぞ!ここまで!」感は、
ご立派としか言いようがない。

余計なお世話ですが、そこまで果実の味を再現する労力あるなら、
ホンモノの果汁使った方が安くできたりするんじゃないでしょうか?

和風の次は、中華かな?

ファンタ・ウーロンとか? ファンタ杜仲茶とか?

いろんなお茶を混ぜすぎ訳わかんなくなり、
ファンタ・爽健美茶とかになってしまい、

♪はと麦・玄米・月見草 そう決めていた!♪
(@ドランクドラゴン)

・・・う~ん、できれば、別々に飲みたい。

関係ないけど、爽健美茶ってテキトーに混ぜてたら
偶然に出来たんだと思う。

週末ソウル(ウィークエンド・サンシャイン)

2005年09月10日 | 音楽
週末更新も珍しいでしょ?

仕事の時にしか、ネットに繋がないことにしていたので、
今までは土日だいたいお休みしてたこのブログも、
仕事の都合で、これからはドシドシ週末に更新される予定。

さーて、土曜日です。

土曜日と言えば、今朝も通勤中に聞いてきましたが、
NHKFMラジオの「ウイークエンド・サンシャイン」という番組は、
朝7時15分からの早朝にも関わらず、かなり「熱い」です。
直向きで真面目なピーター・バラカンさんの
熱い音楽魂(ソウル)には、いつも感動します。

ウィークエンド・サンシャイン 公式HP

気になるのが、この公式HPのトップにある
アルバムベスト50

少し抜粋して転用させていただくと、

いきなし、1位から知らない(笑)
 
2位の Marvin Gaye “What's Going On”
大賛成!!僕も2位ではないけど、
ベスト10にはランクインしますね。
反戦ソングみたいなんだけど、
作品としてメッセージソングの域を超えてるよね。

4位 Jaco Pastorius
最高!孤高の天才ベーシスト。
けど、このアルバムが4位ってところが渋いなー。

5位 Miles Davis “In A Silent Way”
ロックとかジャズとかジャンルにこだわらないとこが素敵。

6位 Bob Dylan “Highway 61 Revisited”
順当な感じがする。

9位 Little Feat “Dixie Chicken”
僕は今年になって買って聞いたんだけど、
ほんと素晴らしいんだ。


13位に初めて The Beatles が入ってきて、
しかもリボルバーです。 渋いなー。
ローリング・ストーンズ誌のランクとは大違い。

14位 The Band “Music From Big Pink”
リトルフィートもそうだけど、音楽として、
確かに素晴らしいと思うけど、もう少し歳を重ねてから
聞きたいなー。

18位 Ian Dury “New Boots And Panties”
UKのパブ・ロックとかっていうジャンルになるはず。
日本のパブって言うと、バンダナ巻いた小太りのパパに
元美人のママさんに、実の娘さんがお手伝いしてるって
いうイメージありますが、向こうはもっと政治的な話をしたり、
社交場になってるんでしょうね。
スペシャルズのツートーンとも違う、
イアンデューリーの音楽は大~好き。

20位Robert Johnson “King Of The Delta Blues Singers Vol 1”
21位James Brown “Star Time”
22位Ray Charles “The Birth Of Soul”
23位Sam Cooke “The Man Who Invented Soul”
やはり、バラカンさんはブラックミュージックが
好きなんだなー。
 
25位Elvis Costello “My Aim Is True”
27位Grateful Dead “Live/Dead”
順当。

28位にJohn Coltrane “Live At The Village Vanguard”
ジャズとロックと境目はないみたい。

29位Penguin Cafe´ Orchestra
これ今度チェックしたい。

31位にRy Cooder “Into The Purple Valley”
が来て、32位にやっと、Rolling Stones
“Exile On Main Street”

33位Lovin' Spoonful “Do You Believe In Magic?”

34位にツートーン・スカのSpecials

36位のStevie Wonderは、“Innervisions”か~。
キーオブライフとトーキングブックの名盤3部作から
一番は、インナービジョンズ をセレクトッスね~。

37位Curtis Mayfield “Superfly”

42位にTalking Heads “Remain In Light”が上で、
44位にSly & The Family Stone “There's A Riot Goin' On”
「暴動」ですか?ファンクとしては逆じゃないのかな~。

でも、この手のリストって作り手の気持ちってか、
「あ・え・て」選ぶならという気恥ずかしい部分もあるけど、
それこそあえて難しいことに挑戦してくれて、
それを見た人が一枚でも興味を持って、
新しい素晴らしい音楽に出会えたら、こんな素敵なことはないでしょうね。

若輩者の一般市民が言うのもなんですが、
バラカンさんいつも素敵な番組をありがとう!なのです。

週末の早朝から、モーニングコーヒー片手に、
ラジオに耳を澄ましてはいかが?

RARE TRACKS  (ひとりSLIDERS祭り)

2005年09月09日 | 音楽
今月は、突発的スライダース祭りの
開催宣言をしておりますが、
自前のスライダースのCDが一枚あったのを忘れていた。


RARE TRACKS / THE STREET SLIDERS

1.NEW DANCE (LONG Ver)
2.ANGEL DUSTER(LONG Ver)
3.BOYS JUMP THE MIDNIGHT(SINGLE Ver)
4.EASY ACTION(SINGLE Ver)
5.HOLD ON (SINGLE Ver)
6.いい天気(ANOTHER Ver)
7.BADな女(RARE)
8.ハートに風穴(RARE)
9.BACK TO BACK(LONG Ver)
10.カメレオン(LONG Ver)

これがまた、改めて聞くと無茶苦茶レア。

12インチシングルバージョンって、
一時期流行したじゃない?
アナログLPレコードの大きさのシングルって奴。
今で言うリミックスみたいな感じ。

残念ながらアレンジは年代を感ずる出来となってますが、
コアなファンなら持っていたい一枚? 

かな~?

スライダース大全集を貸してくれた友に、
お礼としてプレゼントしました。
(もち自分の分はコピーしたけどさ~)



代休

2005年09月08日 | ひとりごと・日記
昨日は先週の休日出勤分の代休をとった。

水曜休みの友人と新潟市内にお買い物つーか、
ウインドウ・ショッピングでした。

あ、一応中古CD屋さん(キングコング)で、
気になってたSTEEL POLE BATHTUBを一枚買った。
バットホールサーファーズに似てるのかなと期待してたが、
もう少しシリアスな感じだったッス。

う~~~ん。

被害の大きかった九州方面とは裏腹に、
台風のフェーン現象で37度とか言っちゃって、
「この夏一番の暑さだった」とか言っちゃってる、
お馬鹿な夕方のローカル・ニュースを聞いて更に暑くなった。
全然、残暑じゃね~ちゅー。


夜は、お楽しみバンド練習。

ギタリストが体調不良のため、ドタキャン。

ベースとふたりで、ビートルズの「抱きしめたい」の
レゲエ(SKA)カバーバージョンに挑戦。

たったふたりで寂しかったので、
一応、音痴なコーラスなんかも頑張ってみたりした。
(・・・スマップには勝ってる気がする。)

ギターレス&雑音だらけの音源をまたご迷惑でしょうが、
ヤフーのブリーフケースに入れておきますので、
良かったら聞いてあげて下さい。
(うちのベースマンが作った打ち込み
デモバージョンも一緒にどうぞ!)
バンド カムズヴィレッジファイブというフォルダーに入ってます。

バンド練習音源


さすがに、台風のため、練習後の飲み会は中止した。

サンボマスター風のオリジナル新曲も作ってきてくれて、
俄然、盛り上がってきてますぜ!
カムズヴィレッジ(直訳で村さ来の意)

各地に散らばってますが、「やりたい!やらせろ!」の
メンバーがいて5人になっていたが、先週もう一人増えて
カムズ・ヴィレッジ・シックスと、なっておりました。

目指せ! カムズ・ヴィレッジ・ワン・ハンドレッド!

100人のバンドだったら、世界を変えることができるかも?です。

世界はそれを愛って呼ぶんかな~?

nanoなのね

2005年09月08日 | 今朝のi-pod君
すげー。

i-pod nano

MACのi-podに関する新作発表は気になっていたが、
更に小さくなったminiカラーと言うべきか?
フラッシュメモリらしいので、
i-pod shuffleとminiとi-pod colorの融合とでも言うのか、
ユーザーの不満部分のほとんどをこれで補えそう。

てか、よ~くわかってらっしゃる。

「あったらいいなー」をきちんと具現化し、
あんたら ドラえもんか?
この値段で商品化させる力というのは、もうそれ以上だな。
キテレツのコロ助も吃驚?

モノクロi-podを買った翌々週にカラーが発表された時は、
ショックだったけど、ここまでやられると諦めもつく。

えんぴつの薄さ比較ってのは、
比べる対象が、アナログすぎてかえってわかりにくくないかな?

フラッシュメモリも、現在10GBくらいまで技術的に可能って聞くし、
益々、大容量だけど小さくて軽くなっていくのだろうな~。

nanoって歌った以上、この次はpicoか?
i-pod pico 可愛いなー。
ホイール廻すとピコピコ言ったりして、
ピコピコハンマー・もぐら叩きゲーム付きとか?
・・・必要性ないね。

ネット・サーフィン N.S.G

2005年09月06日 | ひとりごと・日記
今月から某裁判所の改修工事の担当になった。

工事内容とか金額はたいしたことはないのですが、
なにせ公共工事で、しかも裁判所という特殊な形態、
もち、裁判とか開かれてるので音の出せない、
居抜きの工事になるので、どうしても週末にしか
実質、仕事はできない。

平日休みも悪くはないけどね。
午前中はワイドショーなど見てると、
あっという間に「いいとも!」だ。
NHK教育TVも懐かしいというか、面白いよね。
地方にもよるのだろうけど「遠山の金さん」の
再放送とかもやってて、フイルムで撮影された
時代劇ドラマの面白さってのも再認識しちゃう。

結構、平日休みの友達もいるので、
遊びにも行けるかもしんない。
買い物とかも混んでなくて、ゆっくりできそうだ。

始まったばかりの工事で、さっそく休みはどうしよう?
なんて考えていていいのか?>俺。

うまく工事やらないと裁判で訴えられちゃうかもだ。
裁判所なんだから、裁判はお手の物、勝ち目はまったくねー。

裁判所内は基本的に撮影禁止なのですが、
「この世の終わり」みたいな深刻な顔をした方々が多い。
そりゃそうだよねー、何かしらトラブルを抱えた人たちしか
来ないんだものね。
逆にそこで働く職員さんたちは、
結構明るくて、よく喋るタイプが多いみたい。
意外と気さくっていうか、人間が出来てるっていうか、
会話が上手で、キャラがしっかりした人が多い感じ。

人の話をきちんと聞けるから、話も上手なんじゃないかと思う。
ただ、やたら打合せが多い。
ひとつのアクションを起こすにも、とにかく細かく計画を立て、
綿密に打合せをしてからでないと、前に進めない。
公共事業だから、書類が多くなるのは仕方がないけど、
こんなに細かいのは初めて。
Mr.ABOUT若しくは自称アバウターの僕は、
毎日その対応に追われて結構大変。

結局、「事件は会議室で起きてんじゃねー!」
「現場で起きてるんだー!」
なので、周到な打合せや準備があっても肝心なのは、
実際の作業中の大胆且つ繊細な判断なのだ。

「おまいらみんな死刑!」くらいの独裁性がなきゃ、
現場終わらないちゅー。
ま、民間工事の予算なし・工期なしで、独断社長さん相手と
比べれば全然ゆる~いのですが・・・。

ま、現場にフレッツADSL導入したので、
こうやって今朝もこんなこと書いてます。
遅れてきたMYブロードバンド時代を謳歌中。
ネットサーフィンも思いのままだ。

てか、確実に俺が「死刑」だなー。

ちなみに今日のタイトル
ネット・サーフィンN.S.Gは、
「NANTOKA SAIBANSYO GENBA」の略(式起訴)でN.S.Gです。
あしからず・・・(藁

サーフィン N.G.M

2005年09月05日 | ひとりごと・日記
「俺!昔、サーフィンやってたんだ!」

って言ってみたいばかりに、
今、一緒にバンドやってるお友達に頼んで、
日曜日にサーフィンやりに行った。
(東大(の場所に)に行ったことあるってのと同じだな)

あ~、皆さんの言いたいことは判るよ。

「巨漢100Kgの男のサーファーってどうなん?」

家族は大爆笑だったが、
「ハワイにだったら、100Kgのサーファーぐらい、
普通にいてもおかしくないでしょ?」
って、訳の判るような判らないような冗談なのか本気なのか
判らない言い訳をしてた。(笑)

>ここは日本だぜ~ しかも、新潟だぜ~。

誰がにゃんと言おうとも、
「おらー、本気と書いてマジ」なのだぜ。


早朝5時に迎えに来てもらう予定だったので、
4時には起きて待っていたが、電話がきて
「水温が低いようだから、7時頃に海へ着くようにしよう!」
とのこと。

どしゃぶりの雨の中、海へ出発!
30・40分くらいかかっただろうか?

海に着く前に雨は奇跡的にあがった。
AM7時の海には、もうすでにサーファーが結構いた。

地元での場所を示す暗号というか、通称があるらしい。
昨日は柿崎の「現場前(工事現場の前の海)」ってとこだった。
少し離れたとこ(墓場前)に大勢いたが、
なんせ初めてなので、「迷惑かけちゃーよくない!」
ってことで、誰もいない「現場前」で着替えて
LET'S SARF IN!

と、思いきや、まずは、サーフワックスを塗ります。
(前日にきちんとワックス落としておいてくれたのです。)

ウィザーの曲で、SARF WAX AMERICAって曲があったと思うが、
このサーフワックスはかなり重要らしい。

スノーボードのイメージで言えば、
当然、ボードが滑りやすいように裏に塗ると素人は思うですが、
実はまったく逆で、ボードの乗る方に滑り止めで塗るのです。
後でその意味がわかったのですが、
ボードには、お腹で乗るのです。
ボードが波に押され、立つ時にこのワックスが塗ってないと、
滑ってしまい、ボードだけ前にいっちゃう。

海に入る前から、心の「へえ~」ボタン押しっぱなし。
(サーフィンが流行った当時は、やっぱ裏に塗ってる人も居たそうな。)

準備体操ストレッチをして、海に入ってみた。

思ってたより、全然冷たくない。
クラゲも心配だったけど、全然いなかった。
(使わなかったけど、クラゲよけの身体に塗るワックスもあるらしいです。)

軸足(僕の場合は右足)にリーシュというコードをつけます。
ボードには大きく3種類あるらしいです。
ショートとロングとその中間のファンボードってやつ。
今回はそのファンボードで挑戦。

とりあえず、海にGO!

泳ぎには自信があるので、その辺は全然怖くない。
浅瀬でとりあえずパドリングを教えてもらった。
板の上に腹ばいになる。
この時、かなり背筋を使って、へそで乗る感じ。

「もう少し前だな~」って言われるのですが、
前に乗ると、やたらボードが沈む。

「マジで~?」

僕くらい大物?クラスになると、ロングボードがいいみたい。

しかし、バランスのコツをつかむと、結構いけた。
「おお!浮けた!」・・・ってそこからかよ!

板に乗ったまま、両手でクロールの要領で漕ぐが、
これがまた、全然 前に進まんとです。
他の人を見ると必死に漕がなくても、スイスイ進んでるように
見えますが、僕の場合、どうみても溺れてるトド。

それでも、少し慣れるとなんとか必死ではあるが、
前には進めるようになった。
てか、もうこの辺で、ぜえ~ぜえ~言ってますわ。(笑)

浮力があるので、海の中は自分の体重が気にならないけど、
あがってみると普段の不摂生が祟ります。
「スポーツって食えるのか?美味いのか?」
ってタイプですからね。
(オフの時は、筋トレとかしといた方がいいな。)

波待ちのスタイルも教えてもらった。
ボードをまたいで、板に座って波が来るのを待つ姿勢なんだけど、
これもバランスが難しい。
後ろに乗ってると板がブーンと前に飛んでしまうし、
あまり前に体重かけてると沈んだり、転覆してしまう。
なんどか乗ってるとバランス感覚が慣れてくるので、
ここも比較的簡単にクリア。

先生曰く「初日からここまでできれば上出来!!」

誉められて伸びるタイプなので、調子に乗ってきたぜ。

波が周期でやってくる。
後ろの波を見て待ってて、大きなのが来たら、
その波と同じ速度になるように漕ぐ。
「波が割れる」っていうらしいのですが、
波しぶきっていうのか、ほんとに波が割れるように
なる瞬間があって、その時、ボードの前に方に体重をかけ、
後ろをせり上げるようにして、波に押してもらい、
グオーンと波の割れ間に乗ったら、うつぶせになってた体を
両手で押して膝立ちのような姿勢(足の裏は板の上に)
になってから立ち上がる。

これをテイクオフって言うらしいけど、

「そんなの初日から出来てたまるかァ~。」

浜辺の波にで、少し押してもらって、
ボディーボードのように、波に押される(滑る)
感覚の練習だけはした。

「気持ちE=========☆」

サーフィン最高!!!!!!

まず、海にいるだけで、心が洗われる。
波に揺られてるだけで気持ちいい。

自分の体と、板一枚でできるというのが、
ネイチャーで、オーガニックで、地球にやさしい。
マイク一本で勝負するラッパーみたい。

一人でも遊べる(初心者は絶対ひとりは危険です。)
ウエット買えば、季節関係なく、いつでも遊べる。
スキーとかと違って、リフト券とか要らないし、
よけーな、金かからねーもん。

「いいじゃん!サーフィン!言うことナッシング。」

さすがに、真冬はどうかと思うけど、
そこまでヘビーにやらんでもいいけど、
ちょっと続ける気 「満々!」

「俺、サーフィンやってたんだァー」という過去形でなく、
「俺、サーフィンやってんだよねー」に変わりそう。

ま、とりあえずウエットもないし、
今年の僕のシーズンは終了ですが、
来春から本格的に始めようと思う。

今朝は腕や肩が、筋肉痛だけど、
水中なので、関節や変なとこに、
無茶苦茶、負担がかかってる訳でなく、
じんわりと全身が柔かい疲労感に包まれてる感じ。
ええがな、サーフィン。

ただ、板とウエットを買いたいと妻に話したが、
即答で却下。

「あんたなんでも3日坊主(もしくは1日坊主)じゃ~ん!」

さすが奥様 よ~く判ってらっしゃる。
確かに、このモチベーションが来春まで続くのか、
自分自身、絶対的に自信がない!(言い切れる!)(笑)

そうそう、ボードって結構すんのよ。
何であんなに高いのかな~?最低でも6万以上します。
ウエットもセミオーダーになるようで、こっちも6万くらい。
なんやかんやで揃えると、15万くらいから必要ッスよ。
一回 買えば後の維持費とか経費はいらないんだけどね。
変な話、ちっちゃな船 買えるんじゃねーの?

ま、なんにせよ今日から、
「俺 サーファー だ・か・ら!」
って言っちゃっていいのだ。

・・・決して嘘ではないし・・・。

新しい楽しみ増えてしまったなー。
思ったより、いいぞ! サーフィン!なのでした。

ちなみに、タイトルの「サーフィン N.G.M」の意味は、
NIIGATA GENBA MAE=新潟 現場前 の略です。
あしからず・・・。

手ブラで来いよ!

2005年09月02日 | 音楽
90年代のスラーダースは、まったくと言っていいほど、
ノーチェックでした。
CD貸してくれた親友が近くにいたのに、
なかなか話題にすらなかったかも。
彼はカラオケではいつもスライダースを
歌ってくれてたのだけど、

もっと早く気が付けばよかったなー。

NO BIG DEAL / THE STREET SLIDERS
1.ON THE ROAD AGAIN
2.CAN'T GET ENOUGH
3.KNOCKIN'ON YOUR DOOR
4.虹を見たかい
5.CATCH A FIRE
6.愛の痛手が一晩中
7.WANNA DANCE TONITE
8.BIG MOUTH
9.手ブラで来いよ~センチメンタルジプシー
10.夜毎悩ましい街で(DON'T AWAY AND...)

一言で言えば、なかなかファンキーなアルバムだ。
CAN'T GET ENOUGHとか、WANNA DANCE TONITEとか、
すげーFUNK。
「手ブラで来いよ」いい響きだな。
体つきの割りに、結構そんなとこで気を使うタイプなので、
「手ブラでいいから遊びにおいでよ」っていいね。
「ノーブラでおいでよ~♪センチメンタル・クイーン~♪」
の方がもっとイイけど! みたいな~(笑)
それこそ、夜毎悩ましい街ですねー。


WRECKAGE / THE STREET SLIDERS
1.WAVE'95
2.BABY BLUE
3.WASTIN' TIME
4.聖者のラプソディー
5.どしゃ降り雨に洗われて
6.G.O.D.DANCE
7.FEEL SO BAD
8.日暮し
9.WHERE DO I GO
10.陽炎の道
こちらのアルバムは、どっちかというとサイケ。
音がダブっぽいというか、進化してる感じがするね。
もう少し突き抜けて、いっそデジタルロック系に走っても
良かったのかもしれない。
プライマル スクリームほど節操がないのもどうかとも思うが、
いや、やっぱ安っぽいかなー。変わらないとこがいい。
これで良かったのかもしんない。

なんにせよ、90年代に入っても一環して渋いぜ。
改めてSLIDERSは日本のロックシーンの中でも
歴史に残る、カッコイイバンドだと思う。


そんでもって、LIVEの2枚。

THE LIVE! / THE STREET SLIDERS
1.TOKYO JUNK
2.カメレオン
3.あんたがいないよる
4.天国列車
5.DANCIN' DOLL
6.LET'S GO DOWN THE STREET
7.BOYS JUMP THE MIDNIGHT
8.ANGEL DUSTER
9.SO HEAVY
10.BLOW THE NIGHT!

「天国列車に~飛び乗って行こう~♪」
この曲、大好きだったんだよねー。
この歌い出しでノックアウトだったなー。
確かラジオで初めて聞いて鳥肌立った覚えがある。

何に怒っているのか、狼が吠えるように歌い続けるハリー、
全身全霊で、踊るようにカッティングを刻んでる蘭丸や、
戦車のようなズズのドラムと、ジャームスのベースの後方射撃。


LAST LIVE / THE STREET SLIDERS
DISC 1
1.ANGEL DUSTER
2.CATCH A FIRE
3.チャンドラー
4.カメレオン
5.CAN'T GET ENOUGH
6.ON THE ROAD AGAIN
7.風が強い日
8.ありったけのコイン
9.すれちがい
10.PSYCHEDELIC SKINS
11.夜毎悩ましい街で(DON'T AWAY AND...)

DISC2
1.PARDON ME
2.HELLO OLD FRIENDS
3.FEVER
4.LET'S GO DOWN THE STREET
5.BACK TO BACK
6.SPECIAL WOMEN
7.BOYS JUMP THE MIDNIGHT
8.TOKYO JUNK
9.KNOCKIN'ON YOUR DOOR
10.SO HEAVY
11.のら犬にさえなれない

うわー、すげーよ。LAST LIVE。
ぜってー、DVD探そうっと。
まるで、化け物みたいなバンドになってます。
グルーヴっていうのか、エナジーってのか、
そういうものが塊になって襲ってくるような感覚。

オトナだわー。かっこええわー。
惜しまれつつも解散。
麗蘭の蘭丸も良かったけど、ハリーのソロもきちんと聞いてみたい。
ハリーは今年の年末からバンドスタイルでツアー廻る予定みたい。
ドラムのズズは行方不明らしいね。
ズズのドラム好きだなー。シンプルだけど、すごいバイヴがある。

よっしゃー!

今月は、この突発的SLIDERS祭りで残暑を乗り切ろう!
そして、遅れてきた35歳のスライダース・キッズは、
ひとりでも神輿を担ぐつもりだ。

BOYS JUMP THE MIDNIGHT オー! イエーィ♪

2005年09月01日 | 音楽
「HELLO!」

LAST LIVEの一発目にハリーが、あのドスの効いた声で
発する一声だ。

キャ~~~~~☆ ハリ~~~~!

なのだ。気分は高校生、いや女子高生だな。
(女子にはなったことないけど。)

いつの間にかtodayから9月ですが、
今月は私の中で、スライダース祭り開催決定!!

昨日は忙しくてかけなかったけど、
火曜の夜に親友のマンションへ、CDを借りに行った。
「このまま飲みに行くか?」と誘われたが、CD返す時にしようと、
いそいそと帰宅してSLIDERS ALL STARSの
およそ100曲を一気にi-tunesにインポート。
借りたお宝は、
SLIDER JOINT
BAD INFLUENCE
SCREW DRIVER
REPLAYS
NO BIG DEAL
WRECKAGE
THE LIVE!
LAST LIVE
以上、かつ極上のロックンロール8枚。

まず、ひとつ重要な誤りに18年ぶりに気づいた。
初歩的なことで恥ずかしいけど、
「ストリートスライダース」でなく、
「ストリートスライダーズ」
よく、「スライダース、スライダース」って略すので、
てっきりそう思い込んでいた。

ジャケット見て、「あ~そうなのね~」でした。
目から鱗。

まず、ファーストの
SLIDER JOINT / THE STREET SLIDERS
1.BLOW THE NIGHT!
2.DOWNTOWN SALLY
3.あんたがいないよる
4.JUMPIN'SHOES
5.すれちがい
6.サテン・ドール
7.マスターベイション
8.のら犬にさえなれない
9.酔いどれDANCER
10.LET IT ROLL

一曲目から、BLOW THE NIGHT!だったのですね。
生まれた時から、スライダース節全開。
名曲「のら犬にさえなれない」と、
「ありったけのコイン」の記憶がごっちゃになってた。
タイトルと歌詞が変にリンクしてて、
記憶っていい加減なもんだね。

今回、残念ながら、セカンドの「がんじがらめ」が
ジャケットだけしかなく、中身のCDが
行方不明になってるらしくて、借りれなかった。

初期のアルバムは、きちんと聞いたことなかった。
ジャケットとか年代を感じるけど、
音楽はまったく遜色ないね。
てか、和製ストーンズってよく言われるけど、
基本がスタンダードなロックなんだろうね。
歌詞も日本語だと、結構「死語」みたいな言葉が使われてたりして、
時代を感じてしまうこともあるけど、
スライダースの歌詞は、そこらへんもぜんぜん違和感ない。

それと、ベースと、ドラムのカッコよさに改めて痺れた。
ドラムのスネアの音とか、すごく乾いていてカッコイイ。


[BAD INFLUENCE]
1.ダイヤモンドをおくれよ
2.I DON'T WANNA MISS YOU
3.EASY ACTION
4.Baby,途方に暮れてるのさ
5.道
6.SUNSHINE EYE ANGEL
7.HOLD ON
8.HYENA
9.DON'T STOP THE BEAT
10.風が強い日


[SCREW DRIVER]
1.風の街に生まれ
2.OH!神様
3.かえりみちのBlue
4.Baby, Don't Worry
5.HEY! MAMA
6.YOOO!
7.おかかえ運転手にはなりたくない
8.ROCK ON
9.ありったけのコイン
10.いいことないかな

ここら辺がリアルタイムで聞いてた、
僕の中のTHIS IS SLIDERSなのですが、
一番よく聞いてたのが、ベスト盤の
[REPLAYS]
1.BOYS JUMP THE MIDNIGHT
2.SO HEAVY
3.BACK TO BACK
4.カメレオン
5.Baby,途方に暮れてるのさ
6.のら犬にさえなれない
7.TOO BAD
8.TOKYO JUNK
9.BLOW THE NIGHT!
10.LAY DOWN THE CITY
11.道化者のゆううつ
12.ANGEL DUSTER
13.EASY ACTION
14.SLIDER
当時、まだカセットテープにダビングして、
毎日のように聞いてた記憶が急に鮮明になった。
まさにカセット擦り切れるほどのヘビロテだったなー。
すんげー忘れてた高校生の頃を思い出して泣きそうになったよ。
「想い出」というには、CDの良い音をヘッドフォンで聞くと
改めて、曲として、バンドとして別の感動も強い。
BOYS JUMP THE MIDNIGHT・SO HEAVY
・BACK TO BACKやカメレオンとか無茶苦茶カッコイイよね。
今、新譜だよって子供に聞かせても全然イケテマス。
てか、最近こんなカッコイイ日本語の曲はなかなかないね。
すぐに英詩に逃げちゃうもんなー。


この後、僕はまったく追っかけてなかった、
90年代のSLIDERS体験もすることになるのだが、
これはまた後日。
てか、火曜から聞きっぱなしなんだけど、
なにせボリュームあるのでなかなかコメントもまとまらない。
もう少しよく聞いてからにしますね。

解散のLIVEに行かなかった自分がマジ悔やまれてならないが、
遅れてきた僕のSLIDERS祭りでこの悔しい気持ちを払拭したいのです。

一緒に神輿を担いでくれる方 募集中。ぜひコメントをプリーズ。