明日から、ゴールデンウィークなのに暇なおじさんが12名も集まって三日間のゴルフトーナメントをやろうということになりました。
奥様の体調とご機嫌が悪かったAさんも4月にスイスからアルプス周辺を二人で半月も旅してきたので、ようやく奥様のご機嫌が治りまして「あなた、ゴルフでも行ってらっしゃい」ということらしいです。
公認会計士のT氏は私と同じ「独身貴族」。最近若い彼女とも別れたらしくて暇そうです。小泉元首相、そのまんま東、など最近離婚して活躍している人が多くなっている事に自信を持っています。「須賀チャン、離婚にはエネルギーもいるし、せっかく自由な環境を得たんだからしばらくは楽しもうよ!」と意気軒高です。
私など、このまま独身で行ったら困るから、ボチボチ考えなくては・・と思っていますが全く動じていません。困ったチョイ悪オヤジです。
ベトナムやタイなどで木材の会社を経営しているA氏は、全く困ったもので昨年酔っ払い運転で免許取消。現在自動車教習所へ通っています。いつも運転手つきなので運転しないのかと思っていましたがとんでもない悪オヤジです。彼女のマンションに行くのに不便で困っています。日曜日は若いお姉さまの車でゴルフ場へ送迎付きなのです。ゴルフと「アレ」では回転運動とピストン運動だから腰の使い方が違うとかで、最近ではだいぶスコアに影響しているようです。
一人ひとりの顔を見るとそれなりの年輪を感じさせるひと癖もふた癖もある個性ある人間ばかりですが、ただ馬鹿みたいにゴルフをやってきた人間とは違い「味」があります。事業家として現役バリバリで頑張っている人間がほとんどです。
人間、どんな環境からでも自分で自らお金を稼ぐバイタリティーのある人間は生き方も個性が強くて憎めないけれど一般人がみたらとんでもない不良熟年の世界です。
『四十、五十は、鼻たれ小僧』60歳から稼ぐ金が本物なのだそうです。
子供が親離れして夫婦とはいえ一緒に死ぬわけではなし一人になっても快適に生きられるように訓練をしているということですが、よく考えたら女のほうが長生きするのではないかと思いますが・・・。この辺の良い意味で自己中心的なところが皆さん事業家として活躍できる若さの秘訣なんでしょうね。
本当の話、金があるよりも、金を稼ぐ手腕と生活力を持っている男ほど魅力があるというわけです。自ら「飯のタネ」を考えて行動するバイタリティーのある人間ばかなのです。
バブルが弾けて泥にまみれても意気揚々と余裕で人生の再設計にかかっています。
サラリーマン出身でも退職してから職探しをして再びサラリーマンになろうなんて考えを持つ人間がいなくて、自分自身のキャリアを生かしてまるで野人のようなバイタリティーを持つ集団は本当に迫力があり見習うべきものがあります。
会社の金で理由をつけて接待ゴルフに勤しんできたような人間ではゴルフは上手でも頭の脳みそに皺(しわ)がなくて「ディンプル」ばかりの状態で「陸に上がった河童」のような状態の人間が多いのが現実です。そんなゴルフは貧相です。
アメリカではホワイトカラーのリストラが進んだ結果、起業家が増加したのだそうですが日本でもこんな人間が増えてきたら捨てたものではないと思われます。まさに安部総理の再チャレンジ法に適合している時代を背負う団塊の世代ど真ん中です。
暇そうな顔をしていても、それぞれが志を持っていまして、たがいに刺激し合い啓蒙しながら自己改革を目指している賢い世代なのです。
勉強になります。
今日これから近くの健康ランドでマッサージにかかりカタログ作りで凝った背筋をもみほぐしてベストグロスを狙います。
5日の最終日には若いオネェチャンも参加しますから大パーティーでもしましょう。
最後にはゴルフのスコアは「仕事」と「家庭」も足してシングルでなくてはいけない・なんても「耳の痛い」捨て台詞を言われる厳しいトーナメントなのです。
人生の「勝ち組」への道は厳しいものですね。
私も頑張りましょう。
奥様の体調とご機嫌が悪かったAさんも4月にスイスからアルプス周辺を二人で半月も旅してきたので、ようやく奥様のご機嫌が治りまして「あなた、ゴルフでも行ってらっしゃい」ということらしいです。
公認会計士のT氏は私と同じ「独身貴族」。最近若い彼女とも別れたらしくて暇そうです。小泉元首相、そのまんま東、など最近離婚して活躍している人が多くなっている事に自信を持っています。「須賀チャン、離婚にはエネルギーもいるし、せっかく自由な環境を得たんだからしばらくは楽しもうよ!」と意気軒高です。
私など、このまま独身で行ったら困るから、ボチボチ考えなくては・・と思っていますが全く動じていません。困ったチョイ悪オヤジです。
ベトナムやタイなどで木材の会社を経営しているA氏は、全く困ったもので昨年酔っ払い運転で免許取消。現在自動車教習所へ通っています。いつも運転手つきなので運転しないのかと思っていましたがとんでもない悪オヤジです。彼女のマンションに行くのに不便で困っています。日曜日は若いお姉さまの車でゴルフ場へ送迎付きなのです。ゴルフと「アレ」では回転運動とピストン運動だから腰の使い方が違うとかで、最近ではだいぶスコアに影響しているようです。
一人ひとりの顔を見るとそれなりの年輪を感じさせるひと癖もふた癖もある個性ある人間ばかりですが、ただ馬鹿みたいにゴルフをやってきた人間とは違い「味」があります。事業家として現役バリバリで頑張っている人間がほとんどです。
人間、どんな環境からでも自分で自らお金を稼ぐバイタリティーのある人間は生き方も個性が強くて憎めないけれど一般人がみたらとんでもない不良熟年の世界です。
『四十、五十は、鼻たれ小僧』60歳から稼ぐ金が本物なのだそうです。
子供が親離れして夫婦とはいえ一緒に死ぬわけではなし一人になっても快適に生きられるように訓練をしているということですが、よく考えたら女のほうが長生きするのではないかと思いますが・・・。この辺の良い意味で自己中心的なところが皆さん事業家として活躍できる若さの秘訣なんでしょうね。
本当の話、金があるよりも、金を稼ぐ手腕と生活力を持っている男ほど魅力があるというわけです。自ら「飯のタネ」を考えて行動するバイタリティーのある人間ばかなのです。
バブルが弾けて泥にまみれても意気揚々と余裕で人生の再設計にかかっています。
サラリーマン出身でも退職してから職探しをして再びサラリーマンになろうなんて考えを持つ人間がいなくて、自分自身のキャリアを生かしてまるで野人のようなバイタリティーを持つ集団は本当に迫力があり見習うべきものがあります。
会社の金で理由をつけて接待ゴルフに勤しんできたような人間ではゴルフは上手でも頭の脳みそに皺(しわ)がなくて「ディンプル」ばかりの状態で「陸に上がった河童」のような状態の人間が多いのが現実です。そんなゴルフは貧相です。
アメリカではホワイトカラーのリストラが進んだ結果、起業家が増加したのだそうですが日本でもこんな人間が増えてきたら捨てたものではないと思われます。まさに安部総理の再チャレンジ法に適合している時代を背負う団塊の世代ど真ん中です。
暇そうな顔をしていても、それぞれが志を持っていまして、たがいに刺激し合い啓蒙しながら自己改革を目指している賢い世代なのです。
勉強になります。
今日これから近くの健康ランドでマッサージにかかりカタログ作りで凝った背筋をもみほぐしてベストグロスを狙います。
5日の最終日には若いオネェチャンも参加しますから大パーティーでもしましょう。
最後にはゴルフのスコアは「仕事」と「家庭」も足してシングルでなくてはいけない・なんても「耳の痛い」捨て台詞を言われる厳しいトーナメントなのです。
人生の「勝ち組」への道は厳しいものですね。
私も頑張りましょう。