組織創り

ビジネスは立ち上げる時が一番楽しい。
あんな会社を作りたい、こんな風に仕事をしてみたい。
独自性があるビジネスほど色々と創造性が発揮できて夢も膨らみます。

おそらく親の職業を事業継承した人間などでは感じる事の出来ない自由な発想ができるからだと思います。

私にとっては、ＦＣなどでは他人が考えたビジネスフォームがマニュアル化され、それを忠実に守ることを求められるわけですから面白くも何ともありません。しかし、工夫や創造性の努力が面倒だと感ずる人にはＦＣは便利でまさにコンビニエンスです。

人のやらない事を為すには当然それなりの「リスク」を伴うわけですから、どちらが正しいのかよく判らない。しかし、人のやらない事にチャレンジするからベンチャービジネスなのであり、収益も大きいわけでまさに「ハイリスク・ハイリターン」なのだといえるでしょう。

そんなビジネスを展開するためには、同じ価値観とリスクテイクに対する認識を持った人間でなければ理解し合えない「何か」があります。

企業は人なり。

これからは、そんな人間が集まって「一発やってみよう」なんて始めるビジネスが大きく伸びる時代なのです。

自分の夢を実現するために、既成の枠をとっぱらい、それぞれの創造力を思う存分発揮できるような組織作りと企業風土を作ってみたいものです。

その意味ではＳＳビジネスにも大きなチャンスが巡ってきています。
自由な発想で自由に商売ができる時代なのです。

こんな時代には必ず、時代を先取りする寵児が生まれてきます。

例えば、単なる電気やから「ヤマダ電機」のような企業が生まれます。

業転市場での仕入調達情報ばかりに捉われていては時代に置いて行かれますよ、ビジネスフォームそのものを考えましょう。
そこから新たな業態が派生して石油ビジネスに次の時代が到来します。

我々は、そんな時代を先取りしながら有効な提案ができる企業になりたいと考えています。