ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

社内総務・雑務

2007年11月06日 10時23分24秒 | Weblog
今迄、忙し過ぎて出来なかった細かい作業などについて手をつけようと、業務スタッフを強化しました。

作業スペースの確保や必要機器類の手配。
スタッフのスケジュール管理。
日本中を飛び回っているスタッフが宿泊するホテルの予約手配。
サポート業務などの連絡対応。
経理部門の管理など
実はこれがなかなか大変な作業です。

私の学生時代の後輩で昔のラリー仲間なのですが、金融機関からの転職です。

決まった業務ルーティーンだけでなく、総合的に臨機応変な対応を迫られます。
社員が増える前に一応のフォームを整備する必要があります。

これからが本格的な組織構築なので自ら課題を見つけて、事前に解決するくらいの心構えが必要となっています。

私自身も今迄の業務キャリアを生かしながら組織構築に挑みます。

自分たちが仕事をしやすい環境を自ら創り上げるのは楽しくもあります。

今迄は忙し過ぎて夢中で過ごしてきたわけですが、これからはもっと落ち着いて作業ができるよう全員で努力していきます。

毎朝のティーブレイクミーティングで一人ひとりの当日の課題と情報の共有化に努めます。

「まず、基本から」といったところです。

やはり、中間三品ですか・

2007年11月06日 06時45分39秒 | Weblog
昭和48年の第一次オイルショックの時に「千載一遇のチャンス」なんて言って国会で証人喚問された元売りの社長がおりました。

「あの頃」は世間から悪者にされるくらい石油業界が儲かり過ぎた時期もあったんですよ。

今シーズンは石油流通企業も久しぶりにまともな利益がでそうです。
これだけ、淘汰が進んだらたまには儲かる年もなければやってられません。
確かに、今年はチャンスですね。

特に中間溜分を持っている企業が有利のようです。
こんな年には、企業格差が拡大します。
「あの頃」も一気に伸びた企業がありましたが、ほとんど「中間溜分」に強い販売業者でした。

当時と違い、SSはセルフ化、外販配送は全く別物のような時代です。
地域特性などもありますが、中間溜分と配送体制が最近のキーワードとなっています。

地域一番店にとっては大きな「追い風」が吹いています。

減販の時代ですが、冬場のホームエネルギーが大きな収益格差を生むはずです。
大切に、丁寧に売りましょう。

シーズンが終わったら、「雪ん子」ユーザー様と勉強会でも開催しましょう。