ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

冷え込んできましたね、

2007年11月22日 19時25分08秒 | Weblog
大分、冷え込んできましたね、
関東平野でも群馬は気候が特別で北部は豪雪地帯で南部は雪が少なくて「空っ風」の気候なのです。

そんな南部でも「底冷え」がしており、灯油ローリーが忙しそうに動き回っています。
昨日、都内から車で帰って燃料が空になり現金でハイオクを満タンにしたら万札で幾らもお釣りがありませんでした。さすがに値上がりしたなと感じます。

新人のTさんが入社しましたが、社内の経理や総務関係の仕事が遅滞気味で急遽、病気療養中のT嬢が出社して対応しています。
たまには助けてもらわなければ年末を控えて業務が廻りません。
ゴメンナサイ・・

ところで、中間三品の需給が大変になってきたようです。
私の住むマンションはJOT高崎の近くでして、石油のタンク貨車の引き込み線も近いのです。
某民族系のローリー会社と外資系のローリー会社も近くにあります。

朝、同じマンションに住む昔馴染みのJOTの出荷配送担当者と会いますが、冬になると早朝出勤で夜もだいぶ遅くまで頑張っています。
今から、「今月末が思いやられる」と苦笑いをしています。

とにかく、受注が集中して物理的に配送不能なケースでも、文句を言われるのだそうで大変なのだと嘆いています。すでに先月末でもそんな状態でしたから、今月末はどうなる事やら・

消費者もなるべくホームタンクを空にして、値上げ前に一斉に注文をするわけですから対応も大変です。これではまるで第一次オイルショックの「買占め」と同じようなパニック現象になってしまいます。

あわてずに、落ち着いて月末から月初の玉繰り計画を予め立てておく必要がありそうです。

こんな時に、仕入先やJOT配送との感情的なトラブルは禁物です。
田舎の大将ほど、こんな時に大騒ぎをするしては、スタッフに嫌われるものです。
後の需給に影響します。節度ある主張と対応に努めましょう。

なんて、昔の仕事の癖が出てしまうのが私の悪い癖なのですが、実は現場としては重要なポイントなのです。

かつて経営者である私の知らないところで、担当者が空エバリをして元売り担当者などとトラブルを起こしやすいのもこんな時期です。スタッフも気が立ってきます。気をつけましょう。

仕事が詰まって大変だ!!

2007年11月22日 15時33分23秒 | Weblog
いよいよ、灯油ビジネスが全国で本格スタート!!
スタッフは全員が構築や運用サポートで目一杯の状態です。

私の作業は一人なのです。
時間が無くて大変なスケジュールとなっています。

広告宣伝企画、や原稿書きなどに追われています。

お陰様で宣伝しなくても売れるということは嬉しいのですが、
それでも今期企画は立てなくてはなりません。

今期からゴルフソリューションも始まりましたので宣伝予算も増やしました。

ゴルフ部門の本格展開にあたり、スタッフを補強する予定です。
プログラムよりもゴルフ場の運営オペレーションや接客に慣れている方が良いのではないかと予想されますので、ソフトタッチで女性スタッフを補強します。

今迄の経験から、ソリューションの本格稼働にあたっては現場スタッフなどに対する運用指導などがポイントとなります。
「頭がディンプルだけで皺のない、ゴルフ大好き人間」よりも、
専任スタッフには業務に特化した運用手法を徹底的に取得し学んでいただく方が良いのではないかという意見です。

パソコン操作は当社の社内に指導スタッフがいるわけですから、徹底指導で対応しようという新たな人材育成の試みです。

女子アマチュアで適度なキャリアのあるスタッフが参加します。
プロゴルファー2名も参加しての本格体制で臨みます。

今年の冬場に雪でクローズする東北、北陸、北海道のゴルフ場に対する提案活動が開始されます。

忙しい。

いよいよ、原油100㌦時代ですか・・・

2007年11月22日 10時04分27秒 | Weblog
原油価格が100㌦を窺う勢いになっています。
石油業界のビジネスマインドもこれからは変わりそうですね、

一部、OPEC首脳などは「㌦紙幣はゴミだ」なんて事まで言い出しているようです。

サブプライムローンはこれから影響がでるのですから当然ドル安が続きます。
従って「㌦建て原油」は確実にまだ暴騰するはずです。

いよいよ米国発の世界不況がスタートです。

円高で日本の輸出産業も痛手を被ります。
日本の株価も下がります。
世の中の雰囲気が急速に暗くなっているように感じられます。

石油業界も既に業転市況頼りのビジネスだけでは通用しない時代になりました。
仕入調達能力が問われる時代です。

石油ビジネスは、なんだかんだ言っても「冬場が勝負」です。

今年は、企業間の優劣が明確に付きそうです。

これから、石油が主役のビジネスドラマが開幕です。

場当たり的で軽薄な情報などにはくれぐれもご注意を。
大きな流れをつかみましょう!

この業界も捨てたものでもないようです。

最新システム・与信限度額管理を搭載

2007年11月22日 09時44分46秒 | Weblog
石油流通卸売ソリューションであるペトロマスターの最新版
「ペトロマスターEX」シリーズが完成し納入を開始いたしました。
旧バージョンからの「バージョンアップ」も承り中です。

当然、軽油税納税管理も当然含みますが、さらに時節柄で『与信限度額管理』が装備されました。

特約店ベースでは石油製品価格高騰により「運転資金」は急激に増加しており、販売店や大口直売ユーザーに対する「与信限度額管理」も必須となってきました。

『ペトロマスターEX』では受注データを入力(EDIでは受信)すると、該当する顧客の与信限度額に対する「余裕枠(余裕金額)」や、もしその受注データで与信額がオーバーする場合にはコーション(注意告知)や販売不可能を「ペトロマスター」が自動的に表示したりして管理制御する事ができます。

元売りの与信限度管理も徹底してきました。
特約店や中間卸売業者にとっても「与信限度額管理」は企業防衛上も必須項目となっています。

また、昨今の需給状況から『取引先別・油種別・販売枠管理』も搭載、大口販売先に対する「出荷枠管理」をリアルタイムに管理する事も出来るようになっています。

前年出荷実績に伴う本年の出荷計画枠設定などや取引条件、取引先別の個別企業情報などをもとにフレキシブルにワンタッチで実行できます。
これも、特約店にとっては絶対に必要な機能となってきました。

もちろん仕入先毎の「仕入先別・油種別・仕入枠管理(数量ベース・金額ベース)」も同時に稼働しますから、仕入計画も完璧にカバーします。

これらの機能は、当社の石油流通管理システムならではの「プロ仕様」として、すでに大手企業からの高い評価を頂いております。

実績ある最強石油専用ソリューションを汎用システムとしてフィードバックしたバージョンですから、中身の濃い、より実践的な機能が満載されています。

例えば、『海上ボンド・バンカー対応』、「輸出インボイス作成機能」、「輸出免税処置」、「軽油税納税徴収猶予申告(全国都道府県別)」をはじめ、石油ビジネスに特化した非常に専門的な機能まで搭載しており、元売りから商社まで広く使用されています。

価格につきましては、業態、規模、軽油税納税都道府県数などにより変動する「オープンプライス」となっています。

超スーパーディラー様が使用している本格的なデータベースエンジンによる流通統合処理システムが一般特約店でも非常に安い予算で構築する事が出来るわけです。

機能に関しましては、必要な機能だけを選択して導入する事が可能です。当然その仕様により価格も安くなります。
また、逆に当面は軽油税納税管理からスタートしての段階的な拡張導入も可能となっておりますから、業態や経営規模を問わずに御活用いただけるという利点もあります。

石油製品高騰の時節柄、卸、直売部門のビジネスは大きく変化しています。
是非一度、ご検分ください。

何時でも、全国どこでも、参上いたします。
お気軽にお申し付けください。

なお、都内におきまして、「軽油税納税管理」を中心とする、石油ソリューションの説明展示会も開催する予定です。予めの参加予約が必要となりますので、ご希望の企業様はお早めにお申し込みください。

システムの性格上、一社から二社単位でのより詳細で実務的な「軽油税納税申告」のアドバイスを含むご説明となっています。

開催内容、場所等に関しましては、参加お申込の企業様宛に直接ご案内申し上げます。

お問い合わせは 
MAIL info@yukinkonet.com  
電話 027 310 7010 「ゆきんこサポートセンター」 にて受付中です。