ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

原油100㌦時代到来

2007年11月07日 17時14分04秒 | Weblog
ドル、113円台後半に急落=ユーロドル急騰波及。

原油価格が上がるのではなくて、ドルが急落という状況のようです。

アメリカにとっては、ユーロ圏や日本よりも経済的打撃が大きいはず。
原油が㌦建てである以上、まだまだ原油価格は上がる可能性があります。

サブプライムローンが㌦に影響しもさらには原油価格にまで波及して来たようです。

ということは、今後の為替変動も激しくなりそうです。
ブームであったFXなどはどうなるのでしょう?

東証株価も連続の下げですね、
SS業界だけでなく厳しい状況になってきました。

減販は何もSS業界だけではありません。

しかし、SS業界は絶好調に入りつつあります。
灯油ビジネスに力を入れているSSは本当によかったですね。
今年の灯油はまさに絶好調の予感です。絶対に儲かります。

「雪ん子」のデータベースマーケティングが全国各地で大旋風を起こしています。

スタートは最高です。
今日の燃料油脂新聞でも9月の灯油販売「寒冷地、大都市圏で急伸」
青森2倍、北海道も1.9倍という状況です。

いかに仮需要とはいえ、10月も130%前後の高い伸び率です。

そして、北陸、中部山岳地帯でも絶好調です。

今年の灯油販売は大きく伸びます。

SS店頭の油外収益の手法もいろいろあるでしょう。
しかし、今年は灯油収益が絶対に一番でしょう。

赤字経営が多いSS業界で、黒字経営を実現するには「灯油」が命です。

世界的な景気停滞の中で灯油で収益をあげられる石油ビジネスの基礎構築を実現するチャンス到来の年になります。

必ず石油ビジネスには「大きなチャンス」が到来します。
ただし、SS店頭での収益だけに依存していてはそれは実現できません。

今年から、「書を捨てよ! 街に出よう!」といった感じです。

原油100㌦時代は高価な商品となった石油製品を販売する時代です。
SS業者の都合で「油外商品」を売りつける時代は終焉するのです。
まさに「油害商品」とならないように気をつけましょう。

どのようにしたら、「消費者が望む」サービスを提供する事が出来るが成功のポイントとなります。

ホームエネルギー供給に対する、基本的なニーズにまず対応しましょう。

燃転だの石油消費量のマクロ的な見通しもありますが、必ず「次」につながります。

業界の動向に問題提起や不満を述べているのは、常に「負け組」です。
これから起こる、今年の状況をみれば、来年の春には必ずその事が明確になるはずです。

原油100㌦の時代では、販売業界だけでなく、消費者のマインドの方が大きく変わります。

負け組み同業者の意見や見解には迎合しない事も大切です。

インディペンデント系ベンダー

2007年11月07日 14時40分06秒 | Weblog
インディペンデント系(独立系)ソリューションベンダーとして、「世にないものを創造する事。」、「他社では真似の出来ないコンテンツを創ること。」に徹して作業する我々にとっては、いよいよこれからが正念場です。

他の追従を許さないクォリティー(仕事の質)を維持しながら、一つ一つの案件を丁寧に構築し、評価を頂ける事で次の未来が見えてくるはず。

そんな一途な気持ちで妥協のない開発を進めています。

理想と現実は違いまして、開発業務に没頭すると資金が枯渇しますし、営業活動ばかりでは開発の「質」に影響してきます。一番大切な事はユーザー様からの叱咤激励です。これが、次の開発のエネルギーの炎として心に燃え上がることで頑張れます。

まさに、ベンチャービジネス真っ只中。
限られた資本と人員でどこまでできるか、独立系ベンダーの夢はさらに膨らんでいます。

石油流通業界を「マーケット」としてとらえるのではなく、共通の課題を持つ僚友として位置づけ、高品質なクォリティーの製品を低価格でご提供することに努めてまいります。

「違いのわかる」お客様に是非ご活用いただきたい、専用ソリューション。

今日は、モチベーションも高く、燃えて仕事をしています。

コンフィデンス・ソリューションシステムズ(株)です

2007年11月07日 13時32分41秒 | Weblog
ドル建て輸出用請求書発行。輸出インボイス書類作成。
海上ボンド、バンカー取引。石油ビジネスにおけるキャッシュフロー資金予測計算。など石油流通ビジネスの上流システムは非常に高度な業務専用知識を必要とします。

我々は今年度数社の一部上場企業の石油流通専用ソリューションの開発を行いました。

全員で脳みそに汗をかきながら、時には脳みそが溶けそうになりながら必死の制作作業を行ってきました。これだけ石油に特化したビジネス専用ソリューションの開発を完成させたことは、我々にとっても大きな自信となっています。

リテールで活躍する「灯油配送システム」から輸出対応システム。
さらには「WEB受発注システム」、そして今後の石油ビジネスの方向性を示すEDI(電子商取引)システムまで、我々の石油ソリューションの領域可能性はどんどん拡大しています。

SSという一つのビジネス業態は低迷しているといわれますが、石油流通ビジネスという観点からみると未来には大きな可能性が拡がっているように見えます。

これからは、少ない人数でシステムを駆使し、企業管理コストの大幅な軽減化を図ることで大きな収益を上げる事がてきます。
それらのビジネスモデルは既にスタートを切っており石油ビジネスに特化した専用ERPソリューションが大活躍しています。

常に一歩先を行く。コンフィデンス・ソリューションシステムズ(株)が提供する石油ビジネスソリューションにご注目ください。

小粒でも、ピリリと辛く他の追従を許さない。
コンテンツの「質」がうりものです。