ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

WEB受発注、EDIシステムの保守体制  ゆきんこサポートセンター

2011年03月17日 04時10分11秒 | Weblog
我々は、石油流通最前線の「生命線」を絶対に死守します!!

販売店卸売、大手直売需要家向けのEDI(電子商取引)のWEBを駆使したクラウドシステム。
ならびに、WEB受発注用、EDIシステムの回線保守体制に関しまして、

「ゆきんこサポートセンター」より、 現状のサポート体制状況のご報告を申し上げます。

当社では、石油大手ディラー様向けに、WEBによる石油専用受注システム
「ペトロマスター・ドットネット」を提供しておりますが

非常事態発生のため、ユーザー様よりWEB回線に対するご心配の問い合わせを頂いておりますが

ご承知のとおり、現在まで、計画停電や回線障害による影響は全く受けておりません。
我々に取りましても、初めての体験ですが、WEBサーバーは順調に稼働中です。ご安心ください。

緊急事態への対応ですから、
スタッフ全員、サーバー死守のため全力で頑張っております。
今回の災害による実務経験を積み上げ、さらにシステムを磨き上げるため努力する所存です。

しかし、緊急時ですから何が発生するか判らない状況です。
ユーザー様におかれましても、何か異常がございましたらご連絡ください。

さらに、今後予想される、石油流通の混乱と需給管理に対応するため、

軽油税納税管理システム「D-TAX」を運用中のユーザー様に対しまして、
ご要望に応じて以下の機能追加を承ります。

①.リアルタイムな「油種別・数量枠管」、仕入先別の数量枠管理・販売先別の数量枠管理
②.リアルタイムな「仕入与信限度額・管理」、「販売先別与信限度額管」
③.「新仕切り体系」、その他、日別管理・出荷施設別・届け先別・ボリュームインセンティブ対応などの条件にリアルタイムに価格対応できる「ペトロマスターEX」k特別仕様版を用意しております。
④.すでに、軽油税納税システム「D-TAX」を稼働中のユーザー様につきましては、即時の移行対応が可能です。

石油流通管理に関しまして、どんな事でもいつでも対応させていただきます。

緊急事態発生時のSSビジネス・・留意点

2011年03月17日 03時14分31秒 | Weblog
ライフラインである石油製品の需給が混乱しています。

どんな大手ディーラー企業でも、SS店頭で直接お客様と接するのは現場スタッフです。
緊急事態が発生した時にはSS店頭での接客対応が大変難しくなります。

すでに、「TSUTAYA」のスタッフがWEB上に心ない宣伝を書いて問題になっています。

東北地方では、SS店頭が殺気立っているとの情報もあります。

こんな時節には、クレーマーのようなお客もいます。
店頭におけるお客様への対応と会話には細心の注意払う必要があります。

SS経営者としては細心の注意を払うべきです。

店頭スタッフに対して周知徹底しておきましょう。

すでに、実行中とは思いますが、留意点としては、

①.絶対に、差別的な中途半端な給油をしない事。販売商品がなければ店頭に明確に表示する事を徹底する。
②.仮に社用車や社員などの給油についても注意する事、SS周辺でローリー到着を待っているお客がいるようです。
③.給油拒否の場合、あくまでも「会社の方針」などは禁句です。「売り惜しみ」と誤解される事があります。
④.数量・金額・給油の場合には、あらかじめ明確に看板で表示する。
⑤.警察や消防署などの緊急車両の指定給油所は、品物があると消費者が殺到する事がありますから節度ある行動を。

中間流通(業転)では業者間トラブルも増えてくるはずです。
特に、特約店企業では業転ルートへの対応が難しくなりますが、現在は緊急事態です。
一部には、外資系などの仕切体系を基準にした価格交渉などを迫るPB系業者もあるようですが、
現実的には、仕入れポジションは各社で異なるはずです。一方的な論理や要求に対しては無理をしないようにするとが重要です。
現在は、物流上の課題で流通障害が発生しているわけですから、当面は供給の優先順位を守りながら厳正に対応すべきです。

ところで、
為替レートですが、海外では15年ぶりに70円台に突入したようです。

石油業界に向けて、緊急提案です。

2011年03月16日 14時42分18秒 | Weblog
石油業界の皆様へ
この際、
元売や全石連の立場で消費者の皆様向けにテレビで緊急の現状報告を流すべきです。
CM形式でもよいでしょう。

首都券、関東エリアでもすでに、SSに長い列が出来ており、
末端の業者が消費者との対応に苦労しています。

このままでは、昔のオイルショック時のように、
末端販売業界まで「諸悪の根源」と云う事にでもなったら業界全体の損害です。
安定供給のために国民の協力を頂けるようアピールする事を提案します。

こんな、事態が発生しているわけですから、NHKだって協力するはずです。
是非、石油販売業者の立場からのアピールをすべきだと思うのですが、いかがでしょう。

政府も枝野官房長官から国民に向けた「買占め」防止の要請がありました。

今こそ、業界団体として毅然として行動すべき時です。

「原子力」や「電気」に依存したホームエネルギーが危機的状況にあるわけですから、
化石エネルギーの強さをアピールする事も出来ます。

石油業界が底力を発揮することで、地域や広くは国民から見ても「頼りになる石油業界」を確立しましょう。
石油業界まで東京電力のような官僚的な体質に陥ったら、日本のエネルギービジネスに未来はありません。

すでに、末端市場では混乱が始まっています。

早急の対応をお願いしたいものです。

大災害。未曾有の体験、石油ビジネスの課題・・・①

2011年03月16日 05時46分42秒 | Weblog
私は、現在石油流通システムのソリューション開発が本業となっていますが
ご承知の通り、昔は石油ビジネスの現場最前線で仕事をしていました。
携帯電話やメールでメディアや多くの石油業界の方から問い合わせや見解を求められています。

石油流通部門は合併や統合などで世代交代も激しく、団塊の世代がほとんど退職しており、
第一次、第二次、オイルショックなどの体験者も少なくなっているようです。

SSリテール部門では、昔と同様、SSに車が並んで給油待ちの光景があちこちに見えます。
ベテランのSS運営者で過去の経験をお持ちの方は昔を想い出す方も多いはずです。

今回の、石油需給の混乱は過去、我が国において発生した「オイルショック」とは異なります。

公開ブログですから、
多くの消費者の皆様も御覧になる事が多いはずです。
いま、日本の石油業界は元売りから末端販売業者まで、全力を挙げて災害対策と国民生活安定のために頑張っています。

現段階では末端販売段階において、混乱が発生していますが、
リテール販売業者も経営環境が悪化している中、大変な試練を強いられている事をご理解いただきながら、
販売業者、消費者ともに高潔な意識を持って、行動することを切に望みます。

そこで、主にリテール販売業者の皆様にむけて
未曾有の体験となるであろう今後の石油流通への影響と混乱への対応を分析予測してみましょう。
現段階では、不明な点も多いため、異論もあろうかとは思いますが、
思い切った事を書かなくては、意味もないと考えます。
このブログは、あくまでも私独自の見解である事を前提に読んでみてください。

①.過去のオイルショックは、中東における紛争が原因で発生したものでした。
②.従って、日本国内の石油関連設備や貯蔵施設が物理的に被害を受けたり破壊された経緯はありません。
③.今回は、石油元売りの精製施設、貯蔵施設、出荷施設など多くの流通施設が大きな被害を受けています。
④.日本国内で発生した大災害が要因ですから、過去に発生した産油国の紛争や政治不安が原因となった、            過去の「オイルショック」とは全く異なると考えます。
⑤.ですから、今回、石油業界が体験することは未曾有の体験となるはずです。
⑥.災害が発生した、八戸から三陸地方の宮古、気仙沼、などは先日も伺いましたが、陸の交通の便が悪い事が特に問題です。
⑦.さらに、湾岸の石油関連施設、特に大手特約店企業の貯蔵施設までが破壊された事。                    津波による浮遊物が多く、また港設備の破壊もあり当面は海上からの接岸も不可能で供給体制の再構築が遅れそうです。
⑧.その為、当分は陸上輸送を中心に供給体制を組む必要があります。
⑨.すでに、関東地区のローリーまで被災地に向かっての供給体制を組んでいるようですから、                 間接的に関東以北の物流はかなり影響を受ける事が予想されています。
⑩.首都圏を中心とする関東全域まですでに石油物流が停滞しています。
⑪.この流通の混乱は、以前の「オイルショック」とは違い、以前よりも長引く事が予想されます。

今後のSS業界のビジネスについては、
①.「系列」に関する認識が改めて見直される。
②.各元売り、商社は当面「被災地優先」、「系列重視」を明確化する
③.リテール販売業者にとって当面は「価格」よりも、「数量枠の確保」が問題となる。
④.従って、「系列」と「非系列(PB)」業者間の仕入調達能力の格差は大幅に拡大する。
⑤.昔の「オイルショック」とは異なり、石油業界に対するバッシングは少ないようです。
⑥.今迄、「仕入価格」情報だけに固執してきたPB系業者はかなり大きなダメージを受けることになります。
⑦.結果として、SS業界からの脱落企業が相当数発生することになるはずです。

当面の課題
①.現在、国内の災害に視点が集中しているが、中東情勢と原油価格にも注意する必要がある。
②.国内販売価格については、市場連動を前提とした「新仕切り体系」などが見合わせ、または中止となる。
③.これまでの「スポット(業転)」マーケットは玉がタイトとなり、事実上、「閉鎖」または極端な高値取引となる。
④.これらの状況から、店頭販売価格は一時的に160円/㍑を超える事も予想される。
⑤.ガソリン価格が、3か月間にわたり160円/㍑を越えたら云々の、政府の減税政策は当然実行されないはず。
⑥.業転市場では仕入調達の「現金取引(COD)」比率が高まり、サイト物が極端に減少する。
⑦.東北地方では、これから地域復興による消費拡大が見込まれる。
⑧.オール電化などの家庭では炊飯等の問題が発生しており、石油エネルギーに対する再認識が強まる。
⑨.ホームエネルギーではソーラービジネスの動向に注目。

などが、予測できます。

その他、まだまだ、ありますが、

本日、私の会社も「グループ5」の計画停電が9時20分より見込まれています。
自家発電をスタートしたり、無停電装置を確認しなくてはなりません。

皆さん、落ち着いて行動しましょう。

災害に強い、クラウドコンピューティング

2011年03月15日 16時30分34秒 | Weblog
本日もサポートセンターで、「計画停電」に備えて一日中待機しておりました。
ようやく、北東北方面からの電話で一安心。

三陸は、現在に至るまで依然として連絡が取れません。

福島県も心配ですが、ボーキ佐藤燃料さんの小名浜配送センターは無事のようです。
しかし原発に近いため、今後の推移を見ながら冷静に対応しましょう。

会津方面は、会津灯油配送センターをはじめとして「雪ん子」ユーザー様が多いわけですが、
特に、システム的な問題は発生していないようです。

今年のゼンセキ総会は福島県の郡山で開催と云う事になっていますが、どうなるか・・

原発の問題では
「シーベルト」という放射能の単位がどんなものなのか判りませんが、
日本人ですからやはり放射能には敏感に反応してしまいます。

一部には、関東から都内まで放射能の反応が出ているようですから心配ですね。

ところで、注意すべき点として
先日の地震発生時には道路が混雑しましたが、
停電で信号が消えたため交差点での通行が非常に危険だったようです。
当社スタッフも都内を脱出してから信号が消えて怖い思いをしたとのことです。
「計画停電時」の二次災害には充分注意しましょう。

システムについても考えていたのですが、
今回の災害に学び、今後、クラウドコンピューティングの重要性が高まってきそうです。
自社にサーバーを設置していると、今回のような大規模災害や火災などでデータ損失が発生する危険性があり、
売掛金などの金融資産データを瞬時に失い、企業の存続に直接的なリスクを抱える事になります。

いかに安全にデータを保持していくか、
すでに、SSデータは計算センターなどに委託しているケースも多いわけですが、
自社コンや「直売システム」などは「データセンター」のサーバーに保持する事がポイントとなるはずです。

当社は、既にシステムのクラウド化の開発を完了しております。
今後は、さらに災害に強いソリューション開発に努めてまいります。

全力で災害対応します。

2011年03月15日 10時18分02秒 | Weblog
ようやく八戸のお客様と全て連絡が取れました。
ハード的な課題はなんとかなりそうですから、あとはシステム復旧です。

まだ車で現地に入るのは難しいようですから、リモートでのメンテナンスとなります。

被災地での配送体制構築は緊急です。
なんでも、お申し付けください。

この際ですから、バージョンアップ作業まで一気に無料で行います。
もし、「雪ん子」を活用中のパソコンが壊れていれば、無料で提供します。
全国のヤマダ電気からお届け出来るようヤマダの本社と折衝します。

計画停電などにも負けるわけにはいきません。
なんとかして、WEBサーバーを死守するつもりです。

インターネットの時代ですから、
持てる機能と知識をフル稼働して、少ない人数ですが頑張りましょう。

心配なのは、
三陸地方ですが、いまだに電話連絡がつきません。

先日、車で走った、美しい、三陸海岸が目に浮かびます。

宮古の角登商店さん、気仙沼港の真ん前の「気仙沼商会」さん、
一体、どうなっているのか、心配です。

いつもブログを御覧のようですから、メール連絡でも頂ければ対応します。

suga@yukinkonet.com


緊急時における、石油リテール業界の使命

2011年03月15日 06時12分06秒 | Weblog
偶然の事ですが、先々週に第一次オイルショックの頃の混乱を書きました。
「虫が知らせた」とでもいいますか、今考えても我ながら「直感」とはいえ不思議な予知能力だと思います。

あの頃、石油業界は「売り惜しみ」という言葉で世論から悪者扱いされ叩かれたものです。

実際の当事者として現場で体験してきた私の経験でいえば、
あの時は石油販売のリテール業者は消費者のために一生懸命頑張ったのですが、
当時の大協石油密田社長の「千載一遇のチャンス」というその一言で業界そのものが悪者扱いされたという経緯がありました。

本音を云えば消費者の「買占め」により現場での混乱が発生していたという現実もあったと思います。
しかし、結果として全国の末端販売業者までが肩身の狭い思いをしたわけです。
あの頃、ガソリンスタンド=悪者、という烙印を押されて、一生懸命頑張った地域業者は悔しい思いをしました。

今回の需給状況を見ていると、
当時よりは薄いものの、依然として消費者の「買占め意識」が存在しているようにも見受けられます。
そこで、リテール販売業界としては、絶対に消費者とのトラブルを避ける必要があります。

幸い、今回は石油関連施設の火災発生などもありメディアも石油流通の非常事態を理解しているようですから、
過去のように悪者扱いされる事はないと思われますが、細心の注意をはかりながら消費者対応をはかる必要があります。

業界における現実的課題としては、
系列企業と、独立系の非系列企業における立場の格差が仕入価格よりも供給面で表面化することになるはずです。

すでに、15日付の日本経済新聞には、
「石油元売り各社は東北や系列店向けを優先しており、系列外のスポット品の取引はほぼゼロ」
割安な販売価格などで集客していた系列外給油所の入荷が回復するには多少の時間がかかりそうだ。
との、記事が掲載されています。

平常時に業転玉を仕入れている分だけ、PB系企業にとっては需給がタイトな時期には仕入環境が不利に作用する事が予想されます。

申し上げるまでもなく、今回の事態により石油流通業界における「淘汰と格差」に一段と拍車がかかる事は確実です。
非系列業者にとってはまさに「津波」のような事態が発生するかもしれません。
こんな時には、仕入業者との平時における人間関係がポイントになります。
平時における「価格」第一のシビアな仕入交渉が、引き波のように作用することもあります。

経営者としてのポリシーと人格も問われます。
「価格で逃げる客は、価格で戻る」という原則があります。
そこで、各流通段階においては、「売り惜しみ」や「買占め」は一時的な収益であり、
後々の商売に大きな影響を及ぼすと云う事を認識しておく必要があります。

この際、石油販売の商人としての矜持と礼節を持ち、
それぞれの立場で可能な限り冷静に「安定供給」を心掛ける事が前提です。

日本国民は、何度かの「オイルショック」を乗り越えて賢明になっています。

当面は、被災地域に対する優先供給がおこなわれるはずです。
まずは、現在の災害に対する初動対応が大切です。
重ねて、販売業者としては冷静な対応を心掛ける必要があると思います。

元売各社も全力で流通体制の再構築を進めています。
あと一週間程度でとりあえずですが、見通しが立つようです。

当面は3日分の備蓄放出報道により、これ以上の混乱が発生しない事を祈っています。

『朝の来ない、夜はない』
日本国民心を一つにして、災害復興に向けて石油業界も勇気を持って共に立ち上がりましょう。

迷走する計画停電 ・ 求められる石油の安定供給

2011年03月14日 16時55分17秒 | Weblog
各元売の今後の流通対応については、政府や自治体からの災害対応要請もあり
当然のことながら被災地を中心として、混乱のないように『系列』を前提とした流通がおこなわれるようです。

非系列玉については、安定供給性が失われる可能性が想定されます。
リテール販売業者の皆様におかれましては、混乱なきよう対応すべきです。

グループ5エリアは計画停電の時間に入りましたが、現在のところ群馬の高崎は電気は正常です。
インターネットで確認すると茨城県全域は停電となっているようです。

首都圏の交通は計画停電のため大混乱しています。

一応無停電装置を装備していますが、
社員全員で、停電に備えて発電機をスタンバイしています。

このような計画停電が4月一杯続くとのことですが、産業界としては慣れるまで大変です。
その経済的なダメージは甚大となるはずです。

それにしても、東京電力による計画停電について
「止まる」、「止まらない」の情報錯綜には困ったものです。

今後、官僚的な企業としての経営体質が問われそうです。
大きな問題となるような気がしています。

関東各地でも石油製品が不足しているようで、
SS店頭に並ぶ車が目立ち安定供給に対する不安感も出ています。

消費者の皆さんも落ち着いて、対応しましょう。
いまこそ、日本人の知恵と勇気と行動力で乗り切りましょう。

緊急連絡です。

2011年03月14日 13時01分55秒 | Weblog
八戸には当社のユーザー様が数社ありますが、その中の一社の配送センターとようやく連絡がとれました。
被害の少ない業者が必死で対応しているようですが、どの油種も切れてしまったと言う事です。

テレビで大きな船が会社の前に乗り上げて横たわっていた、「七洋」のみなさん、
依然として電話連絡がつきませんが、
社員の方が会社の中を掃除しているとの連絡が入りまして、少しだけですが安心しました。
頑張ってください!!

パソコンも壊れてしまった、橋本油店様は緊急で「雪ん子」を復活し
配送体制を緊急で再復活、担当者の方、配送スタッフの方も頑張ってください。

宮城県、岩手県は午前中は停電が続いているようでしたが、
アイネット社の担当者との携帯電話でのやり取りでは、電池が切れそうだという事でしたが、
なんとか、連絡が取れました。

岩手県、盛岡の中川石油様、元売販社としての「機動力」を発揮してください。

しかし、いまだに、宮古、気仙沼方面は連絡がつきません。
心配です。

当社では、既に発電機をセットし、予想されている停電に備え全力でのサポート体制を準備しています。
固定電話が通じない場合には、携帯電話でも対応しています。

九州の「新出光」グループ様の、直売WEB受注ですが、
万全な態勢で準備していますが、NTTによると停電があった場合、
光回線に支障をきたす事もあるようです。

当社の計画停電エリアは5グループですから、3時20分から7時までとなっています。
現在の報道によると、
現在東京電力の停電の状況は実行されておらず、5グループについてはいまだ実行されるのか不明です。

以上、緊急事態につき、
ブログ上にて、一応の連絡をさせていただきました。

その他、何かございましたら、ご指示頂ければ、緊急対応致します。

緊急対応のご案内

2011年03月14日 08時44分24秒 | Weblog
当社では、昨日から対応に追われていますが、北東北の一部、三陸地方とはいまだ連絡がとれないところがあります。

現在のところ、直売用のWEB受注サーバーは順調に稼働していますが、
NTTからの情報ですと、停電によりインターネットに関する障害が発生する事も予想されており
3時以降についてはWEB受注システムに関する障害が発生する事が予想されます。

当社では、停電に備えて自家発電によるシステム稼働を想定していますが、
NTTの回線次第という事になります。

先日、お伺いした三陸地区のユーザー様の状況がいまだ把握出来ていない事が心配です。
当社スタッフの中にも福島、宮城に親戚の多い者がおり、いまだ連絡が取れていない状況です。
ゆきんこサポートセンターは全力でお客様をサポートしていますから、
どんな事でも、お気軽にお申し付けください。

とにかく、未曾有の出来事です。

我々、システムを生業とする者にとっても、大きな試練となるはずですが、
今後の対応策へ生かすことが大切だと感じています。

とにかく、この試練を乗り切りましょう。

北関東エリアもSSの緊急閉鎖が目立っています。
石油流通ビジネスに関連している全国の皆さん

安定供給を前提に
いまこそ、力を発揮する時です。

頑張りましょう!!