私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
昨夕、日本年金機構から、『厚生年金加入記録のお知らせ』が郵送されて、
年金生活6年生の私でも、何故今頃にこのような書類が・・、
という思いで、書類を開封した・・。
私は民間会社の中小業に35年ばかり勤め、2004(平成16)年の秋、
定年退職を迎えた直後に、社会保険庁の事務所に行き、
応対してくれた担当者の方と私の勤務先の時系列を話した後、
厚生年金の『被保険者記録照会回答票』をハード・コピーをして貰い、
年金の支給額を確認できたのである。
その後は、2008(平成20)年の3月中旬に、
社会保険庁より『ねんきん特別便』として、『年金記録のお知らせ』の通知が配達された。
私の『年金記録のお知らせ』は、
具体的に勤めていた社名と加入期間等が漢字で明示された簡潔な表であったので、
3日後に、『回答票』を郵送した。
このような経過があったので、何故かしら、という思いで、
改めて封筒の表面を見たのである。
封筒の表面には、
《 「厚生年金加入記録のお知らせ」です。
年金記録のいわゆる改ざん問題を受け、念のため、
あなた様の毎月の給与額に関する記録に誤りがないかなどについて、
ご確認いただくために送付しております。
》
と明示されていた。
封筒に入っていた加入記録は、2系統となっていた。
概要表として、
《 これまでの「年金加入履歴」です。》
と明示され、以前に『ねんきん特別便』として、
具体的に勤めていた社名と加入期間等が漢字で明示された簡潔な表であり、
同一であった。
明細表は、
《 標準報酬月額と標準賞与額の月別状況 》
と題されて、
私の加入した年度の月別実績が表示され、たまたま私は3ページとなり、
私は見ながら、私のサラリーマンの苦楽を重ねた成績表かしら、と微苦笑させられたのである。
そして、こうした「標準報酬月額と標準賞与額の月別状況」が、
私の定年退職後に社会保険庁の事務所で手渡して欲しかった、と思ったりした。
私は定年の5年前にリストラ旋風の中、出向となり、
この時に定年後の私達夫婦の設計を改めて話し合ったりした。
そして退職後に年金生活をしたく、私は年金額の概算を算出したのである。
この頃、月刊誌『ほんとうの時代』(PHP研究所)を愛読し、
この中で、年金の算出方法が掲載されて折、
これに基づき、私の標準報酬月額を試算したのであった。
私は大学を中退し、いろいろと彷徨った後、
遅ればせながら25歳で民間会社に何とか入社できたので、
これ以来、給与の総額、課税対象額、手取り額などを時系列に表にしていた。
このことは遅れてサラリーマンになった私は、
普通のサラリーマンの収入に早く追いつきたかった思い、
そして今後の長い人生設計の基盤となる思いで作表したのである。
この作表した表に基づいて、
標準報酬月額を定年までの期間を推定して試算していたので、
定年退職後に社会保険庁の事務所に於いて、この当時の厚生年金の『被保険者記録照会回答票』を手渡され、
集約され標準報酬月額と月数を見て、ほぼ想定していた額と余り差異はなく、
この程度の年金額か、と理解したのである。
このような思いで、今回郵送されてきた『厚生年金加入記録』を見たりし、
その当時のそれぞれを思いに馳せたりし、
過ぎ去った奮闘した頃に愛惜を重ねたりしている。
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昨夕、日本年金機構から、『厚生年金加入記録のお知らせ』が郵送されて、
年金生活6年生の私でも、何故今頃にこのような書類が・・、
という思いで、書類を開封した・・。
私は民間会社の中小業に35年ばかり勤め、2004(平成16)年の秋、
定年退職を迎えた直後に、社会保険庁の事務所に行き、
応対してくれた担当者の方と私の勤務先の時系列を話した後、
厚生年金の『被保険者記録照会回答票』をハード・コピーをして貰い、
年金の支給額を確認できたのである。
その後は、2008(平成20)年の3月中旬に、
社会保険庁より『ねんきん特別便』として、『年金記録のお知らせ』の通知が配達された。
私の『年金記録のお知らせ』は、
具体的に勤めていた社名と加入期間等が漢字で明示された簡潔な表であったので、
3日後に、『回答票』を郵送した。
このような経過があったので、何故かしら、という思いで、
改めて封筒の表面を見たのである。
封筒の表面には、
《 「厚生年金加入記録のお知らせ」です。
年金記録のいわゆる改ざん問題を受け、念のため、
あなた様の毎月の給与額に関する記録に誤りがないかなどについて、
ご確認いただくために送付しております。
》
と明示されていた。
封筒に入っていた加入記録は、2系統となっていた。
概要表として、
《 これまでの「年金加入履歴」です。》
と明示され、以前に『ねんきん特別便』として、
具体的に勤めていた社名と加入期間等が漢字で明示された簡潔な表であり、
同一であった。
明細表は、
《 標準報酬月額と標準賞与額の月別状況 》
と題されて、
私の加入した年度の月別実績が表示され、たまたま私は3ページとなり、
私は見ながら、私のサラリーマンの苦楽を重ねた成績表かしら、と微苦笑させられたのである。
そして、こうした「標準報酬月額と標準賞与額の月別状況」が、
私の定年退職後に社会保険庁の事務所で手渡して欲しかった、と思ったりした。
私は定年の5年前にリストラ旋風の中、出向となり、
この時に定年後の私達夫婦の設計を改めて話し合ったりした。
そして退職後に年金生活をしたく、私は年金額の概算を算出したのである。
この頃、月刊誌『ほんとうの時代』(PHP研究所)を愛読し、
この中で、年金の算出方法が掲載されて折、
これに基づき、私の標準報酬月額を試算したのであった。
私は大学を中退し、いろいろと彷徨った後、
遅ればせながら25歳で民間会社に何とか入社できたので、
これ以来、給与の総額、課税対象額、手取り額などを時系列に表にしていた。
このことは遅れてサラリーマンになった私は、
普通のサラリーマンの収入に早く追いつきたかった思い、
そして今後の長い人生設計の基盤となる思いで作表したのである。
この作表した表に基づいて、
標準報酬月額を定年までの期間を推定して試算していたので、
定年退職後に社会保険庁の事務所に於いて、この当時の厚生年金の『被保険者記録照会回答票』を手渡され、
集約され標準報酬月額と月数を見て、ほぼ想定していた額と余り差異はなく、
この程度の年金額か、と理解したのである。
このような思いで、今回郵送されてきた『厚生年金加入記録』を見たりし、
その当時のそれぞれを思いに馳せたりし、
過ぎ去った奮闘した頃に愛惜を重ねたりしている。
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