私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の老ボーイの71歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
私たち夫婦は、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
私は年金生活の当初から、平素の買物を自主的に専任者となり、
独りで殆ど毎日のように家内から依頼された品を求めて、
最寄のスーパーに買物に行ったり、或いは駅前までの片道徒歩20分ぐらいのスーパー、専門店に行ったりしているが、
根がケチなせいか利便性のよい路線バスに乗るのことなく、歩いて往還している。
その後、自宅から数キロ以内の遊歩道、小公園などをひたすら歩き廻ったりして、季節の移ろいを享受している。
こうした私の根底には、定年前のサラリーマン時代の私は、数多くの人たちと同様に多忙で、
家内は我が家の専守防衛長官のような専業主婦であり、日常の洗濯、買い物、料理、掃除などで、
家内なりの日常ペースがあり、この合間に趣味などのささやかな時間で過ごしてきた。
そして2004年(平成16年)の秋に定年後の年金生活を始めた私としては、
家内のささやかな時間を崩すのは天敵と確信して、
平素の買物専任者を自主宣言し、午前中のひととき買物メール老ボーイとなったりし、その後も独りで散策している。
今朝、私は昨夜は深夜まで居間で読書した為か、目覚めたのは8時過ぎであった。
2階の寝室から階段を下りて居間に行くと、陽射しが燦々と照らす中、
家内はコーヒーを飲みながらテレビを視聴していた・・。
『久々に寝坊してしまったょ・・いつもより1時間遅れだねぇ・・』
と私は家内に朝の挨拶代わりに言ったりした。
やがて私たち夫婦は朝食を頂き、一時間を過ぎた頃、
家内は新聞の折込みに入っていた最寄りのスーパーにチラシを取りだして、
家内が赤のサインペンで丸印を付けたりする。
まもなく、この赤丸が我が家の本日の必須の購入品とし、
あとは私が店頭の商品で魅了された品を買い求めてくるのが、我が家の鉄則となっている。
この後、家内から、
『本日は・・少し多いですが、お願いしますねぇ・・』
と家内は最寄のスーパー2店のチラシを私は手渡しながら、私に言ったりしている。
私は現役サラリーマン時代の緊張感から解放されて、早や11年が過ぎいるが、
体力の衰えも感じている中、せめてボケてはいけないと思い、
『はい! 了解致しました!』
と私は若き自衛官の諸兄に負けないように、明るく返事をしている。
そして私は最寄りのスーパーにチラシを見ると、
《お一人様よりどり2点限り》あるメーカーのトイレット・ペーパー12ロール、
あるメーカーのティシュ・ペーパー200W400枚の5コパックに、家内が赤丸を付けていた。
この横に、あるメーカーのソフラン、アロマナチュラル詰替、と明記されていたので、
『いくつぐらい買ってくればいい?』
と私は家内に尋ねると、
『お廉(やす)いから・・できるだけ多く、お願い』
と家内は私に応(こた)えた。
そして私は『とりあえず、6個ばかり・・』
と私は言ったりした後、食品フロアーでも、平素買い求めている数多くの品に家内は赤丸を付けていたので、
『車を曳〈ひ〉いて、行ってくるょ』
と私は明るく応(こた)えたりした
我が家は恥ずかしながら自動車も所有できない上、
私は根がケチなせいか、利便性の良い路線バスには乗らず、ひたすら歩くことが多い。
こうした時の私は買物をする時、多くの品を購入する時とか、或いはビール、お米などの重い品を買い求める時、
買物の引き車と称される『キャリーカート』を曳〈ひ〉いたりして歩いたりしている。
☆過ぎし日、この『キャリーカート』を私は玄関の前で、段ボールを乗せて、
ゴムバンドで括(くく)り付けた状景をたわむれで撮ったりした☆
そして時折、家内がホームセンター、ドラッグ・ストアー、スーパーなどで大量に買い求める時は、
私はホディガード、荷物持ちで参戦してきたが、
家内は私より数歩先を歩いて、私は段ボールを乗せた『キャリーカート』を曳〈ひ〉いて、歩いたりしているので、
まるで江戸時代の下男のようなお供だねぇ、と私は微苦笑したりしてきた。
『キャリーカート』をやがて私は最寄のスーパーに『キャリーカート』を曳〈ひ〉いて行ったりしたが、
帰路はトイレット・ペーパー12ロールが2つ、ティシュ・ペーパーが2つ、ソフランが6など、そして平素の食料品が重なり、
スーパーから頂いた段ボールを2段重ねにして、曳〈ひ〉きながら、左手にはバナナ、リンゴ、プリンを提げて、帰宅したりした。
そして私は、私が行った最寄のスーパーでも、
5000円以上購入すれば、当日に無料で配達して下さる制度を知っていたが、
体力も衰えを増してきた中、まだ頑張れるょ、と微苦笑したことも事実である。
帰宅後、やがて家内は『悪いけれど・・駅前のドラッグ・ストアー・・特売品があるのょ・・』
と家内はためらうように私に言ったりした。
『散歩代わりに、行ってきますょ』
と私は明るく応(こた)えたりした。
やがて京王線にある『仙川』駅の近いドラッグ・ストアーであり、片手で提げられる買物品であるので、
デジカメを首廻りからネクタイのように下げて、身を整えて颯爽として出かけた。
そして私は路線バスも走る大通りを避けて、旧街道を20分ばかり歩いたりした。
私は殆ど独りで散策し、季節を友に歩き、落葉樹の四季折々うつろう情景、花木や野花を愛(め)でて、
過ぎ去ったことに愛惜したり、今見ている情景に感動させられたり、
ときにはこれから到来することに期待感を胸いっぱいしたり、少年のような心情になることもある。
やがてドラッグ・ストアーで買物を終えた後、
家内のお気に入りのパン専門店『ANDERSEN(アンデルセン)』に寄り、
私ようにフランスパンを2本、そして家内のお土産としてケーキのような菓子パンを3つばかり買い求めて、帰宅した。
いつもながら脚色もなく、ありのままの日中の私の出来事であり、
進歩ないよなぁ、と独り微苦笑したりしている。
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私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
私たち夫婦は、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
私は年金生活の当初から、平素の買物を自主的に専任者となり、
独りで殆ど毎日のように家内から依頼された品を求めて、
最寄のスーパーに買物に行ったり、或いは駅前までの片道徒歩20分ぐらいのスーパー、専門店に行ったりしているが、
根がケチなせいか利便性のよい路線バスに乗るのことなく、歩いて往還している。
その後、自宅から数キロ以内の遊歩道、小公園などをひたすら歩き廻ったりして、季節の移ろいを享受している。
こうした私の根底には、定年前のサラリーマン時代の私は、数多くの人たちと同様に多忙で、
家内は我が家の専守防衛長官のような専業主婦であり、日常の洗濯、買い物、料理、掃除などで、
家内なりの日常ペースがあり、この合間に趣味などのささやかな時間で過ごしてきた。
そして2004年(平成16年)の秋に定年後の年金生活を始めた私としては、
家内のささやかな時間を崩すのは天敵と確信して、
平素の買物専任者を自主宣言し、午前中のひととき買物メール老ボーイとなったりし、その後も独りで散策している。
今朝、私は昨夜は深夜まで居間で読書した為か、目覚めたのは8時過ぎであった。
2階の寝室から階段を下りて居間に行くと、陽射しが燦々と照らす中、
家内はコーヒーを飲みながらテレビを視聴していた・・。
『久々に寝坊してしまったょ・・いつもより1時間遅れだねぇ・・』
と私は家内に朝の挨拶代わりに言ったりした。
やがて私たち夫婦は朝食を頂き、一時間を過ぎた頃、
家内は新聞の折込みに入っていた最寄りのスーパーにチラシを取りだして、
家内が赤のサインペンで丸印を付けたりする。
まもなく、この赤丸が我が家の本日の必須の購入品とし、
あとは私が店頭の商品で魅了された品を買い求めてくるのが、我が家の鉄則となっている。
この後、家内から、
『本日は・・少し多いですが、お願いしますねぇ・・』
と家内は最寄のスーパー2店のチラシを私は手渡しながら、私に言ったりしている。
私は現役サラリーマン時代の緊張感から解放されて、早や11年が過ぎいるが、
体力の衰えも感じている中、せめてボケてはいけないと思い、
『はい! 了解致しました!』
と私は若き自衛官の諸兄に負けないように、明るく返事をしている。
そして私は最寄りのスーパーにチラシを見ると、
《お一人様よりどり2点限り》あるメーカーのトイレット・ペーパー12ロール、
あるメーカーのティシュ・ペーパー200W400枚の5コパックに、家内が赤丸を付けていた。
この横に、あるメーカーのソフラン、アロマナチュラル詰替、と明記されていたので、
『いくつぐらい買ってくればいい?』
と私は家内に尋ねると、
『お廉(やす)いから・・できるだけ多く、お願い』
と家内は私に応(こた)えた。
そして私は『とりあえず、6個ばかり・・』
と私は言ったりした後、食品フロアーでも、平素買い求めている数多くの品に家内は赤丸を付けていたので、
『車を曳〈ひ〉いて、行ってくるょ』
と私は明るく応(こた)えたりした
我が家は恥ずかしながら自動車も所有できない上、
私は根がケチなせいか、利便性の良い路線バスには乗らず、ひたすら歩くことが多い。
こうした時の私は買物をする時、多くの品を購入する時とか、或いはビール、お米などの重い品を買い求める時、
買物の引き車と称される『キャリーカート』を曳〈ひ〉いたりして歩いたりしている。
☆過ぎし日、この『キャリーカート』を私は玄関の前で、段ボールを乗せて、
ゴムバンドで括(くく)り付けた状景をたわむれで撮ったりした☆
そして時折、家内がホームセンター、ドラッグ・ストアー、スーパーなどで大量に買い求める時は、
私はホディガード、荷物持ちで参戦してきたが、
家内は私より数歩先を歩いて、私は段ボールを乗せた『キャリーカート』を曳〈ひ〉いて、歩いたりしているので、
まるで江戸時代の下男のようなお供だねぇ、と私は微苦笑したりしてきた。
『キャリーカート』をやがて私は最寄のスーパーに『キャリーカート』を曳〈ひ〉いて行ったりしたが、
帰路はトイレット・ペーパー12ロールが2つ、ティシュ・ペーパーが2つ、ソフランが6など、そして平素の食料品が重なり、
スーパーから頂いた段ボールを2段重ねにして、曳〈ひ〉きながら、左手にはバナナ、リンゴ、プリンを提げて、帰宅したりした。
そして私は、私が行った最寄のスーパーでも、
5000円以上購入すれば、当日に無料で配達して下さる制度を知っていたが、
体力も衰えを増してきた中、まだ頑張れるょ、と微苦笑したことも事実である。
帰宅後、やがて家内は『悪いけれど・・駅前のドラッグ・ストアー・・特売品があるのょ・・』
と家内はためらうように私に言ったりした。
『散歩代わりに、行ってきますょ』
と私は明るく応(こた)えたりした。
やがて京王線にある『仙川』駅の近いドラッグ・ストアーであり、片手で提げられる買物品であるので、
デジカメを首廻りからネクタイのように下げて、身を整えて颯爽として出かけた。
そして私は路線バスも走る大通りを避けて、旧街道を20分ばかり歩いたりした。
私は殆ど独りで散策し、季節を友に歩き、落葉樹の四季折々うつろう情景、花木や野花を愛(め)でて、
過ぎ去ったことに愛惜したり、今見ている情景に感動させられたり、
ときにはこれから到来することに期待感を胸いっぱいしたり、少年のような心情になることもある。
やがてドラッグ・ストアーで買物を終えた後、
家内のお気に入りのパン専門店『ANDERSEN(アンデルセン)』に寄り、
私ようにフランスパンを2本、そして家内のお土産としてケーキのような菓子パンを3つばかり買い求めて、帰宅した。
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