私は東京郊外の調布市に住む年金生活の69歳の身であるが、
今朝、小庭のテラスに下り立ちと、曇り空の中、暖かく感じたりした。
その後、地元の天気情報を視聴すると、
朝の6時は7度、昼下がりは18度前後、夕暮れの後の6時は13度前後、
午前中は曇り、午後より晴れ間となり、4月のような陽気に恵まれます、
と報じられて、私は微笑んだりした。
そして平素の買物専任者の私は、もとより防寒コートも必要とせず、
ジャケット風のフリースも置いて、冬のスポーツシャツの容姿で、
10時半過ぎ、私はスーパーで買物を終えた帰宅した後、
近くに流れる野川の遊歩道を上流に向かった歩いた。
やがて小公園に立ち寄り、落葉樹の冬木立を長らく眺めたりした。
私は幼年期に農家の児として育った為か、こうした情景に都心の街並みより心が安堵することが多く、
まもなく芽吹きの時期を迎える、と私は心を寄せたりしてた。
そして陽だまりのベンチに腰を下ろして座ったりしていると、
2月は早くも月末かょ、と思ったりした・・。
私の住む世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域は、
昨年の12月頃から平年より寒い日が多かったので、2月をむかえても、
我が家の小庭にある水仙(スイセン)も莟〈つぼみ〉も見えず、
白梅(ハクバイ)、そして紅梅(コウバイ)は莟〈つぼみ〉が固く、
平年より数週間は遅れているのかしら、と苦笑をしたりしてきた。
そして私は幼年期に農家の児として育った体験を重ねたりすると、2月の『如月(きさらぎ)』は、
やはり『梅見月』、或いは『雪見月』かしら、と東京の田舎者の私は思い馳せたりしてきた・・。
この時節、私たち夫婦は雪の舞い降る情景、その後の風もない青空の快晴の中、
予告もなく花びらのような雪が舞いながら落ちてくる風花(かざはな)の情景に、
魅了されて、心を寄せたりした・・。
しかしながら私の住む地域は、冬の時節にわずか5センチ前後は降る年もあるぐらいで、
冬の時節になると、雪恋し、心情となり、
昨年の12月中旬になると、旭川市の郊外にある天人峡温泉に3泊4日で訪れ、
スノーパウダーと称されている粉雪(こなゆき)舞い降る情景に心を満たされたりした。
そして本年の1月に、函館市の郊外にある湯の川温泉の観光ホテルに、
1月中旬に4泊5日で滞在して、函館市の市内、郊外を歩き廻り、遊学してきた。
この後、2月初旬に札幌市の郊外にある定山渓温泉の観光ホテルに13泊14日滞在し、
定山渓温泉地の周辺、札幌市内の郊外、そして市内の中心街を歩き廻ったりした。
この滞在中、東京は40数年ぶりの大雪が降った、とテレビのニュースで視聴したりした。
どうして何10年ぶりの大雪なのょ、と気まぐれな気候の神々の采配に戸惑ったりした。
そして旅路を終えて深夜に帰宅した私たち夫婦は、
門扉から玄関先、そして庭の大半は残雪があり、せめて門扉から玄関まで雪かきをした。
何かと雪舞い降る情景に魅せられて、私たちは北国の旅路をしてきたが、
家に帰ってきて早々、深夜に雪かきかょ、と私は家内に微苦笑しながら言ったりした。
翌日からは、家内は洗濯の合間に掃除をしたり、料理をしているが、
平素の買物専任者の私は、いつものようにスーパーなどに行ったり、
旅路で撮った数多くの写真を整理した後、このブログサイトに旅路のことを13通ばかり投稿して、
何かと愚図の私でも慌ただしく過ごしてきた。
こうした中で、小庭の雪も溶け、白梅が満開となったりした。
ここ一週間は三寒四温であったりしたが、たまたま3月のような暖かな陽射しに恵まれることもあり、
まもなく春到来かしら、と喜んだりして、自宅の周辺をひたすら歩き廻ったりした。
しかし古人からは、暑さ寒さは彼岸までの格言通り、今年も3月の下旬を迎えてかしら、
と思ったりした。
このようなことをぼんやりと思いながら、私は今年の初秋に古希と称せられる70歳を迎え、
何かと定年後の私たち夫婦の年金生活はお互いに心身溌剌と過ごしてきたが、
やはり私は体力の衰えをここ5年ぐらい実感を増してきた。
そして私は、私たち夫婦は大病することなく過ごしてきたが、
お互いに元気で意欲のある今、行きたい所に行ければ、良いと思ったして、
こうした中、共通趣味の国内旅行の旅路を重ねたりしてきた・・。
いつの日にか、遠方の旅行も負担となるが、それまでの期間は平素の生活のささいな事でも、
それなりに数多くの思いであり、あの時は・・と私は過ぎ去り日々に愛惜を深めたりしている。
この後、私は遊歩道から降りて、川辺の近い小路を歩いたりした。
そして時折吹く風も甘く、流れる水の音も春の気配が感じられた。
10分ぐらい小路を歩いたりし、やがて住宅街の中の道を歩くと、精麗な花に見惚(みと)れて、
立ち止まったりした。
この後、再び歩きだすと、まもなく大きなマンションの外れの垣根は、
ある一角には椿(ツバキ)であり、こうした垣根の花を眺めながら歩いたりしていると、
冬の代表的な花のひとつは椿(ツバキ)であるから、まもなくお別れだねぇ、
と私は思ったりした。
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今朝、小庭のテラスに下り立ちと、曇り空の中、暖かく感じたりした。
その後、地元の天気情報を視聴すると、
朝の6時は7度、昼下がりは18度前後、夕暮れの後の6時は13度前後、
午前中は曇り、午後より晴れ間となり、4月のような陽気に恵まれます、
と報じられて、私は微笑んだりした。
そして平素の買物専任者の私は、もとより防寒コートも必要とせず、
ジャケット風のフリースも置いて、冬のスポーツシャツの容姿で、
10時半過ぎ、私はスーパーで買物を終えた帰宅した後、
近くに流れる野川の遊歩道を上流に向かった歩いた。
やがて小公園に立ち寄り、落葉樹の冬木立を長らく眺めたりした。
私は幼年期に農家の児として育った為か、こうした情景に都心の街並みより心が安堵することが多く、
まもなく芽吹きの時期を迎える、と私は心を寄せたりしてた。
そして陽だまりのベンチに腰を下ろして座ったりしていると、
2月は早くも月末かょ、と思ったりした・・。
私の住む世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域は、
昨年の12月頃から平年より寒い日が多かったので、2月をむかえても、
我が家の小庭にある水仙(スイセン)も莟〈つぼみ〉も見えず、
白梅(ハクバイ)、そして紅梅(コウバイ)は莟〈つぼみ〉が固く、
平年より数週間は遅れているのかしら、と苦笑をしたりしてきた。
そして私は幼年期に農家の児として育った体験を重ねたりすると、2月の『如月(きさらぎ)』は、
やはり『梅見月』、或いは『雪見月』かしら、と東京の田舎者の私は思い馳せたりしてきた・・。
この時節、私たち夫婦は雪の舞い降る情景、その後の風もない青空の快晴の中、
予告もなく花びらのような雪が舞いながら落ちてくる風花(かざはな)の情景に、
魅了されて、心を寄せたりした・・。
しかしながら私の住む地域は、冬の時節にわずか5センチ前後は降る年もあるぐらいで、
冬の時節になると、雪恋し、心情となり、
昨年の12月中旬になると、旭川市の郊外にある天人峡温泉に3泊4日で訪れ、
スノーパウダーと称されている粉雪(こなゆき)舞い降る情景に心を満たされたりした。
そして本年の1月に、函館市の郊外にある湯の川温泉の観光ホテルに、
1月中旬に4泊5日で滞在して、函館市の市内、郊外を歩き廻り、遊学してきた。
この後、2月初旬に札幌市の郊外にある定山渓温泉の観光ホテルに13泊14日滞在し、
定山渓温泉地の周辺、札幌市内の郊外、そして市内の中心街を歩き廻ったりした。
この滞在中、東京は40数年ぶりの大雪が降った、とテレビのニュースで視聴したりした。
どうして何10年ぶりの大雪なのょ、と気まぐれな気候の神々の采配に戸惑ったりした。
そして旅路を終えて深夜に帰宅した私たち夫婦は、
門扉から玄関先、そして庭の大半は残雪があり、せめて門扉から玄関まで雪かきをした。
何かと雪舞い降る情景に魅せられて、私たちは北国の旅路をしてきたが、
家に帰ってきて早々、深夜に雪かきかょ、と私は家内に微苦笑しながら言ったりした。
翌日からは、家内は洗濯の合間に掃除をしたり、料理をしているが、
平素の買物専任者の私は、いつものようにスーパーなどに行ったり、
旅路で撮った数多くの写真を整理した後、このブログサイトに旅路のことを13通ばかり投稿して、
何かと愚図の私でも慌ただしく過ごしてきた。
こうした中で、小庭の雪も溶け、白梅が満開となったりした。
ここ一週間は三寒四温であったりしたが、たまたま3月のような暖かな陽射しに恵まれることもあり、
まもなく春到来かしら、と喜んだりして、自宅の周辺をひたすら歩き廻ったりした。
しかし古人からは、暑さ寒さは彼岸までの格言通り、今年も3月の下旬を迎えてかしら、
と思ったりした。
このようなことをぼんやりと思いながら、私は今年の初秋に古希と称せられる70歳を迎え、
何かと定年後の私たち夫婦の年金生活はお互いに心身溌剌と過ごしてきたが、
やはり私は体力の衰えをここ5年ぐらい実感を増してきた。
そして私は、私たち夫婦は大病することなく過ごしてきたが、
お互いに元気で意欲のある今、行きたい所に行ければ、良いと思ったして、
こうした中、共通趣味の国内旅行の旅路を重ねたりしてきた・・。
いつの日にか、遠方の旅行も負担となるが、それまでの期間は平素の生活のささいな事でも、
それなりに数多くの思いであり、あの時は・・と私は過ぎ去り日々に愛惜を深めたりしている。
この後、私は遊歩道から降りて、川辺の近い小路を歩いたりした。
そして時折吹く風も甘く、流れる水の音も春の気配が感じられた。
10分ぐらい小路を歩いたりし、やがて住宅街の中の道を歩くと、精麗な花に見惚(みと)れて、
立ち止まったりした。
この後、再び歩きだすと、まもなく大きなマンションの外れの垣根は、
ある一角には椿(ツバキ)であり、こうした垣根の花を眺めながら歩いたりしていると、
冬の代表的な花のひとつは椿(ツバキ)であるから、まもなくお別れだねぇ、
と私は思ったりした。
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