東京の郊外の我家では、櫻が咲くような陽気となり、
午前中のひととき、家内の指導に基づいて、
炬燵の仕舞いとなった・・。
居間の一角の6畳前後に設置していたのであり、ゆったりと6人分前後の大きさである。
絨毯の上に炬燵専用のカーペットを敷いた上、
掛け布団を2枚程度広げた上に炬燵を設定し、毛布を2枚広げ覆い、この上に炬燵専用布団を広げている。
そして、この上に湿度防止用に大きなタオルケットを2枚敷いた上、
はじめて炬燵の大きめテーブルを置いている。
こうしていると、炬燵は電気であるが、
東京の郊外では充分に温かいのである。
こうした布団、毛布、炬燵専用の掛け布団、カーペットを玄関庭の外れて、
私達夫婦はお互いに両端を持ちながら、揺らして埃を叩(はた)いた時、
ご近所の小奇麗な60なかばの奥様が通り掛かり、
『あなた方・・ご夫婦・・ほんとうに仲が良いのね・・
羨(うらや)ましいわ・・』
と立ち止まりながら云った。
私は顔見知りであり、ときおり私は買物でお逢いすると立ち話をする時が多いので、
いけないところを観られた、と照れ、
そして微苦笑しながら、挨拶をした。
その後、私は家内の指示棒に基づき、
洗濯物の干し竿、2階のベランダに運んだりした。
ここ4年、12月下旬になると、家内の掛け声で炬燵の設置をはじめる。
家内の母は独り住まいとなっているので、年末年始に我家に来て貰い、
私達夫婦と共に過ごして折、
居間の炬燵でゆっくりと語り合い、そして食事をしたりしている。
私は七草が終わる頃、午後のひととき、炬燵で本を読んだり、
ときには昼寝をしたりしている。
こうして桃の節句の頃まで、居間の一角に炬燵を設置しているが、
この1週間、春の陽気も多かったので、炬燵仕舞いとしたのである。
整理した後、絨毯がすっきりと広々とした感があるが、
何かしら淋しい気もしている。
午前中のひととき、家内の指導に基づいて、
炬燵の仕舞いとなった・・。
居間の一角の6畳前後に設置していたのであり、ゆったりと6人分前後の大きさである。
絨毯の上に炬燵専用のカーペットを敷いた上、
掛け布団を2枚程度広げた上に炬燵を設定し、毛布を2枚広げ覆い、この上に炬燵専用布団を広げている。
そして、この上に湿度防止用に大きなタオルケットを2枚敷いた上、
はじめて炬燵の大きめテーブルを置いている。
こうしていると、炬燵は電気であるが、
東京の郊外では充分に温かいのである。
こうした布団、毛布、炬燵専用の掛け布団、カーペットを玄関庭の外れて、
私達夫婦はお互いに両端を持ちながら、揺らして埃を叩(はた)いた時、
ご近所の小奇麗な60なかばの奥様が通り掛かり、
『あなた方・・ご夫婦・・ほんとうに仲が良いのね・・
羨(うらや)ましいわ・・』
と立ち止まりながら云った。
私は顔見知りであり、ときおり私は買物でお逢いすると立ち話をする時が多いので、
いけないところを観られた、と照れ、
そして微苦笑しながら、挨拶をした。
その後、私は家内の指示棒に基づき、
洗濯物の干し竿、2階のベランダに運んだりした。
ここ4年、12月下旬になると、家内の掛け声で炬燵の設置をはじめる。
家内の母は独り住まいとなっているので、年末年始に我家に来て貰い、
私達夫婦と共に過ごして折、
居間の炬燵でゆっくりと語り合い、そして食事をしたりしている。
私は七草が終わる頃、午後のひととき、炬燵で本を読んだり、
ときには昼寝をしたりしている。
こうして桃の節句の頃まで、居間の一角に炬燵を設置しているが、
この1週間、春の陽気も多かったので、炬燵仕舞いとしたのである。
整理した後、絨毯がすっきりと広々とした感があるが、
何かしら淋しい気もしている。