と題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市の住んでいる年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦のマスクを買い求めようとしたが、母を訪ねて三千里のように探し求めてきたが、
わずか6つばかり何とか入手できたが、マスク迷子の悲惨な時を過ごしたりした・・。
やがて4月23日、
1月30日に配信され、無断であるが転載させて頂く。
2月下旬からワクチン接種が始まったとしても、
そのため、ふと気づくと自然と口を開けて「口呼吸」になっている人は多いだろう。
鼻には、たくさんの機能が備わっていて、
鼻から息を吸うと、鼻毛や鼻の粘膜が空気中のほこり、ウイルス、微生物などを取り除く。
鼻腔から咽頭、気管を通る過程で外気の温度や湿度を適度に調節する働きも担っている。
鼻には、空気清浄機、エアコン、加湿器の機能が搭載されているのだ。
口呼吸していると、そうした機能が十分に働かなくなるため、
ウイルスや細菌が体内に侵入しやすくなり、
感染症にかかりやすくなったり、免疫力の低下につながってしまう。
さらに、口呼吸が口腔内の環境を悪化させ、
さまざまな弊害を招くリスクがあるという。
「小林歯科医院」の小林友貴氏が言う。
唾液にはいくつもの重要な働きがあり、
①口腔内の細菌や食べ物のカスを洗い流す洗浄作用、
②口腔内に侵入した細菌の活動を抑え込む抗菌作用、
③口の中のpHバランスを調節する緩衝作用、
④歯のエナメル質が溶ける脱灰の進行を防いで虫歯リスクを軽減させる再石灰化作用、
⑥舌や喉の動きをなめらかにして食事や会話をスムーズにさせる潤滑作用、
⑦食べ物を分解して消化を助ける作用、
⑧傷ついた組織を修復する作用などが挙げられます。
口呼吸による唾液の減少は、こうした働きを低下させてしまうため、
感染症にかかりやすくなったり、虫歯や歯周病を招くリスクをアップさせるのです」
実際、加齢によって唾液の量が少なくなっている患者は、
飲食物やたばこのヤニなどで歯が着色しやすく、
歯周病の原因になる歯石やプラーク(細菌の塊)の量も多いという。
歯周病は、がん、心臓病、糖尿病、認知症といった病気に
かかりやすくなることがわかっている。
口呼吸が深刻な病気につながる危険もあるのだ。
■子供の歯並びや姿勢に悪影響を与えるリスクも
すると、口を閉じているときは口腔内の上側に位置している舌が、
口を開けたままだと下顎側に下がることになり、
舌と口の周りを支える筋肉のバランスが崩れ、成長期の子供の顎の成長や歯並び、
そして姿勢にも悪影響を与えてしまいます。
また、口を閉じる際に使う筋肉が衰え、
徐々に締まりのない顔つきになってしまう可能性もあります」(小林氏)
マスク着用の息苦しさから、自然と口を開けて、
口呼吸になっている子供が増えているという指摘もある。
注意が必要だ。
しかし、マスク着用によって口呼吸がクセになり慢性化してしまうと、
今回、《・・マスク着用に伴う、「口呼吸」は健康を害する危険あり・・》、
多々私は教示されたりした。
過ぎし昨年の5月4日、新型コロナ対策として、専門家会議が提案した、
「身体的距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗い」、
そして「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れましょう、
と公報されてきた・・。
もとより高齢者75歳の私でも、苦手なマスクをして、外出の我が家の買物、
そして体力の衰えた私は、やむなく散策をしたりして自粛生活をしてきた。
こうした中で、マスクの着用に関しては、
マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも、
一人ひとりの方の基本的な感染対策として、着用をお願いしています。
ただし、マスクを着用していない場合と比べると、
心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、
身体に負担がかかることがあります。
したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、
熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、
屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、
マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、
のどが渇いていなくても、こまめに水分補給を心がけましょう。
また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、
マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。・・》
このように学んできた私は、人影のない遊歩道、小公園、住宅街の片隅の歩道で、
マスクを外して、開放感に心を満たされながら、
左手にマスクの紐を下げながら、即時に付けられるように、歩いたりしてきた。
しかしながら子供の場合は、今回学んだ事態になる、と学びながら、
子供自身も困苦するし、親御さんも大変だなぁ・・と憂いたりしている。