夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

明日から『おわら風の盆』・・♪

2006-08-31 20:14:00 | 定年後の思い
明日から『おわら風の盆』を観るために、1泊2日の小旅行に行く。

日中、東京の郊外は快晴であったが、33度前後でも湿度が少ないので、
快適な夏の陽射しだった。

歯科医院で治療を受け、買い物をし、理髪店(散発屋)を廻って帰宅した。

帰宅後、冷やした豆腐と糠漬けのニンジンと生姜で、ビールを呑みながら頂く。

その後、簡易ベットに横たわりながら、
寺島実郎・著の『われら戦後世代の「坂の上の雲」』を読んだりしているうちに、
眠りについた。

少し直下型の地震を感じ、昼寝から目覚めた。
後のニュースで知ったが、震度3であった。

このように淡々とした8月の終わりとなったが、
暑さの苦手な私は、何かしらほっとしている。

明日は早朝に起床するので、先程夕食を終えて、明日からの小旅行に備えている。

尚、歯科医院で治療を受けたが、優しい女医で、今このお方を思い出している・・。
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八月も終わりを迎えて・・♪

2006-08-31 07:37:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、快晴の朝を迎えている。
日中は33度の猛暑となり、残暑厳しい八月の終わりの日を迎える。

季節外れに移植した秋海棠の淡い紅花が玄関庭のひっそりと咲いている。
少し恥じらいがあり、清楚な花に心を寄せ、朝のひとときを迎えている。
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夜祭りのあれこれ・・♪

2006-08-30 18:45:00 | 定年後の思い
9月の初め、富山市の南部にある越中八尾で『おわら風の盆』を観に、
1泊2日の小旅行に出かける。

家内は日中、旅行の準備をしていた。

私はデジカメをいじった後、山口文憲・著の『団塊ひとりぼっち』(文春新書)を
読んだりした後、昼寝をしたりした。

思えば家内はお祭り好きである。
『・・だけど・・お祭りといっても・・夜のお祭りですわ・・』
と家内が私に言ったりしている。

昨年の12月の初旬、秩父の『夜祭』を1泊2日で観て廻り、
この8月初旬に秋田の『竿燈まつり』と青森の『ねぶた祭』を夜行を含め2泊3日で行ったりした。

私は人込みの多い中は苦手であるが、
その街の人々の熱気、何よりもその地にお住まいの方達の情感、
そしてほのかな情緒が感じ取るのが好きである。


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あの頃の映画は・・♪

2006-08-30 09:07:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、どんよりと曇った朝を迎え、
少し蒸し暑いが、日中の最高気温は28度前後と予測されている。

この一週間、読書の時間で過ごすことが多く、
秋に向かい益々多くの時間を費(つい)やしている。

映画界が娯楽の王座の頃の昭和30年代の初めの頃を思い出し、
田中純一郎・著『日本映画発達史 Ⅳ ~史上最高の映画時代~』(中公文庫)を読み返したりしている。

私が独りで映画館に通い始めた頃は、
東映の時代劇『笛吹童子』(三部作)、『里見八犬伝』(五部作)、『霧の小次郎』(三部作)が上映されたのは、
昭和29年のことであった。

私は無邪気に映画の楽しみを見つけた小学三年生を過ぎた頃であったので、
あの頃、社会環境の中で映画界はどのようであったのか、
再認識をしたくて、この本を再読した。


社会情勢はもとより、映画界の経営に於かれた中で、どのような作品が公開されたか、
まぎれない映画界の正史である。

『二十四の瞳』は学校で小学校四年生以上の生徒全員で、
近くの映画館に観に行ったりしたが、この時代に上映された名作は知るよしもなかった。

後年、高校生の頃からは、『にごりえ』、『東京物語』、『雨月物語』、
『女の園』、『七人の侍』、『山の音』等の昭和28、29年に公開された映画を
遅ればせながら観ることになる。


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団塊世代の人々は、友人・・!?

2006-08-29 21:49:00 | 定年後の思い
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快晴の朝を迎えて・・♪

2006-08-29 08:08:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、久々の朝の陽射しで迎えている。
日中は午前中は晴れ、午後より曇り空で、33度前後と報じている。

残暑厳しい日中となり、この一週間秋めいた日が続いたので、
少し戸惑っている。

銀行、郵便局、旅行会社、そして買い物と私なりに、昼過ぎまで忙しくなる。
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『青春の数だけ名画がある』・・♪

2006-08-28 15:42:00 | 定年後の思い
私は幼年期より、映画が好きである。

小学四年の頃から、独りで映画館に行って観ていた。
昭和30年前後からであった。

このことが中学、高校を得ても変わらず、大学を中退し、
一時はシナリオ・ライターを目指していた時期もあった。

最近、気楽に読んでいる文庫本は、
『~大アンケートによる~日本映画ベスト150』、
『~大アンケートによる~洋画ベスト150』(文藝文庫)、
そして『~青春の数だけ名画がある~日本映画ベスト200』、
『~青春の数だけ名画がある~外国映画ベスト200』(角川文庫)の4冊である。

この4冊は、共に平成の初めの頃に出版された。
文藝文庫の方は、映画専門分野以外で活躍している著名人のアンケートを収集し、編集した本である。

角川文庫は、映画界の監督、シナリオ・ライター、撮影監督、男優、女優、評論家、
そして各界の著名人からアンケートを抽出し、編成した本である。

共に自他とも認める映画に対し、熱情が行間から感じられる。

私は『キネマ旬報』の専門雑誌に好きであるが、
時折、こうした文庫本を数年毎に読み耽(ふけ)っている。




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晩秋の北海道旅行・・♪

2006-08-28 13:23:00 | 定年後の思い
昨日の午後、家内と晩秋の旅行を検討した。

家内の母が、北海道に行って観たい、と言うのがきっかけで、
ここ数日家内と話し合っていた。

家内の母の要望を配慮し、私達3人がある程度楽しめるには、
色々と一長一短があり、夕方まで原案をまとめた。

お互い疲れきり、
『寿司でも・・取ろうょ・・』
と私が言って、風呂に入った。

風呂から上がり、冷酒を呑みながら、家内の風呂上りを待った。

7泊8日か、と私は呟(つぶや)いた。

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私の定年退職後の日々・・♪

2006-08-28 13:13:00 | 定年後の思い
この秋になると、私は定年退職後、丸2年となる。

この2年間、退職前の時期に想像していた事項、そして現実の生活の差異は、
ときおり振り返ったりする。

無職は予定通りなので、時間はあるが、それなりに自身の趣味の世界で忙しい。

国内旅行は私達夫婦の共通趣味なので、四季折々、各地に旅行しているが、
予定以上として、家内の祭り好きなので、地方の祭りを観たりしている。
そして温泉滞在が3泊4日程度を予測していたが、これ以上の滞在が多い。

旅行は非日常のことであるので、肝要な日常生活は予想以上のこともある。

私は文章を綴ることが好きなので、電子メール、或いはホームページを開設する予定であったが、
ブログの世界を退職後まもなく知り、加入して投稿を続けている。

買い物と庭の手入れが、家内との約束の下で実行しているが、
買い物先で平日の日中の時間を知り、社会を知る上で、色々と勉強させられた。

庭の手入れは、定年前の構想として樹木、草花の春夏秋冬に関して、
それなりのイメージがあったが、大部分さぼっている。

映画をDVD、ビデオテープで観る時間は予測したより短かくなり、
音楽を聴く時間も同様であった。
テレビを観るのは、ニュース、天気予報ぐらいであり、
ときたまドキュメンタリー番組を観る程度である。

読書に関しては、新聞をゆっくり精読するのは予定通りであったが、
興味ある本は、新刊本、文庫本、雑誌を問わず本屋に行き購入したり、
或いは所有している本を再読したりしている。

このことは布団にもぐり、寝付くまで本を読んで折、
日中も読書は欠かさない。
私は思考の源泉は、読書からの喚起によるものが多い。

何より日常生活で教えられたのは、
玄関庭、主庭の四季の陽射しのうつろいであった。

平日の静寂なひととき、朝方、昼下がり、夕暮れ、と移ろう光景に見詰めたりすることがある。






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初秋の朝を迎えて・・♪

2006-08-28 08:37:00 | 定年後の思い
東京の郊外では、曇り空の静寂な朝を迎えている。

鈴虫の鳴き声で朝を迎え、日中は蝉の合唱となり、
夕暮れから鈴虫、こおろぎの二部合唱となる。
こおろぎが鳴いていると、鈴虫の鳴き声に圧倒されてか、
気の弱いこおろぎが少し鳴き声が小さくなる。

昨夜、今朝、遅れた時期に移植した秋海棠に水をまき、
淡い紅花の花にこれからの一ヶ月を期待したりしている。

日中は曇り空となり、27度前後の過ごしやすい1日を迎える。


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庭の手入れ・・♪

2006-08-27 08:06:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、曇り空の朝を迎えている。
ここ数日、朝夕は秋の気配が感じられ折、過ごしやすくなっている。

庭の手入れをさぼっていたので、樹木が伸びている、

日中は、雨が降らない限り、専念する予定である。

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昼寝から目覚めると・・♪

2006-08-26 18:18:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、日中は曇り空であり、ときおり風が吹いて心地好かった・・。

クーラーも点(つ)けることのない、久々の常温の日となる。

2時過ぎに疲れを覚えたので、居間を網戸にしたまま、
微風が入り込んでいる所に、簡易ベットを置き、横たわった。

数ページ読んでいるうちに、寝付いた・・。

目覚めると、爽やかな風が私の身体をつつむように、通り過ぎていった。

主庭の南天の樹木の群生の葉が成長し、
淡い紅色の新芽、濃さを増した葉の色合いが薄日の中で、見せていた。


この2月の下旬から浜名湖の三ケ日温泉に滞在したことが、蘇(よみがえ)って来た・・。

家内の母と3人で、浜名湖の北部を訪れた時、
南天を配置した庭園の一部を想いだした。

庭園の梅の白梅、紅梅の咲く中で、外れの方に南天が配置されていた。

私はこのお寺の山門から境内の配置はもとより、庭園に魅せられた。

我が家の南天を通して、このお寺が蘇り、旅先の余韻として、私の心に深く残っている。

尚、このお寺は、井伊家の菩提寺と知られている『龍潭寺(りょうたんじ)』である。


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私の好感している女性アナウンサー・・♪

2006-08-26 14:03:00 | 定年後の思い
私はテレビに関しては、ニュース、天気予報で、時折ドキュメンタリーを観る程度である。

NHKが殆どで、家内が民間放送を観ている時、
チラット少し観るが、引き込まれた事はない。

このような事であり、数多くの女性アナウンサーの中で好感する綴りを書く資格はないが、
あえて人様より少ない番組の中で、好感している女性を明示する。

土、日曜日の朝、7時過ぎより『おはよう日本』のニュースで、
記憶に間違いがなければ、滝島雅子さんである。

落ち着いて女性らしい言葉、声、まなざし、しぐさに魅了されている。
昨今の元気のよ過ぎる女性アナウンサーとは比較しようが無いほど、私の心に迫ってくる・・。

以前、私は昭和の50、60年代、山根基世・女史に恋焦がれ、
随筆集を読んで益々傾倒したりした。

家内も幸い好感して折、
『基世ちゃん・・テレビに出ている・・』
と私は家内に言ったりして、
私共夫婦はテレビの放映番組を観た時代もあった。

この別ブログ『続・極楽とんぼ』に於いて綴ったことがあり、
今はこのお方はアナウンサーの室長をして折、重責の立場のお方となっている。

滝島雅子・女史はこのお方の後継者の資格のひとりと思われるが、
喉が弱いのか、時折かすれた声をだすことがあり、私なりに心配している。

私は応援団のひとりとして、明日の日曜日の朝、チャンネル『1』に合わせる。




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あの頃のハイカラな女性・・♪

2006-08-26 11:22:00 | 定年後の思い
私が小学校に入る頃、ラジオから哀愁帯びたメロディーが聴こえてきた・・。

♪君に逢ううれしさの 胸に深く
 水色のハンカチを ひそめる習慣(ならわし)が

私は後年、『水色のワルツ』で作詞・藤浦 洸、作曲・高木東六、
そして二葉あき子が唄っていたと知るのだが、
6歳の幼年期の私は、都会のハイカラな若い女性を思い浮かべた。

私が10歳の頃になると、映画館で三本立ての東映の時代劇を独りに観に行った。
この映画館は、2週間於きに上映する映画が変わっていた。

東映のチャンバラ映画を観ていたが、
この頃の映画館は、ニュース、次週に上映する予告編があり、
そして本編の三本の作品が上映していた。

この予告編に大映映画が上映していた。
京 マチ子、山本富士子は綺麗過ぎて遠い存在だったが、
若尾文子をはじめとする八潮悠子、川上康子、叶 順子のお姉さんには、
何故かしらドキドキした・・。

私は『水色のハンカチ』を聴くたびに、
都会のセンスの良い若き女性の恋心と
昭和29年から数年に於いて、大映映画の若き女優と想いを重ねてします。

そして白いワンピース、ツーピースのこだわりが、この頃から私は芽生えていた。


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霧雨の朝を迎えて・・♪

2006-08-26 08:14:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、霧雨の朝を迎えている。

日中も曇り空で気温は28度前後で、夜は雨が降る予報であり、
過ごしやすい1日を迎える。

朝は鈴虫、日中は蝉、夕方から夜にかけて、こおろぎ、鈴虫の鳴き声の合唱が
ここ数日続いている。

晩夏から初秋に、移ろいを見せている・・。
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