夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

お洒落な半袖とフィールド・ジャケット・・♪

2007-10-29 03:37:00 | 定年後の思い
私達夫婦は、家内の母と3人で、本日より沖縄本島を8泊9日で訪れるが、
二週間前頃から、服装を決めた・・。

東京の郊外の9月の彼岸前の気候と思われるので、
半袖として、冷房の効(き)いている所ではラフなジャケットをはおればと決めた。

私は場合は、お洒落なポロ・シャツを5枚、そしてワイシャツ風の半袖を2枚、
そしてアロハ・シャツとし、
大半は滞在するリゾート・ホテルに宅配便で送った。

私のこうした洋装は、10年前頃、
ハワイに5泊6日で5月に訪れ、成功体験に基づいている。

訪れる沖縄地域がよほどの気候がない限り、大丈夫と思ったりしている。

何時もの事ながら、旅立つ朝は、家内は洗濯、軽食の朝食、そして台所の後片付けで、
私はぼんやりと煎茶、コーヒーを淹れ、茶坊主に徹し、
ときおり庭先で煙草を喫ったりしている。

家を出る二時間前から始めているが、
家内の性格なので致しがたく、私はこのサイトに綴れる時間がある、
と微苦笑しているのである。


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明日より、沖縄8泊9日旅行・・♪

2007-10-28 17:48:00 | 定年後の思い
明日の早朝より、私達夫婦は家内の母を誘い、
3人で沖縄本島を訪れる。

私達夫婦は、15年前頃に石垣島の島々と本島に4泊5日で訪れていたが、
今回は家内の母の高齢を案じて、本島をゆっくりと周遊する。

このサイトで以前に綴ったが、
ひめゆり塔を観たいわ、と家内の母が云ったので、
今回はこうした旅行となった。

家内の父が3年前に死去され、
私達夫婦は独り住まいの家内の母を誘い年に3回前後、
5泊6日前後の温泉滞在の旅行をしている。

家内が母の元気なうちに、私達年金の生活であるが、
一年に一回ぐらいは、少し贅沢な日程で、
母が行って観たい所に連れてってあげたい、
という要望が私にあった。

こうした折、昨年の5月、家内に、
北海道に行って・・旭山動物園・・知床半島を観たいわ・・
という家内の母の熱望により、7泊8日で道央、道東を訪れた。

男の子の私としては、家内の要望、
そして家内の母の、こうしたゆっくりとした旅行・・初めてよ・・
と嬉しげに感謝のしぐさをされれば、
私は幾つになっても女性に弱く、出来る限り夢を叶えてあげたい、
と少し無理しながら、微苦笑しているのも本心である。



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陽射しは眩(まぶ)しく、青空の朝を迎えて・・♪

2007-10-28 08:05:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、一昨日の早朝から小雨が降り、ときおり本降りの雨となり、
昨日は季節はずれの豆台風の影響で、
風を伴い、強い雨とになり、夜の10時過ぎまで降り続けた・・。


11時過ぎに寝付いたが、深夜の2時頃に目覚めると、
澄み切った夜空の中、月が周囲に光を放ち、星が平素より数多く観られた。

この後、寝付けなくなり、布団の中で文庫本を開いて明け方まで読み、
眠くなったので、2度寝をすることにした。
心がすうっと楽にし、身体が下方にゆるやかに落ちていくようで、
心持は最良となり、快感に身をゆだねた・・。

目覚めると、朝の陽射しは眩しく、雲ひとつない澄み切った青空となっていた。

日中は24度前後となり、これからの数日は秋日和となる。

私は昨日から、明日から家内の母を含め3人で沖縄に旅行で訪れるで、
改めて沖縄の歴史を読んだりしている。

秋日和の日中、沖縄の明治以降の学ぼうとしている。

私は男の子であるので、無邪気に観光を楽しむ気にはなれないので、
遥か先人からの琉球の風土を謙虚に学び、
その上で風は爽やか、陽射しは眩しい中で、心身をゆだねようとしている。

こうしていると、年金生活の身であり、日常は自在としているが、
なお時間は限りなく愛(いと)おしくなるので、不思議である。


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『風』、若き天才たちの残された歌・・♪

2007-10-27 16:21:00 | 定年後の思い
家内と共に遅い昼食を頂いた後、
家内は独りで台所でラジオを掛けながら、皿洗いなどをしていた時、
ラジオからひとつの歌が聴こえてきた・・。

私は居間で雨の降りしきる庭の樹木を眺めていたのであるが、
ラジオから流れる歌に聴きはじめた・・。


♪人は誰も ただ一人旅に出て
 人は誰も ふるさとを振りかえる

【『風』 作詞・北山 修  作曲・端田宣彦 】


私は年金生活の63歳の身であるが、
ときおり、この歌を聴くたびに、この歌がヒットした昭和44年の頃を思い出す・・。

この頃の私は、大学を中退し、映画青年、文学青年の真似事をした後、
コンピュータの専門学校で学んでいた時期である。
何とか技術を習得した上で、民間会社に中途入社をしょうとした時であった。

この歌が街に流れていたのを何気なし最初に聴いた時は、
うまく人生を切取った歌と感心しながらも、
作詞、作曲の両氏が20代の前半で私と同世代あったことに、
驚いたのである。


♪ちょっぴり淋しくて 振りかえっても
 そこにはただ風が 吹いているだけ
    人は誰も 人生につまずいて
    人は誰も 夢破れ振りかえる


その後、私は昭和45年に何とか企業に中途入社するのであるが、
この歌に関して、遅ればせながら知った時である。

昭和43年に、北山 修、端田宣典、加藤和彦の3人で
作られた『帰って来たヨッパライ』の空前の大ヒットをしたが、
端田宣彦が作曲として、この歌以前の19歳の時に初めて作曲された歌が『風』であった。

そして、この歌の後に、北山 修が作詞されて、
はしだのりひことシューベルツのグループで、世に出され、大ヒットした。

人生に於ける40代の半ばで、過去の人生を表現された作品は数多くみられるが、
20代の前半で作詞、作曲をされた両氏は、
天才という賞賛の言葉がが相応しい、と思ったりした。

この私なりの評価は、40年近く過ぎた今でも、
決して変わらないのである。


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遥か先人の風景に思いを馳(は)せる・・♪

2007-10-27 08:37:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、昨日の早朝から小雨が降りだし、ときおり本降りとなって折、
今朝は強い雨が降って、朝を迎えている・・。

静寂な主庭を眺めていると、昨年の10月下旬に釧路湿原の情景が思いだされた・・。

葦(ヨシ)の一帯の下草が枯れて、
朱色、黄色、薄緑色に染められて、草紅葉となっていた。

この葦の一帯の中で、落葉を終えた榛(ハン)の木が所々ポッンと観られた。

NPOのガイドさんの解説に寄れば、
その昔、本州の各地で開墾前はこのような情景であり、
温暖な本州の一部で開墾が進められて、
水田になったり、やがて田畑になった。
釧路の周辺は、余りの寒さで、長い歳月放置されていたので、こうした景観が残った・・。

私はこうした解説を聴くと、遥か彼方の縄文時代の頃からの先人を想像しながら、
日本の原風景を観られた、と感銘を受けたりしていた。


東京の郊外の降り続ける情景を眺めていると、
遥か日本の原風景に思いを重ねたりしている。



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秋の雨、肌寒く、人恋しい夕暮れ時は・・♪

2007-10-26 18:52:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、早朝より小雨が降りつづいて折、
ときおり本降りとなっている・・。

秋の深まる時節、何かと詫びしさがつのる時は、
夕暮れ時に早めに入浴する。

心身ほぐれ、身体も温まり、心もすっきりする。

その後、私は弐合徳利に純米酒を入れ、人肌に温め、
この日の好みに応じたぐい呑みで頂く。

そして、長年に於いて寝食を共にし、この世で一番安心できる家内と、
語り合いながら夕食を頂くのに限る。

ここ30数年、苦楽を共にした家内を私は、
戦友のようだね、
と云ったりすると、
家内は少し照れたようなしぐさをする。

尚、平日の夕暮れに家庭風呂に入れるのは、
現役時代の時は夢のひとつでもあった。

このような我儘なことが出来るのは、
サラリーマンを卒業した年金生活の4年生の特権かしら、
と微苦笑している。




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洋画の美女を思い浮かれれば・・♪

2007-10-26 16:38:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、小雨が降り、ときおり本降りの日中となっている。

1時過ぎまで、外出していたので、
遅い昼食後、沖縄関連の本を探していた時、
一冊の文庫本を書庫で読みはじめてしまった・・。

作家・森 瑤子・女史の『美女たちの神話』(講談社文庫)であり、
1993年の頃に買い求めた文庫本である。

初出誌は女性向けの雑誌の『With』
1985年から翌年に掲載された作品である。

私は若き頃の1時時期、映画青年の真似事をした時があったので、
邦楽、洋楽問わず数多くの映画を鑑賞していた。

この文庫本の購入した動機は、
解説文を見て、読んでみたい、と思っていたのであった。

解説文は思わず買わずに入られない魅了ある文章なので、
無断であるが転記させて頂きます。


美しい女性(ひと)が美しい人生を送るとは限らない。
ヴィヴィアン・りー、イングリット・バークマン、マリリン・モンロー、グレース・ケリー、
シンプソン夫人、フランソワーズ・サガン、ココ・シャネル、エデット・ピアフなど
15人の美女たちの愛と哀しみに彩られた生のドラマを華麗な筆で綴る。
写真多数掲載。

以上、解説文を転記させて頂きました。


私は、書庫の隅で、最初に見たのは、
カトリーヌ・ドヌープであった。

私の二十歳の頃、イングリット・バークマンの愛の軌跡に魅了されたが、
表面は理知的であるが、燃え上がった恋に家庭、名声、財産等の何かも捨て、
恋する男の下に駆けつける行動する女性は、
受け止める男は大変だなぁ、と思ったりして、ため息をしたりしていた。

その後、カトリーヌ・ドヌーブの映画を数多く鑑賞し、
このお方の略歴には驚嘆したりした。

このような私なりの20代の頃からの思いがあったので、
懐かしく再読をカトリーヌ・ドヌーブから読んだのである。

私はオードリー・ヘップバーンに関しては、
10作品前後を鑑賞しているが、日本でも人気は高い女優さんであるが、
私は一番苦手な人である。

スクリーンを通しても、女性の匂いが言葉、しぐさから感じることが出来ないので、
細身のお人形さんみたいと、今でも思っている。








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秋の静寂な雨を迎えて・・♪

2007-10-26 07:23:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、早朝から小雨が降りだしてきた・・。

ここ数日、雨の降る日が続くと、天気予報は報じていた。

秋日和に恵まれた日々が続いたので、
秋の深まる中、ときには小雨も良いかしら、と思ったりしている。

秋の小雨は、肌寒く、人と恋しい情感をもたらす、
と静寂な主庭を眺めている。


私は日中、『誕生日健診』で病院に寄り、散髪屋(理容店)、そして買物と、
私なりに忙しい日を迎える。

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嬉しい限りであるが、困る時・・♪

2007-10-24 18:28:00 | 定年後の思い
午前中のひととき、私は『誕生日健診』の帰路、
何時ものように家内から手渡されたスーパーのチラシで、
家内の赤丸のチェックした品々に基づいて、
何時も利用しているスーパーに寄った。

私は胃がんの健診で苦手なバリウムを飲んだ身であり、
お腹の具合が不安定なのであったが、私なりの年金青年の責務のひとつとして、
何時ものように買物をした。

ティシュ・ペーパー5個入りでワンパックを2パックを含め食料品等を買い求めた後、
レジ売り場で、
『2000円以上、お買い上げの方は・・
あちらで抽選会をしていますので・・どうぞ・・』
と云われた。

私は抽選会の場所に行き、私の前の若きご婦人が、
手で回転させる抽選器具を回転させて、ひとつの玉が出てきた・・。

『奥様・・残念でした・・』
と店員さんから、ポケット・ティシュを手渡しされていた。

私の順番になると、
『4000円以上・・お買い上げですので、
2回・・廻して下さい・・』
と店員さんは私に云った。

私は一回目を廻し終えたら、先程のご婦人と同じような色の玉であった。

そして、二回目はどうした訳か判らないけれど、
違った色合いの玉が出てきた。

店員さんは微笑みながら、
ポケット・ティシュをひとつ、そしてティシュ5個入りのワンパックを手渡たされた。

私は籤(くじ)運は弱い方であり、最低賞から幾分上の賞で幸運と思ったが、
ティシュ2パック買い求めた上、1パックを抽選で頂けたが、
3パックを手持ちするには多すぎるのである。

私は左手に食料品など、右手には3バックのティシュ・ペーパーを提げて、
午前中のおだやかな秋日和を陽射しを受けながら帰宅した。

『XXちゃん・・健診の帰りの買物・・
思いがけない品を頂いたよ・・』
と家内に苦笑しながら云った。

家内は私が提げてきた3パックで計15ケースのティシユ・ペーパー箱を見て、
最初は驚いていたが、
私の事情を聴くと、
『それは大変でしたね・・でも、助かるわ・・』
と声を上げながら、笑っていた。

尚、抽選の特等賞は、新米10キロと明示されていたが、
万一、該当したら、持ち帰るのは非常に困るので、
人生はたえず適度な微笑みがある、と私は思っているのである。


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されど、誕生日健診・・♪

2007-10-24 12:07:00 | 定年後の思い
私の住む調布市では、満60歳以上になると、
毎年、健康診断が行われる。
誕生日の月と翌月までの診察可能な期間であるので、
『誕生日健診』として親しまれている。

基本の健康診査として眼底検査、血液検査、胸部のレントゲン撮影、心電図の検査等である。

そして、希望者に限り、胃がん、大腸がんの検診を受けられ、
女性の場合は子宮がん健診も受けられる。

60歳未満の市民は、5年間毎となっている。

私は昨年の62歳より、この市の『誕生日健診』を受診して折、
それ以前は会社に勤めていた健康診断を利用していた。

私が受診の際、胃がんの健診が最も苦手である。
前夜の9時過ぎから、飲食は禁じられているので、水分が取れないのが辛いのである。

そして、バリウムによる胃の直接撮影なので、
バリウム自体美味しくなく困るのである。
その上、診察台に乗り、仰向け、うつ伏せ、と云われても、
幼児の頃から苦手な私は戸惑うのである。

年に一度なので、軽い拷問と思い、何より自分の身体の健診なりで、
何とか耐えているのが正直な時である。

今朝から私は病院で受けてきたが、
胃がんの健診を終えた後、
口の周辺がバリウムの白さで少し汚れていた・・。

私は幾つになっても馴染めない検査であるが、
病院に関しては、余りお付き合いしたくない、というのが本音である。

こうして綴っていると、女医のアシスタントの若き女性の微笑と淡いピンク色の制服が浮び、
容姿も素敵だった、余計なことを思ったりしている。


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『十三夜』の前のひとときは・・♪

2007-10-23 17:21:00 | 定年後の思い
西の空に太陽が丸い光芒を放ち、
陽光は周囲の雲を橙色に染めていた。

周辺の蒼い空は、次第に水色となり、
やがて薄紫色となり、そして色合いを深めて、暗さを増した中、
陽は名残りおさそうに沈んいった。

東南の空は青い空の中で、ほのかに月が見えて、
淡さを増した空は水色となり、ゆっくりと満月の輪郭を現(あら)わした。


秋の夕暮れのひととき、
私は煙草を喫いながら、たそがれの情景を眺めたりしていた。

私は小学生頃、いじけた幼年の劣等生であったが、
夕暮れの情景がこの世で一番綺麗な光景で、
思わず涙をためる多感な少年でもあった。


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今宵は、月を眺めば『十三夜』・・♪

2007-10-23 08:59:00 | 定年後の思い
古人の人々から、秋の夜の満月を誉(ほ)めたたえる『中秋の名月』の十五夜、
そして10月の十三夜は、幾千年多くの人達の心を和(なご)ましてきた。

『中秋の名月』に関しては、私はこのサイトで9月25日於いて、
『『中秋の名月』の想いで・・♪』で綴ったので省略するが、
たまたま今年は今宵が十三夜となる。

幼年期に思いを馳(はせ)せると、
収穫された小豆(あづき)を供(そな)え、
そして栗の実を数多く供えられていたことを想いだすのである。

十三夜に曇りなし、と古人から伝えられているので、
限りなく美しい日本の風土の各地に満月が照らされ、
それぞれの人のさりげない願いを託(たく)すには、
今宵は最良の日になれば、と祈願している。


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月を眺めれば・・♪

2007-10-22 21:04:00 | 定年後の思い
明日の夜は、満月の『十三夜』であるので、
先程、月をほめに、庭に下り立った・・。

私の住む東京の郊外では、
月は恥らうように曇り合間に見え隠れたりしている。

都心の多くの女性は何かと忙しく喧騒にまみれ、
昨今は謙虚な会話も少なく、そして羞恥心の余裕もなく、日常は過ごされているのか、
と年金青年の私は、余計なことを思ったりしている。

さて、地方のお住まいの50、60代の女性に対し、
日本の女性の美徳である羞恥心を秘めたしぐさ、謙虚なことば、そしてほのかな妖艶さは、
私はわずかに望みを託しているひとりである。

改めて月を眺めれば、この幾千年、変わらぬ微笑を浮かべているので、
現世は夢幻のひとときかしら、と微苦笑している。








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年金生活4年生になれば・・♪

2007-10-22 16:11:00 | 定年後の思い
私は民間会社のサラリーマンを定年退職して、数日前に丸3年が過ぎて、
4年目となった。

当初の予定通り、年金生活をして、私と家内はそれぞれの趣味を主体に、
ときおり共通の国内旅行で四季折々各地を訪れている。

定年退職の直前に家内の父が死去したので、葬儀などの関連と、
私の退職の手続き、程々の金融資産に伴い銀行、郵便局の各所に行ったりして、慌しい日々が続いた。

家内の父の四十九日で納骨を済ませ、
家内の母と3人で、墓地の近くの温泉地に3泊4日で観光ホテルに滞在した折、
のんびりと周辺を散策した時、
こんなに日中気ままに過ごしてよいのかしら、
と少し後ろめいたような感じをしていた。

12月の下旬、家内と土湯温泉に3泊4日で滞在した時、
歳末に近く何かと慌しい世間を見ながら、私達はゆったりと時を過ごした・・。

こうして、サラリーマンの多忙だった時間帯の生活から、
心身吹っ切れた、と感じたりした。

この頃の私なりの思いは、このサイトにすべて綴っているので、省略する。

昨今、曜日の感覚が薄れ、カレンダーなどで確認し、微苦笑したりしている。


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早寝、早起きは、元気な子・・!?

2007-10-22 07:38:00 | 定年後の思い
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