歌謡、ここ５０年・・。

昨夜、久々に民間テレビを観た。

サッカーは、私は興味がありません《笑》

ＴＢＳテレビ５０周年『昭和～平成　にっぽん歌謡５０年全史』を放映していたので、録画した。最初はちょっと観ていたが、結婚記念日だったので、明日観ようと決めた。

そして今、観ているが、誰にしても同じだと思いますが、その歌を聴けば、自分のその時代の日々が蘇ってくる。

ヒットした曲は、そうした力を秘めている。

私は音楽好きなので、オリコン《音楽専門雑誌》チャート第一位になり、結婚するまでの独身時代の昭和５０年(１９７５)までの私好みを思い出しながら綴ります。

昭和４３年　『帰ってきたヨッパライ』ザ・フォーク・クルセダーズ
　　　　　　　『サウンド・オブ・サイレンス』サイモンとガーファンクル
　　　　　　　『恋の季節』ピンキーとキラーズ
　　　　　　　『悲しき天使』メリー・ホプキン
　　　　　　　『ブルー・ライト・ヨコハマ』いしだあゆみ

昭和４４年　『夜明けのスキャット』由紀さおり
　　　　　　　『人形の家』弘田三枝子

昭和４５年　『手紙』由紀さおり
　　　　　　　『知床旅情』加藤登紀子

昭和４６年　『わたしの城下町』小柳ルミ子
　　　　　　　『別れの朝』ベドロ＆カブリシャス

昭和４７年　『瀬戸の花嫁』小柳ルミ子

昭和４８年　『神田川』南こうせつとかぐや姫
　　　　　　　『あなた』小坂明子

昭和５０年　『シクラメンのかほり』布施　明
　　　　　　　『およげ　たいやきくん』子門真人　　　　　　　　　
　
こうして綴りましたが、独身時代はシャンソン等に傾倒していました《笑》　　　　　

朝のひととき・・♪

私には、何となく朝のひととき、旅先、散策した時とか音楽が脳裏を占めるときがある。

今朝、新聞を取るため、玄関庭に立った時、ＧＬＡＹの『ＢＥＬＯＶＥＤ』が突然に蘇ってきた・・。

♪やがて来る　それぞれの交差点を迷いの中　立ち止まるけど

　　　　♪それでも　人はまた歩き出す

♪巡り合う恋心　どんな時でも自分らしく生きてゆくのに

　　　　♪あなたがそばにいてくれたら

　　　　　　　　　　　　　　　　　　【作詞・作曲　ＴＡＫＵＲＯ】　


顔を洗いながら、ハミングし、その後に小声で鼻歌を歌った。

♪やがて来る　それぞれの・・・

家内は、笑いながら、
『今日は、朝から、ご機嫌ですね』と言った。

Ｂ型の私は、
『・・♪交差点を迷いの中　立ち止まるけれど・・』とちょっと大きめの声となった。

しばらくの間、歌った後、やがてパソコンに向かい、ハミングとなる。

そして、今日はなんでＧＬＡＹなのか、少し振り返った・・。

定年退職後の日常生活のひとこまです。

もみじの萌芽の頃・・☆

庭にもみじの樹木が四本あるが、玄関庭に三本ある。

陽当たりの良い二本は、萌芽し幼い葉を拡げていた・・。

玄関の横にあるのは、萌芽し始めたところだった。

主庭にあるのも、萌芽した時だった。

このもみじには、色々と私どもの日常生活をくまなく見詰めてくれている。

私の三十五歳の時、兄に亡くなわれ、呆然とした私を慰めてくれた。

会社から帰宅後、入浴、夕食後、十時過ぎにベランダに胡坐をかき、もみじを視て、茶碗酒を飲みながら、しばらく考え込んだ。

兄との別れの寂寥感を埋めるのに、家内の慰めより、こうして深夜、もみじに語りかけ時を過ごした。

数週間後、霧が去ったように、私は自分の心のわだかまりが消えた。

私はこのもみじに救われた・・。

役所の常識は、民の非常識！！

昨夜の読売新聞の中で、《よみうり寸評》というコラムがあるが、興味深く読み、的確に綴られているのに感心した。
転記させて頂きます。

《役所の常識は民の非常識》そう思った。
公費の行方は、目を皿にして見ないと、首をかしげる話がまかり通る。
今回は自治体の「土日出勤手当」なる話だ。

都、県、政令市など全国１３自治体で、平日休み、土日出勤の職員に、土日出勤手当を支給していることがわかった。
条例で定めた「著しく困難な業務」の「特殊勤務手当」を拡大解釈したものらしい。

自治体によっては、土日に１日でも出勤すると、月給が数％アップする仕組みもある。
お手盛りといわれても仕方がない。
民間のサービス残業が地獄なら、これは公費天国。

民に数ある土日出勤の職場では、週日に定休あるいは代休て処理するのが常識。
週日に休みがあるのに特勤手当とは、リストラ・コスト削減の厳しい民間に比べ、何とも甘い。

「閉丁日の出勤は他の職員に比べて不公平」。
公費は公平にの理屈だろうか？
が、民間との公平は、視野の外で、これは屁理屈だ。
「土日は出勤者が少なく仕事量が増える」ともいうが、「著しく困難」には当たらないだろう。

さすがに「不適切」と総務省。
非常識を正すのが、常識だ。


☆私のコメント☆
①公務員の方達は、公務とは何か、ご理解し、業務に携わっているのだろうか。

②職場での競争力が乏しい状況では、甘えが出てしまうだろうか。

③国家公務員は国民のことを、地方公務員（例：東京都）は都民のことを、市役所は市民のことを、常に念頭にして、業務の改善に努めているのだろうか。

④そもそも公務員は、国民からの税金の原資がまかなわれていることに自覚を持っているのだろうか。

私の住む市役所では、市役所の部単位の業務の評価が、市のＨＰで公開している。
そして民間出の方を中間募集し、採用している。
市民に対する市役所内でのサービスは、ここ数年、良い方向に変わってきている。

やっと民間会社にちょっぴり近づいてきたかなぁ、と最近において思った。

朝青龍、たゆまぬ努力の上で・・。

昨日、大相撲の春場所が終った。
私はスポーツ中継を殆んど興味がないので、見なかったが、何となく夕方になると、大相撲を視た。

素人の私が発言するのは、おかしいが、朝青龍の強さには、改めて見張った。

私は大関、関脇、小結の方達の不外の無さに、考えさせられた。

選ばれた力士のなかで、頂点を目の前にした優秀な人たちである。

峻烈な稽古の上、勝ち得た地位、と素人の私でも納得できるが、今ひとつの勝負に対するこだわりが横綱よりはるかに及ばない。

ハングリー精神なのかしら、と思ったりしている。

ある程度の地位を獲得すると、辛く厳しい峻烈な稽古に、まぁいいかなぁ、と心身で思ってしまうのかしら・・。

その点、朝青龍は自分にも相手方にも厳しく、たゆまぬ努力で勝ち得た、と思います。

この十年・・。

昨夜のＮＨＫ『子供週間ニュース』で、この十年前、これからの十年後、特集を放映していた。

この十年に一番変貌したのは、携帯電話そしてインターネットを取り上げていた。

確かに十年前の携帯電話は、十万円前後で通話のみだった。
私はこの急激な発展は予測がおよばなかった。

パソコン本体は、性能も飛躍的に発展し、ここまでは予測出来なかったが、やはりインターネットの環境の急激な発展により、利用者の拡大による性能・価格に変化をもたらした。

このブログもこうしたインターネットの環境の変化から、誕生したものです。

これからの十年後は・・利便性が高まる、しか解りません。

私の日常は、一日一日と大切に生活を送り、山川草木が深まった精神となることでしょう。

尚、現在の私は、携帯電話を持っていません《笑》

私の敵は、私です♪

友人達と居酒屋で、飲みながら料理を食べ、話し合いをするのが、好きです。

しかし、あいつが邪魔した、とか、上役におべっか使っていやがる、と聴くことがある。

男の子は、泣き言、嫌み、相手への責任・・等を言うな、と思っています。

ご自分の努力、取り組み方が悪かった、と思う次第です。

私は、自分の敵は、自分を甘えさせた、自分だと結婚以来、思っています☆

好奇心を失くしたら・・。

好奇心を失くしたら、私の人生が終わりだと思います。

私の場合は、特に音楽・映画・小説・随筆に興味を持っています。

新たなるものに出会え、この人はこういう事を思考するのかと、好奇心が湧きます。

ときたま私の思考と合致した場合、更に深い感動をもたらして下さいます。

こうした事は、草花、雑木、純米酒、酒器等、そして女性のしぐさも同様です《笑》

さわやかな春の日で～す・・♪

昨日の晴れ時々曇りで、ときたま冷たい風でしたが、本日は早朝より晴れわたり、さわやかな日です。

草花や雑木が喜んでいるようで、私も春の陽射しを受けて、贅沢なひとときを感じています。

こうした時、静寂な庭を視ていると、ライブドアなどの騒動は、どうでも良い、と思えます。

家内は、どなたがおっしゃった『頑張るぞ～！』の気合入れて、朝七時より洗濯、掃除、台所と駈けずり回っています。

『お布団も乾しましょう』と家内の元気な声が聴こえて来ました・・。

私の方は、こうして春の庭を視ながら、この日記を綴っています。
後で買物程度で、私は楽な立場でいられます。

それにしても、主婦は大変だなぁ、とぼんやりと思っています。

ライブドアは完全撤退する！！

３月４日で、私は『ライブドアは敗退する！！』と書いたが、今後の予測として、完全撤退と推測します。


①ライブドアの今回の最終目的は、フジテレビであり、株主の権利で、業務提携であった。

②ライブドアの堀江社長のニッポン放送の買占めが、
　大衆、財界、政界、アーテストが必ずしも好意的でない。

③フジテレビとして、ライブドアがニッポン放送の株主権利を通じて、フジテレビに対しての影響力を歓迎していない。

④フジテレビとして、本格的な業務提携は、限りなく力のありそうな《ソフトバンク・グループ》と組んで、
　放送・テレビ・メディアとＩＴメディアと融合させ、業界内の先行地位を確保できる。

⑤ライブドアとしては、ソフトバンクを完全にライバルとしたら、破滅である。
　ソフトバンクが横綱とした場合、せいぜい前頭筆頭ぐらいである。

⑥ライブドアとして、ニッポン放送の株を手放し、数１０億円の利益を確保し、撤退する。

⑦眠れるライオンのソフトバンクを刺激しないのが、今後のことを配慮した時、ライブドアとして得策である。

⑧ライブドアとして、前頭筆頭の地位を確保し、今後力を少しずつ蓄えて後、戦略に転じる。


こんな事を思いつきのまま、綴りました《笑》

白い椿・・。

主庭の白梅の奥に白の椿がある。
塀沿いに植えた雑木の中の一本である。

ここ数週間、白の花弁をたたえて、ひっそりと咲いている。
白梅が変わり続ける光景なので、この白の椿はめだつことなく、清列に咲いている。
白梅の配置の関係からして、この白椿は脇役のようだった。
壁の花、といったように咲いている。

あと一週間過ぎれば、白の花弁を地に落とし、残りの十一ヶ月は常緑の葉で過ごすのである。
たった一ヶ月、白の花弁を見せる椿である。

このような女性がいたら、私はたちまち魅了されてしまいます。

東京の郊外は霧雨・・。

先程より霧雨が降り出しました・・。

一時間前は、白梅の枝に小鳥が止まり、花の蜜を吸った後、飛び立ちました。
このわずかの揺れに、花びらが地上にひらひらと舞い降りました。

草花と雑木は、霧雨を受けて、喜んでいるようですが、花の副冠の大きいラッパ・ズイセンは、黄色い蕾になり、晴れ間を待ちかねているようです。

ともあれ、静寂な庭は、私の心を落ち着かせ、霧雨もたまには良いことです。

１００円ショップ・・♪

日中、用事があったので家内と出かけた。

用件を済ませ、食料品を買い求めた後、《１００円ショップ》に寄った。

品数もたくさんあり、創意工夫している商品も結構あるのに驚いた。

私は、透明の書類ケースが気に入り、黄緑色、水色、紫色したそれぞれ縁取りした三種類を買い求めた。

家内に《１００円ショップも良いものも有る》と言った。

家内は『衣料ハンガーも良いわよ』と言った。

私の知らなかった間、時代は変わっていた、と思った。

可憐なスイート・ピー・・。

昨日、お墓参りに出かけた時、花屋に寄った。

店先に春の彩りの花が多くあり、心が和（なご）む。

特にスイート・ピーは、可憐で愛らしい。
乙女チック、といった感じである。
中学・高校生の女の子に、ブーケにして贈りたいなぁ、と思える花です。
店先でこんな事を考えていました。

帰宅した後、この花について、調べました。
好奇心が衰えたら、人生はオシマイ、と私の指針ですから・・。

『逆境にも変わらぬ誠』
こういう強い意志があるのか、と思いました。

『舞踊会で踊る相手がなく、壁の前の席に座っている人』
これなら、自分に置き換え、解ると思いました《笑いと涙》

お墓参り・・。

家内と共に兄宅の実家に行った後、お墓に行く。

春分の日のためか、お墓参りの方が多い。

私の母は、平成九年、父は昭和二十八年に亡くなっている。

私はお線香の香りが好きである。

お線香の煙があたりを漂わせ、空に向かって消えていく・・。

何かしら、浄化させてくれるような思いに慕った。