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その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

「刹那」的な判断…?

2025-04-12 06:59:48 | 巡礼

まだまだ、この倍は必要だね^^;

 「坊やいいこと、ちゃんとお勉強しないとあのオジちゃんたちのようになるわよ。」…『おやじぃ』が学生時代に多摩動物公園でごみ箱回収のアルバイトをしていた時の、通りかかった母子のヒソヒソ話である^^; 『ご免ねお母さん!このオジちゃんたちは確かに日野の農家さんだけれど、土地成金でねぇ、暇つぶしにここで働いているだけなんだよ。』(おやじぃ心の声^^;)そうそう、オジちゃんたちは、マンション建設ラッシュで先祖伝来の土地を手放し、大金を手に入れ、総てを売らずに一部は駐車場用地として確保して将来の現金収入手段を確保した上で、多摩動物公園内の清掃員のアルバイトをしているだけなのである…それが証拠に、仕事に飽きてしまうと午後からは学生たちを残して東京湾に海釣りに出掛けてしまった(笑) その後、高級車を買ってもらった彼らの子どもたちも含め、どうなったかなどということは知る由もない…お勉強をしなかったアルバイトの『おやじぃ』だけが、今は菜っ葉を作っているのでありますよ^^;


あらら、「ウド」の芽が出ておりましたわ^^;

 まぁ、何かに追い立てられてあくせくと働いている訳でもない。(作物の成長の速さには追い立てられますけれどね^^;)立派で名の通った会社でストレスを溜めながら働くか、四季の移ろいを眺めながら低所得でも働くか…その方の考え方次第でありますよ。昨日、江藤農水大臣は、『お米のトランプ関税』に対して「刹那的な判断は控えなければいけない。」と発言されたようでありますが、学のある方は、とかく難しい表現を良しとされるようであり、一般大衆向けには簡易な表現をされた方がよろしいのではなどと余計なことを考えている。お米の値段は、1.5倍以上(異常)に値上がりしているのに、何処かで誰かが未だに投機目的でストックしているとの見解のようでありますが、集荷能力の落ちている「全農」に備蓄米を落札されても「相対取引」で小出しに出荷されるだけのこと…『おやじぃ』からすれば、意図的に価格操作をしているようにしか見えませんけれどね。これもまた、庶民は『刹那的な判断』を控え、値下がりを待ちなさいとおっしゃるのかなぁ…その内、安い米を輸入せよという声が上がりそうな気がしますけれど、どうでしょう?


スナップエンドウの花びらを摘んでいますが

 さて、ご自慢のスナップエンドウも次々に結実し、萎れた花びらをひとつひとつ摘んでおります。露地栽培では、雨にさらされて「さび果」や植物体の「病気」の原因にもなるようです。しかし、ここはハウスの中ですからねぇ…意味がないかも知れない。「手は掛けてます。」というアピールでしかないかな?(今のところ「暇」だから^^;)それでも、「売り物」であるから「心(労力)」を込めて栽培しているつもりであります。「お勉強しないとこうなるわよ!」…そうそう「お勉強をし過ぎて、意味不明な仏教用語を操る」より、どうやったら「よく売れるのか」を考えるのも『お百姓さん』の重要な『お勉強』である。自前の生産力(供給)に対して、充分な需要があるのか?他者と「差別化」するために何をすべきなのか?…これってさぁ、一般企業と目指しているところは同じはずである。決して、今だけお金が稼げれば…などという『刹那的な判断』で経営している訳じゃないけれどね(笑)

あれれ?花卉類は栽培しないはずでは?

 はてさて、何が効率的に儲かり、何が儲けにつながっていないのかを常に考えている。そうそう、こちらのリンドウとキキョウの株は、昨年、売れ残りを半額で買い求めたもの…一瞬(刹那)を楽しもうとして「鉢植え」を買ったものではなく、宿根草を増やして…なんてなぁ^^; 他界した実姉は、「紫色」が好きだったようだから、失敗しても彼女の墓前にお供えしようなんてね…結局、供花代をケチろうとしてたりしてね。(成功すれば、それはそれで墓前で報告できるじゃないか^^;)紫のリンドウもキキョウの花言葉も「誠実」らしい。(キキョウには「薄幸」という花言葉もある。)
「姉ちゃ~ん!オラは今、貧乏しているけれど、決して不幸でもないし、楽しくやってるから『刹那的な判断』で心配しなくていいから…」なんてなぁ。遠くを見渡せる能力も時間もないけれど、今は『刹那的な幸福』を楽しんでいる?まったく、「学」というものがないと、覚えた言葉を直ぐに使いたがるのよねぇ(笑)

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美味しさと収穫適期?

2025-04-11 06:49:39 | 巡礼

『泉水ちゃ~ん!』朝はフレンチトーストでいい?

 と、未だに妄想の世界を漂っている『おやじぃ』であります^^; 『人は屁をする、糞もひる』ってなぁ…『清濁併せ持つのが人間である』などと、急に『哲学』を始めたりもする…今、大活躍の大谷翔平選手はWBC決勝戦前に「憧れるのをやめましょう。」と同僚選手に声掛けし鼓舞したとのことでありますが、人にはどうしても手が届かない『憧れ』があるはずである。そして、その『憧れ』に一歩でも近付こうと努力、研鑽するのが『人の道』だと思うのだけれど、最近は勝手に『憧れ』に祀り上げてから何かと欠点を探し出し、『高み』に登ろうとしないで自分の立ち位置まで引きずり落とす行為(ゴシップ記事)が横行しているような気がするのは『おやじぃ』だけだろうか?
 『アイドル(偶像)』もまた、お付き合いが無いから『アイドル』なのであって、日常的に生活を一緒にしたら『アイドル』では無くなってしまうだろうなぁ…オッカーと同じレベルまで落ちてしまうのがオチである^^; 所詮、顔などというものは頭蓋骨に薄い筋肉と皮膚が乗っかったものでしかないのであるから…遂に『泉水ちゃん』を引きずり落としてしまった(笑)


「第3ハウス」の葉ダイコンもまばらに…

 さて、お年寄り用に直播きした「葉ダイコン」もまばらになりました。今年は、売れ残りもなく完売…大きいモノから収穫し、袋をパンパンにして販売してますからねぇ…現金収入が欲しいけれど無理しない。成長がバラバラなことを考えながら、収穫後の隙間に再度種蒔きしてみましたけれどどうなることやら…回転率はあまりよろしくないようです。一方のホウレンソウは、ポット植えしてから、株の成長に合わせ(本葉4枚程度)移植しておりますので、概ね大きさが整っております。奥に行くにしたがって、第1回、第2回…と順次収穫していく予定なのですけれど、直播と違ってサイズに大きなバラツキが無い分だけ、また次の改植へと進めるような気がするのですがどうでしょう?これもまた、今年初めての試みだからどうなるかはまだ分かりませんけれどね^^;


収穫適期は、20~25cmですが…

 はてさて、昨年までなら「間引きホウレンソウ」として出荷していたサイズであります。スーパーで売っている茎の硬い、立派なホウレンソウに比べれば、まだまだ小さいのよ…成長が遅くてねぇ^^; でもねぇ、経験的にはこのくらいのホウレンソウの方が柔らかくて美味しいと思う『おやじぃ』であります。事実、昨年は農業経験者と思われる旦那さんから「柔らかくて美味そうだな。」と直売所で声掛けいただいております。(買ってもらえなかったけれど^^;)収益や回転率を重視すれば、大きくして袋詰めした方が株数も少なく済むし、『おやじぃ』好みの『美味しさ』を重視すれば、もう少し成長したところで出荷するのがよろしかろう…必然的に袋詰めする株数が増えてしまうけれどね。ただねぇ、『硬い根っこ』を食べたいというお方もいらっしゃる…『美味しさ』という感覚は人それぞれなのでねぇ、どこに照準を合わせるかは、これからの実験次第ですわねぇ(笑)


お百姓さんがパスタを作ったら…

 昨日のお約束ですから、義理堅い『おやじぃ』は『泉水ちゃん』の『遺影』にパスタを用意しましたよ…『炭焼き職人』がパスタを作ったらというテーマの「カルボナーラ」を『お百姓さん』がパスタを作ったらというサブテーマに替えてみたら?貯蔵してあるタマネギがある。(ヨシヨシ^^;)畑にはホウレンソウがある。パンチェッタは無いけれど、ロースハムと豚バラがある。(まぁ仕方ない^^;)さて、溶けるチーズは…無い!(無いというより冷蔵庫でカビが生えていた^^;)仕方が無いので、クリームシチューの顆粒を使ってソースを代用、ポーチドエッグを乗せれば完成である!黒胡椒の粗びきも上から振りかけたけれど、そうよこの時期は、「アサツキ」を「チャイブ」の代わりに振りかけて、この時期にしか食べられない『お百姓さんのカルボナーラ』だゾイ。
 ああ、このパスタ一束30円である。朝は一枚20円の食パン…おいおい、お米が安過ぎるなどと言っていると、若者たちは代替食品でオシャレな食事へと変節してしまうぞな…全農さん!『泉水ちゃん』は、2週間後にまた定期便でやって来るはずである…その時は何をご馳走しますかねぇ?その頃は「ボンゴレビアンコ」あたりかな?米を作っている『おやじぃ』自身が『米離れ』を起こし始めておりますよ(笑)
 

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食中毒…大きな勘違い?

2025-04-10 06:41:59 | 巡礼

「カキドオシ」は「連銭草」という別名が…

 「連銭(れんぜん・れんせん)」とは、銭を並べたような文様や紋所を指すらしく、「真田の六文銭」と言えばイメージが湧くかも知れません。畑の厄介な雑草である「カキドオシ(垣通し)」は、丸い葉っぱが連なって見えることから「連銭草」の名もあるんだって^^;
 精力絶大で難防除雑草の『厄介モノ』ではあるけれど、天ぷらやお浸し、陰干しすればお茶替わりにも使えるんだって…何よりダイエット効果があるという説もあるようです。薄紫の花の形状は「舌状花」…舌を出したような形をしていて、訪花昆虫たちの「ランディング板」としての役割を果たしているなどという説もある。これはあくまで自分の為(受粉・生殖のためであるけれど^^;)
 花言葉は「楽しみ」「享楽」…花を咲かせ、『垣根を通して』まで蔓を伸ばす自由奔放さが花言葉の由来かねぇ?『おやじぃ』に残された人生も、自由闊達に生きたいものでありますよ。(今までも十分自由気ままだったような気がするけれど…半面、嫌われる^^;)

ニラとスイセンを間違えるなんて?

 しっかりしてくださいよ先生!この時期に、ニラとスイセンを取り違えて、学校で食中毒を起こしたなどというニュースが良く流れますけれど、そんなん「匂いを嗅げば分かるじゃん。」と『おやじぃ』は思っていたのでありますが、画像のように葉の細いスイセンが混じると、さもありなんと思った次第であります。なるほど、ニラを収穫した手で「匂い」を嗅いでも「ニラ臭」しかしませんわなぁ^^; 畑の前オーナーが花好きで、畑にスイセンを植えていたものだから、アチコチに自己繁殖したスイセンが出ておりまして、昨年、新たな場所をスイセンを抜かずにトラクターで耕運した結果、そのエリアに細いスイセンが飛び飛びで葉を出しております。今の時期、ニラ(色味)やアサツキと間違えることはありませんし、食用にニラを植えていませんので、勘違いすることはないと思いますけれど、こりゃ~結構怖いわ…一個々々、移植ベラを使って抜き取る必要があるようです。(余計な仕事を増やしてしまいましたよ^^;)全草が有毒だから誤食は、食後30分で嘔吐、発汗、昏睡etc.にいたるとのことだから注意が必要ですよ。

一番花の開花から30日経ちました^^;

 さて、春先の貴重な現金収入源のスナップエンドウでありますが、成長がまどろっこしい。けれども、一旦出荷が始まると、1ヶ月以上は収穫・袋詰めの作業で収入を得られるからありがたい。葉菜類は収穫後の洗浄作業、袋詰めと値段の割に手間が掛かるのでありますよ。害虫の食害も少ないし、この先「うどん粉病」にだけ注意していれば良いだけだし、「うどん粉病」程度ならば、安い殺菌剤で抑えることができるから、ありがたい限りでありますよ。しかも、女性ウケがすこぶる良いのでありまして、高値取引が期待できる…蔓を伸ばし、お金になるから、我が農園ではスナップエンドウこそが『連銭草』であり、出来れば『連札草』になって欲しいところですが、それはナイな^^; 今年は『三度豆』の異名にちなんで、初夏取りも試みてみるつもりでありますよ(笑)


昨日、突然現れた『泉水ちゃん』に…

 はてさて、『おやじぃ』の『妄想勘違い』は果てしなく続く…一昨日は、「ポロいちの塩ラーメン」でのおもてなしだったから、風が冷たかった昨日の昼は、「特製鍋焼きうどん」をご馳走することにした^^; しかし、昨日の画像は、構図がイマイチであり、どうも彼女の遺影に『お供え』をしているような雰囲気でありますよ。『お供え』で写真を汚してはいけないから、さっさと片付けて『おやじぃ』が替わりにガツガツ食べましたけれど…インスタントラーメンや鍋焼きうどんではオシャレじゃないから、明日はパスタでもご馳走しますよ…などと妄想を言いながら…。
 「美人は三日で飽きるが、ブスは三日で慣れる。」と騙されて早、45年である…『おやじぃ』もオッカーもそりゃ~人間ですから衰える。しかし、『おバカ』は衰えることを知らないようであり、一層磨きが掛かるようでありますなぁ…今日もオッカー不在の日、約束だから、パスタでおもてなしすることにしよう(笑) しかし、お向かいが美人過ぎて、パスタが喉を通らない生活も嫌である…平均前後(決して平均以下と言わないところが命をつないでいる^^;)で良いのかも知れないなぁ(大笑)

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「足」が無くても大歓迎?

2025-04-09 06:43:54 | 巡礼

「寅さん」の長靴3,500円…また「穴」が開いた^^;

 昨年、作業靴を色々と試してみましたが、田畑に雪道と「長靴」がやっぱりベストですわ。今はねぇ「ゴム長」ではなく「プラスチック」素材の長靴だから、1年も履いていると亀裂が入ってしまうんです。来週は用水清掃作業なので、新しい長靴を購入しましたけれど、この時期、売掛金はあっても現金が枯渇しているから正直苦しい。(売掛金はキチンと回収しましょう^^;)
 幾ばくかの「菜っ葉」を収穫し、納品して、天気予報では夜から雨模様…そうそう、相方『チャオちゃん(83歳)』の育苗ハウスのビニール張りもそろそろしなきゃ~いけなかったんだわ。天幕張りは風が吹くと人間の手では押さえられないので、無風状態の早朝に行うのが定番でありますが、長男『ポン太郎くん』の朝は遅いしねぇ…『わらび園』の下刈りと野焼きをさせてみて、風が弱いので午後から一気に張り替え作業に行ってみましたよ。不思議と風が無く、雨が降り出す前に張り終えることができました。(『チャオちゃん』モッテルねぇ…なんて、動けないジィさんに声を掛けながらね。本当に今年も稲作をやるつもりなのだろうか?)


『山菜エリア』の野焼き…あら、タラの芽が^^;

 促成栽培の「タラの芽」は、もう出回っておりますが、里山で収穫する「タラの芽」の風味には遠く及ばず、平場の「露地モノ」でも、樹液が豊富な滋味は豊かでありますよ。天ぷらや和え物の素材として高値で取引していただける。増殖中なのですが、太くなった「タラの木」は、必ずと言っていいほど「カミキリムシ」の食害を受けて枯れてしまうんだなぁ…「浸透移行性」の殺虫剤はねぇ?山菜くらいは無農薬でありたいと思っているのですが、大きな芽の出来る木に限って、翌年は枯死してしまうんだなぁ…。


ほれほれ、アスパラガスの芽も…

 さて、前オーナーのアスパラ畑は老化して、以前は「親指大」の立派なアスパラガスが収穫できたのでありますが、雑草と肥料不足で「えんぴつ大」の細さに^^; 植え替えも試みたのですが、古い株の根張りや「養分収奪型」の作物のようだから上手くいかず、新たな場所に改植を試みております。『オラだの農協』のマニュアルでは、毎年、堆肥を敷き詰め、大量の肥料を欲する作物のようであります。株が充実してくれば、もう少し太いアスパラが収穫できると思いますが、こちらも女性ウケする野菜のひとつでありますから大切に育てなければ…。収穫したてで、樹液の滴るような太いアスパラガスを、天ぷらで「味」が流れ出すのを防いでいただきますと「甘味」が格段に違いますよ。申し訳ないけれど、スーパーで売っているアスパラガスが「甘くて美味しい」なんて言っていたらまだまだだね(笑) こうした「旬」を味わって欲しいのですけれどね。


ZARDの「坂井泉水ちゃん」がやって来た^^;

 はてさて、『オジSUNず5』のアイドル「泉水ちゃん」…40歳で「事故死」とされておりますが、存命ならば今年、58歳のはずである。数々のヒット曲を残して、駆け足でこの世を去ってしまわれたようであります。友人『ノロ社長』は「この程度の美人なら、『南校』には数人いた。」と豪語するのだけれど、それは『存在した』ということだけであって、彼とは一切関係性はなかったのである^^; 一方の『おやじぃ』はと言えば、アルバイト先(学習塾)に彼女似の女の子がいたゾイ^^; 短期の集中講座の後で、お別れに「握手してください。」と言われて握手した記憶があるけれど、遠い昔の話だから、自分に都合よく話が盛られているような気もするが(笑)
 そんな『泉水ちゃん』が折角女人禁制の『団結小屋』にやって来て、おもてなしが『ぽろイチの塩ラーメン』では情けない^^; 彼女たちなら『足』が無くても(幽霊)でも大歓迎ですわ…『おやじぃ』もどうせ「お足」がありませんからってね。長靴が履ける「足」がある内は働き続けなければいけない運命のようでありますよ(笑)

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『見返り』は求めません…

2025-04-08 07:13:18 | 巡礼

ふりむかないでぇ~〇✕の人~♪

「泣いているのかぁ~♪笑っているのかぁ~♪うしろ姿の すてきなあなた~♪」突然思い出したハニー・ナイツの「ふりむかないで」…ライオンのリンスのCM曲は1972年発売とのことだから、もう50年前の昭和歌謡であり、今時、この歌詞を口にしたら、セクハラ、見た目重視、ストーカーetc.と散々に指弾されるような歌詞でありますよ。(子ども心にも、マイクを向けられたお嬢さんたちは、一様に喜んでいたような気がしますけれど…採用されなかった方々は数知れず^^; こういうことを言うからセクハラオヤジと言われるのである^^;)
 「お~いシロ♀!こっち見ろ(向け)」と言っても、彼女は振り返ることはなく、振り返ったとしてもカメラ目線を送ってくれないのである…そうなのよ、彼女との間に専属モデル料の報酬契約は交わされておらず、『おやじぃ』は彼女の肖像権を侵害してブログにUpしているのである。「もう少し訪問者数が伸びたなら、それ相応の報酬(フード)はやるから…。」などと当ての無い口約束で、その場その場を凌ぐ『ペテン師おやじぃ』でありますよ^^;


というか、ジャマなのよ、ジャ、マ!

 忠臣『藤吉郎♀』は、今日も『おやじぃ』の意を察して、畑をお腹で温めてくれている?そこには、春先の貴重な売り上げとなる「ウルイ(オオバギボウシ)」の芽が隠れている。旺盛な「ワラビ」に侵略され、収奪するだけの『おやじぃ』であるから、毎年、株が小さくなってしまったような気がします。そろそろ分株、植え替えが必要な時期を迎えていると思われるのですが、梅雨時は田んぼの初期管理や雨のぬかるみで、毎年断念してしまっているのよねぇ…。いつもの年なら、『焼畑農業』で枯れた「わらび」の葉を焼いているところですが、今年は「ワラビ」の侵略が著しく、新芽も出始めているので焼けない…野火・山火事のニュースを見るにつけても、安易に火は着けられませんもの…。株の位置が確定できたので、トンネルで加温し、黒マルチで「遮光栽培」にかかります。地モノより早く、そして、色白の「ウルイ」は、お浸しや郷土料理の「冷や汁」として高値で取引していただけますから(笑)


一杯当たりのコスパは断然コチラ^^;

 さて、『石原さとみさんの牛丼』は再開したのだろうか?「異物混入」は食品業界では命取りでありますよ。(ネコの「毛」もな^^;)もうそろそろ、終わりを告げようとしている『温泉療法』の帰り道、地元のスーパーに、牛丼に向いていると思われる「牛バラスライス」がお安く置いてあったのよ。(オッカーも手抜き料理で牛丼を作ってくれるけれど、赤味が多くて硬いのよ^^;)専門チェーン店のお肉は、脂身の多いバラ肉スライスに違いない…お店も閉店のようだし、お小遣いも枯渇し始めているから実験するには最適の素材である。(米沢牛A5ランクのお肉が使えれば間違いはないのだけれど…。)すき焼き用の割り下を使えば、そこそこ専門店のような味になる。昨日、朝の玉子焼きに卵を2個使ったら、「2個も使った。」とオッカーに非難されたので、今日は卵は1個にしておこう。卵も値上がりしているんだわねぇ…ならば今度「お前は、お茶碗2膳もご飯を食べたじゃないか!」と言ってやろう…卵は高くて、『おやじぃ』の作った米はタダだと思っているようである。(絶対言えないくせにねぇ^^;)

『お犬さま』の健康は気遣って…

 はてさて、我が家の『さくらさん♀』も満13歳の老犬である…最近はアレルギー対策のお薬とフードに、鶏のササミまで付くようになりました…一方の『おやじぃ』は卵2個で非難を受ける始末でありますよ(笑) 働けど働けど、我が暮らし楽にならず…しかし、寝ている『お犬さま』の方が礼遇され、働いている『おやじぃ』が冷遇されるとはねぇ…。
 いいです、いいです、いいんです。それでも自由な暮らしが出来ていますから…これでも『しあわせ』な時代もあったはずである。忠臣『藤吉郎♀』に、『見返り』を与えられるように、『おやじぃ』は「骨身を削って」今日も働きます…しかし、骨は老いさらばえて「老骨」となり、「身」も削っているはずなのに、スイーツとご飯の食べ過ぎで太ってしまっている。悪口ばかり言っているけれど、結構これで『しあわせ』なのかもよ?少しは「身を削らない」と、これからの仕事に支障が出るわねぇ…コチラの『見返り』は必要ないはずなのに(笑)

 

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