「脛齧り」とは親から学資や生活費をもらって…
したがって、この場合、「脛齧り」というよりは、『里帰り出産』と言った方が的確かも知れないなぁ^^; 夕刻、恒例の晩酌会に出掛けたら、友人『ノロ社長』は、「アゲハが帰って来て、卵を産んでいった。」と自慢気に語った。果たして、ここの「ユズ」の木で育った♀かどうかは定かではないし、数日前には我が農園の桜の木の近くを飛んでいる姿を見ているのだけれど、そのアゲハかどうかも定かではない。ただ、平場の我が在所では、昔、「カラタチ」を植えているお宅もあったのだけれど、「ユズ」のような柑橘系の木を植えている方は皆無であるから、彼の『娘』である可能性は高い。そして、その子どもたちは、しっかり「ユズ」の葉を食べ、時には食べ尽くし、いつの間にか消えて、産卵の時期にやって来る。
山形県の吉村知事は、地球温暖化を念頭に置き、山形県内での柑橘系作物(レモンやユズ)の作付け実験を指示したと聞いたけれど、暖流の影響で最も暖かいと思われる飛島での実験では、「ユズ」は何とか結実し、「レモン」はダメだったような記憶である。そして、その壮大な実験もその後どうなったかを知らない。しかし、ずぶの素人である『ノロ社長』は、数年来、諦めずに栽培実験を繰り返している。やはり「レモン」はダメなようであるけれど、「ユズ」だけは何とか冬を越す。でもねぇ、折角の『生き残り』を『娘たち』の子どもたちに食べさせてしまうのだからボロボロになっちゃうのよねぇ^^; 『里帰り出産』のメリットは、妊婦の安心感とも言われているけれど、親の脛を齧って、さっさと帰ってしまうところがどこか似ているような気がする(笑)
これは『お父さん』のサンマ定食…
さて、今日もお昼の冷蔵庫には何もない。冷凍牛丼のパックがあった記憶だったのだけれど、長男『ポン太郎くん』が食べて無くなってしまっていた…つまり、『お父さん』の分じゃなかったのね(笑) 仕方が無いので、二日前の晩御飯に出たと思われる「サンマ」を食べた。(食中毒を心配し、ちゃんとフライパンで加熱しましたから^^;)そんなところに同居猫『シロ♀』が帰って来て、匂いを嗅いだだけで、サッサとフードを食べに行ってしまった。『おやじぃ』は、もしかして『猫またぎ』と呼ばれる『エサ』を食べさせられているのでしょうか?
はてさて、自慢のホワイトコーンに付いた『タネバエ』らしき害虫を、学生時代の恩師に照会したのだけれど、いつまで経っても返信が無い。嫌な予感がして電話をしてみたら、やはり体調を崩して手術を受けたようである。午前、午後とリハビリ中とのことではあるけれど、声がとても弱々しい。そうだよねぇ…『おやじぃ』と10歳違いの師匠だから、後期高齢者入り直前でありますよ。久しくご無沙汰していたから、「きゅうり」が落ち着いたら一度お見舞いに伺いますとだけは伝えましたが、その後の「抑制きゅうり」…曇り空の下、高温ではないのだけれど、残り苗の徒長が著しい。(去年なんか、届いてから10日も経ってから植えているというのにねぇ。)温度と湿度が高いのが原因かしら…そんな悠長なことも言っていられない。晩酌会の後でマルチ張りを済ませ、サーチライトを灯して一気に植付を完了いたしました。植えっぱなしなので、今朝は支柱を立てて固定せねば…『葉が焼ける』 ということで、今朝はここまで(笑)