集合時間に遅れそうです…^^;
「雪は降る~♪あなたは来ない~♪」ベルギー人歌手アダモが歌った「雪が降る」は1963年にリリースされた曲のようであります。安井かずみさんが和訳した歌詞が記憶に残っているのだけれど、むしろ、ドリフターズのコントで流れていたバックミュージックとして紐づいて記憶にあるのかも知れない。「あなたは来ない。いくら呼んでも…」とまぁ、和訳の歌詞ならチラチラと降る雪のイメージでありますが、原詩にあたると、「雪が降っている。今夜君は来ない。全てが絶望で白に染まる。」と続くから、チラチラどころか、かなり絶望的な大雪のようでありますよ(笑)
さて、今日も荷上げのアルバイト…約束の時間に間に合わせるために少々早めに出たつもりでありますが、珍しく車が渋滞し時間がギリギリの予感であります。したがって、途中、気になるラーメン専門店でお昼をと思っていたのだけれど、フードコートでそそくさとノーマルなラーメンを。(注文から食べ終わりまで食事は20分で終えること!)実に慌ただしいお昼でありますが、ふと、「メンマ」が気になりだした。確か、真竹だったような気もするが…ブッブー!原料は、元々、麻竹(マチク)という亜熱帯性タケ類であり、温帯性タケ類の真竹(マダケ)とは全く別物だったらしい。(最近では、色々な竹を原料として使っているようだけれど。)「支那竹」で抗議を受けて、「ラーメンの上のマチク」から、「メンマ」という呼称になったらしいゾイ。しかし、そんな雑学を仕入れていると時間に遅れてしまうから、名人級の技とも思える「薄切りチャーシュー」と一緒にかき込みましたけれど^^;
先週の金曜日からまた一段積もった?
確かに『おやじぃ』の在所でも雪は降ったけれど、やっぱりこの地の雪の量は『段違い平行棒』でありますなぁ…。大した量のお荷物でも無かったから、荷下ろし、荷配りは1時間程度の作業で終わりましたけれど、帰り際に若い現場監督が『かんじき』なんぞを準備しておりましたよ。「雪中行軍でも始めるんですか?」なんて呑気に(だって、他人事だもの^^;)声を掛けたら、2階の窓ガラスが雪で押されて割れないように、ベニヤ板で囲うんですと…。「積雪1m程度の加重計算はしているんでしょうけれどねぇ…。」なんて、お悔やみの言葉を掛けるのでありましたとさ。(しかし、今年の雪はまだ少ないと思っている『おやじぃ』だから、今年は監理者が対応するとして、来年以降は、職員さんや外注かねぇなんて、余計な心配をしてあげておりますよ。)
雪は降る♪あなたは来ない♪…「悲しい確信。寒さと君の不在。耐えがたい静寂。白い孤独。」と原詩は続く。しかしなぁ、周りの「無落雪施設」は、これほどの雪の量でもないから、人が入居(暖を取る)することによって、少しは屋根の雪も緩和されるのかも知れない。
あなたは来ない♪いくら呼んでも♪…団塊の世代が後期高齢者となる2025年、さらに10年経過した2035年になれば、高齢者人口も大幅に減少するに違いない。高齢者対策の根本的な対策は少子化対策であるとどなたかが主張されていたような気もするが、もう間に合いそうにありませんなぁ…。
白く染まるのは「景色」ではなくて、大人たちの頭だったりしてねぇ。(笑えない)