『美白のお百姓さん』ですが何か?
慰労に出掛けたスーパー銭湯で、隣の洗い場に座った『自称70歳のオジサン』から、『四捨五入後60歳のおやじぃ』は「ゴルフ焼けですか?」と聞かれた。「失礼な!こんな美白の『オジSUN』に対して。」と内心思いつつ、「いえいえ、百姓焼けです。」と明るく応えました^^; トラクターの代掻きローターを交換して、さて、今度は集落の花壇の耕耘作業であります。散歩帰りの『柴犬コウ(本名:さくら)』が白く見えるのは気のせいでしょうかねぇ(笑)
新婚旅行の際にお土産に買った「八重山型のクバ笠」を被って、朝から田んぼの補植作業…友人『ノロ社長』に「土日もなく働いているのか?(休め。)」と言われるのだけれど、一発除草剤を散布するまでは休めない。ただでさえ、田植機の油圧不良と苗枯れで、田んぼの中に入ると悲惨な状態になっているのですから…。それでも「この列とこの列を植えたらお仕舞い!」と心に誓うものの、その隣りが気になって植えるから、結局のところ全面手植えになるかも知れない。「機械植えするより、手で植えた方が早いんじゃないか?」とご近所のジィさんに笑われ続けているから、少々のことがあっても挫けない。今日もきっと、カルガモと一緒に田んぼの中を這いずり回ることでしょうなぁ(笑)
痩せて帰って来た『でぶ九郎♂』ですが…
いや~食うわ食うわ!!!日がとっぷり暮れてから、ヘッドライトを頼りにハウス内の水掛けを終えると、『ノロ社長』にお持ち帰りを命じられた「さば缶」ふた切れを勝手にペロリと食べておりました。『おやじぃ』の顔を見るなり「飯!(ニャー!)」を要求する大食漢…猫缶半分とドライフードをさらにペロリと食べ尽くしましたよ^^;
気になる『戦果』でありますが、さすがに猫語の自慢話は理解できないのでありまして、『でぶ軍記』として鳴かせてだけおきました。(単に、飯をさらに要求しているのでしょうけれど、一度に与えるのも如何かと思いましてね。)
さて、「軍記」といえば、中世末期(室町時代)から近世初期にかけて戦国武将や近世大名の武勲や武功について、物語形式で記述された書物でありますが、子孫による口述や風聞によるものが多く、結構、眉唾物であります。「家」や系譜を正当化したかったのでありましょうけれど…。我らかく戦えり…と未曾有の緊急事態に亡国の首相は後世のために『軍記(議事録)』を作成し、未来を担う方々に「歴史」を残すべきだと思うのでありますが、何故か記録を残しておられない。まぁねぇ、この国は不都合な部分は改竄して、国民に知らしめる国家だからさもありなん。戦国時代の「軍記物」のように、神風が吹いたり、判断の正当性を後付けされるに違いない。専門家チームの方々は、自身の研究成果や各国の論文を基礎として意見を述べておられるはずだから、我々庶民のように、名前を秘匿していただかないと自由に物が言えない方々ではないと信じておりますのでね(笑)