ギシギシの花序で休むヒラタアブ
「女性の社会進出の促進」という標語が使われ、山形県の女性は働き者という称賛の美辞麗句が続く。長い間、山形県の夫婦共稼ぎ率は全国1位でした。(平成17年の国勢調査結果では、福井県にトップの座を奪われたようですが^^;)何ということはない、オヤジの収入が少ないから、子どもたちはジジババに預けてお母ちゃんも外稼ぎをせざるを得ないだけなのですが…。共稼ぎ率第1位の座を福井県に奪われたことだって、最近の若夫婦は結婚と同時に別居(アパート暮らし)を選択する傾向が高くなり、また、若いジジババは、孫の子守りより自分自身が働いた方が実入りがよろしいので、嫁さんを専業主婦にして働きに出ている結果であると思うのであります。
こうして「社会進出」が進んでいる山形の女性たちでありますが、一般論として女性は特定のグループを作る傾向がある。職場、PTA、地域…結果、そのグループ間抗争に男子が巻き込まれるとこちらまで非難の対象物として扱われるので気を付けなければいけません^^;
今年、2軒お隣りのエスケー社長宅ではツバメが巣を…
人間関係にウンザリして帰宅した夕刻、『夢屋国王』はCATVケーブルに止まる子ツバメ2羽を見つけました。
「子ツバメ、巣立ったみたいだねぇ!」(夢屋)
「エスケーの車庫に巣を作っていたみたい。」(オッカー)
まだ未熟者で、近付いても人間を疑う様子もないのだけれど、さらに上の電線では、親ツバメが見守っているようでもあります。
「ほれ!父ちゃん母ちゃん心配してるから早よ帰れ!」(夢屋)
まるで、夏休みの夕暮れに遊びに夢中になっている子どもたちに帰宅を促すような近所の『オジSUN』感覚であります。もしも願いが叶うなら、私も若いツバメに…ちょっと待て!『オジSUN』が若いツバメなら、お相手は相当なお年かと…もう複雑な人間関係は御免被りたい。子ツバメが羽を固めて、南の空に旅立って行けることを願う『夢屋国王』であります。
ちなみに、ギシギシの花言葉は「忍耐」…おお、忍耐こそが男の人生ってかぁ~^^;