その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

飛沫感染…

2020-11-30 07:08:22 | 転職

キカラスウリ(黄烏瓜)の実ひとつ

我が祖母は「しもやけ」の薬だと言って、焼酎漬けにしていたような記憶がありますが、『夢屋少年』は、それはそれは大切に育てられ、電気毛布など無い時代でも「あんか」替わりに、祖母の小股で脚を温められて眠ったので、「しもやけ」は無かったような気がする^^;
こんなに大切に育てられたのに、祖母や両親が亡くなってしまい、今の取り扱いは雑なものである(大笑)今朝も、鼻水垂らしながらセリの収穫。(井戸水16℃ですから、全然冷たくないんですよホントは。ミジメさを誇張しているだけです^^;)そんな収穫作業をしていたら、お隣から爆音が…どうやら、除雪機械の試運転調整のようであります。一度一発始動したなら十分ではないかと思うのでありますが、時間を置いて二度、三度。『あのさぁ、今日は日曜日で勤め人は、まだ寝ている人もいると言うのに…こちとら農家やってても、土日の早朝エンジン音は立てないように配慮しているつもりなのに…常識ねぇなぁ~。』(彼はこのブログを見ていないだろうと確信の上で心の声^^;)
住宅密集地ではないけれど、早朝の機械作業や農薬のドリフトには心を配っているつもりなので、グチのひとつも吐きたくなる。(彼の作業は草刈りもフルスロットルでガンガン行くからねぇ…馬力のない草刈機のせいでもあるけれど^^;)まぁ、近隣トラブルにならない程度で止めておきましょう。


甘えているつもりでも「重い!!!」

さて、アルバイトの受託作業を終えて晩酌を…友人『ノロ社長宅』から歓声が聞こえて来る。「そうそう、今日は彼が所属する『剣キチ会』の芋煮会だった!」時には剣道部OBとして、片隅に混ぜていただくこともあるのですが、あの歓声では相当にボルテージが上がっており、途中から部外者が仲間入りという訳にも行きますまいと『第2サティアン』でチビチビやっておりますが、さすが剣道部…気合と同じで声量も高い!『これは結構近所迷惑だわぁ。』(と心の声)がしかし、私が仲間入りして入っているとそれなりの声量を出しているだろうから、『呑ん兵衛おやじぃ』も結構ご近所に迷惑を掛けていると改めて素面で感じるのでありますよ^^;
新型コロナウイルス感染症対策の一環で「飲食店の営業時短、休業要請」…空気が読めない『おやじぃ』は、同じ穴のムジナになってしまうに違いない。(結構、自信はある^^;)さすがに「盃」のやり取りは止めようよ。なんて、パワハラの延長で自粛を求めて来ましたけれど、大声だけは押さえられないかも知れない。(こういう『おやじぃ』は、会食に出席させてはいけませんなぁ^^;)
子どもの頃は、扁桃腺熱を良く出したものでありますが、成人してから(と言うより、剣道を始めてから体力がついたのでしょうか?)風邪、インフルエンザの類に罹ることはまずありませんでした。「予防接種もせずに何故平気なの?」という問い掛けに「息を吸う間もなく、しゃべり続けているから菌が入って来ません。それより息を吸わないから、酸素不足を起こしてしまう^^;」とうそぶいておりましたけれど…アホなこと言ってられません。『迷惑おやじぃ』は自宅謹慎をしておりますよ(笑)

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田舎者の違和感

2020-11-29 07:18:55 | 転職

確かに「なめこ汁」は要求したが…

昨日、ちょっとしたハプニングがありまして(何事かは、語らない方が本人のためであります^^;)、その緊急要請にお応えしたお礼に「天然なめこ」をいただきましてね…こりゃ~早速、お味噌汁でいただかなくちゃ^^;
さて、朝、折り込み広告が入りましてね、オラの在所にも「イ〇ローハット」が営業開始いたしまして、「お昼は、ピッツァにすっか?」と『おやじぃ』の提案…懐の痛まない昼食は、家族全員反対する訳もなく…ネットでご注文といきたいところが、どうも上手く『買い物カゴ』に入らない。ならば電話注文で…「そちらの地域にはデリバリーをいたしておりません。」ですと。そんなこと折り込み済みでありますから、「テイクアウトで取りに伺います。」と相成る訳であります。
まぁ、田舎暮らしでありますから、こんなことは当たり前…しかし、飲み物はどうしようかと思案しながら、食卓につきますと…「何だこの違和感は?」…「なめこ汁」と「ピッツァ」の見事な融合!(そんなこと、ある訳がない!)「ピッツァ」もイタリアの『粉もん』だとすれば、無くもないかと許容するのでありますよ^^;
少々、疲れが出ましたかねぇ…お昼寝を決め込んだら、あらら、ぐっすり寝込んで夕方になっておりました。(『でぶ九郎♂』と『シロ♀』がお腹の上で一緒に寝ていたものだから、うなされて目が覚めたんですけれど…。)


毒見は済んだので、家族で「せり鍋」を

「香味野菜は好き嫌いがあるだろうから、鶏肉とネギ、ハクサイを入れ醤油ベースで…。」作り方、レシピが分からないと言うオッカーに、そんなアドバイスをして、腰痛治療の温泉に…さて、暗がりで「せり」を摘みまして、食卓に。「仙台せり」は、「根」が美味しいと言われておりますが、確かにほのかに甘くて根が美味しい!後の葉っぱは好きずきですなぁ^^; 「年末年始は、6株ほど入って300円はするから…。」さすが我がオッカー…既に値踏みをしておりますよ。
「せり」の旬は、2~3月なんだそうですが、「仙台せり」は11月が旬だとか。正月には汁物、お雑煮への香味付けとして需要があって高値になるようです。しかし、こちら山形ではねぇ…恐らく雪の下でありますよ。
ならば、急遽、雪囲いをして、12月の特売品にいたしましょう^^;(肉体労働と技術的展開は、常に『おやじぃ』の務めでありますよ。)今年の売れ行き次第では、井戸水を引いて、もう少し栽培面積を増やし、12月の換金作物に出来るのではないだろうか?すでに『獲らぬ狸』を夢見ている『おやじぃ』でありますよ。(直売所には、既に試供品を置いておりますから~^^;)ダイコンやハクサイは、他の生産者さんと被ってますんでねぇ。
連日、過去最高の感染者数となっている「新型コロナウイルス感染症」でありますが、本当に「飲食店」の時短営業で収まるのだろうか?田舎者には「違和感」ばかりの政策であるのだけれど…。

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夜のいとまに摘める芹これ

2020-11-28 07:40:39 | 転職

『ノロ社長』の「牡蠣鍋」をアレンジ^^;

今年のお正月にお吸い物やお雑煮の薬味として食べた「セリ」…野には「毒ゼリ」が優占種で少々危険なため、もしかしたらと根差しした「セリ」であります。我が家自慢の井戸水で育ち、今夜は鍋でいただきました^^;
「あかねさす 昼は田賜(た)びて ぬばたまの 夜のいとまに 摘める芹これ」万葉集 葛城王(Wikipediaからの受け売りですが…。)ほほう!万葉の世から、昼は忙しく働き、手先が見えなくなるような夕暮れにようやく摘んだ芹を食材として提供する…同じようなことをしている方も居たものよと改めて感心しております。(オラは働き者だと自慢している訳でもないけれど…しているか^^;)昨日、ご注文の「山形青菜」をお届けした友人のお袋さんから、「こんなに安く売ってはいけない。」と法外な料金を頂戴しました。返礼にキュウリとカブ、そして試しに「セリ」を持参しましたら「オラだも(私たちも)裕福なサラリーマン家庭ではないけれど、生産物を売って暮らし向きを立てるのだから、こんなに安く売ってはいけない。」と諭されましたよ。「いやいや、青菜は直売所でも㎏当り120円ほどで決して安く売っている訳ではありません。オラも強ちバカでもないから、次につながる商いに心掛けているだけだよ^^;」とは応えましたけれどね。さらに、里芋とハクサイをお届けしたご家庭からもお礼の電話…こんなやり取りを長男『ポン太郎君』にも経験して欲しいんですけれどね。


「あらまぁ、おめだ(お前たち)のおっかさんだべ!」

久し振りに『子猫ちゃんず♂♀』のおっかさん登場…弱っちぃ『でぶ九郎♂』は唸って威嚇してましたけれど、所詮私の膝の上^^;
毛艶もよろしいようで…お腹を空かせてやって来たのだろうけれど、ドライフードには手を付けず帰って行きました。どこまでもプライドの高い雌猫のようであります。(雌猫が野の獲物だけで暮らすには厳しい季節を迎えますけれどねぇ…。)庭木伐採のお手伝いをしている『ミチエ婆さん』に伐採状況を確認してもらう。「えらくスッキリしたねぇ。娘夫婦の手に委ねる訳にもいかないから…。」彼女が二度目の『終活』をしていることを承知しているから「万事心残りなく片付けてしまうと、お迎えが来てしまうぞ。」と冗談を飛ばす。「ジィさん、バァさんの時も家の中が雑然として大変だったから…。」と心配する彼女に「今時、隣組も家に寄って葬式の手伝いはしないよ。総て通夜ホール、葬儀会場で済ませてもらえる。最期に家で眠りたければ、寝せてもらえる部屋だけ片付けて置けば良い。」と珍妙なアドバイスをしてあげる。「ならば、絶対他人は寄せないでくれ。」と遺言とも取れる言葉を吐かれたりして…何で、オラよ^^;
気丈なところは母猫『ジーコさん♀』とそっくりである。(猫と比べるのは失礼か?)「夜のいとまに摘める芹これ」…昼に忙しく働いて、やっと手が空いた夜に「せり鍋」で一杯…貧乏な田舎暮らしではあるけれど、小さな豊かさは感じておりますけれどね(笑)

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真面目に務めております^^;

2020-11-27 07:24:54 | 転職

さて、初雪は降るでしょうか?

「安山先生(宮司)のイチョウの葉が落ちると雪が降る。」地元に伝わる「標本木」の葉がだいぶ落ちて、いよいよ雪の季節を迎えようとしております。天気予報では明後日(日曜日)に雪マーク…まだ降らないと思うけれどなぁ。(まだ、降って欲しくない^^;)家の周りの後片付けが終わっていないもの^^;
さて、『大阪「感染爆発」が目前に』という記事の見出しに目が行くけれど、はて、「感染爆発」って何なの?と今さらな疑問が湧いてきた。『緑のおばさん』が、「ロックダウン」だの「オーバーシュート」だのと、やたら横文字を使うものだから、時の河野防衛相が「都市封鎖」「感染爆発」で何故悪いんだ?と噛みついたことが始まりのようではあるけれど、それぞれ感染症の世界では使われていない和製英語のようであります。「気の緩み」とか「さらに緊張感をもって」とか、最近では、感染症対策が「精神論」で乗り切れるようなメッセージのオンパレードであります。「経済活動を維持し=大東亜共栄圏で」「気の緩み=一億総火の玉で」と何やらキナ臭い言葉が巷を闊歩する…元々、この国は「専門家の意見を参考にしながら=聞いたフリをして」「国民、都民の命を守る=利権構造は何とか死守する」といった風に、官僚のペーパーを棒読みする『政治屋』の言葉を翻訳して行動判断しなければならない国らしい^^;


「経済活動優先!」ですけれど…

アルバイトで徹夜…気が付けばお風呂に二日ほど入っていなかった。(「汚ったなぁ!」…うるさい!娘!)26日は「風呂の日」だから割引価格のスーパー銭湯でひと風呂浴びて…『おやじぃ』は、興行収入を順調に伸ばしている「鬼滅の刃」のコミック本を見つけて、流行に乗り遅れないように第1巻を手にするのであります。(なるほど、竈門炭治郎の名前の由来が分かったような気がするゾイ。飯食ったら、またお仕事だけど^^;)取り敢えずお金(日当)を配って、工事発注をして、寡婦独り暮らしのご婦人宅の木を伐り倒し、「山形青菜」のご依頼主にお届けして…フリーな生活をしているようではありますが、結構忙しく経済活動をしておりますよ^^;(でもね、「伐採作業は、処分料が増高するから、この程度にしておきなよ。」とか「大根と青菜で2,000円ちょうだい。」なんてね、儲けようと思えばいくらでも吹っ掛けられそうなお仕事量を自ら助言して、低額に抑えようとしている自分が居る^^;)お相手のお財布の中身を推し量っている訳でもなく、無駄な支出はさせないという配慮のつもりではありますけれど…。
陽もとっぷり暮れて、夕刻のニュースを見ていたら、我が山形県知事『美栄子ちゃ』が「フリップボード」を片手に県民へのメッセージを発しておられました…「ちっちぇ~!!!」『緑のおばさん』やそれをマネした『愛知のたぬき』と、最近の記者会見は「フリップボード」が定番のようでありますけれど…さすが山形県!県庁マンが準備した「フリップボード」の字が小さ過ぎる。(真面目な県民性が出ているし、記者に渡した手元資料を「フリップボード」に写しただけ?)…あのさぁ、記者会見はインパクトを与えなきゃ意味ないじゃん!!!(フリップボードの文字数はコンパクトな言葉で^^;) 真面目に務めるとこうなっちゃうよ。いやいや、感染症対策は真面目に向き合いますよ(笑)

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お願いされる日々?

2020-11-26 07:20:18 | 転職

「若かったあの頃~何も怖くなかった~♪」

深夜、アルバイトの事務作業をしていたら、ツンデレ『かぐや姫(シロ)』がテレビの前に座った。仕事をする『おやじぃ』の膝の上から、「お父さんは、お仕事おしごと!」と降ろされた直後だから、画面の前で「構ってよ!」と拗ねているように見えなくもない。月の世界からお迎えなど来ない『姫』は、また『夜の繁華街』へと消えて行ったのであります。(田舎ゆえ、ネオンは友人『ノロ社長』の季節外れの電飾ツリーしかないのでありますけれどね^^;)
さて、増え続ける新型コロナウイルス感染症対策として、また「お願い」が始まった。感染先が分かっている類別集計でも『夜の街』『会食』は、4%程度であり、その多くは家庭内感染とされている。全体でも『感染先不明』が過半数を超えているのだから、市中感染が拡がっていると考えて間違いないのではなかろうか?したがって、なぜ「飲食店」の時短だけを対象にするのか意味が判然としないのでありますよ。さらに「Go Toトラベル」の交付対象除外は、目的地のみ…出発地、経由地は関係ないという考え方が腑に落ちない。スプレッダーが低感染率地域で感染症を拡げることは、経済優先の立場からは当面いたしかたないという考え方でしょうか?
さて、本日の『緑のタヌキさん』は、「都民の命を守る!」と高らかに宣言しながら、「Go Toトラベル」は国の施策だから「国が判断すべき。」とまた決定を丸投げであります。ほとほと、この国は自らの責任だけは回避したい国らしい^^;

「自助、共助、公助」…私は無償ボランティアをしません。

「道路構造令」では「建築限界」という定めがあって、道路境界内に4.5mの高さで構造物があってはならない…先日、『ミチヨ婆さん』ちの枯れた杉の木を切り倒してあげたところを見ていたのでありましょう、今度は『ミチエ婆さん』が敷地内の木を切り倒して欲しいとのお願いであります。これから除雪車のジャマになるからとの考えのようであります。「はい、は~い!」返事は生ぬるく間延びしながら現場に行くと、杉の下枝、枯れた木2本と屋根の雨漏り修理のお願いであります。「幹はオラのストーブで焼いたとしても、枝は厄介だから焼却場に運んで、屋根は取り敢えずアルミ製テープを貼って雨の日を待ってみよう。材料代、処分費は実額、後片付けも含めて労賃は一時間1,000円でございま~す。」男手の無い(息子は近くに居るんだけれどね^^;)寡婦独身女性であっても、私は決して無償で労務提供いたしません!幾ばくなりとも年金受給しているでしょう。「タダで良い。」なんて言っても、ビールだ何だとかえって気とお金を遣わせるだけだから、キッチリお代は請求いたしますよ。(時間は調整しますけれどね^^;)
「自助、共助、公助」でコロナ感染症に立ち向かいましょう…財政難は分かるけれど、時短営業の要請には、しっかり営業補償をすべきだよ。庶民の財布を当てにして、経済を動かそうなんて「Go To」の旗を振るのも結構ですけれど、原資は総て税金と国債(借金)でしょう。自らの財布を叩くものでもないくせに、ことさら「共助」に頼るのは如何なものかと思いますけれど…お願いするなら金をくれ(笑)

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この恋あたたたたぁ

2020-11-25 07:00:53 | 転職

ここを事務所にして常駐するかぁ^^;

今日は、アルバイトの経理事務…それなりの金額の費用弁償(日当)の現金支給であります。(今時、現金支給なんてねぇ…危険回避のためには、来年度から口座振込に改善しなければ^^;)コツコツと事務改善を進めておりますけれど、PC作業で時間短縮…結果、我が事務日当は昨年比で半減しております。成果報酬(定額制)に変更してもらおうかしら^^; それでも、浮いた分を地域の仕事に回せば良い…元来「農地と水環境を守るための交付金」なんだから。交付金事業の性格から、色々な縛りがあるのですけれど、そこはそれ、長年の勘と経験で抜け道を探しておりますよ。(決して裏技ではない正面土俵電車道の王道で攻めることを基本としておりますけれどね^^;)
さて、事業内容の確認でコーヒー、建設事務所でコーヒー…そろそろ胃袋もカポカポなので、「この恋あたためますか」タイアップの「恋する極上パンプディング」をお土産に、地元の公民館に…あはは、美人秘書が『おやじぃ』のために淹れてくれたけれど、またコーヒーでありますよ。「不要不急の外出は避ける。」世の中、新型コロナウイルス感染症で委縮する中、何の用事も無い訪問は迷惑千万をいうことを十分承知しながら、『この恋あたためる』ために、お土産をぶら下げて敷居を低くすることを欠かしません。(さっき手は洗ったけれど、鼻水拭いたかも知れない^^;)お邪魔虫は早々に引き上げましたけれど、帰ってみれば、ホイ!この通り↓


突然の帰宅に驚く『でぶ九郎♂社長』

この調子なら、絶対、社長の椅子は乗っ取られるなぁ^^; 『おやじぃ』は深夜労働で、ソファーベッドに寝た結果、どうやら首を寝違えてしまったようである。昨年の夏は、薪置き場で寝ていたはずの孤児猫2匹が、『第2サティアン』本丸に堂々と出入りするようになり、『おやじぃ』のお昼寝用の起毛座布団を奪われ、コタツを占拠され、遂には『社長の座』まで奪われようとしておりますよ。まぁ、適切な経営指針を示していただき、決まったお給金さえいただければ、赤字体質の「我が社」など、早々に譲りますけれどね^^;
遂に我が国もお隣の「〇韓〇国」並みになれたのか?大統領、否、一国の総理を退陣した途端、司直の捜査が始まるってどういうことよ。(それも告発を受けての動きですからねぇ^^;)あれだけ、守秘義務だとか会費制であったとか言いきっていたのに、今頃、差額があるってどういうこと?もっと笑えたのは、東京都内の一流ホテルでのパーティーなのに、「5,000円の会費が妥当な金額だと思える。」とご丁寧に談話を入れてくれた後援会の方々だわぁ。地方ホテルの立食パーティと都内の立食パーティのお値段を同一と勘違いされている。「実際の経費は倍以上だよ。」なんて知ったら、「え"~そんなに高いの?」って貴方、地方丸出しの金銭感覚ですからぁ~(笑)
田舎者は、田舎で暮らすのが一番!おしゃれして上京したところで、どこかファッションの間抜けている。顔つきからして垢抜けしないからねぇ。(田舎者の実感です^^;)まぁまぁ、一生に一度、新宿御苑で時の総理と桜を愛でる光栄に浴しただけでも一生自慢できるもの。「この恋あたためますか」なんてドラマは『おやじぃ』には似合わない。『この恋温め直し』も叶わないからねぇ…一応、捜査はしてみたけれど「証拠不十分」で不起訴…結果が見えているような気もするが。お隣は、政敵が平気で終身刑くらわせるからねぇ(笑)

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何か半端だなぁ…。

2020-11-24 06:42:59 | 転職

ドタバタと青菜を収穫し、お昼は牛丼で…

「もっと大きくしてから…。」
例年ならば11月初旬には収穫を終わらせてしまう「山形青菜」でありますが、ご依頼主は大きくしたものを置き漬けしたいらしい。お陰で「下っ葉」が黄変しないように追肥をして、ご希望どおりの大きさにまで仕立てて差し上げましたよ^^;
我が家でも「青菜漬け」を漬け込むのだけれど、オッカーは桶から出して差し上げない限り、自ら出そうともしないし、食卓に出したところで、初めこそ食べるけれど、あとは食卓に置きっ放しでありますよ。したがって、お手頃サイズの「青菜」に仕立てて漬け込んでおりますけれど、「置き漬け」したいお年寄りは、大振りな「山形青菜」がお気に入りのようであります。仕込んだ「青菜漬け」は、漬物として食べ、酸味が出れば煮て食べるという山形では伝統的な冬の保存食なのでありますよ。一般家庭でも10㎏、20㎏単位で漬け込みますから、山形県民は「青菜漬け」が好物らしい^^;
何だかんだでバタバタし、お昼は長男『ポン太郎君』と牛丼店で済ませました。「勤労感謝の日の父ちゃん」の昼飯には、ちと貧弱ではありますが、アサリ汁180円を付けましたけど。(高級感には程遠い^^;) 「Go Toトラベル」の地域見直しが報じられる中、立ち寄った牛丼店でのひとコマ…入口で手指消毒をする。(ヨシヨシ、しかし風除室から中に入るためには、もう一つの扉がある。)店舗内には手洗い台が置いてある。(ヨシヨシ、しかし私は洗わなかった。)カウンター席ではなくテーブルに案内され、店員さんが後片付けと同時に拭き掃除をしてくれた。(ヨシヨシ。しかし、滅菌処理はしてないよねぇ…そのダスター。)極めつけは…


「一枚だけでも千べい。」と言ってたオヤジもいた^^;

露出の置き箸(袋入りの割り箸もあったけれど…そういえば、昨日のラーメン店もそうだった。)、そして、置きっ放しの容器入りの紅ショウガ。(不特定多数の人がトングで取る訳ですからねぇ…。)…で、何が言いたいの?
新規感染者数が少ない山形県でありますから、脇が甘いと言いますか、これで感染症対策をしていると言えるのだろうか?という疑問であります。山形県と言わず、こちらの店舗はチェーン店ですからねぇ、全国の感染症対策マニュアルは配布されているのだろうけれどと思うのでありますよ。目に見えないウイルス対策だから、徹底すればコストが嵩む。『おやじぃ』もマスクはしているけれど、使いっ放しですから…(頻繁に脱着しているから、当然、素手でマスク表面を指先で触っているのであります。)バイオハザード対策を徹底していたら、日常生活は出来なくなってしまいますけれどね。しかし、どこか中途半端なんだよなぁ。やってます感を出しているだけで、効果的な感染症対策にはなっていないのでありますよ。(何たって『おやじぃ』は、店舗内に入って手を洗っていませんから!)日常生活は、衛生意識の濃淡が現れやすいのでありますよ。昨日もね、集落の神社の「お年越祭」の実施について、役員で話し合いが持たれましたけれど、「振る舞い餅」をするのか(感染症が心配…要は、雑用はしたくないというのが本音。)、「取り餅」をするのか(振る舞い餅による感染が恐いならば、「取り餅」「お護符」の類も配るべきではない。)と言ったことが、伝統と新しい生活様式の間で揺れ動くのでありますよ。感染が恐くて「御祈祷」も控えるのならば、元々「神道」なんて信仰していないのに(神罰が怖いので無沙汰にはしませんが^^;)やってる意味ないじゃ~ん。お葬式…意味不明なお経(意味不明だからありがたいらしいのだが^^;)も坊主も要らないよ。庶民は家族葬で十分じゃないか。(葬儀屋さんや仕出し屋さんは困るだろうけれど。)余りにも極端過ぎると言われるかも知れないが、不必要なものにお金を使って来たことを考え直すのが、「新しい生活様式」に慣れることなのかも知れないぞい(笑)

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人は人 吾はわれ也…

2020-11-23 08:43:38 | 転職

『おやじぃ』も哲学すれば、この道も…

京大「西田幾太郎先生」でもあるまいし、壮年『おやじぃ』が経営改善策を思い悩んで散策しても、ただの小径である^^;
いやいや、『千日行』という比叡山で行われる天台宗の回峰行があるのだから、あと3年程この道を通い続ければ、「真理」にたどり着けるかも知れない。ただし『千日行』は、「悟り」の境地に近づくために行われるものであり、『おやじぃ』のそれは、「煩悩(物欲)」の塊そのものだから、「真理」に近付けるはずもなく、経営に窮すれば、首をくくるのには十分なクヌギの木が育っております。公用車である「軽トラ」の助手席には、ご丁寧にも麻のロープは常備しておりますから(あくまで、荷上げ、牽引用のロープである…当然^^;)
朝からおバカなことを妄想しながら、「どんぐりころころ」が落葉に隠れてしまった『おやじぃ哲学の道』を美しく感じた。兵庫県内のボランティア団体だったかなぁ…寺院で保護している「ツキノワグマ」の行動観察を通して、冬眠前のクマが果実より、どんぐりを盛んに食べている様子を流していた。「ナラ枯れ」によるブナの実の不足、経済林としての杉の木の単一相植林と経済価値低下による里山の崩壊…クマが人里に現れる原因は、単に人間の食べる『美味しい物』に味を占めたという単純な理由だけではないような気がする。急に「ゼロカーボン」なんて言い始めた政府だけれど、その裏には「原子力発電」再開への思惑が見え隠れする。『おやじぃ』は、「原子力利用に関する研究」は必要だと考えているけれど、今のところ明確な制御策がない以上、その経済的利用には消極的な立場である。(3・11の傷痕も癒えないこの時期に再稼働を急ぐ理由は、おバカの境地と言えなくもない。)


「本日、家族サービスの日」

11月23日『勤労感謝の日の父ちゃん』は、完全オフ日と決めているのだけれど、今年は「山形青菜」や「ダイコン」の出荷とアルバイトで時間を費やした影響で遅々として進まない「雪囲い」作業をしなければいけないようである。例年11月23日前後には「霙(みぞれ)」が降り始める。鼻水を垂らしながらの「雪囲い」作業はミジメだから、何とかその前に終わらせたかったのだけれど…まぁ、大物はほぼ終了し、小物もバタ板を括り付けるだけまでには仕上げたから、お天気を見ながら仕上げますよ。
本日、オッカーも月曜日のアルバイトだから、一日前倒しで月に一度の贅沢である家族サービス(お食事会)をしましたよ。出費を覚悟して、太っ腹でどこが良いと聞いたら、今回は「ら~めん気分」なんですと。(お財布に優しくて良かったよかった^^;)毎週オッカー不在の月曜日は、長男『ポン太郎君』とラーメン店巡りの日としているのですが、一日前倒し、さて、今日は何をお昼に食べようか?朝飯を食べる前から、お昼を心配しておりますよ。例年であれば、菩提寺「耕福寺」虚空蔵さまの「お年越祭」で「餅」が振舞われる(有料です。)のですが、今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で早々に中止が決定。集落の鎮守様の「お年越祭」も振る舞い餅の中止を昨日決定したところであります。何かなぁ…雑用をしたくないから中止にしているのか、コロナ感染を心配して中止を決定したのか判然としませんが、育成会の子どもたちには振舞いたかったのだけれど…まぁ、一人で出来る訳でもなく、ここは同調圧力に従うことにいたしますよ^^; 何でもかんでも「コロナの影響」を持ち出すのも如何かとは思いますが、お得意の「Go To」の中止さえ、責任逃れで自ら決められない方々のようですから、庶民はねぇ…したくなければしなければ良いんですよねぇ(笑)

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モーレツ型デスマーチ

2020-11-22 06:38:33 | 転職

あらら、今夜は膝の上かい^^;

個人事業主は裁量労働制だから時間に自由がある…誰だ!そんなことを言った輩は^^; 紹介を受けたアルバイトは、PCエクセルで集計してプリントアウト。昨年までは手書きだった領収書個票の束を名寄せソートして、総括領収書に仕上げてあげました。(これで班長さんが個別に集計し、金種を整え、お支払いし、個票に領収印をいただいていた業務は大幅に改善されるはずである…自主的に押印ハンコ数を減らしてあげましたよ^^;)
どこまでも従事時間に対する時給制だから、事務改善を進めても評価されず、PCによる時短処理で、かえって事務局費は半減してしまいました。余った時間は、余暇や新たなビジネス創出の時間に充てるべきである…がしかし、時は初冬…もう耕作する作物もないのであります。(世は、このことを「自分で自分の首を絞める。」と言うのかも知れない^^;)学生時代の日雇い労働の親方は言った。「土方はなぁ、スコップに一杯の砂利をすくってはいけないんだ。そんなに頑張ると身体が持たない。第一、砂利の山を運んでなんぼの仕事だから、山を崩すまで仕事(日銭)は続くんだよ。」なるほどね…卒業後は、「それ行けドンドン!」の好景気で、片っ端から仕事の山を崩したし、それが受益者の利益につながると信じて徹夜も厭わなかった。(時には、残業代も無申告だったけれど^^;)


「そこまでして出世したいのか」

と子どもたちを気遣うお袋に一喝された。『高度成長期には、貴女たちこそ子どもを放って置いたではないか…それでもその子どもたちは、親の背中を見ているから道を外れた生き方をしていない。』(おやじぃの心の声^^;)オッカーのことは忘れても、子どもたちのことを忘れたりはしないのである。そんな風に生きて来たのだけれど、部下たちには「早く家に帰れ!子どもと向き合えるのは18年間だけだぞ。18年間なんて、あっという間に過ぎてしまうぞ。」と言い続けて来た。仕事の山は減らないということは分かっているのにねぇ^^;
そして、どこかでキリを付けなければと、久し振りの「徹夜」…支払いさえ立てれば、報告業務はのんびりできる。なんてね、こんな夜に限って、ツンデレ猫の「シロ♀」が『おやじぃ』の膝に乗って来る。『おやじぃ』たちもそうだけれど、『子どもたち?孫たち?』もそうかも知れない。どこかで『おやじぃ』を気遣い、心配してくれているのかも?
コンピューターのプログラマー業界で使われる「デスマーチ」…顧客の要求に対応するために過酷な労働を強いられる訳ではあるけれど、「モーレツ型」に分類される類型は、成功する可能性も高く、完成時には満足度も高いと言われているようだ…「自滅型」の場合は、成功体験も無いまま突き進むから、その名の通り「Death Marth」死の彷徨を続けることになる。まぁ『おやじぃ』の場合は、経験に基づく「山崩し」だから自滅はしないと思うけど…そして、今朝はぐっすり眠れたと喜んでいる。只々、キリを付けたかっただけだから(笑)

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「智慧」という武器

2020-11-21 08:13:38 | 転職

『純白』かとも思ったのだけれど…

フィールドワークを趣味とする『おやじぃ』も目が悪くなったら考えものでありますよ。世に「白鷺」という種類のサギは存在しないらしい。大きさと脚の模様で、「コサギ」「チュウサギ」「ダイサギ」と分類されるとのことなのだけれど、シロウトからすれば、白い鷺は総て『シロサギ』であります。今朝も菜っ葉を取りに畑に出掛けたら、田んぼに白い鳥がうずくまっておりました。「ありゃ~ビニール袋だなぁ。」と思いつつ、微妙に首を左右に振ってうずくまっているので、怪我をしているのかも知れないなぁなんて思いながら畑に…作業を終えて戻ってみると、まだうずくまっております。
好々爺『おやじぃ』は、「恩返しの品は、織物ではなく、ボージョレ・ヌーボーでいいよ。」などと横縞な心持で、逃げられてしまうところまで近づいてみようなんて、カメラ片手に近づいてみる…「やっぱりね、この辺りでは珍しいコサギではなく、白いレジ袋でしたぁ。」端っこがね、風で微妙に揺れるんです。これがまた、あたかも首を振っているように見えたんだなぁ…純粋に、怪我していたら保護しようとは思いましたけれど、「最近の鷺は、変わり身の術を使うらしい。」折角の良心も「詐欺」にあった気分であります^^; まぁねぇ、鳥の恩返しなんぞを期待するからこうなる。「環境悪化につながるレジ袋の消費量は減らしましょう!」なんて、急に環境保護に熱心なフリをする『おやじぃ』でありますよ。


「竹」を磨いて「延べ竿」で…

子どもの頃、鳩を飼っていて、大空を飛んで鳩舎に帰って来る姿を夢見ておりました。マンガの世界のように、何とか風船で空を飛びたいと思い。呼気(窒素ガス)では、風船は空に舞い上がらないことを薄々感じ始めたころ、自分の代わりに空を飛んでくれる鳩に思いを寄せた…。もし、その思いがもっと強ければ、鳥類学者や航空学を学んでいたかも知れない。いつの間にか、鳥への期待や空へのあこがれは、「蝶」という存在、そして、農業分野に関わりの深い「蛾(害虫)」へと向かっていくのであるけれど、研究成果は全く上がっていないのでありますよ^^;
さて「鳩」の中でも「灰二引」と呼ばれる羽に二本のラインが入った柄の鳩が好きだったなぁ…「純白」もまた憧れの鳩だった。5年間累代で飼育した後で、手放してしまったけれど、お手製で鳩小屋を造ったり、脚管を求めて雪の中をさ迷ったり、親子間の『突き』(近親交配を防いでいたのかも知れない。)を経験したり、色々学ばせていただきましたよ。もし、人間に羽があったならば、無益な争いからも逃れることが出来たかも知れないのであるけれど、「無力」だからこそ、「智慧」という最大の「道具」を手に入れたはずなんだけれどなぁ…いつの間にか「智慧」さえも「欲」に負けて「武器」として使い始めている…「無力な存在」だからこそ、他に優しくできるはずなんだけれどなぁ…。

 

コメント
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