日曜日の午前中、田んぼの手直しをしながら「午後は絶対休む…。」そう心に誓って、のんびりする予定でしたが、先週吹いた強風で、友人Tが作った「キャンプI」のブルーシートが破れ、何故か、ファミリーテントを建てるハメに…。
「量販店で9,800円で日よけを売ってるよ…。」(夢屋)
「いやいや、それではもったいない…。」(友人T)
古道具屋を覗くと、ファミリーテントが2,500円でございました。景色を楽しむための隠れ家でありますから、付属のテント地は使わず、ブルーシートとハウス用のバンド・固定具を使って『キャンプO』の完成であります。
このテントを買ったお父さんは、子どもたちを連れて何度キャンプを楽しんだのでしょうか…。設営のために時間ばかり取られて、結局、売り払うことになってしまったのだろうなどと、下らない妄想をしながら、今朝、友人Tと朝のモーニングコーヒーを一缶。
もうすぐ50歳を迎えるオヤジの遊びにしては、ちと幼すぎる様でありますが、男たちは「秘密基地」が大好きであります。日除けから見る景色は、また違って見えるのもまた確か。近くに『コンフリー(ヒレハリソウ)』の花が咲いておりました。昔は、ビタミン豊富…などと言われて天ぷらで食べさせられた記憶がありますが、食べ過ぎは、肝静脈閉塞の副作用があるとか、最近ビタミン不足のオヤジたちに、刺すような毒気は残っているのでしょうか^^;