気付けば3月31日、年度末であります^^;
当てのない旅に出て丸三年、遂に四年目突入ですなぁ。大雪の年だったとは言え、近隣の稲作農家では、例年通りの種籾の浸漬処理が始まったようです。スズメたちのペアリングも始まったようであり、この冬は食料の確保に苦労したであろうキジの『ケン一郎♂』が縄張りを主張して裏の畑で鳴き始めました。何事も無かったようにひとつの年度が終わり、たった一日違いのはずなのに明日からは新しい年度が始まるのでありますよ。まぁ、異動によって新しい組織立てではありますけれどね…そうそう、今日は勤め人時代の同期の離職の日、一足先に職を離れ、門出を祝っていただいた借りもあるから、夕刻に集まって記念写真に納まってくる予定です^^;(時節柄、送別会が出来ないことが残念ではありますが、地元に暮らしているのだから、コロナ禍も落ち着けば懇親会も開けるようになるとは思いますけれど…。)
そうそう、「還暦」を機会に、中学、高校、大学時代と同級会を企画していたのは2年前…大学時代の面々は職場のメールアドレスを起点に連絡を取り合っていたから、それぞれ雇用延長はあったとしても所属も変わり、連絡を取り合うことも難しいのではと思っております。まぁ、その程度のお付き合いだったと言えばそれまででありますけれどね^^; 決して成人式を迎えるはずだった青年諸君や思い出作りもままならなかった現役の高校生、大学生だけでなく、コロナ禍はオジサンたちの世代にも影響を与えているのでありますよ。何も変わらないような日々の生活と取り返せない日々と…嫌な世相となってしまったようであります。
助けてやれるなら助けてやりたいけれど…
一年前にオッカーが頂いた「ティーバッグ」の包装を見ながら感慨にひたってしまいましたよ^^;
パック包装を見ながら、「レジ袋の有料化」が始まったのが2020年7月だったのねぇ…なんて思いになる。「小売業に属する事業を行う者の容器包装の使用の合理化による容器包装廃棄物の排出の抑制の促進に関する判断基準となるべき事項を定める省令」という長いお題目の付いた法律が義務化の根拠法令となっているらしい。…当初は、不便だと思っていても、もう慣れちゃいましたけれどね^^;
計り売りが当たり前だった子どもの頃を考えると、経木に包まれた納豆、お茶は紙筒袋、豆腐やコンニャクは家から鍋を持参してetc.なんてぇのが当たり前の頃を過ごしたのに、あれから50年も経過して、お魚も肉も切り身はパック詰め、お菓子も小袋包装とプラ包装が当たり前になってしまい、もう逆戻りなど出来ないだろうと思ってしまうのでありますが、どこかで減量、リサイクルを進めなければとの考え方にもうなづける。レジ袋だけで、排出抑制になるとは思えないけれど、我が家から出る「再生用のプラごみ」の量もかなりなもんでありますよ…さて、人間の方はというと、リユース、リサイクルで再雇用、定年制の延長が進められておりますけれど、『おやじぃ』は「思考能力」が凝り固まってしまって、再利用は不可能な状態なんじゃなかろうか?一般可燃ごみ扱いになるか、産廃系可燃ごみ扱いとなるか…無理して再生しようとするとお高くなるから、このまま自然消滅するのを待った方が良いというのが自分の結論でありますけれどね(笑)
#戦争反対 それぞれに言い分はあるだろうけれど、まずは「停戦合意」を…国家が都市機能が再生可能なうちに…。