しらす次郎

ハクサイが「しらす」に化けました^^;

土曜日はオシャレんてぃな朝食を…今朝は、沼津港直送の「しらす丼」であります。
『夢屋国王』の出稼ぎ先には、二女『も～ちゃん』の親友『こせはる』という女の子がおりまして、お父さんとしては娘のような存在だから、仕事の合間に『夢屋農園』特製『ほぼ無農薬ハクサイ』を3個程プレゼントしました。金曜日の朝、「国王さまぁ～^^;　これ沼津に住んで着る叔母さんが送ってくれた しらす なんですけどぉ～^^;」と頂いたものなんですけれど、早速、土曜の朝に「しらす丼」としていただきましたよ^^;
ちょ～っと待ったぁ～!!! 土曜の朝と言えば、二日連続の飲み会で、脳みそが酒に浮かんでいた状態ではなかったのか？そんな状態で「しらす丼」と「みそラーメン」を食べている『夢屋国王』の食欲は旺盛であります…というよりも、無謀な暴食暴飲だからこそ、脳みそが酒に浮いていると言った方が適切なのかも知れませんが…。
パワーを充填して、かつての部下『アベベさん』ちのゴボウを掘りに出掛けましたよ^^;

新潟県村上市で見つけた「かにラーメン」

『アベベさん』は、独り暮らしだから畑の野菜を消費しきれないのでありまして、ハクサイやキャベツ、ダイコン、カブが巨大化しておりました。人を動かせば金に成り、モノを動かせば金に成る…腰痛と雨を理由に、どこかへ遊びに出掛けてしまった『アベベさん』に黙って畑の野菜を頂戴し、『夢屋特製天日干し米：はえぬき』のお客様にプレゼントと称して配っちゃいました←『悪党大王』であります^^;
農家にとっては珍しくもない野菜でありますが、非農家さんにとっては、ありがたいプレゼントなんでありましょうねぇ…「『アベベさん』ちから盗んできた野菜だから礼には及ばないよ。」とちゃんと盗品であることを告げながら配っちゃいました。
『アベベさん』への代金は、2時間ほど大汗をかきながら掘り出したゴボウをちゃんと置いてきたから、『夢屋国王』の肉体労働の対価であると後でお断りは入れておくつもりですけどね。

宿る

お世話になっている酒蔵の吟醸酒・純米酒デス

二日連続で、脳みそが酒に溺れております。最後は、スナックで今は亡き友人の奥さん『未亡人ゆうこりん』のリクエストで「松山千春さんの"銀の雨"」を熱唱し、ご婦人方にポ～んと奢りのマンタを払い、マスターのズラ疑惑を暴きながら、妻『せっちゃん』には、オリジナルのフリースを取られて（差し上げたんですが）しまいました^^;
今年1年が駆け足で過ぎ去ろうとしています。自分にとっては、充実した年であったと実感できる日々でありました。そうそう、先輩ではあるが『夢屋国王』の出稼ぎ先の最初の部下であった『アベベさん』には、畑のゴボウを掘ってくれないかと依頼され、その気があれば水田10aを来年から耕作しないかと持ちかけられ、挑戦してみようかとおバカな意欲を燃やす国王であります。（某国のように領土拡張を国是としているのではありませんが…）
出稼ぎ先のボウリング大会…2年ぶりの参加でありますし、スコアなんざ惨憺たるものでありますが、斜陽産業化した部署のご婦人方には喝を入れ、真面目だけの若者には『崩れ袈裟固め』をかまし、出稼ぎ先の士気を高めんとひとり踊る『夢屋国王』であります。

モンシロチョウの幼虫に寄生したサムライコマユバチ

『夢屋農園』のブロッコリーやハクサイ、キャベツ…いわゆるアブラナ科の作物は、定植後のネキリムシ対策に殺虫剤オルトランを1回施用するだけなので『ほぼ無農薬野菜』でありまして、モンシロチョウやヨトウムシの格好の餌場であります。雨除けハウスに防風と虫除けを兼ねたネットにご覧のような繭が…赤く囲んだ場所は、終齢のモンシロチョウが糸を吐き、蛹化するために地固めをした場所でありますが、蛹になる頃合を見て飛び出し黄色い繭を作ったのが寄生蜂「サムライコマユバチ」であります。お母さんが、免疫抑制剤と共に卵を産み付け、子どもたちは青虫の体液を吸いながら共に成長し、時期を見て一気に飛び出すのであります。もうちょっと早い段階で飛び出してくれれば、野菜の食害を少しだけ緩和できるのでありますが、モンシロチョウの幼虫が散々食い散らかした後で飛び出して来る訳だから生態防除には使えない…そうそう人間様の都合に合わせた生き方をしている訳ではないのでありますよ。
今は大人しく陰に隠れて仕事している若者たちよ…いつかは殻を破って「サムライ」になって欲しいものだと願うアウトロー派の『夢屋国王』であります。

居酒屋

「芋がら」の暖簾

「赤ちょうちん」に誘われて、芋がら暖簾をくぐれば、そこは『第2サティアン・テラス』だった。文調が友人『貧乏父さん（H.N.)』と同じような文芸作品パクリ路線であります^^;
出稼ぎ先からの派遣で研修会に参加し、お決まりの『飲み二ケーション』を図り、他国の事務官にまでトレード話を持ちかける…プロ野球だけがストーブリーグを行っている訳ではありません。『夢屋情報網』の基地局を各地に作ることもオジさんの重要なお仕事なのであります。（と、オッカーに飲んだ理由を正当化する国王であります^^;）

『夢屋国王』の予想通り「モンテディオ山形」と「ジェフ千葉」の一戦は、スポーツニュースにも取り上げられることはなく、「羽生結弦」君のNHK杯出場やプロ野球MVP選出ネタの陰に霞む中、地方紙「山○新聞」は一面4分の1を使うほどの狂喜に対し、中央紙「朝○新聞」のスポーツ欄は「ガンバ大阪」の2冠を早々と宣言するような扱いであります。『夢屋国王』のシマの女の子もサッカーには興味が無いようで、「へぇ～勝ったんですかぁ？」とツレない返事…仕方がないので、他のシマのモンテ追っかけ娘『クロちゃん』の所まで出掛け、イェ～い!!!ハイタッチして来ましたよ^^;

国王んちのハクサイ保存法…

失意の中の『夢屋国王』でも、朝仕事はしっかりこなしております。もう朝6時過ぎでなければお仕事も出来ませんが、自家消費用のハクサイを10株ほど、偏向記事しか書いてくれない『朝○新聞紙』を使って、包んで冬を迎えます。ダイコンは葉を落とし、ビニール袋に入れて上下逆にして、樽などに入れて立てて保管する。昔は、ネギやダイコンは土の中に藁を敷いて土をかけて保存したのでありますが、1ｍの積雪の中、雪を掘って取り出すことを考えると、スーパーのお値段を考えるとこちらのほうが楽ちんであります。
昨夜の頑張りで、少々頭が痛い国王でありますが、今夜は出稼ぎ先の『ボウリング大会』でありますから、また飲めます^^;
『貧乏父さん！』…「ボーリング大会」ではありません。「ボウリング大会」です。それと、「モンテディオ山形」であって、「モンティでお山形」ではありません。「ディズニー」を「デズニーランド」と表記するようなオジさん表記には気をつけましょう^^;

初物好き

「エレガントで味わい深く、とてもバランスが良い。」

11月20日（木）午前0時…ボージョレヌーボーの解禁日であります。「初物好き」の日本人には、実にピッタリのイベントであります。所詮、新酒の出来を評価するための試飲酒であり、その後、熟成させてワインとして提供されるのが通常でありますが、時期を急ぐあまり製法まで変えて風味の一部が失われてしまっても飲みたいらしい^^;
『夢屋国王』は「ワイン」を飲まない…どう考えても「ぶどう酒」の方が、その風貌に似合っていると自認しているし、いわゆる専門家が「美味しい」とか「枯れている」などと評する高額なワインは、渋みを感じるだけで「本当に美味しい」とは思えないのであります。「19○×年のフランス ボージョレ地方は、ぶどう作りには最高の天候で糖度が増し、外連味なしに美味しいワインに仕上がっています。」と評価している貴方の評価がけれん味なのでは…^^;
お値段と希少価値と専門家の評価で、自身にとっては不味い物でも美味しいと言わないと一流ではないと思われてしまうだろうという脅迫感…かっかっか、『夢屋国王』はB級評価で充分であります。自分が美味しいと思うものを「美味しい」と表現する。「不味い」と思いつつも製造者に申し訳ないと思えば、「私のような者には、口に合わないようです。」と答えれば良いじゃないのかなぁ…。

サッカーボールが無いので「ナミテントウ」で誤魔化します。

さて、話題は急展開し「サッカー天皇杯」の続報です^^;　遂に「モンテディオ山形」は「ジェフユナイテッド千葉」を3-2で下し、夢の決勝戦進出を決めました…でも、開催された大阪市の「ヤンマースタジアム長居」の観客動員数は2,221名ですって。「セレッソ大阪」のホームとは言え、同じく決勝進出を決めた「ガンバ大阪」は、東京都調布市の「味の素スタジアム」で、千葉と山形戦が大阪ですからねぇ…。
当然、報道もJ1の覇者を狙っている「ガンバ大阪」と「清水エスパルス」の試合結果が主で、J2のくせに準決勝まで進んでしまった「山形VS千葉」戦は、ほんの数行の紹介であります。（決勝の結果は、ほぼ見えておりますが、ここまで来たら奇跡を信じましょう。いや、奇跡が起こったら、天皇杯の価値が下がったと来年から中止されてしまうかも…^^;）

「ワイン」も「サッカー」も日頃縁の無い『夢屋国王』が、今夜はワインを片手にサッカー観戦についての話題を語っている…もしかして…そうそう、前回の『オジSUNず6』ミーティングにおいて友人である『ノロ社長』から命じられた40Vのテレビ鑑賞が出来る『第2サティアン・テラス』への進化…『ボロクソワーゲン』を廃車して自動車税が戻って来たことから買っちゃいましたよ「40VのAQUOS」…『貧乏父さん（N.H.)』！『第2サティアン』におけるPV（パブリックビューイング）にご期待ください^^;　次回の集合は12月13日に決定であります。

頑張れモンテ

サッカーボールの画像がないので、より近い虫で…

現在、11月26日午後8時なんですけれど…
モンテディオ山形 VS ジェフユナイテッド千葉　天皇杯準決勝頑張ってます^^;

狛ちゃまぁ～!!!　山形と千葉が戦っておるだぁ～！

当然『夢屋国王』は、山形を応援しておりますが、前半2-1でリード…奇跡の予感^^;

その日暮し特番であります。

おみや（貧乏編）

加工品作りに参考になるものをというミッションだが…

勤労感謝の日の振替休日であった月曜日の朝、千葉県に居る『貧乏父さん（H.N.)』は驚いたに違いない。帰県する夕方に『第2サティアン』でミーティングを行うという緊急招集がかかったのだから。さらに、ミーティングには加工品開発のヒントとなるお土産を各S.A.で買ってくるようにという『夢屋企画 商品開発部』からの無体なミッションまで与えられたのですから…^^;
千葉県の内陸部から茨城県・福島県を経由（常磐道）して山形県に帰って来る彼の頭の中は、おそらく「納豆、メヒカリ、ピーナッツ。納豆、南京、会津っぽ。」くらいのラップ調で思考を巡らせていたに違いないのであります。結果、「八街落花生」「かけるギョーザ」「さつまいもチップス」「キャベツの丸ごと漬け（ミーティングで食べちゃいました。）」の4品であります。千葉県と言えば梨や落花生…定番ではあるのだけれど、加工品開発の参考になるひと品をとのミッションであるから、『ピーナッツ味噌』なんかは無かったのだろうか？いや、これは単に彼が食べたかったからに違いない。意味不明の「かけるギョーザ」…彼が帰県するルートに栃木県は入っていないはずであるが…宇都宮発の人気商品であるそうだから、後で味見してみます。茨城県なら『納豆ふりかけ』があったような^^;　「さつまいもチップス」なるほど、茨城県名産「干し芋」を乾き系に磨きをかけてチップスにしちゃいましたか。そして、「キャベツの丸ごと漬け」…奇をてらった商品でありまして、キャベツが袋に丸ごと入ってます。『オジSUNず6』は、こうした商品が大好きだから、さっそく宴会、いや、ミーティングで試食しましたが「ん～～！関東の味付けやねぇ！」とつれない反応であります。薄味で乳酸発酵したような酸味のある漬物は、東北の塩っぱい漬物に慣れているオヤジには合わないのであります。ここまで酷評されると、自腹で研究材料を提供してくれた『貧乏父さん（H.N.)』の立つ瀬がないというもの…真空パックの状況や包装方法、味、最近流行の乾燥系の加工品についてしっかり勉強させていただいておりますよ^^;

高倉健さんの追悼番組「あなたへ」を観ていて
草薙くんが作っていた『イカ飯』をツマミに…。

火曜日の『夢屋国王』の出稼ぎ先では、お土産のオンパレードでありました。東京、横浜、千葉、群馬、新潟…この連休で各々プチ旅行に出掛けたようであります。米沢市天元台スキー場で初滑りをしてきた女の子も…^^;
こうしてお土産を広げることが出来る安全で平和な日々が続きますように…長野県白馬村の地震被災者の皆様にお見舞い申し上げます。さて、蔵王の火山性微動は、果たして大丈夫でありましょうか？

無料クーポン

ビオラ（Viola)スミレ科スミレ属…で、パンジーとの違いは？

「勤労感謝の日」の振替休日、『オジSUNず6』の勤労に感謝する振替宴会が催される。予定は未定…当然、友人『ノロ君』との朝のミーティングでの決定事項であります。
奥さんの実家（千葉県）に行っている『貧乏父さん（H.N.)』に帰宅予定時間を聞き出し（都合が悪いなどとは言わせない^^;）、『イチオ』に招集時間を告げるだけ…今夜は冷えるだろうから汁物で…豚汁か納豆汁とメニューは決めている。昨夜「高倉健さん」の追悼特番「あなたへ」を見ていたら「草薙剛くん」がイカ飯を作る役柄を演じておりました。今年取れたもち米もあることだし、イカ飯も作ろう…野菜は、自家製のジャガイモ、ニンジン、ダイコンを使っているから、購入食材費は豚肉300gで500円。豆腐50円、スルメイカ2杯で380円に調味料代、シメのうどん一玉32円…4名の宴会で1,000円といったところですか^^;　鶴岡市湯野浜からのお土産の「アジの開き3枚」600円。都合、1人当たり400円の大宴会であります。皆さん持ち込みの酒代の方がお高いようで…。

今夜のBGMは「松山千春ベスト35」…どうやら『イチオ』が若い頃によく聞いていた曲であるらしい。『夢屋国王』の場合は、彼此40年も前のことではありますが、深夜放送のエンディングに流れる「大空と大地の中で」という曲を聞きながら受験勉強に励んでおりましたよ。しかし、『ノロ社長』を勇気づける曲「遥かなる想い」を探すため「かぐや姫ベスト」に途中変更…結局、見つけられませんでしたけど^^;

お一人様につき一枚のご利用ですが、
我が家に5枚投函されまして…

さて、話題は替わりまして、昨日、近所のコンビニがリニューアルオープンの記念無料クーポンが配られました。こういう話題は『貧乏父さん(H.N.)』の得意ネタであります。千葉県に行っていた彼は、交換できる訳もなく、さぞや悔しかろうと^^;　オシャレな生活を目指す『夢屋国王』は、マヨネーズ如きで心を乱されることはありませんが、『貧乏父さん(H.N.)』への振りネタを仕込むために、長女で、夢屋企画専属イラストレーターである『有季菜先生』のスタッドレスタイヤ交換後の空気圧確認と称して、二人でガソリンスタンドに行き、帰り際に2本、オッカーも1本手に入れたはずだから、一家で3本頂いちゃいました。1本は『第2サティアン』の調味料として使わせていただきます。
「そうそう、何でリニューアルオープンなんだろうねぇ？」…『オジSUNず6』の興味は、売り場面積も内装も代わり映えしない改装工事に疑問を抱くのであります。
「ウワサでは、自動ドアにするという話だったけど…。」（イチオ）
「結構、お客さんの入りが良いから面積を拡大するのでは？」（父さん）
「駅前のファミマより客の入りは、セブンの方がいいねぇ。」（ノロ君）

「有季菜先生の情報では『WiFi』を入れるための改装らしい！」（夢屋）
「ところで『わいふぁい』って何者???」（一同　~~;）

と『オジSUNず6』の会話もまったく進歩というものを知らないのであります。そう、時間は「洗面器の中の小さな石鹸箱がカタカタ鳴っている」そんな学生時代で止まってしまっているのでありますよ^^;

勤労感謝

無限の智恵と慈悲を備えた菩薩…虚空蔵大菩薩尊之堂

「勤労感謝の日」の父ちゃんは働いてはいけない。1年間、健康で働けたこと、田畑の恵みを享受できたことに感謝しなくてはいけないのであります…とは言え、各作物を収穫した時点で『オジSUNず6』は必ず収穫祭を実施しておりますが^^;
我が家の菩提寺である「曹洞宗 日吉山 耕福寺」境内には「福一満虚空蔵大菩薩」が祀られておりまして、毎年11月23日に「御歳越祭」として餅が振舞われるのであります。（檀家1戸当たり1,200円ほどの参加費は事前に集金されておりますが^^;）

箸休めは、ハクサイの浅漬けとゴボウとダイコンの煮付け

子どもの頃は、友だちと出掛けては「いがみ喰い」で、何杯食べたか競い合いながら食っていたものであります。「甘いあんこ餅を食べると後が続かない。」とか「雑煮餅は汁があるから量が入らない。」…「納豆餅お願いします。お皿に1個だけ…。」子どもの浅知恵ではあるのだけれど、一杯は一杯であるから、納豆餅を1個だけ給仕してもらって「俺は○○杯食べてきた。」と自慢するのであります。それでも、2個ほどちぎられた餅を10杯程度は皆食べていたようだから、結構当時の悪ガキは食ったものであります。3個ほどちぎられた餅を5杯がオジさんの限界でありますよ。（それでも、胃がもたれてお昼は食べられない^^;）

山門前の六地蔵、重ね餅が供えられたはずですが…
きっと、美味しくてカラスが失敬したものと思います。

地蔵菩薩の起源は、仏になる力が有りながら自らを地獄に落とし、総ての苦悩とさ迷い続ける魂を救済しようとしたインドの慈悲深い王のひとりであるとか…親よりも先に世を去った幼子に仏法を説き成仏させてくれるのだと言う。「地蔵さまは、子どもの守り神だから、子どもたちが地蔵さまに悪戯しても決して怒らないんだそうだ。」そんな風なことを、亡くなった私の祖母が言っていたような気がします。先程まで供えられていた重ね餅が、帰り足には無くなっておりましたよ。カラスが失敬したに違いないのでありますが、了見の狭い『夢屋国王』とは違って、慈悲深い地蔵さまは怒らないことでしょう。今は亡き神官『安山先生』宅のイチョウの木の葉が総て落ちました。もう、いつ雪が降ってもおかしくない季節を迎えておりますよ。

お土産

三面川の新巻鮭（寒風干しは美味しい）

旅行に付き物のお土産…『夢屋家』の場合は、ご当地の美味しいものがあれば勘弁していただけるようです^^;山形県鶴岡市から帰るには、月山新道を利用した方が早いのでありますが、今回は新潟県村上市を経由して帰宅することにしました。三面川（みおもて）の鮭か岩船港鮮魚センター辺りでお魚でも買って帰れば、オッカーのご機嫌も取れるというもの。さすがに新巻鮭1本は、3人暮らしの『夢屋家』には量も多いし、鮭の切り身では何かお土産感がないのでありまして、何故か日本海に来て北海道産の「紅ズワイガニ」を購入し、今夜は「カニすき」にしようと考えた『夢屋国王』であります。
『オジSUNず』用のお土産は、はらこ（鮭の卵…いくら）をひとはら買うか、あんこう鍋も悪くない…「秘伝豆」の収穫も終わっているので、屑の数の子を買って「数の子豆」でも作ってみるか…市場廻りは、ツマミ作りを考えるだけで結構楽しいのであります。結局のところ、貧乏人の『オジSUNず』には、大振りな「アジの開き」で済ませましたけど^^;

山形県はコンニャクの消費量が日本一です。

こんにゃく芋の生産量は群馬県が群を抜いておりますが、何故かしら1人当たりのコンニャク消費量が多いのは山形県であります。スルメ（皮やゲソで充分）でダシを取って醤油で煮込み割り箸に3個ほど刺しただけの「玉こん」は、ちょっとした催事には欠かせません。物産展などでは客寄せに匂いで釣る戦法…これも消費量を上げているに違いありません。
岩船鮮魚センターにも山形県飯豊町の「めざみの里」にも、産直で野菜を置いておりましたが、この時期ですとほうれん草やダイコン、ハクサイが定番であります。家でも採れるということもありますが、今ひとつお土産としては購買意欲が湧きません。どこかパンチ力に欠けるのでありまして、物産館に置くには加工品化するなど、購入させるための工夫が必要だと考える『夢屋国王』であります。

岩船鮮魚センターの入口で「鮭パイ」なるものが置いてありました。試食品（物産館で試食して回るのも結構楽しい^^;）を食べた瞬間、え"～とひと声。甘いと思って食べたひと口が、塩っぱい…期待を裏切るというか、意外性に、出稼ぎ先の子分たちへのお土産にお買い上げであります。絶妙なタイミングで期待を裏切ってくれました。（美味しいとか不味いといった価値観ではありません^^;）
明日は、勤労感謝の日…１年の勤労に感謝して、美味しいビールがまた飲めるのでありますよ。

華夕美日本海

霜にあったイチゴの葉「章姫」だったかなぁ…？

本日は、予約投稿…初冬の山岳道を事故なく到着していれば、恐らく『夢屋国王』は、山形県の日本海側、鶴岡市湯野浜の「華夕美日本海」で朝食を食べている頃ではないでしょうか^^;
マルフでなければ立派でありますが、最近、夜布団でぐっすり眠るということがないので、モゾモゾと活動しているかも…温泉に浸かりながら、夕日を眺め、この夏の疲れを癒せたら最高でありますが…^^;

追記）ただいま帰って参りました。

 
日本海に行ったのに、北海道産「紅ズワイ」？

本日は、新潟県経由で帰って来ました。途中、観光市場に寄って、お土産のカニ^^;
と言うことで、今夜の『夢屋家』は、カニしゃぶであります。ほ～ほっほっほ！取り敢えずオッカーのご機嫌だけは取っておかなければ←コレ、とても重要^^;