雪が降る中『ケン一郎♂』は嫁探し^^;
一見広い縄張りのようにも思えるのですが、5月に水が張られれば一面の田んぼであり、身を隠す場所(薮)も少なくて決して良い居住地とも思えない。それでも朝早くから、嫁を探して雄叫びを上げております。長閑に見える光景も生き物たちにとっては大きな外圧(pressure)との闘いであります。新たな直売所の売上は堅調と言いたいところですが、出品者も多く、また春先の作物は重複(茎立菜がほとんど)してしまうので価格も安い。これに対応するために「五月菜」を導入したつもりでありますが、食べ方がよく分からないのか売れ行きが今ひとつ。長男『ポン太郎君』には「だいじょうぶだぁぁぁ~♪」とカラ元気を出しておりますが、先行きは不透明だわなぁ。
それでもスナップエンドウやリーフレタスに活路を見出そうと日々、実験を重ねております。パレット栽培から水耕栽培への移行を目指して、第2段階への突入であります。
志村けんさんの訃報に「えっ!」とひと言
『加トちゃんケンちゃん』は子どもたちの人気番組。志村けんさん演じる『バカ殿さま』風にチョンマゲを紙で作り、黒いビニールテープで太い眉毛にして、二女の『も~ちゃん』を仮装させたら、実家のお袋に怒られたっけ^^;
子どもたちに人気の志村さんだから、無口な『ポン太郎君』さえ、「えっ!」と驚きの声を上げました。いつもの調子で「だいじょうぶだぁぁぁ~!」なんてギャグを言いながら退院してくれるものと思っていたのに。
敢えて批判を覚悟で述べるならば、軽症者8割、重症者2割…重篤化する5%のほとんどが高齢者や余病のある方とすると、新型コロナウイルスは超高齢化社会に対する自然淘汰(Natural Selection)のひとつではなかろうか?などと何の根拠もないことを考えてしまう。生存競争上では弱い存在の部分に圧力が掛かっている。人間はこれに社会保障という形で生存権を保障する訳だが、自然界の新たな圧力がかかり始めているなんてね。(自分自身もNatural Selectionを受ける領域に入り始めている。)
さて、小さな市場の中でも生き残るのは大変である。起こり得る様々な外圧に柔軟に対応できなくては…何の根拠もないけれど「だいじょうぶだぁぁぁ~♪」と声を出してみる。それぞれの場面で、リーダーは悲壮感よりも明るさ(希望)を前面に出さなければいけないんじゃないかなぁなんてね。