その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

レコ大

2018-12-31 09:56:52 | 新規就農

まめで達者で…来年もそうありたい。

晦日は、餅をついて『とりもち(鏡餅)』を作って終わり、大晦日を迎えます。もう何年同じことを繰り返しておりますかねぇ。雪に埋もれながら、新年を迎えますが、考えてみると日付が変わっただけで、世の中も、人も一気に変わるなんてありえませんわなぁ^^;
それでも、ひとつの区切りですよ。もし生まれて、誕生日からの日数を数えるだけなら、21,380日めくらいであるはずですが、30,000日めには82歳になっているはずであります。一日いち日の積み重ねではありますが、日数だけ数えてみると、大した日数を生きている訳でもないような気がしてきましたよ^^;
そうそう、レコード大賞は「乃木坂46」果たしてどんな曲だったのかという記憶(印象)すらありませんが、受賞されたことはおめでたい。アンチ国営放送と言っていた時代もありましたが、いつの間にか紅白を家族で観るのも習慣になってしまいました。(ほとんどの場合、飲み過ぎて寝てしまっておりますけれどね^^;)
「酔生夢死」…酒に酔ったような、夢を見ているような心持ちで死んでいく。若い頃は、それではいかんと思いつつ、歳を重ねるほどに、酔った気分も悪くはないような気がしてまいりましてねぇ…さて、新しい年は覚醒しよう…何度思ったことでありましょうか?

 

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長男の自覚

2018-12-30 09:23:26 | 新規就農

雪のない師走も一瞬にして雪だらけ^^;

期待通りの雪であります。世の中、大晦日ギリギリまでお勤めの方には申し訳ありませんが、遊びに出掛けようと思わない限り、家の中でジッとして耐えれば済むこと。降る雪を眺めながら、最小限の雪かきだけで降り止むのを待つことにいたしますよ。
ネットを眺めておりますと、長男の役割などという記事が目に止まり、フムフムと頷いている…家(土地)継ぎ、両親の世話、墓守りetc.長男が背負わされる『十字架』だそうであります。改めて新築する(改築はしたけれどね^^;)資金の心配なし、多少の介護はありましたが、年金で施設費は何とか賄うことが出来ましたし、そこそこの護持会費を納めていれば、お寺さんとのお付き合いも出来ますし…自覚を必要とし、『十字架』を背負わされたという気分も薄れてはおりますけれどね。これもまた、理解ある(?)オッカーと結婚できたからであって、子どもにも恵まれ、自宅も比較的平場の便利の良い場所にあったからと言うことができるかも知れない。これが交通や商業施設など、生活に不便な場所であったら、逃げ出していただろうか?歳を重ねるにつれて、そこそこに満足とあきらめと…さて、次の代はなんて考えられるのも恵まれている証拠のような気もしますけれどね。さて、今年も残すところあと一日。来年は、長男の自覚で…どう家を絆ぐかを考えて参りたいと思いますけれど…ほどほどにね^^;

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年忘れ

2018-12-29 14:08:21 | 新規就農

首を振るたびに記憶が飛びます^^;

仕事納めに忘年会…連休突入でありますが、外は大雪であります。そんなに積もっていませんけれどね、今まで降らなかった分だけ鬱陶しい。不思議なものであります。雪国の人間だって雪はいりませんが、降っている内に慣れてくる。慣れてきて諦めるそんなところでしょうか?
もしかすると、これから起こるであろう病気や老化もそんなものかしらとも思える。がん患者の心理として、衝撃段階(雪が降った。)不安定段階(心の動揺…ああ、また雪片づけをしなければならない。)適応段階(雪国なんだから仕方がない。まぁ、皆のところにも降るんだしね。運転だって落ち着いてくる。)なんて、段階を経過すると言われておりますなぁ^^;
がんと雪を一緒にすることは出来ませんが、諦めというか慣れというか、一方では、春になれば雪が融けるという期待感もある。このまま、一生雪が降り続けるならば、さすがにこの地を逃げ出しているかも知れないですけれどね。
今のところ吹きさらしで、積もっておりませんのでね、まだ悠長に構えていられる余裕がある。これが、一週間も降り続くならば顔が引きつってきますよ東北人でもね。
さてさて、余裕のよっちゃんの内に、大掃除でもしましょうかね。

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郷土料理

2018-12-28 06:17:51 | 新規就農

「ひょっとしなくても」良いことあって欲しい^^;

年末の寒波…期待通りの雪であります。本日で今年のお仕事も終わり、一年の安全に感謝して気分は忘年会モードであります。明日あたりが故郷への帰省客のピークでありましょうか、残念、寒波のピークと一致しておりまして、交通機関の乱れが気になるところであります。
鯉の甘露煮(歳神さまにお供えしたような?)カラカイ(エイヒレ)や棒鱈の煮込み、昆布巻きと正月料理が思い浮かびます。帰省する叔父たちに準備したものでありますが、子どもの頃から大皿で食べさせられた結果か、懐かしいという気持ちは湧きますが、好んで箸を伸ばすということが無くなり、買い求めることもしなくなってしまいました。おみ漬に高菜漬け、ひょう干し(すべりひゆを日干ししたもの)の煮物に、菊花を使ったお浸し(菊花を海苔状に広げ、蒸してから日干しして保存しておりました。)こんなものを容易しておけば、喜ばれたものであります。29日は『にくの餅』などと言って、一年の憎しみまで餅に搗き込んでしまうしまうからと餅つきは行わない。『ひょっとして良いことがあるように』とひょう干しを食べ、『良いことを聞くように』と菊花のお浸しを食べる。言葉遊びではあるけれど、そんな思いを込めた庶民の正月料理でありましたなぁ…。
さて、今年の仕事を納め、新たな気分で正月を…その前に、外の雪かきは当分納められそうにありませんけれどね。さて、除雪作業の仕事初めでありますが…何か^^;

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喰い尽くす

2018-12-27 07:14:02 | 新規就農

こっそり窓を開けて外を眺めると

週末は暴風雪の予感…忘年会でお泊まりの予定ですが、朝帰る時には車は雪に埋もれ、家に帰ってからも雪片づけ?(嫌な予感が的中しそうな仕事納めでありますなぁ^^;)
朝方、爽やかな夢を見て目覚め、爽快に起き上がる。正しい一日の始まりでありますが、この場合、ほとんど夢の内容を覚えておりません。ハラハラ、ドキドキ…うなされる程ではありませんが、『オジSUN』も怖い夢を見る。それも今日はしっかり内容を覚えております。「寄生虫」…人体を喰い尽くすSFホラー…十分小説ネタにはなると思うのですが、ここに書き留めると不快な情景になるので明かさないことにしよう。『狩人ハチ』とも言われるトックリバチの記事を読んで、果たして幼虫が虫(食餌)を喰い尽くすという表現が適切だろうかなどと、誰も興味を抱かないであろうことを妄想しているからこんな夢を見たに違いないのであります。
果たして「人を喰い尽くす虫」が居るだろうか?死体に取り付くと言うことではなく、生身の人間を…「芽殖孤虫」なる扁形動物がいるらしい。正体不明、世界での感染報告は14症例。内、日本での症例は6例とか。フムフム、全く根拠のない夢でもなかったようであります。こんな内容だけでも気色がよろしくない。壮年作家『夢屋社長』の処女作は、実に不快な小説になりそうでありますが、朝飯を食べ雪かきをする頃にはしっかり忘れているに違いない。凡人が凡人たる所以でありますけれどね^^;

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タラちゃん

2018-12-26 07:11:22 | 新規就農

「どんがら汁」は郷土料理であります。

サザエさんの息子『フグ田タラオ』…通称『タラちゃん』は、昭和22年生まれだそうで、現在71歳…立派な団塊の世代の一員であります。本日は『タラオさん』の徹底解剖という訳ではございません。最近、我が家のオッカーは、何故か「ちゃんちゃん焼き」にハマっておりまして、ホットプレートで豪快に食卓にというパターンが多いようであります。が、何故か「ちゃんちゃん焼き」の日に限って、オヤジの帰宅が遅いというサイクルが続いております。(決して、魚介類の日に帰宅を遅らせている訳ではないのでありますが…。)結果、冷めて無残な状態になった「ちゃんちゃん焼き」を温め直しもせずに食しております。(オヤジ放置という訳ではなく、帰宅の遅いオヤジが勝手にやれば良いこと。ひと手間掛けることすら、煩わしいので適当にやっております。)
さて、昨日は、ちゃんちゃんと帰って来て、温かな「ちゃんちゃん焼き」に初めて遭遇いたしました。蓋を開けてびっくり…「鱈ちゃんちゃん」に進化しておりました^^;
「何故か、今日は生鮭が置いていなかったから…。」との談。「ほ、ほ~!今夜は『タラちゃん』ね@@;」温かなおかずに箸を伸ばすはずでありましたが、昨日の揚げ物とチーズ焼きの残骸が気にかかる。結局、残飯整理に精を出すオヤジ…決して虐待されたり、遠慮している訳ではございません。早く帰っても、遅く帰っても、残り物に手を出している私。オッカーの料理に抗議している訳ではないのでありますけれど…夫婦仲は、冷え切っておりませんのでご心配なく。(ということにしておこう^^;)

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クリぼー

2018-12-25 07:04:17 | 新規就農

私…卵アレルギーなんです!

無理やり帽子を被らされて、テンションダダ下がりの『さくらサンタ』です^^;
異教徒のお祭りであっても、何のためらいもなく受け入れる。犬には犬なりの過ごし方があるはずですが、人間様のご都合でクリスマスを一緒に祝わされております。朝起きて、ケージからコタツに一直線。ご飯を食べて、レディのおたしなみ…下僕(オッカー)を連れてお化粧直しに出掛けます。イオン水(ただの井戸水ではあるが)をひと飲みして、またコタツに。さすがに毛むくじゃらの生き物にはコタツは暑く、一度出て外でひと伸び。(サウナ風呂に入っている訳ではない。)コタツの外でみかんを剥く音をあざとく聞きつけては、すかさずコタツの外に出て、当然分け前を頂けるものとちゃっかり脇に座っている。昼飯は残念…ダイエットで二食に制限しておりますわ^^;
さて、昼過ぎに強引に抱き寄せられ、豪快なイビキ(誰でしょう?)に臆することもなく眠ることを強要され、夕方6時には、定時の夕食…今夜はクリスマスイブだから、今流行のサバ缶仕立ての半ナマが夕食に添えられる。(一緒に食べたことはないが、塩分調整しているくらいだから、味はしないに違いない。)本当は下僕たちが食べている油物が好きなのだが、健康のために食べないことにしております。(本当は、ヨダレが出るほど好きなんです。)
今夜のメインは、お付き合いで購入したイチゴのケーキ…下僕たちは健康を気遣って、イチゴをくれません。(埼玉から「あまおう」が送られて来た時には、くれたはずなのですが…。)ならば、スポンジだけでも…「貴女、卵アレルギーでしょう!」ハイ、旦那がくれた生クリームだけで我慢します。ボーッと過ごしたクリスマスイブ…私にはサンタクロースは来ませんでしたけれど、何故?

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緋の衣

2018-12-24 10:32:07 | 新規就農

赤・紅・緋…ザクロの色しか思い付きません。

ネタに困ってサンタクロースに本日のネタのプレゼントをおねだりしてみました^^;
サンタクロースのユニホームは、何故赤いのか?カトリック教会の祭服、「正義の色」、コカコーラの陰謀説など諸説あるようですが…煙突から忍び込んで、家人とバッタリ鉢合わせになっても泥棒と間違われないように赤い服にしたと勝手に結論づけました。(考えても結論が出ないので安易な方法に飛びついただけであります。)
古今東西、習慣は違えども、ハタと「竹取物語」にたどり着き、光る竹、雲の輿に乗って月世界へ帰っていく「かぐや姫」のSFの世界に想いを巡らせるのであります。そう言えば「火鼠の皮衣」が出てくるのではなかったか?焼いても燃えない布…南方の果ての火山の中にある「不尽木」なる燃え尽きない木の中に「火鼠」は棲んでいるのだそうであります。サンタクロースは、「火鼠の皮衣」を身にまとっているに違いない。だから、冬の暖炉の煙突から忍び込んでも焼け死んだりしないのでありますよ。(火鼠と言うだけで、勝手に赤いと思い込んでおりますが…「犬夜叉」が身にまとっている赤い衣が、火鼠との話から影響されているかも知れない。)8頭立てのソリは空を飛び…フムフム、かぐや姫が乗った雲の輿にも匹敵する。そう言えば、我が菩提寺の先代和尚も「緋の衣」をまとっていたような気もするが…。
ここまでくると司祭も僧侶も十把ひと絡げでありますなぁ^^;
子どもたちには「夢」を…貧富の差、宗教は関係なく、良い夢を見させたいイブでありますよ。

 

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お誕生会

2018-12-23 10:53:28 | 新規就農

自然薯の葉っぱ…ハート型ですが

天皇陛下のお誕生会…どんなお食事でお祝いをされるのでしょうか?平成と元号が変わって30年。歌舞音曲の類は自粛し、国営放送からは毎日「下血量」が報道されていたような気もしますが、平成の訪れとともに我が家には二女が誕生し、バブルとか、ゆとりなどと浮かされて、10年、20年と『失われた』時代を生きてきたような気もします。
1等前後賞合わせて1億円…やっぱりね^^; 平成元年の年末ジャンボは遂に1億円の大台に乗った年のようであります。今年は前後賞合わせて10億円でしょう。物価も上がらない替わりに、お給金も上がっていないから、年末ジャンボの当選金だけは、とてつもない勢いで上昇しているようであります。当たらないから買わないのか、買わないから当たらないのかは分かりませんが、10億円を手にしたところで、何に使うべきか分からないので買いません。(正直、庶民はお金の使い方を知らないのです^^;)
さて、天皇誕生日の一般参賀、退位されると言われても、12月23日は先代天皇のお誕生会ということで、お祝いしてあげても良いのではなかろうかなどと、呑気な庶民は考えてしまいます。今上天皇公式会見は、本日が最後とのこと…それって、天皇陛下の言葉を政治的に使う悪い輩が存在するからでありまして、声も発することが出来ない老後なんて、これまた人を抹殺するような行いのような気もするが…。
ヤマノイモの花言葉に「恋のため息」なんてのがあるそうでしてね、「恋」などというものには縁もございませんが、「ため息」ばかりは今後も続きそうでありますよ。

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プレゼント

2018-12-22 09:54:16 | 新規就農

中は空洞でしょうか?

少々早いのですが、サンタクロースの入口を確保しておかなければいけません。大きな暖炉がある訳ではないので、日本では煙突から入ってくる訳がない。我が在所は、犯罪も少なく玄関は開けっ放しのお宅が多いから、サンタクロースは玄関からチャイムを押さずに侵入して来るに違いない。しかし、最近のマンションはオートロックで開錠しないと入って来れないので、プレゼントはベランダ辺りに置くのが、子どもたちの夢を壊さない方法かも知れませんなぁ^^;
サンタクロースは居ない…いやいや、トナカイを見たことのない子どもたちには、最近のサンタクロースは空飛ぶスノーモービルでやって来るし、南半球の子どもたちのところには、サーフボードに乗ってサンタクロースはやって来るのであります。最近のサンタクロースは業務委託をしてまして、黒猫さんや飛脚さんが、プレゼントを運んで来るかも知れませんけれどね。
信じていても信じていなくても、良い子でも悪い子でも、サンタクロースは「夢」をプレゼントしてくれるのであります。我が家の良い子の『オッカー』にだって、最後のボーナスが現ナマで『銀行の袋』に入って届いておりますから、大人になっても何かが届くと信じておくことにしましょう。
それでは『オジSUN』には…いつまでも家族にプレゼントが出来ることが、何物にも替えられないプレゼントかも知れないなぁ。(何か食いにでも行くか^^;)

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