今度は「ライオンキング」に興味が湧きました?
一昨日の晩酌の折、テレビを点けたらディズニー映画「ライオンキング」が放送されておりました。先日の深夜は「さわやか自然百景」を熱心に鑑賞し、今度はアニメ映画の鑑賞ですか…イケメンの「シンバ」に興味を持ったのか、同じネコ科の動きを注視していたのかは良く分からない。このところNHKさんのお世話になっております。(視聴料は?自宅分は払ってます^^;)
ライオンは『百獣の王』などと称されますが、ならばトラとライオンが戦ったならば、どちらが強いなどと子どもの頃は考えていた。結局のところ、雄ライオンはタテガミが立派なだけで、テリトリーを守るけれど、専ら狩は雌たちの仕事であり、母系集団を形成している。(近親交雑を防ぐためには合理的である。)ライオンの残りモノをちゃっかり頂戴し、『卑怯者』と誹り(そしり)を受けるハイエナたちのイメージも、場合によってはハイエナの獲物を横取りするライオンも研究成果として知られるようになり、『百獣の王』という称号も何やら怪しい^^; まぁ、トラもライオンも棲む環境が違い、力比べをしても仕方がないのである。その環境に適した『生き方』をしてきた結果がそこにあるのであるから…。
ホホホ、小松菜の間引きをしてみた^^;
さて、二日連続で『大晴れ』…贅沢にも朝風呂に浸かって、凝り固まった身体をほぐしてから野良仕事。久しぶりにハウスの中で土イジリをしてみました。ホウレンソウは播種前に水に浸漬することで発芽がある程度揃うようである。(直播で芽が出揃わず、ポット播きで対応してみたのですが…)小松菜もポット播きしたら、発芽率が良いから、わざわざポットに蒔くよりも、直播で間引きした方が効率は良さそうであります。(第一、培養土を使ったり、移植する手間が要らないもの)東京近郊では、栽培される小松菜も、我が在所では売れ行きがよろしくないのでありまして、春のクキタチ菜(アブラナ)、その後のホウレンソウと食生活に馴染みが薄いのかも知れない。冬場の生産、クキタチ菜よりも早い出荷でないと勝負にならないかも?色々試してみないとねぇ^^;
「スイートピー」と「アスター」の芽生え…
はて、「スイートピー」と言えば、松田聖子ちゃんの「赤いスイートピー」だべさ^^; 花卉類には手を出さないと思っている『おやじぃ』でありますが、百均の種子が2袋で110円だったから、気まぐれで買って蒔いてみました。そうそう、「スイートピー」は『カオリエンドウ』との別名があるように、マメ科だったのねぇ。芽生えが「スナップエンドウ」の出方と同じ訳だわ。(今頃かい^^;)一方の「アスター」はキク科…仏花のイメージが付きまとうけれど、まぁ試みには良いでしょう。そうそう、聖子ちゃんの曲が流行った頃は、都市伝説で「赤いスイートピーは存在しない。(その後、篤農家が品種を見出したようであるけれど…)」と言われていたのだけれど、赤色系のスイートピーは1800年には存在したという文献があるようである。(Wikipedia情報)百均の種子ですから、何色が咲くのか分からない。直売所では売れないと思うけれど、オッカーと仏さまへの『献上品』として育ててみることにしますよ。
そこは圃場で『トイレ』ではありません^^;
はてさて、二日間の『大晴れ』でハウス内は34℃まで上昇しました。そこまで温度が上がる必要はないのでありますが、コントロールできないのが玉に瑕。ましてや、夕刻には一気に温度は下がり、早朝には氷点下でありますからねぇ…扉を開いて温度を下げてしまうのが勿体ない^^;
『暖かい所は猫に聞け』誰が言ったかは知りませんが、彼女は最も過ごし易い所を心得ていらっしゃる。『第3ハウス』はGL(地表)より作り土が少々高いので、他のハウスと違って土も乾燥しております。大事に育てた『家飼い猫』ではないから、土の上でゴロゴロ…外は積雪1mだから、ここは別天地でありますよ。『おやじぃ』も遂には半袖シャツで間引き作業ですから…こんな陽気が続けば『天国』まだまだ、『楽園』なのでありますけれどねぇ。明日からまた、大雪の予報であります。その前にハウス周りの雪を出来るだけ減らして、大雪に備えます。「ハクナ・マタタ~♪」「ハクナ・マタ~タ~♪」…ライオンキングの挿入歌「ハクナ・マタタ」は、スワヒリ語で「くよくよするな」という意味らしい。成功もあれば失敗もあるさね…『吐くな、弱音ぇ~♪』ってなぁ(笑)