その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

手(足)洗ったがどぉ~?

2025-01-31 06:58:03 | 巡礼

あらま、今日は肉球がきれいじゃん^^;

 「この位の雪なら鼻くそみたいなもんだわ^^;」…大雪注意報に身構えていたのだけれど、思ったほどの量ではない。(町の委託除雪車がやって来て、バケットからこぼれた湿って重い雪が道路脇に残され、かえってジャマである^^;)ほぼ2週間ぶりに、トラクターショベルを動かして、独居老人宅の軒先や駐車場の排雪をしてあげたのだけれど、何かねぇ足が重いのよ…クラッチを切ったり、繋いだり…除雪作業ってこんなに疲れるものだっけ?(体調の違和感に気付いていない^^;)
 ひと通りの作業を終えて、朝ご飯を食べてコタツに横になったら居眠りしてしまっていた。(疲れているのかねぇ?)気を取り直して外に出たら、また15㎝ほど雪が積もっていた。あらら、元の木阿弥…雪ってさぁ、夜降るだけじゃなかったんだぁ!何とも雪国の人間とは思えない思考をしている^^; 2週間も雪が降らないと感覚も鈍っちゃうのよねぇ。ほ~ら、愛人『シロ♀』の手(足)の肉球だってピンク色…雪解けでぬかるんだ泥道ばかり歩いているから、指の間が泥だらけだったのだけれど、今日は洗ったみたいにきれいになっている。


スナップエンドウも根張りが順調?

 はて、何でスナップエンドウの根が見えるのよ?長男『ポン太郎くん』が200ポットほど定植してくれたのだけれど、冬場で畝の土が湿っているから植付器(商品名はホーラーと言うらしい^^;)で穴を開け、根の張った苗を投入してから引き抜いても、周りの土が寄ってこないのよ。植え床と苗の間に空間がある訳なぁ…ダメじゃ~ん。このままでも勝手に根は伸びるのだろうけれど、大きなスプーン(移植ベラが入らないんです^^;)を片手に周りの土を寄せたんだっけ…あ”っ!今朝の体調不良(太ももの張り)の原因はこれなっ!立ち座りで、スクワットを200回繰り返した効果があるから、普段使っていない場所の筋肉が軋んでいる訳か~い。(翌日に筋肉痛が出ることを喜ぶべきか、前日にやった作業をすっかり忘れていることを問題とするべきか^^;)


さ~て、手を洗って晩ご飯にしましょう^^;

 さて、午後からはハウス周りの雪の切り取り作業をして、トラクターで排雪して…気が付けば夕暮れでありますよ。雪のピークは今夜まで…明日も排雪作業は続くに違いない。買い出しにも行けなかったから、肉無し焼きそばをおつまみに「疲れ直し」といたしますかぁ。ネコなのに、やっぱり「青のり」が気になるようであります。(磯臭さが鼻を刺激するんでしょうか?熱いのに^^;)「ちゃんと手(足)洗ったがぁ?標準語訳:手を洗いましたかぁ?」愛人『シロ♀』の手足は、巻頭画像のようにきれいである!しか~し、調理をする前に『おやじぃ』は手を洗っておりません。まぁ、いいかぁ、自分事だから(笑)

吾輩はネコであり、背後霊はジャマである^^;

 はてさて、本日のお題『手洗ったがどぉ~?』でありますが、前段のように『手洗ったがぁ~?』は、二人称の貴女から私に尋ねる疑問文である。美しい女性から「手洗いました?」と尋ねられて、「あ”っ!洗ってない。」なんて答えられませんわなぁ。この語尾が『…がどぉ~?』に変化すると、第三人称(多くの場合はお母さんである)に、第二人称(多くの場合はお姉さん)が聞いて来いと言われて、私に聞いている疑問文であり、暗に行為を促す表現である…『宿題やったがどぉ~?』『歯磨いたがどぉ~?』てな具合にね^^; この場合は、当然のようにウソをつく…『やったはぁ~』『磨いたずぅ~』ってね。だって、確認者(お母さん)はその場にいないんですから(笑) そして、恐るおそる子どもを遣いに出すのである。「かあちゃんさ、たらこ買って来たか聞いて来い。」…「かあちゃ~ん!たらこ買って来たがどぉ~?」「あ”っ!忘っちゃ!(忘れた)」…今夜は許さん!まぁ、遣いは出さなくても買い物メモに書いていたから大丈夫でしょう(笑)

 

 

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朝定に「・・・」食べたい^^;

2025-01-30 06:26:18 | 巡礼

無性に「たらこ」でご飯が食べたくなった^^;

 子どもの頃「たらこ」という名前が分からず、「かあちゃん、赤い魚の卵が食べたい。」とお願いしたら、お袋は自分が大好きな「筋子」を買って来た。当時の「筋子」は子どもには少々生臭く、「これじゃない!」と言いながら食べた思い出がある。
 天気予報では大雪…今日、明日と除雪作業は必然と思ったから、降り出す前に早朝風呂に出掛け、無性に「たらこ」で朝ご飯が食べたくなってしまった。残念ながら、朝早過ぎて開いているお店はないので、朝定食の定番である目玉焼き、納豆、味付け海苔(これ韓国海苔じゃないか!焼き海苔だよ。)そして、昨夜の残りモノのサバの味噌煮で代替したのだけれど、やっぱり「たらこ」が食べたい!除雪作業で昼からは買い物には行けないから、オッカーに「たらこ食べたいから買って来て。」と丁重にお願いしたのでありますが…時は流れ夕刻…「お父さん、ごめん、買って来るの忘れた。」ですと。『な~に~↑オラが忘れようものなら途端に不機嫌になるくせに、何だよその簡単な謝罪は?』(おやじぃ心の声)…「これから、緊急謝罪会見を開催します。」と宣言したが、当然、家族からは無視された(笑)


「白髭(アサツキ)」酢味噌和えでいただきます。

 はて、「アサツキ」は雑草(野草)でありましょうか?畑で栽培したら野菜でしょうか?コチラでは決してお安くない値段で取引され、歳神さまへのお供えや湯がいたスルメイカと酢味噌和えにしたりと早春(雪の下から)の旬の食材でもあります。ハウスの空きに遅い伏せ込みになってしまいましたが作ってみて…一旦、長い葉が枯れて失敗と思ったら新芽が出て…なるほど、この状態で利用するのね、と栽培要領を会得した気になっております。(家族との絆をつなぐ要領はまだ分かっておりません^^;)


「菜花」…9月中には播種すべきですが

 はてさて、これも失敗だねぇ…想定では9月上旬に種まきして、意外と寒さに強いので12月には「菜の花」と同じように収穫できるのでは…残念ながら、ハウス面積は無限ではないから、空きがなくてねぇ、遅いポット播きをしたのですが、まだこんな状態であります。種袋には「極寒地では春播きも可」とありますが、春に脇芽を掻いていたのでは、「クキタチ(菜の花)」と競合して商売になりませんわなぁ。まぁまぁ、こうして多くの失敗と偶然の成功を繰り返しながら、『作付け体系』が確立できればしめたものなのだから、気長に実験を繰り返すしかないのでありますが…。(とは言え、『おやじぃ』の寿命の方がそう長くはないのも事実^^;)


ブロッコリーの「側花蕾」は自家用で…

 さて、露地で一度「花蕾」を収穫したブロッコリーをハウス内に取り込むなどという、当初計画には無かった突飛なことを始めるからハウス内の空きが無くなってしまったのでありますが、根元から枝分かれして出来た「花蕾」も出荷できたから、思いつきの実験も悪くない。(今年は野菜が高値だったのでね…これも偶然^^;)また、結構な数の「側花蕾」も収穫できそうでありますよ。秋冬野菜が余りにも高値だから、お安く提供すればウケるかもしれないねぇ…。
 ハウスは「抑制キュウリ」と「スナップエンドウ」で大まかな作付けは決定、規模の小さい「第1・第2ハウス」の有効活用を考えているところなのですが、名乗りを上げる候補者が次々と^^;「作付け体系」すなわち料理店の「定食」を考えるようなもんだわねぇ…「定食?」…そうだよ、そうだよ、今日のお題は「たらこ」だよ…しつこい男である^^;(こういうチッチャイ奴は嫌われるのである。)しかし、しつこいから『実験』が続けられるのである。失敗するか成功するかは別にしてね。今日も「たらこ」買って来なかったら『10時間23分に及ぶ緊急謝罪会見』を再度提案するぞい。家族外同居者の提案は、無視され続けるとは思うけれど(大笑)

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遺骨の処分?(くたま?)

2025-01-29 06:21:08 | 巡礼

レタスの『処分』…それは「収穫」と言う^^;

「ねえねえ、遺骨を『処分』する人がいるんだって。」昨日の朝、珍しくオッカーが話しかけてきた。「は~いぃぃ↑?それは『処分』じゃなくて『海洋散骨』のことでしょう?」そう応えたら、途端に機嫌が悪くなり「だって、今NHKで言ってたもの。」と食い下がる。「あのねぇ、遺骨を勝手に撒いたら、埋葬法、刑法(損壊・遺棄罪)の処罰の対象なのよ。」(完全に機嫌を損ねた…失敗^^;)ああ、ここでダメ出しすると、また口を利かなくなるからジッと我慢する『おやじぃ』である。夕食の時、家族も居るから、そろそろ彼女も三歩歩いて忘れたであろうと思った頃合いに「しつこくならない程度に…」と前置きして、「遺骨はね、ごみ(廃棄物)じゃないから、墳墓地以外の土地には撒けないの(埋葬法)、海、空、宇宙は誰のモノでもないから、グレーゾーンだけれど「散骨」を許している(取り締まれない)だけなんだよ。(ごみ扱いならば、廃棄物処理法違反であるが…)」と解説したのだけれど、余程腹がたったに違いない…「ほらっ!」と天下のNHKオンデマンドで、今朝の放送を見せてきた…確かに『処分』という表現を使っていたのではあるが?


今年の工事現場の耕作者確認作業です^^;

 さて、今度は『おやじぃ』が腑に落ちない…遺骨に対して『処分』という表現はないだろう?
 『処分』…①取り扱いを決めて、物事の決まりをつけること(処理)。③不要なものや余分なものなどを、捨てる、売り払う、消滅させる、などの適当な方法で始末すること。etc.と辞書にはある。どうもなぁ『処分』と言う言葉には「捨てる」というイメージが付きまとうのよ。
 仕方が無いから、ネットで「遺骨処分」で検索してみると、あるサイトでは①遺族が遺骨の引き取りを拒否できる自治体がある。②「焼き切り」で完全な灰にしてくれる火葬場がある。③「粉骨(粉々に砕き)」して、海洋散骨とする。とまぁ、『遺骨の処分方法』が紹介されておりましたけれど…^^;(現行の法が許容する範囲では、適当な言葉が存在しないのかも知れない。)『おやじぃ』の場合も、そう遠くない時期に我が家の「墓仕舞い」をしなければならないだろうと考えているし、義父母のお葬式や埋葬は?とオッカーも具体的に考えなければいけなくなったお年頃ということなんでありますけれどね。


「最期の晩餐」は何が良い?

 はてさて、オッカーも実両親の今後を真剣に考えているから、ご機嫌斜めになってしまったような気もするが、そんなもん喪主(義兄)に任せるしかないのよ。(アドバイスはしてもね^^;)遺族の見栄で盛大に執り行われるセレモニーも、コロナ禍以降、故人の意向で家族葬で済ませます、などというご案内も(だったら、一般会葬者を呼んで香典受け取るな!個人に本当に世話になったのなら、拒否られても合掌しお別れするはずである!)すべてが生き残っている者たちのご都合なのよねぇ。人類がこの先、存続しようが滅亡しようが、約50憶年後には「太陽」と共に宇宙の塵になるに違いないのであるから^^; 
 与党自民党の一部の皆さ~ん!「夫婦別姓は家族制を崩壊させる。」とかなんとか、支持宗教団体の主張(票)にすがっていても仕方が無いんじゃない。遺骨さえも『くたま(標準語:邪魔)』にされる時代なんよ。嫁や子どもたちの姓が違っていなくても、もう家族制が崩壊しているんじゃないのかい。むしろ、結婚をしない、子どもはいらないetc.家族制が成立しないような時代に突入しているような気もするなぁ…なんて思っていても口に出来ない世の中(コンプラ、ハラスの世界)なんだもの(笑)

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失敗の本質(戦史研究)

2025-01-28 07:53:49 | 巡礼

あらら、巨木「ハンノキ」が倒れている…

 野菜の出荷に出掛け、ついでに資源ごみを出そうと、いつもとは違うルートを走ったら、お寺の敷地内の「ハンノキ」が倒れていた。いつものルートでは、山門と住宅、鳥居(お隣の神社)に隠れて気付かなかったと思う。こうして見る角度を変えることで、見逃してしまう『事象』に初めて気づくこともある。物好きだから傍まで行って、確かに境内地であり住職は安くない撤去費用が掛かるだろうと思いつつ、檀家には請求されないよなぁ…などと、また別のことを考えている。冬場で人通りも少ないけれど、参道側に倒れ事故にならなくて良かったと思わなければいけないところなのに…。
 人の『本質』とは得てしてこんなもんでしょう…自分に関係なければ、火の粉が飛んでこなければ関心がないのである。否、自分には関係なくても、他人の『不幸』というものには、大いに興味があり、ましてや、普段は言葉も掛けられないはずなのに、不祥事に乗じて相手が言い返して来ないことをいいことに、巨大組織に対しては、さも天下を取ったが如く、コメンテーターを気取って一丁前なコメントを並べ始めるものである^^; アハハ、マスコミも同じかぁ(笑)


「かに缶」をひと缶盗み出し…天・津・ハーン

 さて、いつまで経っても頂き物の「かに缶」を使わないから、『おやじぃ』はオッカーが居ないことを良いことに、長男『ポン太郎くん』のために「天津飯」を作ってあげた。彼女は、オムレツを作ることはあっても、「かに玉」は彼女のレパートリーには無いから堂々と盗み出せる。否、バレて怒られそうになっても「息子の昼飯のために使いました。」と逃げ切るツボを心得ているつもりである^^;
 はて、『逃げ切るツボ』?右肩の調子が思わしくないので、夕刻は温泉療法に…後ろめたさが、体内の『風邪菌』を増殖させたのか、天津飯を作ってから「鼻水」が止まらない。温泉は断念して、覗き見半分、フジテレビの再会見を眺めていたのだけれど…。ああ、彼ら重役さんたちは『逃げ切るツボ』を心得ていないようだね。大体ねぇ、昭和を代表するようなジジィたちが「彼女の気持ちに寄り添って…」なんて言葉を口にするから背筋が寒くなるのよ。重役さんたちが、一女性の訴えに耳を貸す訳もなく、『出来れば無いことに…』が事の本質でしょう。『おやじぃ』の上司にも居ましたよ…「何故、もみ消さなかった。」と言い放った男がね。(職場の女性陣には、もうバレバレなのに、もみ消したら組織の体質や管理職としての信用をすべて失ってしまうというのにねぇ^^;)


蔬菜は良いよ…1年で反省を次に活かせるから^^;

 はてさて、野中郁次郎さんという方が亡くなり、彼ら6人の共著に「失敗の本質」という旧日本軍の戦史研究があるんですと。(経営者のバイブルらしい。)『おやじぃ』は読んだことがないので、得意の要約版で読んだ気になると…「戦略・作戦・意思決定は、戦地から遠く離れた本部が行い、硬直的な意思決定を繰り返した…」というような下りがあるらしい。また、「日本人は大きな変化や革新が苦手で、柔軟な対応ができない。」「空気を読むあまり、リスクを隠し、問題点を過少評価することで被害を増大させてしまった。」んだってさぁ…昭和の良き時代を生き残ってきたジジィたちは、これ良くあてはまりませんかねぇ^^;

二日連続ですが、青のりを強化したら…

 おつまみは、昨日は「生麺」今日は「乾麺」の焼きそばですよ。あれ?ネコって「青のり」食べるんですかねぇ?(鰹節はふっておりません。)
 はて、かつて山形県にはメディア・交通・流通を独占する『〇✕天皇』が、確かに存在しましたよ。場合によっちゃ~県知事より偉かったから(笑) これって、田舎に限ったことじゃないんじゃないかなぁ…。オピニョンリーダー?違うなぁ…『〇✕天皇』の声が正論であり、正解なのである。そんな偉い人と時代を共にしたジジィたちが、「男女雇用機会均等法」が施行されたからといって変われますか?時代を読み違えてしまったのである。彼らだって『おやじぃ』とは違って、「失敗の本質」は読んでいるはずである。口先では「コンプラ」だの「彼女の気持ちに寄り添って…」などと口にしても『男どもの失敗の本質』は何も変わっていないのである。『おやじぃ』のように、ただひたすら「ごめんなさい、ゴメンナサイ」と口先だけで謝っていた方が、寛大なるオッカーは許してくれるはずである。偉くは成れないし、犬くんにもバカにされるけれどね(笑)

 

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無駄な抵抗はやめろ^^;

2025-01-27 06:36:16 | 巡礼

厭々、オシッコに連れ出されていった(笑)

 外気温△6℃…ネコは外に出たいとドアの前で鳴くのだけれど、冷気が顔に当ると途端に遊び心が萎えてしまうようである。一方、犬くんは、ここ二日ほどお通じがないらしく、真新しい防寒具を着せられ、リードを繋がれた段階で尾っぽが拒否を示し下がっている。長女『有季菜先生』に抱っこされ、一旦おコタで暖を取ってから、尾っぽを下げたままオッカーに連行されていきました(笑)
 『いや~感じる(寒じる)ねぇ』(標準語変換:凍てつく寒さだねぇ)道でムラ人とすれ違えば、そんな言葉があいさつとなる早朝…そんな日に限って、ファンヒーターの灯油が切れた。ネコにお願いしても給油に行ってくれる訳もなく、イヌはコタツの中で眠っているし、仕方が無いから『おやじぃ』が給油しようとお勝手口のドアを開けた途端…キジ♀が驚いて飛び立った。(こっちも驚きましたけれどね^^;)どうやら、雪の無い勝手口の屋根の下で寒さを凌いでいたようであります。(体形からして若鳥♀だわねぇ。)ところがね、3m先ほどから逃げないのよ。余程寒さが厳しかったのかも知れない。こちらを睨んでいるから、恐らく『おやじぃ』が立ち去れば戻る算段なのかも知れない。折角の雪宿り(寒宿り)の場所のようだから、こちらも知らぬフリをして給油後にそっとドアを閉めましたとさ^^;


日曜日…朝風呂に行ってみよう!

 さて、朝寝、朝酒、朝湯では身上を潰してしまうから、いくら『自遊人』でも控えているのだけれど、友人『ノロ社長』は毎日朝風呂でリハビリを積んでいるようだから、『おやじぃ』も真似してみた^^; 湯舟も空いていていい塩梅でありますよ。良い気分で、『団結小屋』で横に成ったら眠ってしまっていた。(やっぱり、平日は遠慮した方が良さそうである^^;)さぁて、昼ご飯…今日は「焼きそば」のはずである。と台所に行ったら『おやじぃ』の分が無かった…帰って来ないと踏んだのか、勝手にしろとの無言の脅しか?イイもんねぇ~『おやじぃ』は一人で出来るもん!(この発想は幼稚園児並みである。幼稚園児並みではあるが、文句を言って波風を立てないところが大人というものある^^;)昼から出掛ける用事もないので、おビールも頂きましてね…あ”っ!今日は山形県知事選挙の日だった!


愛人『シロ♀』へのお裾分けは鰹節^^;

 そうなのよ、県知事選挙…若手の現職♂を破って当選してから早16年が経過しているのよねぇ吉村知事♀(73)は…。『保守王国』であったはずの山形県は、参議院議員は野党系(♀♂)となり、前回は自民党からの対抗馬♀が出馬したのだけれど敗北…今回5期目は自民党も相乗りで無競争と思われた刹那…何故か福島県白河市から名乗りを上げた『おじぃちゃん(84)』がいた。「無投票は阻止する。」大義名分は良いのだけれど、何で福島県民の出馬なんよ。住所要件は無いから法的には問題ないけれど、案の定『秒殺』…それも投票時間が締め切られた途端に「当確」ってアリかいな?この選挙のために、山形県民の血税はいくら使われたのでありましょうか?
 『おやじぃ』は、お昼に選挙を思い出し、軽く野良仕事をして、夕刻のニュースで選挙日だったことをまた思い出した…初めての「棄権」?折角税金投入しているのに腹立たしい。「信任投票」これまた変わらぬ後進県山形に対して腹も立つ…結果、人生で初めて「無効票(他事記載)」で選挙に臨んでやったわさ(笑) 山形県民は『変わらない』ことを選択したのかも知れない。それを良しとする県民性かも…投票率は39.67%と史上最低。これでは、若い者たちが明るい未来を描けないよ(情けなや)

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大きな勘違い^^;

2025-01-26 07:41:56 | 巡礼

『白銀カントリー』パー無限大で打ちっ放し^^;

 きれいに晴れ上がった空…日中表面が融けた雪が夜間の放射冷却で『堅雪』となって、大人が降り積もった雪を踏んでも抜からない。こりゃ~園地のぶどう、キュウイと日頃手入れが出来ない樹木の剪定には好機であります。無勝手流で邪魔な枝を切り落とし、作業に飽きて考えた…大人が『堅雪渡り』をしても他人様から見られて笑われない遊びはないか?犬の散歩?ぎりぎりゴルフ練習なら笑われないかも^^; 素振りをすることはあっても、もう何年もボールをまともに打ったことがないので、一番短いサンドウェッジを手に雪の上にゴルフボールを置いてみた。ボールは沈まないからクリーンなヒットが出来るはずである。目標は60ヤード先の棒杭穴に直接チップイン…最高のイメージを描いてクラブを振ったら、綺麗なターフを取ってボールは何故か元の位置?上手はコレを「ターフを取る」とは言わずに「ダフる」と言う。身体が上下動している証拠でありますよ。ゴルフマットを敷いた状態ではクラブヘッドはマットの上を滑り、ボールを打てるから気付かないけれど、コース(芝)に出ると上手か下手かが分かるマーク…『堅雪』の上はゴルフ練習に最適の場所かも知れない…ただし、その度に歩いてボールを拾わなければいけないけれど^^;


『堅雪』になるということは…キャベツが凍みた^^;

 さて、ゴルフの才能の無さに気付いたので、練習は早々に止めにしてハウスの温度計を覗いてみた。午前8時で△4℃…日の出前はもう少し低かったに違いない。今年初めてキャベツの葉が凍みて変色しておりましたよ。これでも温度が上がれば元に戻るからアラ不思議^^;
 10時過ぎのハウス内は14℃を超え、午後1時を過ぎる頃には32℃を指していましたよ。


お前さん「ホウレンソウ」も食っちゃうの?

 はてさて、こんな状態だからハウス内に作ったトンネルの中を覗いたら、ヒラタアブが一匹飛んでいた(驚)折角のホウレンソウも、根元から食い千切られていたから、周りの土を掘り返したらコヤツ(カブラヤガでしょう^^;)がまた出て来ましたよ。キャベツにハクサイ…レタスがやられて、遂にホウレンソウまで?こんなに『広食性』の昆虫だっけ?命をつなぐためには、我が儘を言っていられないということですかねぇ?


久しぶりの「義経焼」…ジンギスカン^^;

 友人『ノロ社長』との新年会は、米沢の「なみかた羊肉店」が前回定休日で、パック肉だったから、今回は約束の「義経焼」を買い求めて仕切り直し。寒い日には、ゴルフの練習より、コチラの方が身体に優しいような気がしますよ^^;
 星空が綺麗な夜でねぇ…画像に残せないのが残念でありますが。つまり~明日も冷え込むことが確定でありますなぁ。そんな日に、サラダ小松菜とサニーレタス、サンチュをポットに蒔いてみた。(冷え込むことが予想されたので、まだ潅水はしておりませんけれど。)ホウレンソウの茎まで食べたヨトウムシのように、『おやじぃ』も何かしていないと命(お金)が続かないのよねぇ。体感的にイケると感じたから、始めた作業でありますが、飲み会の後の晩ご飯は珍しく「豚しゃぶ」だった。肉・肉続きの勘違い…『おやじぃ』の体感もかなり怪しい(笑)

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雪国のあそび

2025-01-25 07:07:31 | 巡礼

時差があるので『武力衝突』は無かった模様^^;

 農園周りには♂♀のキジとその子(4羽ほど)が居ることが分かっているので、その足跡が残っていたところで別に驚きもしない。秋に収穫した大豆もハウスの中に取り込んで乾燥させているから、キジにとってはエサを探すにもひと苦労しているに違いない。5年ほど前は、モテない♂キジ『ケン一郎』が縄張りを主張し、早朝から鳴き喚き「ドラミング(母衣打ち)」を繰り返してもパートナーが見つからなかった。(大体ねぇ、♀キジが居ないんですから^^;)3年ほど前に収穫した莢付きの大豆の枝を作業小屋の軒下に野ざらしにしていたら、♀がエサを啄みにやって来て、一昨年はペアリングに成功したようである。昨年ようやく子宝に恵まれたようであり、4羽から5羽の子キジが農園内を闊歩するようになったのだけれど、夏場は隠れる田んぼや草藪があるものの、冬ともなれば果樹木の下の雪洞に隠れているようだが、如何せんエサが不足しているようであります。人口密度というものがあるように、キジの家族を支えるだけのエサが無いような気がするんですけれど…。生き残っていくって厳しいねぇ…野生動物との共存なんて簡単に言う方がいらっしゃいますけれどね、エサを与えることが必ずしも「保護」だとは思わない。元々、狩猟用にキジを放鳥して、禁猟区(荒れ地)に安住の地を見つけ出した結果なのだから…。


植え付けたスナップエンドウを手直し中…

 さて、マルチのビニールが薄汚れていますよねぇ…長男『ポン太郎くん』は抑制キュウリを作付けした後で、丁寧にマルチを剥がしてくれるから(その分仕事は遅い^^;)その黒マルチを再利用しているだけであります。人に見せるためにマルチを張っている訳でもないし、植付幅もキュウリとほぼ同じなのでこれでヨシとしております。(黒マルチの処分料だってバカにならないのだよ^^;)仕事は丁寧(遅い)のだけれど、根がズボラなので、植え付けたスナップエンドウの葉の一部がマルチの中に隠れてしまっている。葉っぱにいくらかでもお日さまが当たるようにと「手直し」を命じたところであります。まぁ、ズボラな従業員(絶対にオッカーに似たと思っている!)と神経質な経営者が一緒に仕事をするとこういうことになる。まぁ一度、要領を教えれば、次からは同じ過ちはしないから大したものである。(こういうところは『おやじぃ』似である^^;)


おつまみの「雑煮」には興味がないようだ…

 はてさて、暦はまだ「大寒」であるから、何もあせる必要はない。また、焦ったところで何も進まない。大雪の年であれば、ワカサギ釣りにでも出掛けるところであるけれど、寒気が緩んでおり、未だ湖面は危険で近付けないようでありますよ。子どもが小さい頃は、「かまくら」を作って遊ばせたものであるけれど、60過ぎのジジィが、孫も居ないのに「かまくら」を作って遊ぶのも人目が気になる。第一、「かまくら」なんぞ作らなくても『巨大ドーム(ハウス)』を所有しているのだから、その中で雑煮でも酒でも、好きなモノを飲み食いすれば良いのだから^^;
 雨が降り、朝方の冷え込みが厳しければ、そろそろ『固雪渡り』ができるはずである。(ちなみに『固雪渡り』とは、表面が融けてザラメ状になった雪が寒気で凍り付き、大人が乗ってもぬからずに雪上を歩ける状態になること。通学路を無視して、小中学校へショートカットで通学したものである^^;)一面、白いゴルフ場状態だから、カラーボールを買ってくれば、雪上ゴルフも出来るはずである…ボールが沈んで見失うだろうけれど。こうしてみると、ネコに限らず、冬場の遊びは色々できそうである…スキー?こればかりは、そろそろ骨折が怖いお年頃なので止めておきますわ(笑)

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ちはやぶる…

2025-01-24 06:57:44 | 巡礼

今朝は上手にチーズトーストが焼けた^^;

 今日は山形県主催の「農村未来シンポジウム」…アルバイトの事務仕事での出席要請であり、補助事業アルアルだわねぇ^^;(国の肝いり事業で、補助対象期間に最低1回程度の講演会やシンポジウムを開催する…いわゆる啓蒙・啓発活動というヤツですわ)それで、見識が高まれば良いのだけれど、前段の基調講演は、令和6年度に開学した「東北農林専門職大学」学長の説明会のような内容だった。(当然、要所々々で居眠りさせていただきました^^;)この少子化時代に、県立の農業大学校が既にあり、4年制の専門職大学まで開校して、農業後継者が育つのだろうか?大学側のアンケート調査によれば、新入生は「あわよくば農業関連業種や公務員に…」という回答もあったということであるから、国や県の思惑とは違ってくるかも知れない。『おやじぃ』には無縁のお話であるし、新規就農者を確保したいのならば、年齢に関係なく研修を積まさせてくれる専門農家とのマッチング(こちらは専門職大学の指向していることと同じ)と土地又は施設の確保(離農者とのマッチング…ただし、これからは飛び地の農地ではなく、集約されたまとまった土地・施設を斡旋すべきである)が重要だと思うのだけれど、そこまでできるのかどうか?ただし、非農家の青年二人がパネルディスカッションに参加していたから、条件が整えば期待できるかも^^;


長男『ポン太郎くん』も新規就農者だったけれど^^;

 さて、もう8年近く彼はキュウリを栽培しているだろうか?経営規模を確保し、経営計画書の提出して、新規就農者に対する助成制度を受けられないかと考えた時期もありましたが、就農5年後には所得300万円という数字に尻込みした^^;(鉛筆を舐めて数字を作れば良いだけの話だけれど、生真面目さがそれを許さなかった。)5年程度で所得300万円を達成できるならば、宮仕えしているより就農した方が人間らしい暮らしが出来るような気がする。稲作ならば…新規の投資では、機械貧乏に陥るのが関の山であるし、果樹・蔬菜栽培ならば、技術力(研修先)が必要である。国の補助事業は、既に大規模農家を対象とした制度になっており、一からコツコツ規模拡大をしようなどというまどろっこしい中小規模農家は対象外なのであるから…


ミニ丼の刺身は名人級のスライスである^^;

 はてさて、離職して『お百姓さん』を始めて6年が経過し、ようやく人並の給料が払えるようになりました。(『おやじぃ』の取り分はゼロ…むしろ赤字である^^;)やはり、就農5年後に所得300万円というのは夢のまた夢でありましたよ。それでもライバル企業(就農者)が確かに減っていく一方だし、6年目は米・野菜と価格好調だったから、何とか売り上げを確保することができた。可能性は遠いところに見えているから、ここいらが踏ん張りどころなのかも知れないねぇ…。しかし、補助事業は5年間で結果を求め、後は自力でやりなさいってぇことでしょう?『おやじぃ』の場合は、7年目以降「年金」という『補助金』が支給されるので、もう少しだけ踏ん張れるかも知れない。新規就農者の場合、どうなんでしょうなぁ?
 ちはやぶる神代も聞かず百姓の (財布)空(補助金)くれないで首くくるとは…
 自分たちが背広とネクタイで『お百姓さん』の尻を叩いても、同程度の所得が確保できなければ、人並みの暮らしはできないということなんですけれどねぇ(笑)

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きのう何食べた?

2025-01-23 06:51:39 | 巡礼

そう聞かれても記憶が定かではない?

 そいつはかなり重症である。認知、記憶の問題ではない。昨日、昼ご飯を終えて食器を洗っていると、オッカーが「今日何食べたい?」とつぶやいた。世の男どもよ、この悪魔のささやきに「今、昼ご飯食べたばかりなのに」とか「何でも良い」などという曖昧な返事をしてはいけない。彼女は、今朝の便秘のように献立につまっているのである^^; ここで重要なのは、この1週間ほどのメニューに重なりがないこと(記憶力)、より手軽で彼女が得意としているものを選ぶこと(暗に美味しかったという意思表示を込めて)そして、より重要なのは、本当は食べたいと思っても、ご予算的な無理難題を吹っかけてはいけないということである。『おやじぃ』は、グルグルと頭の蠕動運動を繰り返し、3日前にハクサイを収穫していることを加味して、即座に「豚バラとハクサイのミルフィーユ鍋」を提案した…これで何とか今日の『いのち』はつながり、こうしてブログを書いているのである。
 『英雄(勝者)』は常に周囲の『敵』に気を付けていなければいけない。だから「きのう何食べたっけ?」なんてボケている暇がないのである。最も手軽で失敗のない「湯豆腐」を提案しなかったのは、愛人宅の冷蔵庫に消費期限の豆腐が一丁残っていたから…当然、晩酌のおつまみは、収穫したホウレンソウを浮かべた「湯豆腐」だった。『英雄』は自分の都合を第一義にするものなのだ(笑)


下葉が黄変し始めたので収穫してみた^^;

 さて、「寒〆ホウレンソウ」は、『おやじぃ』の想定では「甘く」仕上がるはずである…オッカーは甘いと言ってくれたが、『バカ舌のおやじぃ』には微妙な味が分からない。むしろ、締まり過ぎて硬いような気もするが…。安いネギを売って、高いネギを買って来られたのではバカバカしいから、今回は言われる前に長ネギを台所のストック場所に補充しておきましたよ。「長ネギ補充したからね。」と言葉を添えて…これで無駄な『怒り』を溜めずに済むというものですよ。
 久しぶりに温泉療法に出掛け、ディスカウントスーパーに寄って野菜の価格調査…山形県産の「雪中キャベツ(雪で保冷し糖度を高めたキャベツ)」凡そ2.0kgが600円…通常こんな高値取引はされないし、少々痛みかけた千葉県産キャベツ凡そ1.0kgで200円だった。(真新しいキャベツは400円)今年だけは、秋野菜を作り、保存して良かったよかった。でなければ、家計は圧迫されていたはずである。


今年初めて作ってみたアスパラ菜ですが

 はて?ここのところ寒気が緩んだせいか、ハウス内の野菜の伸長が著しいような気がする。4日ほど前に「定点測定」したレタスも下葉が3㎝ほど、さらに伸びているようであります。東北地方は2月にまた寒気が押し寄せるようでありますが、全体としては暖かな日が続き、春の訪れが早いという長期予報のようでありますけれど、外は約50cmの積雪があるから、露地モノなんて夢のまた夢…ここで『張りっぱハウス』が活躍するのよねぇ^^;
 またぞろ、獲らぬ狸の皮算用を始める『おやじぃ』でありますが、運転資金も枯渇し始めているから、ここいらで何とかしないとねぇ…。ちなみに「昨日(一昨日)何たべた?」…焼き魚と何だっけ?いかんいかん、オッカーという緊張の種(刺激)が無いと、もう忘れてしまっているようである。今日は大安、長男『ポン太郎くん』には、春先の稼ぎ頭である「スナップエンドウ」を定植してもらうつもりであります。儲け話には、まだ喰いつく欲があるようですが、危機感がないと直ぐに忘れてしまうお年頃のようでありますよ(笑)
 

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猫はコタツで次を狙う^^;

2025-01-22 06:08:56 | 巡礼

はて?「眠り猫」は平和の象徴でしょうか?

 『おやじぃ』は子どもの頃に、祖母から「猫には美味しいモノを食べさせてはいけない。(ネズミを獲らなくなるから)」と教えられた。また、今でいう「猫じゃらし」…「長い紐で遊ばせてはいけない(ヘビを獲ってくるから)」とも教えられた。しかし、ご飯に煮干しを少しだけ混ぜたエサでは、確かにネズミも獲って来たけれど、食卓の焼き魚も結構捕られたし、稀にヘビも捕まえてきては家人を悩ませた(笑)
 昨年までお荷物運びのアルバイトで、何度も近くを通った日光東照宮ではあるけれど、中学校修学旅行以来訪れたことが無い。高速道路も整備され、今なら3時間程度で行けるはずなのだけれどねぇ。素通りに近い見学だったから、生きている内にじっくりと見物したいものである。こうしてフリー素材の「眠り猫」と愛人『シロ♀』を見比べてみると、「眠り猫」の前脚は立っており臨戦態勢である。「眠り猫は寝たふりをしている」という説と「背後の雀の彫刻から、家康公の加護で平和な世界が訪れた象徴」との説があるようです。『おやじぃ』は庶民(領地)を脅かすものは戦う準備が出来ているという説に一票ですけれど^^;


ヤッター!今日もオッカーが居ない^^;

 さて、お小遣いも補填し、たまにはラーメンを食べに出掛けたいところだけれど、来月早々に埼玉県内で研修があるから、少しはお小遣いを温存しないとねぇ…お昼は、生麺ともやし、ゆで卵と残りモノを使った味噌ラーメン…一人当たりの食材費200円しない。自家製のキャベツ、タマネギを使っているからこんなもんで済みますが、ヒラリーマンのお父さんたちは、四苦八苦しているに違いない。お米の値段が上がって、コンビニのおにぎり、お弁当も値上げなんだってぇ?財務省は決して口にしないけれど、値上げで消費税も増額するのである。(ウハウハ…代弁^^;)


スズメノカタビラも氷の鎧をまとい…

 さて、以前のブログにも書いたことだけれど、「雀の帷子」は『鎖帷子』のイメージから、「鎧」のようなものをイメージしていたのだけれど、「帷子」とは単衣の着物のことである。しかし、濃霧注意報の出ている朝に、こうして「霧氷?」の付いている「スズメノカタビラ」を見ていると「氷の鎧」という表現にもうなづけませんか?『おやじぃ』の「帷子=鎧」というイメージはこうして培われたのかも知れないねぇ。そんな鼻水も凍りそうな『かんじる(寒い)』冬の朝ではありますが…


ハウスの中では「寒〆ホウレンソウ」が^^;

 はてさて、これが同じサイズで出揃えばしめたものでありますが、播種時期がやや遅かったことと、種子を直播した結果、発芽の時期が揃わず、サイズもバラバラであります。左の小さな株はポット播きしたものを移植いたもの。さらに、水に浸漬してから蒔いた種の発芽率は23/25(92%)だった。定植に手間取るけれど、小さめのポットで培養土を節約し、本葉2節の頃に移植すると効率よく成長し、収穫出荷できるかも知れない。『おやじぃ』もね、コタツで寝たふりをしながら、次なる作戦を練っているんですよ…何せ『おやじぃ』の背中側には、オッカーと子ども二人と同居犬と愛人『シロ♀』の生活が掛かっているからねぇ^^;
 時の政権は『強い者(票)』にしか興味がないはずである。こちとらは、何も知らずにテレビを観て笑いこけている家族を支えなきゃいけないのよ…常に前脚を立てて、後ろ脚で踏ん張って『臨戦態勢』ですってよ…長生きできる訳が無い(笑)

 

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