その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

君の名は?

2016-12-10 09:00:00 | 夢屋王国

「立花瀧」と申します…うそつき^^;

あなた「アカスジカメムシ」でしょう。忘年会シーズン到来…今月の週末は、すべて飲み会が入りました。来週は、11・13・15・16日と立て続き、いや「忘年会」という訳ではありません。すべて、仕事上の懇親会(自費ですけれど)…飲まなければ良いだけなんです。飲まなければ、安全なのですが、飲まなきゃいけないところが辛い。本日は、週末の忘年会帰りに映画でも見ましょうかと若い衆に誘われておりますが…今週も早く帰りたい^^;

(と、いうことで今頃は山形市内の映画館でしょうか?)

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夢屋王国(エビちゃん)

2012-03-23 17:08:08 | 夢屋王国

まだ、脳ミソがお酒の中に浮いております。気付けば家の時計は午前0時30分…しこたま飲んでしまいました^^;
したがって、本日もお題に困ってしまって『エビちゃん』…蛯原友里ちゃんだって、『夢屋国王』のブログカテゴリーに入れてしまうから、恐れを知らない酔っ払いは困りものであります。海老と蛯…海で老いたり、虫の老いたものが「えび」かい?要するに腰が曲がっていることから、老人を連想させるんでしょうねぇ^^;
腰の曲がったおばあちゃん…都会ではあまり見かけないような気がします。昔は、田舎の女性は農作業などの重労働をするから腰が曲がるのだ…などと、まことしやかなウソを教え込まれましたが、加齢による背筋の衰えが一番の原因じゃないのかなぁ…などと勝手に夢屋理論を述べるのであります。
大体ねぇ、昨日食べた『エビちゃん』の腰なんか、ご覧のようにピ~ンとしてますもん、これってかなり背筋を鍛えているに違いないのであります。(竹串を打たれて焼かれたことは、充分承知しております^^;)

久し振りに登場する土の中の『コガネムシ君』でありますが、彼も若い割には腰を曲げております。彼もこれから背筋を鍛えて、立派な大人になるのでありましょうか?(まだ、言うか…)
アルコールによって脳ミソの重要な組織が破壊されること度々、この状態でも色々浮かぶことがありまして、女性という生き物は、どうしてピンヒールの靴で歩けるのだろう…などと余計なことまで考えてしまうのであります。『エビちゃん』や『もえちゃん』は職業柄、おみ足をスラリと見せる必要がありますから、アイテムとしては仕様がないと言えますが、所詮画面の片隅に添えられている程度の女子アナさんと言われる種族が、何を勘違いしているのか、途轍もなく高いヒールで歩いているのを拝見すると、よくコケないものだと感心してしまいます。顔を整えて、おみ足をスラリと見せて、ヒールを脱いだら外反母趾…脚までは、視線の対象で、足は視線の対象外の物なんですかねぇ…どうせ関係ない酔っ払いオヤジの戯言ですから気になさらないでください^^;
ちなみに、「海老」でえびでありますが、「海若」と書いて「わたつみ」と読むとか…海の神でありますが、深酒が過ぎると我が家の『山の神』の逆鱗に触れることになりますので、この辺で息を潜めることにしましょう。

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夢屋王国(オランダ)

2012-03-22 17:08:45 | 夢屋王国

昨日の「スウィーツ」の話題から、本日のお題は「オランダ」…江戸時代の鎖国下にあって唯一の欧州外交の窓口となった国家でありますが、公式な英語表記はNetherlands(ネーデルラント)で、オランダ(Holland)は、オランダ王国の構成国(州)のひとつなのであります。なぜ急にオランダの話題かと言いますと、本日のおやつとして、職場の女子が酒田米菓「オランダせんべい」を振舞ってくれたからでありまして、これで今夜のブログネタは決まったと胸を撫で下ろしたのであります^^;
今を遡ること40年以上前になりますか、夢屋少年の姉が一袋に20枚程入った「オランダせんべい」を買って来たのであります。当時のお値段で50円位だったでしょうか。当時も揚げせんべいはありましたが、醤油味のせんべいがほとんどで、塩味のあげせんは斬新な味がしたのであります。パッケージに描かれた民族衣装のチューリップのような頭をした女性と風車は、遠い異国の地オランダそのものなのでありました。
しかし、本日、酒田米菓のH.P.を検索していると、庄内平野は湿地帯のオランダの光景にも似ており、「こだわりのおらだの米で作ったせんべい」…転じて「おらんだのせんべい」…「オランダせんべい」というネーミングになったとか…チューリップと風車をイメージさせる国は、言葉遊びの中で使われたに過ぎなかったのでありましたよ。

せんべいのネーミングに国名を拝借するというのも大胆でありますが、長崎県佐世保市にある「ハウステンボス(Huis Ten Bosch)」は、現オランダ王室の所有する「ハイステンボス宮殿(森の家)」を拝借しているのですから、これもまた大胆であります。偏に蘭日親善の一環として使用許諾を受けているようでありますが、これがもし、諸外国においてテーマパークとして「皇居」であるとか「宮城(きゅうじょう)…これ、明治生まれの方の表現です^^;」などと称する建物を再現したら、宮内庁の方々はこれを許諾するのでしょうか^^;
我が在所のお隣、山形県米沢市では、大国「中華人民共和国」内において「米沢」という商標登録が出願されているという情報を得て大慌てであります。さもありなん…折角作り上げた「米沢牛」のブランド名や関連商品へのイメージダウン、米沢牛を売るたびにパテント料を請求されたのでは、たまったものではありませんから…。
酒田米菓さんの場合は、真面目な商売をしていらっしゃるようですし、「オランダ王国」を貶めるようなこともないと、大人の許容をしてもらっているのでありましょうが、実は、平成20年1月に北海道根室市の「端谷菓子店」によって「オランダせんべい」という商標登録がされております。それぞれの製菓店が50年ほど前から製造しており、便乗商法を行っている訳ではありませんが、国家名と言葉狩り…ネーミングや商標って考えると難しくて、また寝れなくなってしまいますよ…ところで、『夢屋王国』って、どこかのパテントを侵していないだろうか…^^;

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夢屋王国(スウィーツ)

2012-03-21 17:10:39 | 夢屋王国

お彼岸の挨拶を受け、今日は返礼として叔父の家にあいさつに行く。この時期、仏様への供物セットは乾物が主体でありますから、若いお嫁さんが貰っても正直なところ処理に困ってしまうのではないだろうか…ありきたりな乾物も手にするのだが、お嫁さんと従弟の子のご機嫌伺いをするには『スウィーツ』の方がウケるだろう^^;
オジサンだって『スウィーツ』が食べられない訳じゃない。苦み走った男を演じるためにはコーヒーを飲み、運転から解放された時はビールに手を出しているだけであって、小洒落たお店で家族と『スウィーツ』を食べるなんて、気恥ずかしくて出来ないだけなのであります。したがって、家に買って帰る場合も、オッカーと子どもたちの分を買うことはあっても、自分の分まで買うことは稀であり、結果として、オッカーは「お父さんは、甘い物を食べない。」と思い込んでいるフシがある…不思議なもので、食べなくても自分の分が用意されていないと少々悲しいなどという気難しい生き物がオジサンなのであります^^;

さて、久々に登場する『夢屋本舗』商品開発部長の友人Tは、平成23年度の企画商品として『生にんにくの元気もっこり漬け』、『地這いきゅうりのたまんね漬け』等々、試作品を作り、そのレシピと原価計算まで仕上げて、企画書を完成させたのでありますが、営業部長の動きが悪く、まだ商品販売の契約を取り付けるに至っておりません。さらに、気まぐれな商品開発部長は「これからは、女子にウケるスウィーツだよ…。」そう言って、平成24年度の企画商品は『スウィーツ』に挑戦するらしい。しかし、社長兼営業部長の『夢屋国王』が思うに、企画部長Tは、ババロアもムースもプリンも区別が付かないのではなかろうかと内心思っているところであります。大胆な料理が得意な彼に、繊細なイチゴのトッピングが出来るのだろうか…彼の場合、『男のスウィーツ』はこういうもんじゃ~などと、大胆に丸ごと乗せるのが目に浮かぶのであります^^;
そんな心配をしながら『夢屋国王』は、畑の雪融けを待ちながら『第2サティアン』の内壁工事を着々と進めております。「檜のスノコ」を一旦分解し、壁に下地を貼ってから一枚々々、腰高の檜板張り…山小屋風にリニューアルを試みておりますが、国王のお小遣いにも限界がありますので、完成までにはまだまだ時間が掛かりそうであります^^;

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夢屋王国(恋泥棒)

2012-03-20 19:03:38 | 夢屋王国

「われが名は 花盗人と立てば立て ただ一枝は折りて帰らん」(藤原公任)

俗に『花泥棒(花盗人が正しい)は罪にならない。』などと申しますが、これは花の美しさに心を奪われ盗み見るから許されるのでありまして、他所様の庭の花を摘み取ったり、美しさに心奪われたとしても入浴シーンを覗き見すれば、立派な犯罪なのであります^^;
世の中に盗んでも罪に問われない物がふたつほどありまして、ひとつは婦女子の恋心であり、ひとつは師匠の技であります。しかし、不特定多数の婦女子の心を奪うのも、モテない男からすれば立派な犯罪であり、成長した我が娘の心を奪われた日にゃ~親父は憤りを感じるのでありまして、かつて自分が他所様の娘の心を奪ってしまったことなど時効にして、機嫌が悪くなるのであります。師匠の技を盗む…技は教えられて覚えるのではなく、見て盗めなどと職人さんは言いますが、トップシークレットを持ち出して暴露本として出版されてしまっては、素破抜き記事を求める『読〇新聞社』だって慌ててしまいます。社会不正義を素破抜くから、部内秘の公表が許されるのであって、自分しか知り得ない社内情報を売るために出版してしまうのは情報漏えいでしかないのであります。この辺の線引きが非常にむずかしいのであります。

今日は「彼岸の中日」…春分の日でありますから、ご先祖様を偲び精進潔斎に励む日でありますが、現代では行いは謹んでも肉食を断ったりはいたしません。昼と夜との長さが丁度半々でありますから、冬至の頃からすると、こうしてブログを更新していても外は充分白んでまいりました。画像は、2年前の『夢屋農園』3月14日の光景であります。既に雪が融け、ムクドリが餌を探しに舞い降りている状況でありますが、人の手が加えられていないので草が雪で倒れた荒れ野であります。今年は、同じ場所もニンニクとタマネギが、まだ50cm程度の雪に覆われているのでありまして、『夢屋王国』建設のために国王も良く頑張ったと振り返るのであります^^;まだまだ、畑地は痩せていて、堆肥を投入したり側溝を掘ったりとやるべきことは沢山あるのでありますが、虫を啄ばみ、ぶどうを盗みにやってくるムクドリを見ても、寛大な気持ちで迎えてやれるだけの心の余裕が出てまいりました。
さて、本日のお題は「恋泥棒」であったはずでありますが、いつの間にか「来い泥棒(ムクドリ)」になっておりましたよ…とほほ。

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夢屋王国(彼岸会)

2012-03-19 17:15:53 | 夢屋王国

彼岸とは煩悩を脱した悟りの境地…此岸で日々右往左往する『夢屋国王』は、いくら修行を積んでも向こう岸に、なかなか渡ることなど出来ないのであります^^;
日蓮によれば、彼岸会(彼岸の中日…今年は3月20日を挟んだ前後3日の7日間)には、善行も悪行も過大な果報(評価)が行われるので、彼岸会には悪行を慎み、善行に精進することを勧めております。しかし、この時ばかりは閻魔様の覚えを良くしようなどと、急に善行を始めるのも、煩悩を脱しきれない証拠でありますから、写経などをし心を平静に保つのであります(←ウソです^^;)
さて、悪行を慎むべき7日間でありますが、『夢屋国王』の苦痛のひとつは親戚の叔父たちの訪問を受けること…お茶を飲みながら世間話などすることなど、お手の物でありますが、隠居して日々自由な時間を過ごしている彼らは、訪れてくれることは分かっていても、やって来る時間が定まらないのでありまして、それを日がな一日待つという苦痛…これも立派なお年寄りに成るための修行の一歩であります^^;

仏教徒などと言っても、最近はお寺と檀家の関係が遠退いてしまい、葬式ごとや法要でも無い限り、坊さんと話をすることもないのでありまして、正しい教えを垂れた「仏」とそのありがたい教えを記した「お経(法)」、その法を伝えるべき「僧」の「三宝(仏法僧)」に帰依して初めて仏教徒足りえるのでありますが、最近は、我が菩提寺の檀家数も増えてしまい、或いは、各家庭をお彼岸に回っても「春分の日」として遊びに行ってしまうご家庭もあるせいか、棚経も地区割りを決めて春と秋を交互に輪番でこなしたり、本堂で檀家に集まってもらいお経をあげますなどと効率化(?)を優先する和尚さんも現れております^^;
そんな状態ですから、日中、玄関のチャイムが鳴って玄関を開けてみると見知らぬ女性が現れて、
「キリストの死について考えてみませんか?キリストの教えと死について考える会が4月の…」
「我が家は仏教徒ですから結構です。」などと、差し出されたパンフレットを丁重にお断りする始末であります。
清浄無垢な一瞬を得んがために結ぶ合掌でありますが、お彼岸に各家庭を回る「キリスト教徒」さんと、それを合掌で見送るニセ仏教徒…奇妙な光景に思わず笑いが込み上げてきます。
カラスは色や鳴き声で嫌われてしまいますが、とても賢い鳥であります。人間と違って腹黒さは無いと思うのでありますが、合掌しながら改宗しようかなどと、平気で口にする仏罰をも畏れぬ彼岸会の『夢屋国王』でありましたとさ^^;

追記)ちなみに、巻頭画像はイワナの骨を上げたもの…人間の食欲もまた貪欲で有ります。

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夢屋王国(パンチェッタ)

2012-03-18 19:02:18 | 夢屋王国

豪雪の山形県小国町から我が在所へ…『夢屋農園』の雪は、まだ50cmほどあるでしょうか^^;
夜半からの雨で、外は水蒸気で真っ白であります。彼岸ダシなどと言って、丁度今頃雪が降ることもあるのですが、今年はもうまとまった雪も降らないだろう…4ヶ月ぶりに雪囲いと兼用のラティスを一枚だけ外してみました。久し振りに『第2サティアン』から眺める雪景色もおつなものであります。雪が融けたら、ラティスを日除け(雨除け)用の屋根にして、屋外の空間を拡げよう…まだまだ、進化を続ける『第2サティアン』であります。
昨日は、営業ついでに水田の機械作業をお願いしている『久雄ちゃん』と商談が成立し、本格的なビニールハウスの骨材を譲っていただけることになりました。ハウスの完成は、少しずつ骨材を解体しながら『夢屋農園』に移設していくつもりなので、今年の秋まで完成できれば良いだろう…頭の中の設計図と厳しい現実の乖離が大きくなると落ち込む結果になるので、ビニールハウスの竣工式は秋を予定し、寒締めホウレン草あたりを初収穫できるように、ゆったりとしたペース配分を考えるのであります。人手が足りない時は、友人である『貧乏父さん(H.N.)』が、農園の研修生として手伝いに来てくれるはずであります。ただし、慰労用のビールと最近はまっている「黒角」位は用意しておかなければならないだろうけれど…^^;

お彼岸でありますから、精神修養の一環として「般若心経」の一節を写経し、仏の教えを考えてみる。「無無明 亦無無明尽…」知恵などというものは無く、また知恵が尽きるということも無い。智に働けば角が立つ…朝から訳の分からない哲学をしていると、腹が空いてくる。ありがたい仏の教えを考えていても、生身の人間の食欲は無くならないのであります。今日のブランチは、ペペロンチーノと決めていたのでありますが、パスタを茹でている内にパンチェッタがあることを思い出しました。これを使わない手はない…基本は、ニンニクと激辛南蛮をオリーブオイルで炒めてパスタを絡めるだけなのですが、軽く塩を振って味を整え、パンチェッタとアスパラをトッピングしてみました。絶妙な塩加減であります。これは仏(フランス)の教えより、伊(イタリア)の教えに従うべし…次回の農場実習の食事は、採りたてのアスパラガスを使って『貧乏父さん(H.N.)』をもてなそう…実習という美名に隠された強制労働の対価には充分な味であります。
彼も思わず叫ぶことでしょう…「Buono! Buono!」
親戚が我が家の仏壇に手を合わせにやって来る「お彼岸の日曜日」どこにも出掛けられない『夢屋国王』は、暇を持て余して、次の強制労働日程を勝手に考えるのでありました。

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夢屋王国(白い冬)

2012-03-18 05:18:31 | 夢屋王国

北海道出身のニューミュージック・デュオ「ふきのとう」がリリースした「白い冬」…1974年のリリースなんですねぇ^^;
メインのボーカルを担当している細坪さんの高音が好きだったなぁ…Em・G・D・Em…アコギのコード進行が簡易なコードなので、中坊時代の私が左手で追いかけられた数少ない曲のひとつです。高音の歌声は決してでませんけどね^^;
薄汚れたオジサンだって、純粋な若い時代があったのであります。恋に恋していたし、恋は一度だなんて思ってもいましたから…どうしたんだ俺…行商の打ち上げと送別会の二連荘で、また胃袋と脳細胞に修復不可能な障害が起こったようであります。こうして大人の階段(いやいや、ジジィの階段)を一歩々々確実に昇って行くのであります。
3時間に亘るカラオケボックスの占拠事件で、会場は「松山千春」コンサート会場と化し、最後は皆で肩を組んで歌おうぜぇ~って、ノリは充分高校生気分なのでありますが、若い衆は少々引いたかなぁ…3次会場である部屋飲みでは、年寄り、若い衆関係なく激論…仕事に対する熱い思いは、年寄り、若い衆関係ないのであります。それぞれが熱い戦士なのだから^^;

帰り道、道路上には雪が無いのでありますが、小規模な雪崩が起きそうな斜面の除雪作業が行われておりました。「止まってください!」今度、宴会をやる時は、この旗借りてこようか…などと次の仕掛けを考えておりますと「チャリ~ン!」と何やら金属音が…何が落ちたのかと足元を眺めると、国民宿舎の部屋の鍵を返し忘れておりました。宿舎を出る際に、送別会の主役である係長が我々グループを見送ってくれたのでありますが、「それではお元気で…」などと月並みな会話をしている内に鍵を返し忘れたのでありますよ。既に40分も山を下った後でしたので引き返す訳にもいかず、携帯で宿舎に電話を掛けて、宅配でお返しする約束で了承していただきました。困ったオヤジだぁ^^;
「もう忘れた 全てあなたの鍵は~♪ 秋の枯葉の中に 捨てたぁ~♪」
なんて、とぼけて捨てる訳には行きませんからねぇ…とほほ。  

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夢屋王国(かにかに…)

2012-03-17 20:03:56 | 夢屋王国

夢屋家では、毎週日曜日夕方6時55分ごろ、「さざえさん」とジャンケンすることが恒例となっております。勝ち負けによって、次週の運勢を占ったりしているのでありますが、カニとのジャンケンなら絶対負けないのにねぇ…ははは、今夜も酒飲みですから、明日家に帰るときは、カニのように横這いで忍び込むことにします^^;

追記)カニのように自宅への侵入に成功いたしました^^;

さて、山形県小国町(おぐにまち)は人口8,800人程の小さな町でありますが、ドイツのSchwarzwald(シュヴァルツヴァルト…黒い森)をモジッた『白い森』のまちづくりを行っております。黒い森が、植林によって植えられたモミの木であるならば、小国町の『白い森』は、ブナであり、この白い雪でしょうか…。いや~すごいの何のって、スノーポールを見てください。紅白50cmの識別色から見ても、ここ小玉川地区は、未だ2mを越す雪が沿道にあるのですから。高校時代の同級生「莞爾君」が小学生の頃、通学する時、踏み固められた雪道を踏み外すと小学1年生なんかは雪に埋もれて救出しなければならないなどと真顔で語っておりましたが、妙に頷けます^^;

道路は、さながら巨大迷路のようであります。宿泊は「飯豊梅花皮荘」…「いいで・かいらぎ・そう」と読みます。飯豊連峰の登山ルートの入口に位置し、イワナや山菜料理が自慢の国民宿舎でありますが「梅花皮」って、山奥ですからどんな植物だろう…なんて思いませんか?「梅花皮」とは、刀剣の柄などに装飾として使われている海の魚「エイ」の背の皮なんだそうです。飯豊連峰には「梅花皮岳」という山もありますから、きっと石がゴロゴロしているような山なんでしょうねぇ…そこから「梅花皮荘」なんて名付けられているのかなぁ…などと勝手に解釈しております。
営業仲間の美人係長が、今年ご勇退されるということで、彼女の心意気に感じて、彼女の送別会を企画したのでありますが、各所から10名の戦士が参戦してくれました。6時宴会開始から宴会場で3時間、カラオケボックス3時間占拠、さらには、部屋飲みで夜中の2時半まで、若衆は戦闘を続けていたとか…私なんざぁ~アナログ時計を逆さまに見て11時30分をまだ6時じゃないかぁ~と火を焚き付ける始末でありますから、戦闘状況はご想像ください^^;
その後の失敗談は、また、明日ということで…。

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夢屋王国(ぎぎぎっ~)

2012-03-16 12:58:54 | 夢屋王国

プロ野球もオープン戦で調整中…『夢屋国王』は、1ヶ月にわたる『死の行商ロード』を目出度く完了し、昨夜は地元旅館で盛大な打ち上げであります。衰えた肉体は、行商によってぎ・ぎ・ぎ・ぎ・ぎ~っと油切れの軋み音を上げておりますが、大量にアルコールを補填して、また今日から働くぞぉ~ってあなた…これ予約投稿ですから、Upする頃はどんな醜態を演じておりますことやら^^;
身体の軋む音に合わせて、今日の巻頭画像は、ナマズ目の「ギギ」であります。

追記)いや~久し振りに布団というもので寝ました^^;
朝5時起床…朝食までの間、風呂に浸かって酔い醒まし…部下たちも限界値を超えたようで、今日は一日辛そうであります。学習能力の無い『夢屋国王』は、今夜、山形県小国町という町で、ある美人の送別会に参加するのでありますが、今宵も限界値を目指す戦いに挑むのであります^^;

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