夢屋家では、毎週日曜日夕方6時55分ごろ、「さざえさん」とジャンケンすることが恒例となっております。勝ち負けによって、次週の運勢を占ったりしているのでありますが、カニとのジャンケンなら絶対負けないのにねぇ…ははは、今夜も酒飲みですから、明日家に帰るときは、カニのように横這いで忍び込むことにします^^;
追記)カニのように自宅への侵入に成功いたしました^^;
さて、山形県小国町(おぐにまち)は人口8,800人程の小さな町でありますが、ドイツのSchwarzwald(シュヴァルツヴァルト…黒い森)をモジッた『白い森』のまちづくりを行っております。黒い森が、植林によって植えられたモミの木であるならば、小国町の『白い森』は、ブナであり、この白い雪でしょうか…。いや~すごいの何のって、スノーポールを見てください。紅白50cmの識別色から見ても、ここ小玉川地区は、未だ2mを越す雪が沿道にあるのですから。高校時代の同級生「莞爾君」が小学生の頃、通学する時、踏み固められた雪道を踏み外すと小学1年生なんかは雪に埋もれて救出しなければならないなどと真顔で語っておりましたが、妙に頷けます^^;
道路は、さながら巨大迷路のようであります。宿泊は「飯豊梅花皮荘」…「いいで・かいらぎ・そう」と読みます。飯豊連峰の登山ルートの入口に位置し、イワナや山菜料理が自慢の国民宿舎でありますが「梅花皮」って、山奥ですからどんな植物だろう…なんて思いませんか?「梅花皮」とは、刀剣の柄などに装飾として使われている海の魚「エイ」の背の皮なんだそうです。飯豊連峰には「梅花皮岳」という山もありますから、きっと石がゴロゴロしているような山なんでしょうねぇ…そこから「梅花皮荘」なんて名付けられているのかなぁ…などと勝手に解釈しております。
営業仲間の美人係長が、今年ご勇退されるということで、彼女の心意気に感じて、彼女の送別会を企画したのでありますが、各所から10名の戦士が参戦してくれました。6時宴会開始から宴会場で3時間、カラオケボックス3時間占拠、さらには、部屋飲みで夜中の2時半まで、若衆は戦闘を続けていたとか…私なんざぁ~アナログ時計を逆さまに見て11時30分をまだ6時じゃないかぁ~と火を焚き付ける始末でありますから、戦闘状況はご想像ください^^;
その後の失敗談は、また、明日ということで…。