『夢屋国王』の営業活動は、現在、絶好調…成果はこれからですが、種蒔きを盛んにしております。
動かすこと…人が動き、動かせば(汗をかけば)お金になり、物が動き、動かせばお金になる。お金が動き、お金を動かせばお金を生み、情報を得て、情報を伝えればお金になる。夢屋商会の商売哲学…とにかく、動かないと思われる物も動かしてみることで、意外な展開が待っている。一旦、動き始めると情報が集まり始め、また次の動きが出てくる…正直なところ『夢屋国王』の頭の中はグチャグチャですが、ジグソーパズルのように、一見バラバラなものが、微妙にはまり出すから面白い。成約にこぎ着けるまで、多少の時間は必要なようではありますが^^;
グチャグチャの頭を整理するには、お昼のデジカメ昆虫採集は欠かせない日課であります。本日は、今が盛りのヤマフジの画像から…花房が間延びしていて、栽培種と比較すると多少美しさに欠けますが、山際のあちらこちらで花を咲かせております。気の早いヒグラシやヨシキリの囀りも聞こえてくるのですが、残念ながらその姿を捉えることができません。
「ピッピチュ・ピーチュー・ピリチュリチュー」
のろまな『夢屋国王』にしては珍しく、ホオジロの姿を捉えることができました。(鳴き声は、Wikipediaからの引用です^^;)YouTubeでも鳴き声が紹介されておりますので、興味のある方はコチラをどうぞ^^;
聞きようによっては、「一筆啓上仕候」(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)と聞こえるなどと言われておりますが、皆さまのお耳にはどのように聞こえますでしょうか?
目の周りの縞模様が黒く、盛んに囀る様子を見ていると、彼は恋する乙女をナンパする♂に違いありません。杉林の中で、2~3羽のホオジロが盛んに鳴いておりますから、この山道は彼らのナンパストリートらしい…かつての新宿紀伊国屋書店前(古い^^;)、今では渋谷109…オジサンは良く知らないけれど^^;
必死に彼女(良き伴侶)を求める彼らでありますが、これから待っているのは、マイホーム建設と過酷な子育てでありましょうか?そう言えば、最近『第2サティアン』前の田んぼを、盛んにツバメが低空飛行をしております。飛びながら昆虫を捕らえるツバメの視力や狩猟テクニックに感嘆するのでありますが、残念ながら『夢屋国王』の画像ハンティングは、のろくて彼らを捉えることが出来ません。
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」…日本一短い手紙で知られる『鬼作左』こと、徳川三河三奉行のひとり「本田重次」の作でありますが、お父さんたちは、戦場(酒場)でも家族を思っているのでありますよ…恋に酔うホオジロの鳴き声を聞きながら、陶酔する『夢屋国王』でありましたとさ。
ちなみに、フジの花言葉は、お気付きのとおり「陶酔」・「恋に酔う」であります^^;