「人前では歌ってないだろうがぁ~!」
「おやじぃ!ドンマイ!」と同居猫『シロ♀』…プレー中のちょっとした仲間のミスに対して掛ける言葉「ドンマイ!」…日本では、励ましの言葉として捉えられている和製英語だけれど、本来は「私は構いませんよ。」という意味だから、決して励ましや慰めの言葉にはなっていないんですって(驚)
ならば直接「下手くそ!」と言ってくれた方がマシである。(言っているかぁ^^;)毎日、毎日、新型コロナ新規感染者数のニュースに目を向けていたら気が滅入って来てしまいましたよ。さらに、追い打ちを掛けるように秋野菜の種子を蒔く圃場の準備が一向に進んでいない現状に、落ち込みが激しい。「まぁ、いいかぁ…結果は自分に還って来るだけであって、他人様に迷惑を掛ける訳でも無いから、ドンマイ!」そんな言葉で自分のやる気の無さを誤魔化してはおりますけれどね^^;
国立感染症研究所がまとめた「2020年12月までの死因別データ分析(2021年8月発表)」によると、「自殺」については例年以上の超過死亡数が認められ、特に7~9月頃からその傾向が顕著に見られるとされています。ホント、気が滅入るような毎日、仕事(稼ぎ)の低迷、将来不安etc. コロナ対策も重要、されどメンタル面でもその原因を追究しなければ、失われなくても良い命が失われてしまうのではないかと『おやじぃ』は心配しております。
『おやじぃ』の限界点はどのあたり?
「つらい!」と思ったことはあっても、今まで「死にたい。」と思ったことはない。まだ「死」というものが怖いと思っているから…現生から逃れたとしても、来世に明るい未来が待っているとも思えないし。まだ、その領域まで追い詰められたことがないのかも知れない…。と言うより、追い詰められそうになると必ずと言っていいほど『悩み深き者たち』が現れて、悩みを打ち明ける以前に、悩みを打ち明けられる相談役の立場になってしまうのである。(オラだってツライのに…。)
キリスト様もお釈迦様も罪びとである…来世には明るい未来があるようなことを言うから。(これは、後の信者たちが作り上げた幻想かなぁ?)「ツラければ逃げても良いんだよ。でも、来世に期待しちゃいけないなぁ。」これじゃ慰めにもならないなぁ…仕事も無くて、お金も無くて…簡単に生活保護と言っても審査が厳しいようだし。「ドンマイ!ドンマイ!何とかなるさ。」…「私は何ら構いませんよ。(何ともならないから死を選んでしまうんでしょうに…。)」
「明るい光が見えて来た。」…かなりの強心臓だわ。それなりに努力をした人に、「まだ努力が足りない。」というのも酷だよねぇ。貧富の差や幸不幸があったとしても本物の「明るい光」が一筋でも見えるのが「福祉国家」だと思うんですけれどねぇ。(今朝も笑えないなぁ)