喪明けの土曜日に、釣り仲間から近くの釣堀へ誘いの電話をいただきましたが、6ヶ月のブランクは、楽しさよりも億劫な気持ちが強く、道具を出す気にもなれません。釣れない釣りを冷やかしながら(岡ジャミ)、就活のため一時帰郷している二女の晩飯を何にしようか…などと考えるのが精一杯な土曜の午後でありました。
さて、こんな日は「貧乏父さん」に少しでも役立てていただければと、『ロト6』の当たる数字を考えるお手伝いをすることにします。(余計なお世話ではありますが…^^;)
『ロト6』の申込カード裏面には、親切にも「お申し込み方法」と「当選条件と確率」が記載されております。ちなみに、発売元(興行主)は、都道府県と政令指定都市であります。皆さんも沢山購入して、地元振興に協力しましょう
ところで、1等当せん確率は「1/6,096,454」と表示されておりますが、これは先々週、私が書いた「43個の数字を選ぶ場合の組み合わせの数」(43×42×41×40×39×38)÷(6×5×4×3×2)=6,096,454に一致します。
しかし、良く考えるとこれは、購入者が総てのクジを買った場合の確率であって、キャリーオーバーが発生するということは、必ずしも総ての組み合わせを選びきっていないことを表す…。つまり、購入者が一組の数字を選ぶ組み合わせの数6,096,454通りと抽選者(コンピューター)が選びうる数字の組み合わせの数6,096,454通りの積「1/37,166,751,374,116」Woo~鬱陶しい
「37兆1,667億分の1」が正しい当せん確率のような気がするのですが「貧乏父さん」どうでしょう???
注)正確には、私が選ぶ6,096,454通りの数字に対して、抽選者は6,096,454通りの当選する場合の数を持っているので、6,096,454/6,096,454×6,096,454=1/6,096,454の当選確率で正しいのです…^^;
『黄金郷』への道は、長く険しい…とほほ。