「燃えろ~夏子~♪」…ちと違うか^^;
気温35℃…梅雨明け宣言とともに「猛暑日」の中でのキャンプであります。午後からの雨で、子どもたちが熱中症にならなかったことが幸いでありました。
私が小学6年生の時にも参加しておりますから、既に40年以上続けられている地域行事の「教育キャンプ」であります。「静かな湖畔の森のかげから~♪」と輪唱したいところですが、梅雨明け間際の行事であるため例年雨の確率が高く、今年も山のキャンプ場は「熊出没注意」ということで、住宅地の河川敷公園内でのキャンプであります。(軟弱ではあるけれど、この方が管理がし易いという大人の事情と昨今は野外活動にまずは親しんで欲しいというスタートの基本に大きな違いがあるのですけれど…。)
まずは、大きな事故も無く現在進行形であります。(私は、お手伝いなので家で寝ております^^;)
「チャバネアオカメムシ」を見つけました^^:
果樹園の重要害虫として、学生時代の研究対象となっていた「チャバネアオカメムシ」でありますが、ここ山形県に帰って来てから35年振りに見つけました。(とは言っても、私の目には止まらなかったというだけでしょうけれど…。)
和梨やミカンなど、幼果の内から吸汁するので、成果の時には変形果となってしまうという厄介な害虫でありますが、こちら山形ではイネの単作地帯も多く、むしろ、イネの吸汁するカメムシに関心が高いですからねぇ…。子どもの頃に、変な虫に付かれて歪んでしまう…そうそう、変な『オジSUN』は純粋な子どもたちとあまり関わりを持たない方が良いのかも知れません。(そろそろ、キャンプのお手伝いも引退の時期だと思っているんですけれどね。)