スナップエンドウも最盛期のようですが…
ご近所のスーパーが閉店してしまい、昨年は街場の直売所と観光協会の直売所と販売契約して出荷先を確保しました。しかし、コロナ禍の影響で観光協会の管理する温泉は休止…結果、売れ残りが多いという結果に。(温泉の再開とともに売り上げは復調しましたけれどね。)今年はというと順調に売れてはいるようです。さて、「ゴールデンウィークのJR各社の予約席は軒並み伸びている。」…「GoToトラベル」が感染症をまん延させる明確なエビデンスがない。という政府見解を流し、今度は移動が悪いかのごとく叩く。しかし、伸び率をもう一度確認してみると、JR東日本で、対前年比288%…昨年は大幅に減少しているから、2019年対比では2020年23%、2021年66%に留まっているのである。数字のマジック…こんな煽り方をして何の得があるのだろうか?「東京には来ないで!路上飲みは止めて!」と気色ばんだメッセージを聞いて、ふと「廊下は走らないで!」と叫ぶ小学校の先生や生活委員の注意勧告を思い出してしまいましたよ。
カーブが連続する道路上の事故よりは、直線道路における事故率は何故か高い。注意力が散漫になるから?広くて長い廊下は、走り出したくなる…思わずスピードを出したくなる直線道路で、『ネズミ捕り』をする警察のような有様…結局のところ頭では分かっていても、行動が伴わないのよねぇ…人間てやつわ(笑)
パワーを付けてさてお仕事…
山形県では春恒例の「県縦断駅伝」が二年ぶりに開催された。夏の「花笠祭り」もスタジアム?で人数制限を行って開催される予定である。放送業界がスポンサーに付いているとこんなところであろうか?駅伝の有力選手(大学生)の一部は参加を取り止めているようであり、一部は東京からもやって来ている。それをもって感染拡大するとも思えないが、一部では「成人式」への県外からの出席を拒否している。どこか身勝手な判断が横行している気がするのは私だけだろうか?
山形県鶴岡市の高校では、大規模なクラスターが発生してしまった。教職員、生徒合わせて69名(4月29日現在)…恐らく変異種によるものであろうと類推は出来るのであるけれど。(決して感染してしまったことを責め立てるつもりはない。)日常的な移動と接触が感染を拡大させていることは明らかであると思う。
あれもダメ、これもダメと言われると逆らいたくなっちゃうんだわなぁ人間は…某実業家が「別に迷惑かけている訳でもないから(路上飲みも)いいじゃん!」なんてツイートされているけれど、これもまた「コロナはただの風邪である。」といった主張の延長でしかないなぁ。確かにインフルエンザ関連死の1万人程の死者数であるけれど、インフルエンザでは、救急医療がひっ迫したりはしていない。さて、今後どうするね?『見回り隊』は、小学校の『風紀委員』や『自警団』の発想だよなぁ…「ワクチンは東京を中心に打つべきではないか?」そろそろ始まったワクチンの争奪合戦…「俺は生い先短いから、若いもんから先に打て!」なんていう『元気老人』の話は聞かない。(流さない。)「廊下を走って、痛い目に遭ったことがない。」のでねぇ…注意勧告が耳に響かない『老化に走る』壮年者でありますが(笑)