その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

来年は当たり年^^;

2022-12-31 09:18:10 | 転職

「生牡蠣」にだけは当たりたくない^^;

農作物の収穫量が特に多い年や良いことが多く思い通りになる年を『当たり年』と言うらしい。「酢の物」が不得手なのに、風邪を引いて何故かしら「生牡蠣」が食べたくなり、当然の如く当たって往生したことがある…その悲惨な経過は書くに忍びない。(それでも懲りずに食べてしまうんだなぁ^^;)『当たる(食中毒)』は、体調不良も一因となるようであり、身体が衰弱している時に「生牡蠣」はやはり止めておいた方が良さそうである。年の最後に「生牡蠣」に当たったら、それこそ『当たり締め』である。ちなみに、『当たり年』とは幸運に恵まれた年を指す言葉であって、『今年は台風の当たり年』などと表現するのは誤用のようであります。
さて、夕刻、友人『ノロ社長』からお給金を頂いて、軽く晩酌…年末の「日本レコード大賞」発表の模様などをチラ見していたのだけれど、「はて?レコードどころか、CDさえも若者たちにはオワコンじゃないの?」と長女『有季菜先生』に聞いてみた。「レンタル〇✕でもCDの買い取り止めたって。」と娘…。「ならば、レコード大賞ってどうやって決めるのよ?」と素朴な疑問が湧いて…「配信数とかダウンロード総数とかを参考にしているんじゃない?」…「納得いかねぇなぁ。」と調べてみると『スポーツ誌を含む各新聞社の記者が中心となって決定している。』ようである。かつては、NHKの裏番組として一世風靡した対象も『栄誉』ではあるけれど、『オワコン』となってしまったのかも知れない^^;


朝・昼・晩と三食「餅」だったんですけれど^^;

30日に『取り餅(鏡餅)』を搗いて、子どもの頃から「食わない餅は搗くな!(理由など知らない。)」と教え込まれているから、8組の重ね餅を作り、遅い朝ご飯替わりに「納豆餅」をパクり。今年は珍しく家内4人で鏡餅を作ってみましたけれど「団子を丸めるのとは訳が違う。表面がきれいに仕上がるように内側に寄せてまとめるのよ…。」などと『おやじぃ』のご指導が入る^^; オッカーがまとめると「割れてしまうから。」と整形のみ…餅つきに慣れて来た長男『ポン太郎君』のまとめ方が一番上手いようでありますなぁ(笑)
一年を振り返り、来年もまた良い年でありますようにと、餅に願いを込めてまとめるのも満更でもないわなぁ…『験担ぎ』で、鏡餅用に一升、お昼ご飯と切り餅用に一升五合、いわゆる『一升桝、
一升桝と五合(半升)』で『桝桝半升(益々繁盛)』なんてね。気持ち的には、『繁盛』を心から願っている訳でもない。そりゃ~『繁盛』するに越したことはないのだけれど、家内が安全にまた一年を過ごせたら、それでも十分な幸せであるなどと思い始めている。(欲が無いようなことを語っているようだけれども、これが一番難しかったりしてねぇ…。)はてさて、今年一年を振り返りながら、『益々繁盛』が、『益々半笑』になってしまうのではなかろうかなどと先行きがねぇ…。まぁまぁ、半分でも笑っていられれば良いやね。皆さまも、良い年をお迎えください。

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暮れなずむ…

2022-12-30 10:00:58 | 転職

久し振りの「なべ焼きうどん」ですが…

「暮れ泥む(なずむ)」とは、日が暮れそうで、なかなか暮れないでいることであり、春の夕刻の頃をさす言葉らしい。「泥む(なずむ)」とは、物事がなかなか進行しないことを意味するとのことであり、『3年B組金八先生』の主題歌「贈る言葉」の冒頭のフレーズでありますが、実生活ではほとんど使いませんなぁ^^;
ましてや、今は冬至(12月22日)から8日ばかり経過した頃であるから、日の出は遅く、日の入りは早い…何事も変わらないような日々が続いておりますが、さすがに師走12月…時が駆け足して過ぎて行きます。『充実した日々』は、同じ一日でも短く感じ、ウダウダと無駄な一日、暇な一日を過ごすと時間を持て余し、長く感じてしまうものでありますが、このところ一日が短く感じるのは、充実しているから?違うなぁ…歳を重ねて『余生』的な生活を送っていても、何故か一日が早いのは何故?年の暮れが早く進むように感じるのと同じで、『お年の暮れ時』も早く進むのかも知れません。(科学的根拠なし^^;)
はてさて、アルバイトの作業も二日も続くと筋肉痛に悩まされる…友人『ノロ社長』は、年末の資金繰りに『脳みそ』が『筋肉痛』のようではあるけれど…。


はて?来年は…

「来年こそは勝負の年である。」…このフレーズを何度繰り返して来たことだろう?業種替え、新規事業への取り組みetc.…『溺れる者は藁をもつかむ。』などと申しますが、ジタバタすると余計に沈む。泳げない者ほど、ジタバタするから厄介であり、力量の無い者が救助に向かえば一緒に沈んでしまうに違いない。今のところ、元請けさん(元請けと言えど、下請けである^^;)にすがるしか無いのだろうけれど、そことて面倒を見るなどという余裕も無いに違いない。「値上げ」が罪悪のような書き方をされ、下請け代金は叩かれる…その内に「下請け」が『音を上げる』に違いない。ここのところ、『公共事業』というものの端役を担ってみて思うこと…「予定価格の99.9%の落札価格は、談合の疑いがある。」…某大手新聞社は、よくリーク記事を流すのだけれど、その「予定価格」自体が、設計価格を基に設定されているものだから、本来「99.9%」の積算価格なら、むしろ合格点なはずである^^;
全社、予定価格を上回ってしまえば、「随意契約」という手法で、落札点を見出し、予定価格内(制限価格を下回らなければ)O.K. という考え方は、税金の使われ方としては正解なのかも知れないけれど、しわ寄せはすべて下請けに回ってくるんだよなぁ…なんてね。(決して「談合」を良しとしている訳ではないのだけれど。)
『適正と思われる価格』で、『適正と思われる労働対価』が支払われたならば、もう少し息つき出来るようにも思えるのだけれど…まぁまぁ、『端役』は余計な口は挟みますまい。来年こそ、お金が少しだけ回ってくれればねぇ…(笑)

 

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俺たちに明日はない…

2022-12-29 07:39:55 | 転職

「お誕生会」へのお呼ばれでしたが…?

久し振りのアルバイトを終えた夕刻に「半三郎君のお誕生会をしま~す!」と晩酌会のご案内^^;
あれれ?『半三郎君』のお誕生日は、12月29日と聞いているけれど、仕事の都合で繰り上げるのだろうか…などと疑問に思っても、所詮飲み会のお誘いだから素直に従う『おやじぃ』であります。そして、『半三郎君』の大好物である本マグロをケーキ替わりに、「ハッピーバースデイ トゥーユウー♪」と定番の歌を唄い始める友人『ノロ社長』であります。
「あのさぁ、今日は27日で『半三郎君』のお誕生日は12月29日じゃなかったっけぇ?」
「何をボケている!今日は28日で…誕生日は…」と仕事と行事を書き込んだカレンダーを覗き込み、「ん~明日だった^^;」と、オジサン二人の『老化』は、かなりキテますキテます^^;
『おやじぃ』は、他人より1日だけ周回遅れで時が進み、さすが世情を先取りする『ノロ社長』は、他人より1日だけ早く時が進んでいるようでありますよ。(こう書いておけば、誰も傷つかない^^;)
「やったねぇ『半三郎君』!明日も本チャンバースデイ本マグロが食べられる!」…「俺たちに明日はない!」人間さえも食べられない本マグロは、二日続かないとのことである(笑)
《原題:Bonnie and Clyde》邦題:「俺たちに明日はない」は、1967年に製作されたアメリカ映画である…お子ちゃまの『おやじぃ』は観ているはずもないのだけれど、邦題だけは頭に刷り込まれている。あの頃は、確か『明日』があったような気がするのだけれど、『老化』が現在進行形中のオジサンたちには『明日』が確信できなくなっているという何故(笑)


お昼は、名物の「板そば」で…

実作業時間より、車を運転している時間の方が長いというアルバイト…地元の役場で観光パンフを頂き、立ち回り先を考えるけれど…無い!ならば、お隣の市の友人に連絡を取って久し振りに顔を見るかね…今日は休み!(大雪で、地元公民館の屋根の雪下ろし作業で休みを取ったようである^^;)事前連絡もしない突然の訪問であるから、当然と言えば当然。その代わり、さすが「雪を眺める尾花沢♪」…今回の大雪は回避できた置賜地方とは違って、道路の歩道には雪の壁が出来ていた^^;
さて、「蕎麦」がご自慢の町で、14店舗ほどあるお店の中から、どの蕎麦店を選ぼうか?長男『ポン太郎君』にパンフレットは見せずに「本日、1番から14番までの数字で、一番好きな数字を言ってください。」…少々、悩んだ末に「9番」ですと^^; 役場から一番近いお店である。少しばかり足を伸ばせば、さらに「蕎麦」自慢の地域もあるのだけれど、まぁ、明日と言う日もありますかぁ…。
「明日がない。」のか「明日がある。」のか分からない^^; ゴツゴツとした歯ごたえの『田舎蕎麦』も良いのだけれど、明日は「牛丼」でお安く済ませようかしら…まぁ、良いって良いって。『おやじぃは宵越しの銭は持たねぇ!』と江戸っ子のような気風をみせてはみるものの、『おやじぃ』ひとりの金離れの良さで景気が良くなるとも思えない。今日もまた出たとこ勝負で『お昼』を探してみますかねぇ…さて、お仕事、お仕事(笑)

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ころころ変わる^^;

2022-12-28 07:33:11 | 転職

おや?今夜は「アヒージョ」ですか^^;

晴れ間をぬって、除雪作業をした翌日は、鈍った身体が悲鳴を上げております^^;
新しい年を迎える心構えとして、除雪作業で体力を回復しておかなければ…徹夜で新潟県に出張していた友人『ノロ社長』から「ビッグビジネス(荷上げのお手伝い)が入りました。」と連絡が入り、久し振りのアルバイト作業であります。昨年の12月のブログを観ていると、草津、熱海、上越の画像が出て来るから、今年は確かに仕事量が激減しております。(元々、当てにしているお仕事でもないから、我が農園にはさほど影響はないのだけれど…気晴らしというものがないんだなぁ^^;)
さて、本日は、県内ではあるけれど、通過したことはあっても訪問したことのない街だから、何か新しい発見に巡り合えるかも?お昼は名物の「蕎麦」でも食べますか^^;(こうしてアルバイト代金は吹き飛んでしまうのでありますが…。)そして、昨夜は久し振りに「アヒージョ」…秋に『オリーブオイル療法』に散々付き合わされたけれど、たまに食べればこれまた美味しい。
「ザッピング(英:Zapping)」とは、テレビ視聴しながら、CMや番組の合間に次々とチャンネルを変えることなのだそうだけれど、本来は、産業革命で急激に工業化した社会を不自然と感じ、ザック(Zap)を背負って山々や森をぶらぶらと歩き回ることだったんだって…「お仕事は?」「自由業!」その時、その時で色々変わっているけれど、何とか生活できているから良しとしますかねぇ…飽きやすい性格だからそんな職業スタイルも合っているかも?
はてさて、年末に閣僚もころころと替わり、「適材適所」という言葉って何だったんだろうなんて考えもしますが、さらに一歩進むなら良いことなのかも?現場が遠いからそろそろ出かけるとしますか(笑)

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何か特別な…

2022-12-27 09:07:47 | 転職

今夜も「お雑煮」で…また長距離に^^;

定時のテレビ・ラジオ番組が、年内の放送を終了し、年末年始特番へと替わり始めました。年末の29日に正月用の餅を搗くと『一年の憎しみまで餅に搗いてしまう。』などと言って嫌われることから、我が家では、仕事納めに30日に餅を搗いているのですが、今年は暇だし少々早めに搗こうかしら…オッカーの予定カレンダーを見たら、30日の買い物リストに、お雑煮用の品物が書き込まれているから、やっぱり30日に搗かなければいけないようだわ^^;(所変われば、30日の餅つきを嫌うところもあるらしい。)
あっという間に、今年も片手で数えられる日数となってしまいました。北京オリンピックが閉幕すると同時に始まってしまったロシアによるウクライナ侵攻、新型コロナ感染症の流行も3年目に突入し、夏場の第7波。サッカーW杯に湧いたと思ったのも束の間…暗い話題が多過ぎる一年であったような気もする。
幸い『おやじぃ一家』は、何とか平穏無事の一年だったけれど、(『おやじぃ』自身は、夏場の体調不良で大幅なペースダウンだったけれど…。)まぁ、何とかかんとか食つなぐことが出来たことに感謝することにいたしましょう。何か特別に『良いこと』など無くても、何か特別に『悪いこと』さえ無ければ、良い一年だったと締めくくることも出来る。(家内に事故があったり、病人が出たりしなければそれで良い…『幸福感』が次第に小さくなっているけれど、それで良いのだよ^^;)


来年も果報は寝て待つ^^;

友人『ノロ社長』のお雑煮をご馳走になりながら、お椀の中の「セリ」について考えてみた…。「セリ」自体は、古くから香味野菜として食べられていたようなのだけれど『芹摘み』なる歌言葉があるらしい。時は平安時代に、庭掃除の男が、御簾の間から「セリ」を食べる后に叶わぬ恋をしたらしい。(諸説あり^^;)一生懸命に「セリ」を付け届けしたんだけれど、遂に想いは叶うことなく…転じて、思う心を相手に届けようとして、叶わぬ苦労をすることを言うのだとか。(何か切ない^^;)
「セリ」如きで、想いが叶うならば『おやじぃ』も頑張りますが(そういった興味、意欲もないくせに^^;)「セリ」ではねぇ…同居猫『シロ♀』もネズミ一匹獲れない『おやじぃ』を憐れんで、12月に入って2度ほど「ハタネズミ」をプレゼントしてくれたのだけれど、贅沢な『おやじぃ』は一向に食べようとしないから(ネズミなんか食えるか!)『おやじぃ』が片付ける前にノラ猫『シロパパ♂』が片付けてくれたようでありますよ。
はてさて、我が家の『三太さん』も『叶わぬ恋』に無駄な付け届けをすることを、とんと長らく忘れてしまい(金欠だから仕方が無い^^;)病気もしないで『ご迷惑』を掛けないことがプレゼントだったりしてねぇ…。明日から2日間、また「荷上げ」のアルバイトが入りそうでありますよ…雪さえ降らなければありがたいのだけれど。年末まで働いて、新しい年を迎える準備、心がけをしなければ…少々、早いけれど、新しい年は今度こそと意気込みだけはある『おやじぃ』でありますがどうなることやら(笑)

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つぶしが効く…

2022-12-26 08:46:19 | 転職

潰してなんぼのお仕事ですが…

「お前を潰してやる!」などと他人に言われたら物騒ですけれど…「潰す」という言葉には、元の形を崩す。立ち行かなくさせるetc.といった意味の他に、「金属の製品を溶かして地金に戻す。」という意味もあるらしい。したがって、「潰しが効く」とは、今の仕事をやめても、他の仕事ができる能力があるという誉め言葉にもなるらしく、『潰し甲斐がある』とはチト違う(笑)
一時、「ポテサラくらい自分で作れ。」などと余計な毒を吐いて、叩かれたオジサンが居たけれど、ジャガイモを茹でて(または、チンして)「潰して」、野菜と和えて、味を調えてetc.と結構な手間が掛かるのよねぇ…マッシュポテトを使うという手もあるけれど、こだわりの『おやじぃ』は、『半殺し』状態の固形物が残っている方が美味しいと思っているから、マッシュポテトには手が伸びない。結局のところ「ポテサラくらい」と毒を吐くオジサンは、恐らく家では料理をしたことのない方なのだろうと想像するのでありますよ。まぁまぁ、そうした発言に目くじら立てたところで、『おやじぃ』には一切関わりのないことでござんす…元気で働いている内は良いけれど、(この場合、男が先に弱ると決めつけている。)家事の出来ないオジサンは、妻が病気で倒れた時、あるいは、さっさと見切りをつけられて出て行かれた時に、只々オロオロするばかりと思うのだけれど…。(自分事として自戒しよう^^;)
その時に、「ポテサラくらい自分で作れ。」と返す刀で切り返されて、自らの愚かさに気付くんだわ(笑)


ジャマになるからお手伝いも…

はてさて、「顕著な大雪に関する気象情報」も、『おやじぃ』の在所では肩透かしに終わったようであります。(これは、外れて吉兆…感謝すべきである^^;)それでも、年末年始の次なる寒波が到来すると予報されております。お年寄りが除雪機械の下敷きになったり、雪片付けの最中に屋根の落雪で命を失うというニュースも流れ始めましたよ。スキーやスノボで雪を楽しむ「陽」の部分と、毎年必ずと言って良いほど犠牲者が出てしまう「陰」の部分が共存する雪国の宿命ではありますが…。
さて、『おやじぃ』はと言えば、独り暮らしの老人宅の玄関除雪をボランティアとして仰せつかっている。ガソリン代程度の謝礼(3,000円)も出るのだけれど、『困ったときはお互い様』のボランティア精神も、別の班では「デイサービスの迎えの時間まで…。」などというご要望もあるようだ。ふと『有償ボランティア』が、『除雪人足』でも雇っているという気分になってしまうのだろうか?(人それぞれではあるけれど、有償とは言え、労賃には遠く及ばないというのに…。)
各家庭にとっては『厄介』なモノでしかないから、『おやじぃ』の畑は格好の雪捨て場となっておりますよ。「今年もよろしく。」とお願いされれば、『作り笑い』で「どうぞ、どうぞ。」と応えるものの、内心は「お宅で要らないモノは、コチラも要らんのですけれど…。」と悪魔のささやきが聞こえるのも事実。(小っちゃい人物だわなぁ^^;)まぁまぁ、いつの日か、『お互い様』で返って来る日があるに違いない。『潰しが効く』かどうかは分からないけれど、今のところは動けて、働いていれるのだから…他人に『毒』を吐いていると、その内、『毒』が自分の身体に回らないようにしないとなぁ(笑)

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雌伏(至福)のとき…

2022-12-25 09:37:13 | 転職

クリスマスにチキンは定番ですが…

大雪の予報が雨模様に変わりまして…若い恋人たちのクリスマス・イヴには粉雪でも舞って欲しいものでありますが^^;(とは言え、寒気が緩んでいる訳ではないから、気を緩める訳にはいきませんけれど。)山形県内に発表された『顕著な大雪』の気象情報も、場所によって大きな違いがあるようで、「米沢盆地」の中でも、西のエリアは大雪であり、東のエリアはさほどの降雪ではなかった。線状降水帯と同じで、場所により大きな違いが出ているようです。
「雪」というサンタさんからの迷惑なプレゼントもなく、パーティなどというお祭り騒ぎにも縁遠くなってしまった『おやじぃ』たちではありますが、さりとて、『シングル・ベル』を聞いているのも忍びなく…友人『ノロ社長』はローストチキンを振舞ってくれましたよ。はて?クリスマスに何故チキンを食べるんでしょうねぇ…そもそも、クリスマスとはイエス・キリストの誕生日ではなく、『感謝祭』と同じように七面鳥が振る舞われ、1970年代に日本に上陸した『ケンタさん』の宣伝で、チキンを食べるようになったという説が有力なようであります。そもそも、『おやじぃ』たちが鶏肉を口にするのは、春に雛鳥を買い求め、雑穀(屑米)で鶏を育て、年末に『潰して(処理して)』お雑煮に入れるという生活パターンであり、「養鶏(採卵)」が盛んになると、『廃鳥』の処分として食していた記憶でありますよ。「肉」というものが希少だったから、『ガラ(骨)』から出汁を取り、味のしない骨にこびり付いた肉まで、しゃぶっていた記憶がある…それどころか、骨を細かく砕いて『骨団子』と称して、それこそ「骨の髄」までしゃぶっていた記憶があるんですけれどねぇ…。


残り物の処分と言いながら贅沢だわね^^;

確かに『貧しかった』のかも知れない。昔を懐かしんでいても仕方がないから、「鶏」が付く諺を調べてみましたが「雌伏(しふく)」という言葉がヒットしましたよ。《雌鳥が雄鳥に従う意から》人に屈服することを指す言葉らしい。そして、「雌鶏歌えば家滅ぶ」という諺もあるようで…妻が権力を振るうような家は、平和な家庭関係が保てずに崩壊してしまうという例えらしい。アハハ…これは、夫側からの願望であって、雄鶏が朝に「コケコッコー!」と鳴いて時を知らせる『お仕事』を雌鶏に取られたからといって特に支障はない。(遅起き出来るもの^^;)『暴力』や『モラハラ』で優位に立とうなんて、所詮『チキン野郎』のやることであって、『かかあ天下』で事なきを得るのが『家庭平和』の秘訣であると考える『おやじぃ』ではありますが…。
はてさて、「三年飛ばず鳴かず」…何の活躍も出来ない様子を指す言葉にも思えるが、実際には、大いに活躍する機会を待って、長い間じっとしていること(雌伏すること)を指す故事のようでありますよ。「雌伏」もまた、言いなりになって働いていうようには見えるのだが、転じて実力を養いながら、活躍の機会をじっと待っている様を言うらしい。そうそう、実社会において、女性の社会進出を阻むものは、実は『雄鶏たち』の『恐怖』だったりしてね。どうぞどうぞ、お先に進んでくださいな…朝に時を知らせる『お仕事』も、大雪で除雪する『お仕事』も全部譲りますから。『敵もさるもの』…そうした『お仕事』だけは、しっかり残してくれている。それで良いのだ…それが『至福』への道だから(笑)

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口食うて一杯…

2022-12-24 09:16:38 | 転職

お雑煮も「有職料理」では汁物らしい^^;

「有職料理(ゆうそく料理)」なんて耳馴染みがない…だって、中国唐から台盤料理が伝わり、平安時代に花開いた料理のことだもの、庶民にはとんと縁のない料理のような気もするが…。そもそも「有職(ゆうしょく)」ならば、職業に就いていることであるけれど、「有職(ゆうそく)」と読むと、朝廷や公家の儀式、官職などに関する知識やそれに詳しい人を指すetc.らしく、やっぱり、庶民には縁遠いわぁ^^;
しかし、こと「お雑煮」に関しては、全国津々浦々、餅の形や具材に違いはあれど、庶民も口にしている訳ですから…「雑煮」という言葉も室町時代あたりに初めて出て来るらしい。儀式、形式は別にして、美味しいモノは、『貴賤貧富』の差なく広まるものらしい。(具材の別は抜きにしてね^^;)
一杯のお椀の中で、「セリ」の値段が一番高かったとグチる友人『ノロ社長』でありますが、小雪の年にいたずらして井戸水の排水路に植え付けてみた…その年の年末には、見事な「セリ」が密生して、この時期には貴重な収入となったのだけれど、収穫後に水洗いをして出荷する手間が掛かる。我が家は井戸水(年中16℃)だから、冷たさを感じないけれど、水道水で洗っていたら手がかじかむに違いない。毎年、実験を繰り返し、この時期に出荷できないかと画策しているのだけれど、夏場の雑草に悩み、雪で押しつぶされてしまう。本腰を入れない『実験』なんてこんなもんですわなぁ…『口食うて一杯』とは、「食べるだけで精一杯で、生活に余裕のないこと。」を言うらしいのですが、一杯の「お雑煮」をゴチになれるだけ、まだマシかもなんて思っておりますけれど(笑)


世はクリスマスでありますなぁ^^;

そうそう聞き馴れない言葉に、気象台の「顕著な大雪に関する気象情報」…昨日、23日に山形県でも発表されたようであります。「豪雪地帯」で短時間に顕著な降雪が観測され、今後も降り続くことが見込まれる場合に発表されるらしい。どうやら「記録的短時間大雨情報」の降雪版のようであります。2021年1月に初発令らしいから、耳馴染みがないのは当たり前かぁ…。すわこりゃ~大変と心して布団に入ったのだけれど、朝起きてみたら降雪10㎝程度で肩透かし。(こういうことを言っているとその内にドカンと来るから気を付けなければいけない。)ただね、どうやら雪雲は、『おやじぃ』の在所の置賜地方東部は反れているようだからという思いはあったんですけれどね。(夜中は、星空が見えていましたから。)「大雨情報」と同じで、何事も無く過ごせることに感謝しなければいけないのだろうけれど。
はてさて、「顕著な大雪」情報に混じって、昨日は某国のミサイル発射情報も…次第に、テレビの緊急速報にも驚かなくなってしまいましたよ。既に着水したであろう頃に「Jアラート」が鳴り響き、北海道、宮城、山形と広範囲な情報が流されて、「頭を抱えて姿勢を低くする。」などという『命を守る』避難方法さえ滑稽に思えてきてしまう。(完全な平和ボケである!)ならば、2023年1月15日には、全国一斉に「Jアラート」を鳴らしてみたらどうだろう…『受験生のみなさん!絶対落ちません。』なんてね。これまた、何事も無かったから言える戯言であるわなぁ…。彼の国だって、庶民は『口食うて一杯』の経済状況ではなかろうか…それでも、軍事強国であることが重要なのかなぁ?誰も彼の国を狙ってはいないと思うのだけれど…。

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遠い目をする…

2022-12-23 08:58:12 | 転職

何を見つめているのやら?

人(飼い主)に寄り添っているようで、気を許している訳でもない。睡眠時間と食事時間は、人と真逆であり、良く眠りよく食べる。仕事は、気が向いたときにして、やりたいことは徹底的にやり、嫌なことからはサッサと逃げ出すetc.「猫は気まぐれな動物である。」と言われるけれど、猫とはそういう生き物なのである。将来を見通している訳でもないから、『将来不安』などということで、いたずらに心を悩ませることもなく、過去などというものを憶えてもいない。(いや~怒られたことや恐怖体験は、『学習』として憶えているかも知れないけれど、やっぱり忘れることの『達人(猫)』かも知れない^^;)
群れ社会が基本で『忠犬』を演じる犬と違って、人間も飼い猫のように生きられたなら、お気楽な人生を送れるかも知れませんなぁ…。しかし、暖を取るための灯油を買わなければいけないし、空腹を満たす食事は自ら稼ぎ出さなければいけないから、『愛想笑い』など浮かべながら、せかせかと働かなければならず、ストレスを貯め込む結果になる…と言いつつ、意外に視力の弱い猫の場合、こうして『遠い目』をして何かを見つめている(聞き耳を立てている)から、彼女たちだって目に見えない『不安』というストレスを貯め込んでいるのかも知れません。つまり…世の中の雑事に目を向けないこと、世の中の雑音に耳を傾けないことが、ストレスを貯め込まない生き方かな?風聞や雑事に振り回される…それはそれで楽しいと生きているのかも知れないけれど(笑)


一時の晴れ間…そして雨のち…

大雪の予報なのだけれど、今のところ、まだ一服状態…その間隙をついて、自宅周りの消雪パイプを設置して(いつも雪が降ってから^^;)何気なく、井戸小屋を見たら、雪で天井の薄い鋼板がたわんでおりましたよ。(潰れなくて良かったよかった^^;)今回もまた、ギリギリのところで『災難』から逃れることが出来ましたよ。何なんだろう、この神がかり的な『幸運』や絶妙なタイミングは…小屋の雪はまだ薄く、外見では大丈夫と思っていたのだけれど…。
しかしなぁ、先のことを予見している訳でもなく、そろそろ消雪パイプをつないでおかないと後が大変程度の感覚…それを人は『予見』というのかも知れないけれど、ギリギリのタイミングと一致しちゃうのよねぇ。(コツコツと準備を進めていれば、むしろ、こういう体験はしなくて済むのだよ^^;)
はてさて、『犬』のように、せかせかと40年近く働いたのだから、残る10年くらいは『猫』のように気ままに生きてもいいじゃないか。どうせ、さらに、残る10年の人生は、『遠い目』をして、不自由な身体を引きずりながら生きるに違いないのだから…。(介護してくれる人がいたらの話だけれど^^;)あれまぁ…大雪の予報が、今、青空が広がっているんですけれど?筋状の雪雲の間にちょうどはまったところじゃないかなぁ?気象庁の方が、大雪を予報してくれているのだから、間違いなく大雪になるに違いない…ならば、絶妙なタイミングで救われて来た『おやじぃ』は、晴れ間の内に、本日、発売最終日の「宝くじ」でも買いに行きますかねぇ…残念、こと「お金」に関しては、日々、小さな『幸運』に救われているから、『幸運』を使い果たしているのよねぇ…当たらない…これだけは『予見』できる(笑)

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安請け合い^^;

2022-12-22 09:10:51 | 転職

「果報は寝て待て」とも言いますが…

寝てばかりいたら、こちとら『おまんまの食い上げ』であります^^;
「日銀は長期金利の許容変動幅の拡大を決定」という見出しを見ても、経済オンチの『おやじぃ』にはピンと来ない。定期預金金利「0.002%」…持ち家でも住宅ローンを組んでいる訳でもなく、さりとて、大した貯金がある訳でもないから関心がないだけかも。それでもなぁ…今年はトラクターを始め、色々な物が壊れてしまったから、必要に駆られて注文しても「在庫」がないという経験だけはしているかなぁ…。インフレ?…生活必需品の物価上昇は確かに感じるけれど…スタグフレーション?賃金の多寡は別にして、人手不足は叫ばれているし…新たな『経済学』の切り口が必要なのかも知れませんぞ。(知らんけど^^;)
さて、雪片付けも一服状態の『おやじぃ』は、同級生の新年会用に安請け合いした「高級ウイスキー」を探し回りましたけれど…無い!年に一度限りの『贅沢』をなんて画策したのでありますが、稀にしか入荷しない、会員限定販売ですなんてね。ネット検索したら、想定した価格の倍以上の値段が付いていた。もうこうなると投機の対象であって『商品』じゃ~ない。ならば、格を落として値段の安い(それでも、晩酌用ウイスキーの2倍の値段である^^;)国産ウイスキーを3本飲みますかなんて提案し直すことになる。「贅沢は敵だ!」…『貧乏人』は、貧乏人らしく慎ましやかな『贅沢』に留めておきましょうなんてね。本来のインフレ社会ならば、「少々の借金なんて怖くない。」…お給金だって上がるからと成りそうなところだけれど、今まで生きて来た『肌感覚』と違うんだよなぁ…何でだろう?


今夜は『ケンタ』を奢ります^^;

明後日は「クリスマスイヴ」じゃないか…当日は、予約なしでは買えないことを昨年経験しているから、今年は『早めのクリスマスイヴ』である。(こうして、飲み会の理由だけは、いくらでも考え付くのである^^;)昔は「赤鼻のトナカイ」ならぬ『赤ら顔のオヤジたち』が、家にも帰らず街中を闊歩したものだけれど、最近はとんと見かけない。そうしてオヤジたちは、飲み屋のお金を落とし、街中も潤ったのだろうけれど…。(事実、現金支給のボーナスを袋ごと、落としたという伝説の豪傑がいたけれど、本当に落としたのか、貯まったツケを払って失くしたのかは、今となっては確認の仕様がない…それぞれが『鬼籍入り』された先輩たちだから。)
はてさて、雪片付けも一服状態ではあるけれど、今年のクリスマスは、『サンタさん』が、大きな袋を担いで、どっさりと雪のプレゼントを置いていってくれる予報であります。降っては片付け、片付け終えるとまた降るの繰り返し…これがお金だったら、みんな必死になってかき集めるのだろうけれど、貨幣の増刷は、これまたインフレ要因にもなるから、お願いしても『サンタさん』はその辺のツボを心得ていらっしゃるようでありますよ。
「金は天下の回りもの」…しかし、『オジSUN』たちには、お金が回ってくる要素が見えないんですけれど…「大丈夫、雪だけはお金持ちにも貧乏人にも、平等に降らせてあげるから」と『サンタさん』の『安請け合い』の言葉が聞こえてきそうでありますが、その片付け方にお金持ちと貧乏人の差が出るのよ。どこまでも『肉体労働』を求められる『クリスマス・イヴイヴイヴ』でありましたとさ(笑)

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