猟具としての「銃」の使用は禁止します!
国は大規模な生息地や集団飛来または集団繁殖地、希少生息地といった区域を「鳥獣保護区」として指定できるらしい。ならば、今や役立たずで行き絶えだえの希少種である『おやじぃ保護区』も指定していただけないものだろうか^^; ただし、この看板は「猟具」としての「銃」使用を禁止しているだけであって、許可を受けた網、わなの類の使用は可能なのだから、頭上、足元には十分気を付ける必要がある。まぁまぁ、禁猟期間でもあり、銃使用も禁止されているのだから、無暗に撃たれることはないけれど、欲に駆られて中州に渡ったり、沢沿いに歩いて事故に遭わないように気を付けなければいけませんけれど。(これを人は『自己(事故)責任』という…なんてね^^;)
気温25℃の日があったかと思うと、昨夜は山沿いで「降雪」の予報であります。朝、目覚めて窓の外を見たら、田んぼが白くなっていた。(ここは山沿いだったかなぁ^^;)大規模な稲作農家では「田起こし作業」が進んでいるというのに季節外れの雪?13年ほど前に、4月19日にハウスの屋根に20㎝程の降雪があった記憶があるし、子どもの頃に5月の連休に雪がチラついた記憶もある。まだまだ、陽気が定まらないのである…「田起こし作業」も畑の耕運も未だしていない『おやじぃ』にとっては、実に都合の良い口実が出来た(笑) 焦ったところで仕方がないが、苗はあと2週間もすると届いてしまうんですけれどね^^;
「クサノオウ」なんでしょうかねぇ?
同じ『狩り場(採取場所)』ばかりを攻めていたら、豊富な資源も枯渇してしまうから、もしかしてと昨日は通常の採取場所とは逆方向に歩いてみました。やっぱりあった^^; 他の人の手も入っているようだし、直売所で売れ残ってしまえば「乱獲」していることと何ら変わらないと自分を諫めながら、少しだけ採取させていただきました。帰り道、道端に咲いていた黄色い花…もし、これが「クサノオウ」ならば、葉っぱを千切らなくて大正解。植物体を傷を付けて出る黄色い乳液は、場合によっては皮膚に炎症を起こす場合もあるらしい。(ただし、今度は手袋をした上で千切って確かめようと思っているから、懲りない性格でありますよ^^;)山菜採りをして、どうも手がヒリヒリするのは、イラクサ科の植物が原因ということが分かり、「経験」という学習を積ませていただいたと思っている。少々、痛い思いをしないと学習効果が現れないところが情けないけれど、思えば真っ赤なナンバンをかじって、大泣きした子どもの頃と何も変わっていない…赤く熟したイチゴが甘く、赤いナンバンは辛い。「常識」と大人は物知り顔で語るけれど、それはそれで何がしかの失敗という「経験」を積んで来た結果であるはずですよ。はてさて、野山の草の中には、炎症や腹痛を起こす毒素を持つ植物もあるから、気軽に「経験」とか言って口にするのは危険だわ…『おやじぃ保護区』も銃が無いだけで、十分殺傷能力のあるブツがあることを心に止めて置かないとなぁ(笑)
#戦争反対 県知事指定で「特定猟具使用禁止区域」が指定できるなら、「兵器使用禁止区域」なんて国連指定区域が出来たら良いのに…甘いよなぁ甘い!それでも「戦争反対」