その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

美しさと醜さ

2018-06-30 08:30:33 | 新規就農

「尊敬しているが、愛ではない。」

『おっさんジャパン』が8年ぶりに決勝トーナメントに進出したものの、歓喜と批判の声が入り混じっておりますなぁ。果敢に攻めても負ければ批判に晒されますし、進んでも引いても監督への評価は表裏一体…つらいですね。
今朝、一番のニュースは、民間ロケット「MoMo2号機」の打ち上げ失敗。果敢に挑戦している方々に、応援メッセージを贈りたいものでありますが、テクノロジーの世界も成否が評価の鍵でありますので、これまたつらい世界であります。(何も努力していない者が、コメントするのは自由ですが、評価するのは如何なものかとも思っておりますけれど^^;)
さて、日中の気温は急上昇…山形市内では、昨日37.5℃を記録したようであります。一方、ボーナス査定はブルブル。(身震いする寒さを記録しております。)ムラサキツユクサは、朝に咲いて午後には花を閉じてしまうはかない露草に準えて命名されたという説がありますが、また、翌朝には別の花が次々に咲くことから、その姿に「尊敬」という言葉が充てられたとも。「努力」が必ずしも報われるとは限りませんが、次に向かう姿が評価されないとね。汚名返上?サッカー選手もロケット技術者も、小さなミスで、結果につながらなかっただけさ。次は、修正が効いて美しい成功が待っているかも?

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夢日記

2018-06-29 06:51:05 | 新規就農

「カキドオシ」の花言葉は「快楽」

負けて勝つ?『おっさんジャパン』も山あり谷あり…何とか決勝トーナメント進出であります。(ポーランド戦は、負けを予測して寝てましたので結果のみ^^;)
寝ながら見た夢は「二人乗り」…お祭りの雑踏を避けてから、荷台に跨っておりました。若いカップルなら別ですが、お相手は『おっさん』それでも、目覚めが実に爽快でありましたよ。自転車の二人乗りは禁止?道路交通法第57条に「乗車と積載」に関する定めがあって、軽車両の乗車人員は公安委員会が定めることになっているらしい。なので各県の交通規則等に定めがあるので、県によっては若干の差があるようです。概ね運転手は16歳以上(おっさんだからO.K.)幼児用の座席を装着して6歳児未満(4歳児というところも)…荷台に跨っている私も『おっさん』だからOutですなぁ^^;
通学時、自転車の二人乗り…悪いこととは分かっていても、結構やりました。(危険ですから、決してお勧めしません。)若い頃なら絵になったかも知れませんが、『おっさん』同士ではねぇ…気色悪い。こうした「夢日記」をつけていると、現実と夢が混同するから止めた方が良いと言う方もいらっしゃるようです。爽やかな夢、怖い夢、支離滅裂な夢etc.寝覚めが爽やかでしたのでね、今日も一日爽やかに…そんな思いで書き留めましたよ^^;

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みみずばれ

2018-06-28 06:48:02 | 新規就農

機嫌の悪い人にはネムノキ酒?

久し振りの雨に畑の作物は潤ったかな?家庭菜園に取り組む方々は、作物の成長が悪いと嘆いております。(私の場合は、畑の雑草の伸びが気にかかるところですが^^;)
「みみずはれ」と聞いて、『みみず晴れ』と誤解する方は居ないと思いますが、真夏のアスファルト道路に干からびてご臨終を迎えた「ミミズ」…皮膚呼吸をするミミズは、雨が降り続き、土中の水分量が高まると息苦しくなって地表に這い出すらしい。そこに灼熱の太陽が…哀れ、ミミズは干からびて、無残な姿をさらすことになるらしい。こんな天気を『ミミズ晴れ』という。(全くのウソです。)子どもの頃は、皮膚が弱かった気もしますが、掻いても「みみず腫れ」ができる程でもありませんでした。今でも腫れることはありませんが、皮膚の弱い方はいらっしゃるようです。ある方は、半袖シャツで段ボール箱を持っただけて、腕の内側が腫れておりましたから。
機嫌の悪いオヤジに、ネムの花が入ったお酒を飲ませたら、機嫌が直った…中国にそんな故事があるそうで、まぁ『オジSUN』は、花びらが入っていなくてもご機嫌になるとは思うけどなどと考えながら、ブログを書いております。「ネムノキ」の花言葉は「歓喜」とか「胸のときめき」…今日も幸せな一日でありますように…話題の無い日の朝の思いであります。

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六口

2018-06-27 06:26:04 | 新規就農

おやおや、久しぶりの雨だ^^;

暑い日に熱いラーメンを食べる。(お客様の接待に、米沢ラーメンのチョイスは吉か凶か?)話のタネに、山形発祥の「冷たいラーメン」(冷やし中華ではありません。)を食していただきたかったのですが、遅い時間でしたので売り切れ…出稼ぎ先の接待業務はスタートからつまずきました^^;(こんなもんでしょう。)
東北人は無口(寡黙)である…と、称されますが、我が地元民は、よく話す。仕事は違っても「こだわり」を持ってお仕事をされているので、本当によく話す…結果、「東北人は無口とよく言われますが、本当は六つくらいお口を持っております。実は六口の方が非常に多い。」などと、ご紹介することにしております。
地元企業を回り、社長に案内をして頂きながら、予定の時間がありますので…なんて、話の腰を折らずに時間調整。接待役としては、まずは織り込み済みの結果かな?
これで、どれだけの営業効果が上がったのか分かりませんが、恐らく私にとっては、最後の接待営業ではなかろうかと考えております。もうすぐ、次の仕事を考えないとなぁ…なんてね。外は久しぶりの雨…「涙雨」…悲しみの涙というよりは、ほんの少しの雨に残り少ない職業人生を考えております。(なんだこれは?そろそろ引退を考えておりますので…えへへ。)

 

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かます

2018-06-26 06:11:14 | 新規就農

「豆腐とサバ缶」が若衆のごちそう?

「叺(かます)」ならば、わらムシロをふたつ折りにした袋。「魳(かます)」…(魚に入るとも書くらしい)ならば、スズキ目のお魚であります。どちらも、お口が大きくて物が入ることから名付けられたという説もありますが。
さて、「叺」に異変が…毎年、春に行う用水通し(集落の側溝の泥上げ)ですが、掘り上げた土砂を「叺」に入れて回収。「叺」は町から無償で支給されておりましたが、昨年あたりから「麻袋」となったらしい。(我が集落には在庫がありました^^;)
水が抜けない。袋が破れる。と問題発生…しかし、「叺」を製造するところが無くなったとの説明であります。お隣りの南陽市で水害があった時、ボランティア参加の復旧作業では、土のう袋(化繊)に詰め込んで山積みにしましたが、埋め立て処理した場合は、化繊が残るのだろうなぁなんて、要らぬ心配をしておりました。
『かます』…「屁をかます」「肘打ちをかます」などとも言いますが、こちらは大阪弁?我が在所では、「かます」と言えば「かき混ぜる」…粉末が水に溶けない時は、「良くかましてから飲みましょう。」となる。転じて、人間関係を悪化させること、根拠のないウワサ話を流して、世間を騒がせることを「かます」とも言う^^;
若衆の酒盛り…つまみは「豆腐とサバ缶」がごちそうでした。良く「かまして食べましょう。」しかし、見た目がよろしくない。良く「かます」のは、納豆くらいにしておきますか^^;(人間関係は、かまさない、かまさない。)

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雨の匂い

2018-06-25 06:35:49 | 新規就農

「梅雨入り」しているんですけれど…

話題は、ロシアW杯。サッカーに興味を抱かない『オッカー』までが結果を気にしております^^;(早寝を決め込んで観戦…負けだな…Oh!同点。わぁ~惜しい。ゴールマウスにボールが嫌われる時は、負けだな…同点。と、結局、最後まで観てしまいました。)ここまで来たら、決勝トーナメント(ノックアウトステージと言うらしい。)に出場して欲しいものですが。
さて、梅雨空ではありますが、雨が降りません。昨日は30℃近い気温の中で、地元消防団員(水防団)による水防訓練でありました。ゲリラ豪雨など、最近は堤防の決壊にまでは至りませんが、増水で消防団員への待機要請の機会も多く、「土のう」積みやロープの結束方法など講習会形式で訓練が行われました。(お疲れさまです。)
今日のお題は「雨の匂い」…乾燥状態が続いて、雨が降り出すと一瞬ではありますが、雨の匂いが立ち込める。土ぼこりの匂い、植物の匂い…雨が落ちる場所によって匂いも変わるらしい。雨が香る訳ではなく、弾けた雨粒がエアロゾル(ミスト)化して香りを運んでくるらしいのでありますが、雨が降らないと雨の匂いも懐かしく感じるのでありますよ。「降れば土砂降り」…消防団員の活躍は、無いに越したことはないが、田んぼのイネも雨の香りを待っているような気になって来ましたよ。

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炎上きゃら

2018-06-24 08:00:23 | 新規就農

「消防団」…彼らは火消し役です^^;

引き篭り傾向の『オジSUN』が最近気になること…ラジオがお友達になっておりますが、アイドル系グループの女の子の言葉遣いに唖然としております。(少々、腹立ちを覚えるのでありますが…。)今時の『JKさん』は、こんなもんでしょう。と、大人対応の『オジSUN』は、平静を装い、我が娘に尋ねてみる…「言葉遣いが、時として不快に感じるんですけれど。」…「炎上キャラを演じているんでしょう。」
なるほど、そこまで考えるべきだったか^^;「君、キミ、お言葉遣いが良くないですよ。」なんて余計なお世話でありまして、むしろ、『売り出し戦略』に、まんまとハマっている訳ですな^^;
ラジオは、音の世界でありますので、映像を伴ったシチュエーションを想像し、感じる世界が広がってしまうのでありまして、同じ局アナが、CMのために語調を変えただけで、もしかすると、この人には、そうした一面(いじめキャラ)があるのではなどと、空想してしまうのでありますが…お年のせいですかねぇ。
さて、本日は、地元消防団員による「水防訓練」であります。「炎上キャラ」に頭から、水でもぶっかけてやるか…コチラの方が、充分危険な「オジサン」ではある^^;

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地震雲

2018-06-23 09:42:19 | 新規就農

こちらは加茂水族館の「ナマズ様」

ロシアW杯の勝敗を占う「クラゲ様」…山形県鶴岡市の加茂水族館では話題作りに奮戦されております。(ちなみに、日本VSコロンビア戦は外しております。セネガル戦は勝利を予想しておりますが…よって、微妙です^^;)
さて、出稼ぎ先で一服しておりますと、6月17日(日)の夕方「地震雲」を見たというご仁が現れた。「地震雲(じしんぐも、じしんうん)」とは、大地震の前後に特殊な形状の雲が現れるということらしいのですが、現在のところ科学的根拠はありません。(現在のところとお断りを入れて置かないと将来的に証明されると困る^^;)そのご仁によれば、スジ状の雲だったらしいのですが、(内心、ジョット機雲でしょう?)そう信じているのだから否定もしませんけれどね。
好奇心で調べてみると、これだと思える「地震雲」に自信がない。(形状が色々で、ただ珍しい雲の形というだけだから。)珍しい形の雲を見た…その後、大きな地震が起こった…あれが地震雲だったに違いない!そうした思考の流れですかねぇ。もし、地震予知が可能ならば、被害は最小に抑えることが出来ますのでね、無駄と言わず民間研究にお任せしましょう。ところで、昨日のラジオから「山形新幹線」の運転手が通常とは違う横揺れを感じて通報し(高畠町露藤地内)運休、3,000人の足に影響が出たとのラジオ放送が…点検の結果、線路の歪みが発見されたそうであります。大事故前の予兆発見…お見事であります。加茂水族館の「ナマズ様」は、果たして何かを感じてくれるでしょうか?

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半夏生

2018-06-22 06:44:14 | 新規就農

「カラスビシャク」…半夏とも言うらしい。

夏至?日の出から日の入りまで最も長い日。そして、夏至から11日めに当たるのが「半夏生」ということらしい。一節には「半夏」の花が咲くとか、「半夏生」の葉が白くなる頃とも言われるらしいのですが、農作業は一服といった風習もあるとか。
我が家の古老は「栗の花が咲く頃は、身体が最も疲れる頃。」とも言っておりました。野の魚も食いが落ち、釣りも一服状態になる頃…人も動物も疲れが出てくる頃かも知れません。(今は、ロシアW杯の影響で、寝不足過労の方が適切ですかね^^;)
本格的な夏を前に、朝夕に冷え込みが来たり、日中暑かったりと天候も定まりません。こちら山形では、概ね5月末頃までには田植えが終了しますが、通勤途中の「有機農業」実践者の方は、つい最近、田植えを終えたようであります。周囲の田んぼとは、イネの生育が当然遅く、これで収量が確保出来るのかと余計な心配をしておりますが、お値段の方は格段に違うので心配は無用かも。
「半夏生」…『はんなつなま』…「夏も半ばで生最高」…結局、真夏でも真冬でも、おビールは欠かせない。さてさて、カラスビシャクの花が、コブラの頭にも見えて、目の前のビールに舌なめずりをしているような。今日も仕事の後のビールを励みにがんばりますか^^;

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どかべん

2018-06-21 06:44:13 | 新規就農

野ばら…花は綺麗ですけれど

水島新司さんの「ドカベン」46年間の連載終了。主人公の「山田太郎」は、私と同年代のような気がしますけれど。13歳(中学一年生)から、昼食はお弁当。大学時代を除いて、ほぼ毎日「どか弁」を続けております。今、ネット検索すれば、「ドカベン」はアニメを指し、「土方弁当」を指す「どか弁」は死語と化してますね。
米農家であったこと、おかずが貧弱(失礼^^;)でもあり、ご飯の量は、今でもお茶碗一杯半の量を食べているでしょうか?最盛期(中学、高校時代)は、三杯分を優に超える量をお弁当に詰めて(積めて)いたような気がします。なんたって、お弁当の蓋でご飯を押し付けた結果、下の器からご飯が上にはみ出しておりましたから^^;
それでもお腹を空かせていたのだから、小僧の食欲は半端ではなかったのであります。今では、そんな『爆食い』『おバカ食い』はしませんが、いつの間にか、ご飯の量は健康状態を測るバロメーターになったような気がします。「ドカベン」の連載終了とともに、私の「どか弁」も、もう直に終わりかな?

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