今日も雲が多い。でも、先ほど月が少し姿を現してくれた。
月が雲と闘っています。さあ、どこまでズームして姿がしっかり撮れるでしょうか?
どうにか、丸い15夜お月様が撮れました。ところで、昨夜、寝る前に実は雲に囲まれた月がこんなゴージャスな姿を見せてくれていたのに気づいた方、いらっしゃいましたでしょうか?
色が素敵に撮れました。実は、もう少し黄色味もあったのですが、下のはちょっと遠景にした写真です。この下の写真の方が、目で見た色に近かったかもしれません。
Breathtaking という表現がありますが、まさに「息を呑む美しさ」という感じでした。
今日もこれから、まだまだ見るチャンスがあると思います。どうぞ、空を眺めてみて下さい。
ところで、今日の夜のTBS報道特集で金平茂紀キャスターが言っていましたが、「台風がこんなに長期の停電や断水で多くの市民に被害を及ぼしている。その中で、(この未曾有の台風と言われていた台風の被害がしっかりしない段階で、内閣改造を強行してよかったのだろうか)と、疑問がでている。これについては、マスコミも台風被害のことを充分報道していないとのお叱りもあったが、マスコミも反省すべきだ」正確ではないが、そのような話をしているのを聞いて、確かにそうだと思った。
現政権には前例がある。西日本集中豪雨の大災害の時、豪雨の予報が出ているのに総理大臣、復興大臣、防衛大臣が揃いも揃って酒盛りを楽しんでいた上に、ノー天気にその写真をアップした議員がいて非難を浴びたのは、去年の話だ(忘れてしまった方は、ココで思い出して下さい)。まったく反省と言うものがない政権。まさに、過去を謙虚に反省し学ぶ姿勢のない現政権のやり方をまた繰り返している。
こんな政権の下で大地震が起きたら、原発事故が起きたらどうなるのだろうかと絶望的な気持ちになる。
お月様、日本が平和な国であり続けられるように、そのために本当に働こうとしている人々に力を与えて下さい。
参考:小渕内閣の時、1999年10月1日に内閣改造をしようと予定していたけれど、前日に発生した東海村JCO臨界事故への対応のため、小渕首相は組閣を4日間延期して、10月5日に発足したそうだ。