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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

雲の中を泳ぎ切った月

2021-04-22 22:08:12 | 惑星・天体ニュース

  今日は、雲が結構でていましたが、そんな中を頑張ってお月様が「僕はここにいるよ~」って叫んでいました。

   

    月の上向きの弧が見えていますね。「お~~~い。大丈夫、どこにいるかちゃんと分かったから」「ああ、よかったぁ」

    今日は、自転車のパンク直しをしたのですが、昔は簡単にできたのに久しぶりすぎて、うまくいかず、パッチを貼ったのに穴が防げず・・・諦め。(買い換えかなぁ~~~?タイヤ交換かなぁ)と、ちょっとがっかり。「でも、まぁ、お月様に逢えたから、いいことにしよう」

「そうそう、ダメなモノは諦める。自転車やにまかせりゃ良いよ」「最初から持っていけばよかったよ」

   

   そんな話をしたのは、こんなお月様。そして、暗くなるとまた空高い所を通っているので、気づかれないかも知れませんが、こんな顔で皆を見守ってくれていました。

   

    昨日のは、やはり「アルキメデス」のようですね。丸い結構大きなクレーターが、今日は陰から出て丸く見えていました。この月は、まだまだ、夜中の2:47まで沈みませんので、ちょっと外に出て天頂から西空にかけて探してみて下さいね。

    

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お迎えお月様と一緒に帰ろう!

2021-04-22 09:23:07 | 惑星・天体ニュース

  今、お月様は半月を過ぎて、小学校の子ども達が帰宅する頃には、昼過ぎに昇ってきた月が「お帰り~。気をつけて帰るんだよ。僕が送っていくよ」と家まで送ってくれます。一方、仕事帰りの大人にも「お疲れ様でしたぁ~。一緒に家まで送りますよ」と送ってくれる時期となりました。

  そして、お月様と仲良しの私のお迎えにも当然来てくれていましたよ。

  

            手を広げるようにしている街灯の上にぽっかりと浮かんだお月様が、「お疲れ様でしたぁ~」と声をかけてくれました。「お待たせ。さあ、一緒に帰ろう。青空の中、気持ちよさそうねぇ」

   朝も通った道を帰りは月と一緒に帰ります。行きにも眺めたドングリの木が、元気になっていまグングン成長しているのを眺めながら帰ります。

    

    あっ、これはなんというドングリだったっけかな? スダジイ? マテバシイ?これは、ふさふさの雄花になるのだったかな?だんだん覚えがわるくなったので、思い出しておかないといけません。

    帰宅して、夕飯を作って食べ終わると外はすっかり暗くなってお月様の様子も違っています。

         

     この時期のお月様では、陰との境に下にはいっぱいクレーターが見えて、一方上の黒い海の中にこの写真では上寄り3分の1の場所に、目立つクレーターが見えます。アルキメデスのような気もするが、有名な人の名をつけているのに、ネットを調べても記述が少ない。「雨の海の東部にある直径83knのクレーターです。それほど大型ではありませんが、周囲が平坦な海に囲まれており大変目立ちます」とココで説明されていたので、そうかな?と思えるが確信がもてない。月とお友達なのに、先日のアリスタルコスと同じで、まだ知らないことばかりだなぁ~。

     さらに、昨日は夜中に沈んで行く前のお月様にも挨拶を送った。上のお月様と傾きが全然違いますね。それに見た目の色も全然違いましたよ。

     

夜更かしした時でないと見られない、沈み行く半月のお月様。「おやすみなさ~い」と別れました。夜中のお月様は、特に起きて居る人が少ないので、「独り占めして眺められるお月様」です。

     あなたも、今夜は夜更かしして、お迎えしてもらった上に、最後の独り占めのお月様とお別れの挨拶をして寝るというのは、どうですか?

 

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