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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

補完)維新の会の「文通費」批判には、自己批判も必須

2021-12-10 20:55:02 | 知ろう福島のこと

   以前、このブログの11月18日に、「政治家のお手盛り政治にSTOP!」新人議員が選挙当選した10月31日の分として1ヶ月分の「文通費」100万円について維新の会が声を上げたことについて、<維新のHPを見てみると、領収書がいらない「文通費」だが、維新ではちゃんと議員が報告書を作成させて保管していた>と評価して書いた。

   ところが、ここに来て、東スポのココにあるように、<政治資金に詳しい関係者は「維新は使途を公開し、残額を返還できるようにするとアピールしていますが、そこに政治団体への寄付の禁止を盛り込まないと実質的にダメ。政党に寄付ができれば、お金に色は付けられないからブラックボックス化される。残額を返還といっても、寄付して残らなかったなんてことも起こりかねない」と、法案の“抜け穴”を指摘する。これでは“マネーロンダリング”だ>との批判がでた。

   そして、今週の「週刊文春」の記事「『文通費』の9割超が使途不明 胸を張る維新の”問題議員”」(下に一部写真)には、維新の会の中に、杉本和巳・伊藤信久衆院議員のように<文通費の9割を自らが代表を務める政党支部や資金管理団体に寄付している人>の例が明らかにされていて、「これでは、形ばかりの情報公開です」(上脇氏)のコメントがでており、維新の会はまず足下の問題議員を何とかすべきだ~と書かれていた。

   

   (すいません、最後の2段が切れていました。読みたい方は本紙をご覧下さい)

   「批判している人は、きっと自らは正しいことをしているのだろう」という印象を人はうっかり持ってしまうが、クワバラ、クワバラ

    そうとも限らないことが分かった。だからと言って、批判が間違っていなかったことは確かだが、いっしょに自分自身の党や仲間もしっかり監視していかないといけない!ということだ。私も、印象操作にうっかり同調しそうになったことを反省し、前記の記事にこの記事を補完します。

    

   

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もう明朝に上弦の月になるお月様

2021-12-10 19:42:50 | 惑星・天体ニュース

   そうか、見られなかった日が続いたので、もう明朝には早くも月が半月になってしまいます。今日の月は、雲がいっぱいだったので暗くならないと見つかりませんでしたが、ほら、こんな風に半月って趣きでしたよ。

   <2021年12月10日16:32>

    それでも、明日の10:36の上弦の月まで、半日以上あったので、真ん中がやや凹んでいますね。でも、明日夕方見た時には逆に半月よりやや凸になっているはずです。

    そして、更に暗くなると、木星が明るく横で光っているのが見られました。

    <17:46>

      暗くて見づらいですが、右のやや下に小さく点に見えるのが木星です。今日は、広い場所に行く時間がなかったので、土星と金星も昨日と同じように、木星の下に並んでいたはずですが、写真がありません。そもそも、今日は雲が多かったです。このもくせいも雲に隠されそうでした。

      そういえば、今日の昼休み、道をあるいていたらちょうど足場を細く縦に築いていた現場に出会いました。ちょうど風も吹いていたので、こんなに細く長く築いて、強風で倒れないのかなぁ~。(そもそも、建物の壁には、こういう仮設の足場を繋ぐための装置が事前についているのだろうか?)と疑問が湧いて、ちょうどいいので写真を撮ってみました。

        拡大してみました  

       きっと壁と繋いでいるとは思いましたが、穴を開けているように見えます。手前の壁をみても、あらかじめ準備された穴や、「引っかけ」などもなさそうです。足場を取り去る時は毎回穴を埋めて行くのでしょうか? 工事が終わったらどうするか気をつけていて、ご報告しますね。 私としては、毎回穴をあけるなら、事前に建物を建てる時に修繕時の準備をした建築がいいように思いますが・・・どうなのかな?

       さて、前澤氏が一昨日の夜中にISSに合流しましたが、そのISSが九州の方にはとてもよく見られるようです。17:38~43にかけて、5分ですがココで見え方を確かめてみると、簡単に見つけられるはず。それにしても、前澤さん、楽しそうですね。残念ながら、関東からの見え方は、ココにあるように同じ時間帯に西から南の地平線の低いところ、金星のそばを17:41頃通って行く感じになりそうです。

       

   

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月が木星のそばにいました。

2021-12-10 00:07:12 | 惑星・天体ニュース

    新月を過ぎてから天気が悪く、お月様に会えないでいました。今日は、でも夕方日が沈む頃には、西空がすっきり晴れているようだったので、きっと会えると思っていました。病院に行って入る前に空を見上げると、病院の屋根の上に木星と月がきれいに見えているのに気が付きました。 ちょっと入る前に、広い道の方に戻ってみると、金星も木に隠れるようにしながらも見つかりました。

    

    月の形がぼーっと丸くなって写っていますが、建物の上の丸く白いのは三日月で、その上に木星が明るく輝いていました。そして、木の枝に隠されないように、右下の金星も入るように撮りました。そして、肉眼で見た時の方が、分かりやすかったのですが、写真は調節してみたのですが、ちょっと分かりづらいのですが、土星も、ちょうど木星と火星の間に暗く微かに見えていました。

    お月様、ぼーっと丸いままでは申し訳ないので、しっかり撮ってみたのですが、急いでいたのであまり上手く撮れませんでした。

      

    新月から見られない間に、もう存在感のあるお月様になっていました。

    今夜のNHKニュースウォッチでは、ミャンマーの兵士の苦悩について報道していて、目を奪われました。見逃した方は、NHKプラスとかで是非みて下さい。

    ミャンマーのクーデターが民衆のデモを今も押さえ続けていて、先日、軍がデモの中に車両で突入し、逃げようとするデモ参加者らに向かって発砲したり、参加者を殴打したりして、5人が死亡のニュースが流れました。軍のクーデター後に、1200人以上の市民が死亡、数千人が収監されている状態(ココより)と言われています。

    日本の安保闘争では国会前で女性1人が死亡して大騒ぎとなりましたが、ミャンマーの軍の民衆への残虐な暴力行為は想像を絶します。でも、直接手を下しているのは、同じ民衆。(兵士はどんな気持ちなのだろう?)と疑問に思ってきました。

    その問いに答えようとしたのが、このニュース番組でした。兵士の中にも、民衆を敵とするような行為に耐えられず、脱走した兵が2500人位いると報道していました。そして、「脱走兵は、見つけたら殺す」という政府の手から彼らを守るための組織も存在しているとのこと。

    また、脱走兵だけでなく、その家族に危害を加えることがあり、それを恐れて脱走できない兵士もいて、民衆に危害を加えることもできないと苦悩して自殺する兵士もいるとのこと。その家族の証言に心が痛みました。

    この悲劇を止められない人間の愚かさに、絶望的な気持ちになりました。誰の意志が働いて、殺戮や残虐な行為が行われるに至ってしまうのか。一度始まると、戦争も、内戦も、デモの鎮圧も、止めることができなくなる恐ろしさ二身震いします。香港でも、ミャンマーでも、民主主義を守ろうと、あんなに道を多くの人々が埋め尽くして、平和的に抗議していたのに・・・。香港では、すっかり表向きには黙らされ、沈静化させられてしまった。それについては、香港の民主派歌手のデニス・ホーの映画の話(ココ)でも触れましたが、香港のデモの取り締まりも放水や催涙弾に留まらず命の危険があるほどで、まさにミャンマーと同じ。どうして、そんな残酷なことを兵士が行えるのか、きっと同じ心境なのでしょうか?それとも、洗脳されていて、民衆を敵と感じて暴力が平気で振るえるのでしょうか。

    争いを求めているのは誰?お月様、その人たちの間違いを糺して下さい!!! 人が、幸せを求めて、助け合って生きられるように。

 

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