なんと、今年最後のレッスンは、199回目のレッスン。次は新年になってから、しかも200回目へ。そして、そんな今日のレッスン。実は、前回から藤井英一さんのアレンジの”Chiristma in Jazz"という楽譜本から「クリスマス・ソング」を練習して、クリスマス前にyoutubeにアップしてみようかと計画しています。そして、先生から「アドリブが大変そうだから、半分にしたら~」のアドバイスを頂き、逆に発憤。アドリブを半分にすると、私の好きだった部分がカットになってしまうので、この2週間でかなりアドリブを集中して練習しました。成果は出て、間違いをゼロにすることはできないながら、まずまず曲として聞ける箇所が増えてきました。
さあて、結果はいかに?出だしはボロボロでしたが、途中から挽回して、半分とアドバイスされたアドリブも全部最後まで弾いて、最後は余韻を響かせてフィナーレ。最初が酷かったので、どう言われるかなぁと心配でしたが、先生が「いいじゃないですか」とあっけなく合格。(う~ん、期待値があまりに低かったから、合格?)とかも思いましたが、帰宅してから、エレクトーンで録音してみると、確かに練習の成果が出て、まだつっかえるところはあるものの、「曲を弾いている」という感じにどうにかたどり着けていました。
たぶん、クリスマスは土曜日なので、それまでにはもう少し上達してアップにたどり着けそうです。
あっけなく、1曲目が合格してしまい、今日は何とこれ以外には”Eyes Of The Heart” のアドリブ部分しか練習していなかったので、ちょっと困惑しましたが・・・そのアドリブを弾いてみました。先生が譜起こしして下さった前半だけでは、うまく曲が続けられないので、後半の譜起こしを自分でしての挑戦です。今回は、この譜起こしに時間を取られて他の曲がなかったのですが、先生の書いてくれた前半のアドリブで辻褄がうまく合わない弾き方になってしまう箇所の確認からまず教えて頂きました。
6連符を2つで1小節の、「聞くには簡単なのに、弾くには至難のリズム」。何回か同じ所をいったりきたり。6~7回目にようやく合ってきました。
そして、後半のアドリブへ。先生が「いやいや。だいたい雰囲気はとらえていて、ちゃんと収まっていましたよ」とご自分でも前半の譜面起こしに苦労したとおっしゃっていたので、「ここまで、取れていればいいんじゃないですか」と先生。(いやいや、先生、譜起こしが大変なので、避けるために褒めて下さっているのでは?)ちょっと疑いながらも、確かに、リズムはともかく、音はそれなりにはなぞれたような。もっと注文がでると思いきや、これも終了に。本当は、もっとしつこく細部も教えて頂こうと思っていたのだけれど、もっていったウォークマンで頭出しに時間がかかって、先生は再現してくれそうになく、これまで~~~ぇ。ああ残念。あとは、私の耳をさらに鍛えて、自分でさらに聞き取るしかなさそうです。
3曲目は、自分は弾く練習は今回していなかったのですが、"Go and See My Love"のアドリブ部分を今度はやることにして、そのアドリブのどこのコードで弾くかの相談をして、今日は終了。あらあら、まだレッスン時間が残っていましたが、やることがなくなっちゃいました。
こんなこと、始めてでした。さあ、次は、またアドリブの譜起こしです。大変そうだなぁ(嘆)でも、そういうことをやっている時は、なにもかも忘れて、心が躍る楽しい瞬間でもあるのです。がんばろう。
*恥ずかしいので、大声ではお伝えしませんが、Xmas Songをyoutube にアップしてみました。ただし、頑張ってもノーミス演奏はできなかったので、やや怪しげな部分が多々あることをご承知の上、視聴ご希望の方はココで聞いてみて下さいませ。