正直なところ、自動車保険は、慎重な運転をする私ですが、運転して30年?の内、2回事故りました。自動車保険は、入っていてよかったです。支払った保険料は積算すれば、ザックリ年10万円として40年以上払って数百万円にはなりますが、事故を起こした時の対処の手際よさ、そして、もし人身が絡む事故だったら・・・と思うと、自動車の任意保険は絶対必要と痛感しました。私は、2回とも物損事故で済みましたが、1回目は営業トラック(トラックの休業補償費などもカバーして支払い、相手には会わずに問題解決、本当に助かりました)、2回目は1回目よりさらに酷い物損事故でした。それでも、保険会社が相手が満足するようにしっかり支払ってくれ、実は相手は義母が世話になっている建物と付属機器だったので、関係も円満解決で本当に助かりました。自動車保険、入っていて良かった!!!!
火災・地震保険、これは入り続けていますが、1度も使ったことはありません。ですが、豪邸に住んでいるわけでもなく、保険料が安いので、安心料として払い続けて問題を感じていません。逆に、前に、上の階の人の水漏れで、補償してもらったことが2回ほどあり、今は災害も他人事でないと実感。明日は我が身で、このくらいの負担ならずっと払い続ける価値がありそうとずっと続けていくつもりです。
生命・医療保険。これまで、病気で長期入院などもせず、ずっと夫が勤務先の関係の保険に加入。私は県民共済に加入していましたが、使ったことがありませんでした。結局、それで年齢が上がってきたら、「保険料が上がり、補償が下がる」という通知がきて、迷っているところで、私は目の手術で入院、白内障と黄斑円孔の手術で通算3週間入院して、ほんの少し保険を使い、大した金額でないまでも、まあ、入院費も高額医療では戻ってくる(というか、戻ってくることを前提に立て替えも不要にする書類を用意すれば出費は大した事ないのがわかり)解約してしまいました。 これから、病気が増えて元を取り返す時代に~とは、掛け捨ての保険だったので、ちょっとは思ったのですが。
ところで、テレビの宣伝で保険加入の誘いを聞いていると、簡単に保険料を積算して損得を考えるだけで、何だかやたらに保険料が安くて補償が大きくておかしくないか?と身構えないといけないものが多いように感じています。
ちょっと調べてみました。
すると・・・ 「入ってはいけない「保険」実名リスト 医療保険は不要、制度に連動しない介護保険に注意」というデイリー新潮のネット記事を見つけました。
「日本の公的医療保険制度が優れた仕組みであること。それをこの機会にぜひ知って欲しいと思います」
後田氏はそう話す。
「大病をすると100万円単位でお金がなくなってしまうイメージがあるかもしれませんが、医療情報学などの専門家である永田宏さん(長浜バイオ大学教授)が、多くの現役ドクターに確認したところ、“どんな病気でも、社会復帰までにかかる医療費は50万円以内に収まる”とのことです。健康保険では、患者の自己負担は3割。定年後の70代前半は原則2割負担、75歳以上は原則1割負担ですからね」
さらに、第2のセーフティネットとして「高額療養費制度」もある。
「病院への1カ月の支払いが一定額を超えた場合、超過分の大半は健康保険で賄えるわけです。したがって、健康保険こそが“最強の保険”。自己負担分は民間の医療保険に頼らず、自己負担するほうが理に適っています」(同)
それでも、どうしても医療保険に入っておきたい、という人は、
「都道府県民共済などで十分だと思います。大手生保のものに比べて保険料も安いので」(ファイナンシャルプランナーの長尾義弘氏
まさに、私が指摘したと同じ考えを示してくれていて、納得でした。是非、みなさんも保険に入っている方は、ココから読んでみるとよいと思います。
ものごとが、東京オリンピック、コロナの給付金、Gotoキャンペーン、何もかにもに不正に自分の会社や私腹を肥やそうとする人が多いことにあきれてしまいます。保険もしかり、儲かると言うことは、利用者が損をする可能性があるということです。美味しい投資話もそうです。
地方銀行では大きい千葉銀行でも信用ができないことが分かりました。「仕組み債で千葉銀行などが行政処分勧告へ、個人が買ってはいけない」なんていう記事があるので、しっかり読んでおきましょう。ゆうちょの保険でも歩合制の収入や成績をあげるために、ひどい勧誘があって問題があったのを夢夢忘れてはいけません。
「一攫千金」、「濡れ手に粟」で稼ぐお金には足がついていて、入ってきても身につかないと思った方がよいと私は思います。
「旅行で立国」を謳いながら、感染症対策が全くのお粗末で、ガーゼマスクですら家族全員には配布できず、検査態勢や保健所がメールやPCすらできないで手書きFAX報告という驚愕の無策をさらし、国民皆保険であるはずの国民に、新型コロナ疑いでの相談・受診の目安を「37.5度以上の発熱が4日以上」として、感染しても病院にかかる制限をつけた政府。自宅で亡くなった患者がいたことを忘れてはいけない。
中国は、子どもの教育でもすっかりデジタル化、リモート教育が可能なIT先進国になっていたことを広く知られ、日本は慌てて乗り出し、逆にいかに教育やデジタル化が遅れているかを露呈。そんな体たらくだった政府が、突如 今になって「デジタル、IT」と大騒ぎする。
健康保険証をマイナンバーに紐付けるのも、不備が露呈。デジタル後進国ぶりに呆れたが、裏をみれば、日刊ゲンダイによると、自民党には、マイナンバーの受注4社から、5.8億円の献金を受けていたという。道理でで、熱心で、結論ありきでがむしゃらに走り始めたと思いましたよ。(下の記事を参照)
あ~あっ、選挙に旧統一教会の手伝いを無節操に利用して恥じなかった、さらにその反省もろくしない自民党。 喜んで熱心にボランティアで働いてくれる「人」を使えないなら、やっぱり「金」を集めるしかない!!!とばかりに、自分たちの安定的「議員の数の確保」のために、デジ化デジ化と言って、もうもらってしまったお金の見返りに後にひけない党の事情によって強行していこうとしているだけの話なのだ。
そんな党をまだ支持し続ける選挙民が多いとしたら、本当に日本の将来は情けない!!!文書偽造、うそ、ヤジ、異論排除、はったり政治にNOを、叩きつけないと~~~~!!!!です。