最初は、今日も雲がいっぱいで、今日も月がいるかどうか分かりませんでした。
<2022年12月6日18:01>
でも、いかがですか? ちょっと白く明るくなっているところがみつかりました。それが、次第にはっきり、丸い輪郭が見えてきた気がしました。
ぼんやりですが、月だとはっきりわかりました。それでも、1回はまた雲の中に入ってしまったので、まず夕飯を食べて、それからまた出直してみました。すると、1時間も経っていないのに、赤みを帯びた火星までも月と一緒に見えていました。
ひと目で分かりますよね。火星です。そして、月は、今どんどんこの火星に近づいています。そして、さらに明るさを調整してみると、火星のそばには、冬のおうし座のVの字やぎょしゃ座のカペラが見えています。
下の図と比べてみて下さい。アルデバランが火星の右に見えています。おうし座のVの字は、>のように横になっていて、アルデバランは、>の下の左の先の星です。目をじっと凝らして下さると > の形がきっとみつけて頂けるのではないでしょうか。微かにカペラも写っていますね。明日と明後日は月が火星にさらに近いですよ。
月は、もうかなり満月に近くなってきていますね。
あと、もうひと息、左下が太陽に照らされるようになると満月です。もう、夜中には沈みません。未明の5:32まで空にいるので、夜寝る前にもまだ空高くにいるので、南の空を探してみて下さいね。火星との位置は上の写真とは違っていますが、火星も探してみてくださいね。
今日も、いろいろなことがありましたが、無事に1日を過ごすことができたことに感謝して。明日もいい1日でありますように。
おかげできれいな月と火星が見られました。
火星の近くにおうし座のアルデバランで、月が見えるということは、月の近くにプレアデス星団!
すっかり忘れてましたが、しっかり見てきました。
頭の上で撮影が厳しい!
私も、かろうじておうし座のVの字はみられたのですが、プレアデス星団はまず写らないだろうと考えもしませんでした。ブドリさんの写真は、両方きれいに写っていましたね。