felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

渡辺かづき先生とのレッスン216

2023-08-02 22:34:33 | ピアノ

    どうにか、ほぼ1ヶ月でまたレッスンを受けることができました。今日も、正直、午前中に練習時間をもてなかったので、ちょっとハチャメチャな状態でしたが、それでも、どうにかレッスンをしてこれました。

    今日の課題は、前回の”Return to Zero"で3連符の弾き方が問題となったので、実はすべて、3連符とさらにかっちりと3:1で付点四分音符を弾いたりするところが混ざる曲を練習していました。

    最初は、以前弾いたことのある”藤井英一のJazz Standard special 2"の中から"Embraceable You" です。実は、前に弾いたのはかなり前で、その時は、酷いできでしたが、私が背伸びをして弾いたもので、先生が(これは、この程度でOK)と、なってしまって1回でそれ以上は弾かずに放置していた曲でした。

    でも、私ももう先生に習い始めて10年以上になるので、少しうまくなっているかと再チャレンジでした。でも、結論からいうと、やはり3連符が不安定なようで、上達してないことが判明しました。トホホ。 ただ、3連符をどうして多用されているかの話で「ジャズらしさを曲にだすために、8ビートとかでなく、曖昧な感じを曲に加えたいからなんでしょう」というのが、ヒントのようでした。カチカチと音が刻まれる感じでないものが入ることで、ジャズらしさが出る。そのために、3連符は、「あいまいさ」「はまりきらない」感じの表現にする?ということのようです。

    そこがでも難しい。どうしても、私の弾き方は、うっかりすると16分音符とかに割り切れる感じの尖った音が入って3連符になりきらないようなんです。しかも、一方で、かっちり弾いてほしい付点は、付点が待ちきれずに1-1や2-1で弾いてしまっている(嘆息)

    そして、この後、”Return to Zero"を弾いてみましたが、やはり、3連符にまだ問題が残り、弾いている内に速くなるので、もう少しゆっくり弾いてみたら・・・などなどのご指摘を受けてしまいましたぇ。なかなか難しい。そして、こちらも、かっちり付点16分音符で3-1に弾かないといけないのは、3になりきらない。

    3曲目に、これも3連符とさらに、この3-1で付点で弾くのも入った先生のオリジナル曲”Chant of Soil"を選んで練習したのを弾いてみましたが、いやいや、これも付点や3連符がいまひとつ。

    つくづく音楽の道を選ばなくて良かった(苦笑)と今日も、練習不足もあり、理解力不足もあり、ハチャメチャではありましたが、できた積もりになってはいけないことだけは、身にしみて理解できたレッスンでした(笑)

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダブルお月見した満月 | トップ | 土星に近づいた月 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ピアノ」カテゴリの最新記事