今日の天気は快晴。国立天文台の「今日のほしぞら」をチェックすると月の入りは17:37。
日の入りは16:37。ことによって、細い月が見えるかもしれない。
でも、西空の低い低いところが見えないと・・・・。
今日は通帳記入が通帳がいっぱいで繰り越しできなくてずっとそのままになっていたのを、今年が終わる前にと閉店前の通帳繰り越しのできる銀行へ。師走の忙しい時なので、いれづらくちょっとビビッてしまう銀行の駐車場も空いているだろうと思った5時前に到着。予想通りに車は私だけ。
ゆったりと駐車して、通帳を無事繰り越しして記録データもばっちり。
さて、どこに見に行くか~~~?
さあ、迷っている時間はありません。
富士山がよく見えるスーパーに決めて、車で移動。
右の方に富士山もくっきり。
よく見えるように富士山にズームして見ましょう。
富士山もこれだけしっかり見え、視界も良好。雲もほとんどないのに、お月様はみつかりません。
下の低い地平でたなびいている雲の中にはいっちゃったのかしら???
金星が南西よりやや南よりの高い位置で輝いていたのですが、その位置からしてこの辺?と思える位置をカメラのズームを望遠鏡代わりにして探したのですが、見つかりませんでした。
「やっぱりダメか」
諦めて、それでもとりあえず低い空を数枚撮って買い物に降りることに。
帰宅して夕食後になって、この地球の地平線を感じさせる富士山を含めた写真をアップしようと写真をチェックしはじめたら・・・!!!!
まさか!
こんなことってあるんですね。月が1枚の写真に写り込んでいたんです。
しかもあともうちょっとで危なかったという左上の端っこに。
<2016年12月30日17:10、月齢1.0>
光の微かな水星とかでは、こんなことがたまに起こりますが、まさかお月様で自分の目ではわからなかったのに撮れていたとは。
「お月様、ありがとう。気づけなくてごめんなさい。逢いに残っていてくれたのね」
月齢1.0、まさに1番上の写真では真ん中あたりの低いところにある雲のちょっと上のほんのり朱色のところにいたんですね。
<奇跡は起こる。信じて行動していれば!>
微かにでも信じて写真を撮っていなければ、逢えなかったお月様です。
<来年も、私はいろいろな奇跡を信じて行動していこう!>
と心に決めました。
今年1年いろいろな事がありました。事故や病気など困ったこと、つらいこともいっぱいあったけれど、奇跡のように思いが実現したこともいくつかありました。考えれば、事故や病気さえも、命を奪われたわけではなく娘たちも回復に向かっているし・・・めでたし、めでたしになるのも近そうです。
やっぱり、信じて生きて行く方がいいことが起きるに決まっています。
来年をいい年にした~~~い!
お月様に最後も勇気をもらいました。
明日も夕方天気になれば、西空に今日より見つけやすいお月様にカメラを通さずとも直接逢えるかもしれません。
明日はあなたも一緒にお月様に逢って今年の最後を締めくくりませんか?
最後に、今日庭で記念撮影した4つ葉のクローバーの写真をお届けします。
どこにあるか分かりますね。あなたも私も、来年たくさんの幸せがみつかりますように。
*今年11月1日に月齢1.6の月の写真も撮っていますが、その時「超極細・月齢1.6の月で~す!」とこのブログに記事を書きましたが、今日撮れた月はまさにそれの上をいく、さらに細い「超々極細の月で~す」でした。
私は完全にダメだと思っていましたが、カメラに写っていたなんてすごいです!
最初から諦めずに撮りに行けばよかった!
でも、動画の編集でそれどころじゃありませんでしたけどね。
それにしても快挙ですよ!
お見事!