故障していたイエリッチが戻り先発から外されていたイチロー。2試合で代打では試合にでたが、打てず。今日、ようやく打順3番でレフトで先発した。4球を選び盗塁も成功させたが、快音は聞かれなかった。でも、守備で仲間をもびっくりさせたトリック・プレーを見せて、米解説者や野球通を唸らせた。
正直言って、私は唸れなかった(笑)
まずは、そのプレーを米MLBの動画のココからご覧下さい。
こういう英語が聞き取れないとしょうがないのですが、何を騙してどうなったのか?とれなかったのに、なぜ? 2・3塁にいっちゃったじゃない。
チンプンカンプン。
Yahooの野球解説を読んでやっとわかりました。
イチローが打球の下にいて捕れるように見せかけて、走者が走るタイミングを遅らせてホームインを阻止したようです。
結構あるトリックのようですが、何はともあれイチローが意図したプレーであることは確か。
上記のYahoo解説から引用させてもらうと・・・
イチローは「もしも、あそこで振り返っていたら、得点になるのは分かっていました。頭上を越えるのは分かっていたので、僕の焦点はいかにランナーに僕がキャッチできると思わせるか、でしたね」とマイアミ・ヘラルド紙に語ったという。
マリナーズ時代の2007年、このAT&Tパークで行われたMLBオールスターゲームでイチローは球宴史上唯一のランニングホームランを放ち、MVPに選出された。くしくも、伝説のシーンは、この日のイチローが妙技を見せたライト方向への打球がフェンスで不規則な跳ね返り方をして生まれたものだった。逆転負けは止められなかったが、主砲スタントンの休養で今季初めて守った本職のライトで、レジェンドはサンフランシスコに再び逸話を残した。
のだそうです。レジェンド・イチロー。いいですね~。
打つ方でも楽しませてほしいけれど、私たちを魅了してやまないイチロー、これからも月パワーを送りながら応援します!
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