新年の初レッスンが、200回目だなんて、ちょっと出来過ぎですねぇ。と、思ったら、実はここ年末年始があれこれ忙しくて、ピアノにはそれでも結構向かったりはしていたのですが、なかなか効率的な連習ができず・・・といつもの弁解口調に苦笑。
その上、今日は午前中に気の張る仕事が入り、そのままピアノへ。しかも、行くか?延期してもらうか?と悩むような雪が降り始めていました。それでも、まあ、道を覗いてみたら、自転車で駅まで行けそうだったので、駅までは自転車、あとは電車でレッスンへ。
今日は、藤井英一さんのアレンジ本から選んだ曲は、「Jazz standard special 2」の「我が心のジョージア」から。ゆっくりに弾けるのがいいのですが、左手が結構上下と飛ぶところがあったり、ゆっくりでもはまりづらいアドリブ部分ありの曲です。間違っては直し、間違っては修正のモタモタの1回目。2回目は、それよりはマシながら、相変わらずの歯切れの悪さ。でも、先生も「細かく書き込んでいるなぁ~」と感心。もちろん、私でなくアドリブまでしっかり細かく書いている藤井英一さんへの賞賛です(笑) まあ、ほぼほぼ、読み間違えとか大きなリズムの問題はないとのことで、今日は6枚の半分で頓挫。
2曲目は、同じ練習本の中の、もっと簡単そうな "When I fall in Love" これが、かなり変わっていて、わざと音を気持ちのいいところから、少し外したアレンジなのです。面白いような、ピッタリこないような・・・。先生に、「これが、どう外して、どう弾けば一般的な弾き方になるのか不明です」というと、このト長調の曲なのに、Fを♮にしている所が少しはずしているので、これをDで弾いてみると・・・と、弾いて下さった。
わざと外すやり方、先生の曲でもあったが、これを逆に今度普通に戻して弾いてみるのも勉強になるかも?
そして、最後は先生のオリジナル曲。"Go and See My Love" 一つ前に外したアレンジを弾いたせいか調子が狂い、練習して一部解明してきた先生のアドリブ部分だけを弾くつもりが、最初から弾いてみることになり、まあ、練習しない内に弾けなくなっていること・・・。どうにか、アドリブに辿りついて弾いてみたものの、どうもリズムになかなかのれず、先生に一番聞きたかった最後から2段目のC-7 F-7が2回繰り返し、最後がまた3つのコードで微妙に変化させるところの弾き方を、F-7では使うA♭の音を、C-7ではなるべく避けておけば大丈夫と、模範演奏。最後の微妙な3つのコードは、「次のコードにも含まれた音で移行していくといい~」と、教えて頂いて、今日はタイムリミット。
外では、いつの間にか雪が道路を覆い隠していました。結局、200回レッスンしても、まだピアノの入り口にもなかなか立てていませんでした。フ~~~~~ッ。でも、久しぶりの雪が、何だか楽しくて、いつもと違う白い景色を楽しんで家路につきました。
今日もあれやこれやありましたが、雪でも無事にレッスンをして頂き、道で転ぶこともなく帰宅できたことに感謝して。
明日もいい1日でありますように。雪だったのでさすがにさすがに木星とお月様の接近がみられなかったのですが、明日は、夕方には晴れて、お月様や惑星達に、会えるでしょうか。夕方晴れていたら、探してみて下さいね。
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