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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

赤い火星に近づいた月 (義母の残した小さなメモ)

2024-12-19 08:15:01 | 惑星・天体ニュース

     

     昨日は、朝の用事を済ませて、見上げた空に、月がこんなにきれいな姿で浮かんでいました。

    ゴミを出しに行きながら、首に下げていったカメラで月を撮りました。

     

      まだまだ沈まないお月様です。こんなに空に目立っていましたが、あなたは気づきましたか? 満月を過ぎると、こんな感じでゆっくりと朝も対面できる月が空に浮かんでいます。これからは、朝に月をみられるようになる巡りに入ってきています。昇る時間が1日に平均ほぼ50分遅れてくるので、見る空の位置は、1日ごとに南へそして東へと太陽のある位置に近づいて動いていきます。 それを覚えておけば、月がみつけやすいですよ。

    

      7時半近くだったので、6時の時とは違う表情の月に出会えました。

      そして、この後、昨日は忙しく昼食もろくろく食べられないほど動く1日となりました。そして・・・夜になってやっとひと息ついて、月のことを思い出したのは、夜8時過ぎ。

  考えたら、月の昇るのも満月を過ぎて遅くなり19:20だっがので、ちょうどお月様が、「おつかれさま。もうそろそろ余裕ができた?僕、外で待っているよ」

  と私に教えてくれたのかもしれません。

   

     月のそばには・・・

      

 

        そうです、右上に火星が寄り添っていました。この小さい火星ですが、カメラで焦点合わせをしていると、けっこう赤いのが分かるのですが、不幸中の幸い?にピンボケ写真をご覧にいれますね。

        

          火星がこのピンボケ写真では赤く見えますよね。私が、赤いと感じるのはこんな風にみえるので「赤い」と言ってきました。

          雲もあるのに、月も火星にも感謝。疲れを天体が吸い取ってくれました。

          今日も無事に1日が過ごせた事を感謝します。

          ところで、義母の遺品を整理していたら、6年前に小さな手帳に書いたメモが目にとまりました。

       

   

       小さなメモに2つだけ書かれていたメモでしたが、100才までもうあとちょっとで亡くなった母が、6年前の93歳で書いたメモ。

       歌を楽しむ気持ちも、自分の身の回りをちゃんと施設のヘルパーに告げようと心がけていたこと。このしっかりとした字。

       自分の寿命はわかりませんが、もし私も90代まで長生きするとしたら、こんなメモを残せるようなしっかりした生き方ができたらいいなぁと思ったことでした。

* すっかり忘れていましたが、朝に沈む前の月をみて、夜にまた昇ってきた月を見られたので「ダブルお月見を2日続けて見られました~~~~~!」


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