月は今、人が寝静まった夜中に昇り、昼過ぎまで空に残っている。ただ、夜中は誰も気づかない。早起きの方、未明の早朝マラソンや散歩をする方には楽しめても、寝坊の私はお月様にここのところ逢えていない。まあ、天気も悪かったけれど・・・
でも、今日の夕方、私は夕空に月ではないお友達の姿を探した。まずは、仕事帰りに夕陽が沈みだしたので、電車の窓にはりついて、う~~~ん、見えるかな?
あまりに久しぶりで、どこのタイミングでどの方向に見えるのか忘れてしまった。南の低い空に雲が立ち込めていて、逢えないと思っていたが、低い西空が晴れているのに気づいて、カメラを構えた。でも、残念。この後にカメラの中にシルエット姿の富士山がくっきりと現れた。でも、この夕方のグラデーションも美しかった。
そして、次に探したのは、こちら。
今夕が暮れると、西空で真っ先に目に飛び込んでくる1番星。君は誰?「金星です」28日、29日あたりは細い細いお月様が寄り添って素敵な景色を見せてくれそうです。「あれっ?金星が欠けてない?」
「残念ながら、これは私の手振れの失敗作のせいです」(泣)でも、金星が今欠けて見えているのは本当です。
上の国立天文台のサイト、2019年12月23日18時の下の方を見ると、金星がもう西空に沈む用意に入っているのと、下の金星のところで、金星が朝の9時に出てきて、夜7時には沈んでしまうこと。そして、欠けていることが分かります。
でも、太陽が右下にいるので、このように、右下が明るくなった居るんです。私の写真は、だから金星が欠けているのを見事に撮りました~~と言いたくても言えません。私のは左下が光っている手振れの失敗例です。
これから、金星はもっともっと見やすくなります。楽しんでくださいね。
明日は朝から快晴のようなので日の出前に起きたら月が見えるかもしれません。
頑張って起きてみるつもりですけど、起きられるかなぁ。
そうなんですか?明日の朝、まだ月がみられそうですか。今日がダメだったので、もうこの巡りは最後の方は月に逢えなかったな~と諦めモードでした。
最近ちょっと夜更かしモード。それなら、健康のためにも今日は早めにお風呂に入って寝てみようかなぁ。