もう、今日はレッスン前から大変。全然思うように弾けてない、いけていない感じが濃厚。
自主的練習曲のボサノバ「小舟」は、ちょっとはつかえながらも結構大丈夫だったのですが・・・
はい、練習通りにつっかえながらも、先生の前でもどうにか弾けて、
「大きな問題はないですね」とのお言葉。よかった。
「ただ、3連符が1箇所あって、4拍で同じ音3音で弾く
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と、3連符で弾く
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を明確に区別できてないと、だめ」とのご指摘。「3つの音をきれいに粒をそろえて弾いてください。今のだと、この2つの区別がなくなってますよ。3つが均等に聞こえてない」とのこと。
が~ん、それって問題じゃないですか!
何回か練習。
トホホ、やはり3連符とかは苦手です。
でも、とりあえず、ソコソコのレベルで、先生も諦め(?)お許しが出て終了。
次は、奥様のCD”LONGING”に収録された8曲中、最後に残っていた"Remember"。
今度は左手のないコード譜でした。
先生の模範演奏もなしだったので、CDとコード譜をたよりに右手のリズムに左手を書き入れた楽譜を自主制作しました。
結構 時間かかりました。でも、どうにかそれらしい音に中心部分はなってきました。ただ、アドリブは先生の弾いたCDではとてもいい感じなのに、自分ではとうてい追いつかず、メロメロ。
さて、出来栄えは・・・そりゃメロメロでした(笑)
しかも、付点がついてタータとひくところと、ターターと弾くところが場所によってあって、間違えやすいのなんの。
極めつけは、「タータ(
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)とターター(
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・)でなく。3つでなく4つカウントするから、ターータ(
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)と4つ目に入らないと」の先生のご指摘。 盲点でした! 確かに、上で書いたように、タータとなってました~(泣)
実は、今日のあと残る2曲が、「4分音符を3カウントにして数える」という難題を孕んだ超難しい同タイプの2曲。
その3カウント・スタイルの練習に追われているうちに、普通の「4分音符を4カウント」のこの曲まで、3カウントの癖がついてしまったようでした。
言われても、すぐには戻らず・・・・。
苦肉の策が、左手をしっかり4拍で音にしてしまうこと。しっかり左で・・・・と打って右を1拍目と4拍目で音入れ。
やっと、成功。
きっちり4拍カウントが完成しました~~~~。(
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「確かに、それがいい」と先生。
アドリブのメロメロも含め、4拍子カウントのメロメロもこの方法で克服しつつ、弾きなおして練習してみることになりました。
さらに難しい先が思いやられる今日のレッスン。
3曲目は3回目となる"
Wind Of Change"です。
「よくはなってきたんだけど・・・、やっぱり音の割り振りが違うなぁ」「微妙なんだけど3カウントになってない。・
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の3カウントだとして、後ろの2つの音の粒が均等でない」先ほどの最初の練習曲の問題点と一緒ですね。
「そんなに急がなくても、結構これでゆっくり音が聞こえるくらいの感じなんだけれど~」と先生。
「特に、・
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と、最後の3拍目が次へタイで伸びた音になる時の最初の
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の2音があせった感じで飾り音みたいでしっかり聞こえない」
それは、困りました。作曲した先生が入れた音を私がつぶすわけにはいきません。
埋もれた音をちゃんと出すべく何回も大特訓。でも、結果は弾けるときもあれば、ダメな時も・・・どうにか、少しそれらしくなってきたところで、後は宿題に。
そして、次はさらに難関。レッスン2回目の "Troubador"です。
イントロは、前回にまあそんな感じでもいいとOKがでていたので、Aを中心に。
なかなか3カウントがはまらないので、自分のメトロノームで3拍をさらに3カウント打つようにゆっくりのペースでセッティング。そのまま持ってきて、それを鳴らしながら弾いてみました。
練習の時からそうでしたが、うまくはまらずどこかでずれてきたりと、もうメロメロ。
「メトロノームをやめて、自分のカウントでやってみましょうか」というので、挑戦。
オカシイところを解明しつつ、修正。
繰り返し。
どうにかそれでも弾けるようになって・・・もう疲労困憊。
「先生、このBになってからは、最初のイントロと同じ感じでいいんですよね」とお尋ねすると、「とんでもない!ここからも、最後まで3カウントですよ」「えっ、でもイントロはルバートでOKだったのにですか」
「イントロはいいですけど、この後は3カウント。できるようになれば、大丈夫。慣れですから」
いつ慣れるのだろう。はてしなくBのあとに、C、D、E、F、G、Hまで続く楽譜をみて、大きなため息。
「最後までですか?」
今日は、これにて終了。気の遠くなる宿題を抱えて帰宅しました。
宇宙のハテまで続きそうな3カウント。いつになったら、最後までいきついて、私が3カウントに慣れるのでしょうか(嘆)